2023/08/07 - 2023/08/16
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danteさん
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9日目。
6:00 ホテル出発
8:30 エコノミークラスでアテネへ (55分)
9:25 アテネ着 着後フリータイム
21:45 TK-1846 イスタンブールへ
23:15 イスタンブール着
10日目
2:20 TK-0198 イスタンブール発
19:25 羽田空港着
怒涛の最終日。いよいよ旅は終わりです。行きは良い良い・帰りは…最悪。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- 一人あたり費用
- 100万円以上
- 航空会社
- ターキッシュ エアラインズ
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- 阪急交通社
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空港に向かっています。車内24℃。朝6:00ホテルを出発。その前に添乗員さんがボックス朝食を配ってくれました。
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空のグラデーションが綺麗です。アテネ着後はフリータイムです。
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10分ぐらいで空港へ到着。ここだけはエコノミー利用です。荷物の重量制限がエコノミーに合わせなきゃいけないんだけど、アテネのホテルに半分の荷物を預けているので問題なし(^O^)
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1時間弱のフライト。船だと約5~6時間掛かるらしい。初め座席は翼の上だったけど、結構空いていたので海が見える場所に移動した。サントリーニ島への航空会社、ライアンエアーとエーゲ海航空では、料金が半額or倍。なんだこの違いは? 【乗ったのはスカイエクスプレスでした】
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島の名前はわからないけど、空から見るエーゲ海も良いです。
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もっと乗っていたかったけど着陸態勢に入る。① 私は周遊型ならツアー利用です。決められた日数では、やはりツアーは効率的だから。
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② ツアー選び。先ず少人数が大前提。続いて、正味滞在期間&時間。入場観光・フリータイムの有無・自由食の有無・ホテルの立地。まぁ、旅行代金は内容に比例するのだ。後は同行添乗員とメンバーに恵まれるか。(こればかりは判らない)
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③ 旅行社によって「人気添乗員」と謳っているものがあるけど、あてにならない。一度「人気添乗員」に当たったけど、本人天狗になってて 「他の添乗員の悪口を名指しで言う」「富裕層の客に媚びる」「自分の不手際を他人の責にする」許せなかったのが「今添乗中のメンバーの悪口を言う・個人情報を漏らす」ってことは、私の事も言ってたのだろう。もう最悪(-_-;) ただ、私だけでなく他の人も気づいていたよ(;^ω^) 以来「人気添乗員」は……、いや、人によるなぁ。
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アテネ到着後、5日前に泊まったアマリアホテルに寄りトイレタイム。現地スタッフさんも出迎えてくれた。アテネはフリー行動だけど、先ずは皆でリガヴィトスの丘のケーブルカー乗り場まで行く。
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トラム 後ろの建物の横がホテル。立地が良いのだった。④ ところでクリスタルハートは、ラグジュアリー・ツアーではない。至って「標準的」ですねん。
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前の黄色いタクシーは先発組。何せ計8人だから小回りが利いて良い。リガヴィトスの丘はアテネ市街地で一番高い丘。
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右下に円形劇場らしきものが…と今になって気付く(>_<)
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あれは何だろう? 、すかさずTCさんが調べてくれたが、単なる無名の「緑がある丘」だった(笑)
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あの教会は何だろう?
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逆の方面。
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こちらはまたコチャコチャとしている。
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パナシナイコスタジアム(オリンピック・マラソン・スタジアム)
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角度を変えるとこんな感じ。
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アクロポリス(ズーム)
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19世紀に建てられたゲオルギオス聖堂 今日は8/15。「生神女の就寝祭=聖母マリアの被昇天」の日でギリシャは祝日だった。日曜日ではなかったけれど、「聖体礼儀=聖餐式」をやっていた。内部撮影禁止。いつもの如く壁画を見る。と、ここでまさかの事態が"(-""-)"
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壁画の端が落ちていてモルタルが見えているではないか( ;∀;)!! 要は描かれているのではなく壁紙だったのだ。マジか~(>_<) ちょっ・ちょっと待ってくれ! もしかしたら、今まで訪れた教会も壁紙だったのか??? と疑わざるを得ない。この後、教会巡りをしようかなぁ~と思っていたのに、なんだかなぁ(ー_ー)!! 内部撮影禁止…別な意味で納得。
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麓に戻り、地下鉄の駅へ向かっている途中、聖ゲオルギオス=聖ジョージの看板を発見。よく見るとキック・ボクシングの店舗? 「聖ゲオルギオス」パレスチナで生まれたギリシャ系キリスト教徒のローマ軍人。ローマ皇帝・ディオクレティアヌスが発したキリスト教の棄教を拒み、303年ごろ斬首された。
伝説「毒気を振りまき・人には咬み付く、という巨大な悪竜がいた。人々は、毎日2匹ずつの羊を生け贄にすることで何とかその災厄から逃れられたのだが、全て捧げてしまった人々はとうとう人間を生け贄として差し出すこととなった。そのくじに当たったのが、王の娘であった。そこにゲオルギオスが通り、竜を対峙した。」というもので、史実ではないけど多くの宗派で崇敬している。 -
祝日の為か人がいない。道のド真ん中を歩いています。
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地下鉄乗り場に到着。遺跡があった。ここで取り合えず自由解散。TCさんと数名は、新アクロポリス博物館に行く途中、ローカルな食堂で昼食。
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新アクロポリス博物館に到着。入館後、改めて解散。各自ホテルに18:00集合。TCさん「少し時間を取ってから、そのままホテルに戻る」という事なので便乗。何故なら私が行きたい場所は、ホテルの向かい側だったのだ(^^;)
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4階のオープンカフェから眺望しています。
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先程居た、リガヴィトスの丘
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手前は民家かなぁ~? 場所的にお金待ち?
