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今年の夏休みの旅は初四国旅!徳島県で鳴門の渦潮、大塚国際美術館、そして鳴門・徳島の街を散策しました。<br /><br />この旅行記は3日目最終日、鳴門から徳島市に移動します。移動手段として、ホテル前から出ているバスで直接徳島駅まで行くことができるのですが、あえて鉄道に乗ってみることにしました。というのも、NHKBSで放送している『呑み鉄本線・日本旅』という番組が好きで、六角精児さんが日本全国の鉄道に乗って旅をしているのを見ていて、自分も地方で鉄道に乗ってみたかったのです。<br />徳島駅に着いた後は、徳島駅周辺を観光。徳島ラーメンを食べて阿波おどり会館を見学しました。<br /><br />初四国の旅でしたが、公共交通機関を利用していろいろ楽しむことができ、海や川など水とともに生活がある雰囲気を感じることのできる旅でした!<br /><br />■全旅程<br />1日目:9/20(水) 鳴門渦潮見学 アオアヲナルトリゾート(泊)<br />2日目:9/21(木) 鳴門観潮船→大塚国際美術館→渡船乗船 アオアヲナルトリゾート(泊)<br />⇒3日目:9/22(金) 徳島市観光

初四国旅は徳島!鳴門の渦潮と大塚国際美術館を満喫 3日目 鳴門から徳島へ、徳島市観光

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2023/09/20 - 2023/09/22

2160位(同エリア4637件中)

Karen

Karenさん

この旅行記スケジュールを元に

今年の夏休みの旅は初四国旅!徳島県で鳴門の渦潮、大塚国際美術館、そして鳴門・徳島の街を散策しました。

この旅行記は3日目最終日、鳴門から徳島市に移動します。移動手段として、ホテル前から出ているバスで直接徳島駅まで行くことができるのですが、あえて鉄道に乗ってみることにしました。というのも、NHKBSで放送している『呑み鉄本線・日本旅』という番組が好きで、六角精児さんが日本全国の鉄道に乗って旅をしているのを見ていて、自分も地方で鉄道に乗ってみたかったのです。
徳島駅に着いた後は、徳島駅周辺を観光。徳島ラーメンを食べて阿波おどり会館を見学しました。

初四国の旅でしたが、公共交通機関を利用していろいろ楽しむことができ、海や川など水とともに生活がある雰囲気を感じることのできる旅でした!

■全旅程
1日目:9/20(水) 鳴門渦潮見学 アオアヲナルトリゾート(泊)
2日目:9/21(木) 鳴門観潮船→大塚国際美術館→渡船乗船 アオアヲナルトリゾート(泊)
⇒3日目:9/22(金) 徳島市観光

旅行の満足度
4.5
観光
4.0
グルメ
4.0
同行者
カップル・夫婦
旅行の手配内容
個別手配

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  • この日はゆっくりスタートで、ホテルを10時過ぎに出てバスに乗り、鳴門駅前で下車。ホテル前のバス停からはスーツケースを持った人が何人か同じバスに乗りましたが、ここで降りたのは私たちだけでした。

    この日はゆっくりスタートで、ホテルを10時過ぎに出てバスに乗り、鳴門駅前で下車。ホテル前のバス停からはスーツケースを持った人が何人か同じバスに乗りましたが、ここで降りたのは私たちだけでした。

    鳴門駅

  • JR鳴門駅は想像よりずっと小さく、上の写真のとおり、まわりには何もありません。。。

    JR鳴門駅は想像よりずっと小さく、上の写真のとおり、まわりには何もありません。。。

  • 改札を抜けると、乗る列車がすでに入線していました。

    改札を抜けると、乗る列車がすでに入線していました。

  • 鉄道旅、気分があがります。各駅停車の普通列車ですが、それもまたいい。それなりに乗客はいました。<br />徳島行きは1時間に1本。1時間弱の旅です。

    鉄道旅、気分があがります。各駅停車の普通列車ですが、それもまたいい。それなりに乗客はいました。
    徳島行きは1時間に1本。1時間弱の旅です。

  • 鳴門駅を出発!

    鳴門駅を出発!

  • 徳島はレンコン栽培が盛んだそうで、途中広大な畑が続いていました。

    徳島はレンコン栽培が盛んだそうで、途中広大な畑が続いていました。

  • 刈り入れが終わった畑かな?右奥で作業している人がいます。関東の人間が良く目にする茨城のレンコン畑は腰まで水につかって作業しているイメージですが、こちらではそこまで深くなさそう。

    刈り入れが終わった畑かな?右奥で作業している人がいます。関東の人間が良く目にする茨城のレンコン畑は腰まで水につかって作業しているイメージですが、こちらではそこまで深くなさそう。

  • 車窓の景色を楽しみ、旅行前に読んだ『三好一族-戦国最初の「天下人」』(天野忠幸著)に出てくる土地を通過するのを味わいながら、徳島駅へ。線路がいくつもならんだ大きな駅ですが、古さもあり、懐かしい感じがします。<br />

    車窓の景色を楽しみ、旅行前に読んだ『三好一族-戦国最初の「天下人」』(天野忠幸著)に出てくる土地を通過するのを味わいながら、徳島駅へ。線路がいくつもならんだ大きな駅ですが、古さもあり、懐かしい感じがします。

    徳島駅

  • 徳島駅に到着!!