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④ このツアーを申し込んだのは半年前の誕生日。阪急交通社はウェブ会員登録をすると誕生月に割引クーポンが貰える。今は預金しても利子なんて付かないから、結構助かる・です。
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⑤ 予約してから毎日・寝る前にギリシャ関連の本を読んでいた。旅の目的はクレタ島で終了したので一気にテンションが下がり、サントリーニ島からは流れのままに過ごしました。
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館内は「像」が多かったなぁ。サラッと見て、涼しい場所で昼寝。何せ朝早いわ・暑いわ・飛行機内で寝るには時間があり過ぎるわで疲れ気味。
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下には遺跡が。発掘現場の上に建設されたらしい。(ロンドン・タワーヒル・ステーションの遺跡を思いだす)
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そろそろホテルに戻りますか。新アクロポリス博物館見納め。
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ホテルまで徒歩で帰る。途中ジェラードを食べたべ・何軒かのお店を覗き、クラツーさんの親子と出会い・立ち話。我がTCさんをベタ褒め(#^.^#) クノッソス宮殿の説明をバックレた私は、話に入れず(笑)
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イチオシ
この写真、お気に入り!(^^)! 青い空・黄色の建物・女性の青服がマッチング。風景もいいけど、スナップ写真のほうが好き。
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玩具店にあった、可愛いオリンポスの神々。
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ホテルに着いたのは16:00前。「17:00から無名戦士の墓で衛兵の交代式がある」との事なので、それまでに戻ってきます!!
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楽しみにしていたアテネ国立庭園。ホテルから道を挟んで・真向かいにありました。ここは無料。何より植物や動物が見たかった(^O^)
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ヨーロッパツアーって、あまり動物が見られないんだよね。ミコノス島のペリカン・ペトロスには逢えなかったし・サントリーニ島でロバは見なかったし。見たのは苦手な猫ばっかり"(-""-)"
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さてさて、お目当てはコレでした!! アイベックス(山羊)
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5頭ぐらい居たけど暑い為かあまり動かず。欲を言えば、もう少し奇麗に飼ってくれると嬉しいんだけどナ。
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これを初め見た時、ギョ( ;∀;)とした。ここまでカメが群がっていると、ちょっと気持ち悪い。
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結構広い庭園らしいのだけど、至る所で工事中であまり歩けなかった。と言っても、日陰がたっぷりあったし・持ち時間には丁度良い感じだった。(この庭園で一番気に入ったエリア)
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庭園を抜けると「ハドリアヌスの凱旋門」
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一旦ホテルに戻り、衛兵の交代式へ。
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衛兵は「エヴゾネス」と呼ばれ、「フスタネーラ」という民族衣装を着ています。
裾には400本のプリーツが折り込まれていて、「400年に及ぶオスマン帝国支配の苦しみと屈辱を忘れないため」なのだそう。また、戦争当時・靴のつま先には攻撃用のナイフがついていたそうで、今は「トラルヒ」という黒いポンポンに変わったらしい。 -
5日前は茶色っぽい制服だったけど、あれは夏服だったみたい。今日は「聖母マリアの被昇天」=祝日って事で正装だったのかなぁ。因みに、靴底には釘が打たれているらしく、歩くたびに大きな音がしたのだけど「私達ギリシャ人は生きていて、何より自由の身である」ということを祖先に伝える意味があるのだとか。ギリシャの標語「自由か死か」だもんね。
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写真と合っていませんが、ここからこの後の流れ・回想です。⑥ 18:00頃全員集合。預けていた荷物を引き取り、空港に向かいました。空港は滅茶込み。アテネ空港のラウンジにはシャワールームが無いけれど、某所で無料で浴びれる事は知っていたので行ってみると…、なんと有料になっていて25ユーロだった。(ん~、イスタンブールに賭けてみるか)と断念(ー_ー)!!
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⑦ アテネ空港でもクラブツーリズムさんと同じ便。と、何故か私が空港から呼び出しされる( ;∀;) 何事か? と思って搭乗口に行くと(預け荷物のタグを見せろ)と。日本で呼び出しをくらったなら、心当たりはなくもないが(^^;) どうやら荷物とタグと名前が違ったらしい。ターキッシュ航空のカウンター担当者のミス。すったもんだあり・またもやTCさんに丸投げ。(こみ入った話はわからない)
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⑧ TK-1846 イスタンブール迄は787-9。(この機材、羽田間にしてほしい) 行きと同様食事が出るが、寝たかったのでパス。パスした方が多かったらしく、折角用意したのにと、クルーが残念がっていた(苦笑)
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⑨ イスタンブール着 さぁ、シャワーをとラウンジに乗り込むが、やはり満室。ところで、コロナ前の投稿を拝見すると、ラウンジのお食事の種類が多かったけど、今回は全くだった(ー_ー)!! アメニティ・機内軽食を含め、どうも各航空会社・サービスを簡素化しているようだ。因みにシャワーは、最後の最後で浴びれてスッキリした。
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⑩ ところがシャワールームに未だいる中、(既に搭乗が始まっている)と連絡をもらい、急ぎ搭乗口へ向かう。しかしこの空港広いし・冷房があまり利いていない。20分程でやっと着いた頃には…汗びっしょり(ー_ー)!!
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車窓からアレクサンダー大王の像 ⑪ 2:20 TK-198 往路と同じ777-300。スマホを充電しようとするが、我が席のUSB-ポートが使えない。CAさんが代わる代わるtryするが、故障していたようで、結局座席を変えてもらった。続いて1回目の機内食。(今は要らないので、これを2回目に出してもらえる?)と聞いたら(大丈夫です!!)との事で寝る。ところが出されたのは通常のメニュー。(あれっ? 駄目なの?) 聞いたらダメと…。(それならしょうがないけど、コレは要らないよ)というと、(何か食べないと体に良くないよ。) …って事で、結局1回目のメニューを出してくれた。 羽田到着後、お礼を言ったら、(私たちはお客様の笑顔に支えられている。だから美味しい! って言ってもらえて嬉しいです。ありがとう。)と。周りの人は、私がゴネたように思ったかもしれないけれど、ゴネたわけじゃないよ(^^;)
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⑫ こんなことが前にもあった。イギリスからの帰り、この時はエコノミーだったが、運ばれる前に(チキンorパスタ)と聞かれたので(パスタ)と。出されたのはチキン。(チキンしかないから、コレを食べろ)となり、(チキンなら要らないよ)。お腹空いているわけじゃないし。しかし(食べろ・食べろ)としつこいので、咄嗟に出た言葉が(I’m a vegetarian!)。(OK!) との返事だったので、もう済んだかと思ったら…、なんとファーストクラスから「野菜カレー・セット」を持ってきた!! 勿論陶器で。隣席の方が(私もゴネれば良かったわ!) と言ったけど、ゴネてません。それにCAも、計算づくで言う人とそうでない人はお見通しらしい。野菜カレー、美味しかったです(^^;)
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⑬ 最終日はホントに怒涛の1日だった。が、まだ続く。羽田到着は19:30過ぎ。荷物を受け取り・お別れを言い、家路に着く。と今までにない倦怠感が。帰宅したのは23:00前。何日かぶりのバスタブに飛び込み就寝。翌朝…体調が悪い(>_<) なんとコロナに罹っていた。メンバーに連絡を取ると、皆大丈夫らしい。となると、心当たりがある。
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⑭ ギリシャ&教会。正教徒は教会に行くと、イコンや聖書に接吻する習慣がある。1教会に付き1回って事ではない。様々な国から訪れた正教徒が不特定多数で行う。それが初日のテサロニキから始まり・リガヴィトスの丘まで、何十回していたか。(あっ~、やっちゃったか~)と思っても、もう遅い"(-""-)" 高熱が1週間続き・平熱に戻るまで3週間かかり、やっとこの夏の旅が終わったのでした(ー_ー)!! ※ この時期・変異株が広がっていたらしく、イコンの接吻が原因ではないかも知れません。
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⑮ 今回の旅行は出発前から大きな虹が見られ、忙しい日程だったけど、とても良かったです。何より「パトモス島」に行けて満足でした。また「サントリーニ島の夕陽」より「ミコノス島の夕陽」のほうが良かったな(^^;) 次にギリシャを訪れるなら「島巡り」したい。アテネに近い「イドラ・ボロス・エギナ島」もエーゲ海の島々とはまた違った魅力があります。
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最後に。ツアーを御一緒した皆さま、添乗員さん、ありがとうございました(#^.^#)
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& さよなら
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旅行記グループ 「紺碧のエーゲ海クルーズとギリシャ縦断10日間」2023年8月 旅日記
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