    徳島駅に到着!!

  • 徳島駅周辺はさすがにひらけています。それでもやっぱり他の地方の県庁所在地に比べてこじんまりしています。

    徳島駅周辺はさすがにひらけています。それでもやっぱり他の地方の県庁所在地に比べてこじんまりしています。

  • 次の目的地へ向かう途中、こんな道を見つけました。

    次の目的地へ向かう途中、こんな道を見つけました。

  • 入ってみると、シャッター商店街...この写真より相当暗いです。前日の夜にたまたまテレビ番組でシャッター率の高い商店街ランキング、というのをやっていたのですが、ここもまさにそんな感じ。<br />ただ上の照明でわかるように、古き良き洒落たつくりが残っていて。最近は一周まわってこういったところがうまく活用されたりしている事例が出てきていると思うので、かなり厳しい状況ですが、なくさないでほしいなー。

    入ってみると、シャッター商店街...この写真より相当暗いです。前日の夜にたまたまテレビ番組でシャッター率の高い商店街ランキング、というのをやっていたのですが、ここもまさにそんな感じ。
    ただ上の照明でわかるように、古き良き洒落たつくりが残っていて。最近は一周まわってこういったところがうまく活用されたりしている事例が出てきていると思うので、かなり厳しい状況ですが、なくさないでほしいなー。

    ポッポ街商店街 市場・商店街

  • 実際に来るまでは全くイメージがなかったのですが、徳島市は吉野川をはじめとする138本もの川が街を流れる水の街なのですね。街中を流れる川でクルーズやSUP(!)も楽しめるそうです。<br />

    実際に来るまでは全くイメージがなかったのですが、徳島市は吉野川をはじめとする138本もの川が街を流れる水の街なのですね。街中を流れる川でクルーズやSUP(!)も楽しめるそうです。

  • 徳島市でまず昼食です。向かった先は「いのたに」。旅行前に4travelで旅行記を拝見しているなかで徳島ラーメンを知りました。最初見たとき、「なんだこのすき焼きみたいなのは!」と衝撃でした。<br />かつては旅先での1食をラーメンに費やすのはもったいない、くらいに思っていたのですが、最近ではそこでしか食べられないものがご当地ラーメンの場合があり、ご当地ラーメンを良く食べている気がします。。

    徳島市でまず昼食です。向かった先は「いのたに」。旅行前に4travelで旅行記を拝見しているなかで徳島ラーメンを知りました。最初見たとき、「なんだこのすき焼きみたいなのは!」と衝撃でした。
    かつては旅先での1食をラーメンに費やすのはもったいない、くらいに思っていたのですが、最近ではそこでしか食べられないものがご当地ラーメンの場合があり、ご当地ラーメンを良く食べている気がします。。

    いのたに 本店 グルメ・レストラン

  • 食券を買って店内で待っていると、比較的すぐに席に通されました。<br />「いのたに」は徳島ラーメンといえばまず出てくるお店です。メニューが独特なのですが、中肉(麺普通肉多め)+生卵で注文。<br />すき焼きとはちょっと違ったけれど、こってりした見た目の印象よりあっさりしていて食べやすかったです。

    食券を買って店内で待っていると、比較的すぐに席に通されました。
    「いのたに」は徳島ラーメンといえばまず出てくるお店です。メニューが独特なのですが、中肉(麺普通肉多め)+生卵で注文。
    すき焼きとはちょっと違ったけれど、こってりした見た目の印象よりあっさりしていて食べやすかったです。

  • ちょうど向かいのお客さんがずらっとはけたときにパチリ。こんな感じのコの字形のカウンター席が2つあります。お店の人はとってもテキパキとさばいていました。

    ちょうど向かいのお客さんがずらっとはけたときにパチリ。こんな感じのコの字形のカウンター席が2つあります。お店の人はとってもテキパキとさばいていました。

  • お腹が満たされた後は観光です。徳島といえば、阿波おどり。阿波おどり会館へやってきました。後ろにそびえるのは眉山(びざん)でロープウェイであがることができます。山を背景に街がひろがっている感じが函館を思い起こしました。

    お腹が満たされた後は観光です。徳島といえば、阿波おどり。阿波おどり会館へやってきました。後ろにそびえるのは眉山(びざん)でロープウェイであがることができます。山を背景に街がひろがっている感じが函館を思い起こしました。

    阿波おどり会館 テーマパーク

  • こちらでは阿波おどりの公演が見られるのですが、時間までミュージアムを見学します。

    こちらでは阿波おどりの公演が見られるのですが、時間までミュージアムを見学します。

  • 阿波おどりの成り立ちや、衣装の展示。

    阿波おどりの成り立ちや、衣装の展示。

  • 鳴り物の変遷では、かつて使われていた楽器にバイオリンまであってびっくり!

    鳴り物の変遷では、かつて使われていた楽器にバイオリンまであってびっくり!

  • 阿波おどりのポスターやジオラマ。阿波おどりが今のような隊列を組んだ魅せる踊りになったのは戦後で、観光を意識するようになってからというのには驚きました。

    阿波おどりのポスターやジオラマ。阿波おどりが今のような隊列を組んだ魅せる踊りになったのは戦後で、観光を意識するようになってからというのには驚きました。

  • 14時からの公演。踊りを写真にとるのは難しいけど、これは良く撮れたかな。

    14時からの公演。踊りを写真にとるのは難しいけど、これは良く撮れたかな。

  • 鳴り物のうち、中央右側の鉦(かね)の人が指揮者のような役割で重要なのだそう。

    鳴り物のうち、中央右側の鉦(かね)の人が指揮者のような役割で重要なのだそう。

  • こちらでも、途中で全員参加で踊る時間もありました。皆さん楽しく参加していました。そして公演終盤の演舞では、激しい動きも交えながら盛り上がりました。

    こちらでも、途中で全員参加で踊る時間もありました。皆さん楽しく参加していました。そして公演終盤の演舞では、激しい動きも交えながら盛り上がりました。

  • 阿波おどり会館から徳島駅に戻ってきました。駅ビル(クレメントプラザ)の地下1階にお土産物屋さんが複数あるのでそちらでお土産を見て、空港行きリムジンバスで空港に向かい、帰途につきました。

    阿波おどり会館から徳島駅に戻ってきました。駅ビル(クレメントプラザ)の地下1階にお土産物屋さんが複数あるのでそちらでお土産を見て、空港行きリムジンバスで空港に向かい、帰途につきました。

  • 羽田空港に定刻についたものの、私たちが降りるのに着ける搭乗口にまだ前の飛行機がいる、ということで滑走路で30分ほど待ちに。そしてその間外は強い雨。結局なんだかんだで20時近くになったので、空港で夕食をいただきました。<br />そして地元の駅に着くと、たらいをひっくり返したような大雨!!道路が川になっていました。長いタクシーの列に並んで何とかそれほどぬれずに家にたどり着きましたが、雨に見舞われた今回の旅を象徴するようでした。

    羽田空港に定刻についたものの、私たちが降りるのに着ける搭乗口にまだ前の飛行機がいる、ということで滑走路で30分ほど待ちに。そしてその間外は強い雨。結局なんだかんだで20時近くになったので、空港で夕食をいただきました。
    そして地元の駅に着くと、たらいをひっくり返したような大雨!!道路が川になっていました。長いタクシーの列に並んで何とかそれほどぬれずに家にたどり着きましたが、雨に見舞われた今回の旅を象徴するようでした。

    ロイヤルホスト 羽田空港店 グルメ・レストラン

  • お土産で購入したもの。左側の「金のしずく」は、通販を行っておらず、徳島でしか購入できないものです。「AWA GIN」は徳島発の純国産のクラフトジンで、すだちやゆずの香りが爽やかですごく気に入りました。「すだちサワーの素」はお店のポップに六角精児さんが『呑み鉄本線・日本旅』で「これは美味しい!」と言った!とあって思わず買いました^^;

    お土産で購入したもの。左側の「金のしずく」は、通販を行っておらず、徳島でしか購入できないものです。「AWA GIN」は徳島発の純国産のクラフトジンで、すだちやゆずの香りが爽やかですごく気に入りました。「すだちサワーの素」はお店のポップに六角精児さんが『呑み鉄本線・日本旅』で「これは美味しい!」と言った!とあって思わず買いました^^;

  • 「すだちサワーの素」は箱から出すとこんな感じです。これもラベルにある通り生果汁味が強くて爽やかな美味しさであっという間になくなりそうです。

    「すだちサワーの素」は箱から出すとこんな感じです。これもラベルにある通り生果汁味が強くて爽やかな美味しさであっという間になくなりそうです。

  • こちらは大塚国際美術館で購入。せっかくなので、ホテルの部屋にあったロンドンナショナルギャラリーのヒマワリの陶板画を選びました。そしてアクリル樹脂製の箸置きもゴッホの柄をチョイス。<br /><br />徳島鳴門旅、ここでしかできない体験を満喫した旅になりました!

    こちらは大塚国際美術館で購入。せっかくなので、ホテルの部屋にあったロンドンナショナルギャラリーのヒマワリの陶板画を選びました。そしてアクリル樹脂製の箸置きもゴッホの柄をチョイス。

    徳島鳴門旅、ここでしかできない体験を満喫した旅になりました!

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