ヨーロッパ落ち穂拾いの旅（３）と（３）-１　マケドニア～キプロス編

2024/03/25 - 2024/04/11

４８年ぶりのアテネに近隣の大きな落ち穂３本（マケドニア、アルバニア、キプロスの３か国）を加え、訪問国は７１か国になりました。卒業旅行の際、初めて外国の土を踏んだのがアテネです。１００か国をと望んだ時も有りましたが中南米、アフリカを加えないと１００は難しいです！そろそろ国数を増やすのは限界かと。

全行程：
3/25　ANA深夜便にてフランクフルト空港へ　　　　　　　　　　機中泊
3/26　フランクフルト着　AM:5:30
　　　フランクフルト発11：40のルフトハンザ便にてマケドニアの首都ス
コピエへ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　スコピエ　泊
3/27　スコピエ市内観光　　　　　　　　　　　　　　　　 スコピエ　泊
3/28　スコピエからウィーン　へ　　　　　　　　　　　　 ウィーン　泊
　　　オーストリアエアー直行便が急遽欠航によりイスタンブル乗り継ぎに　
3/29　ウィーンからアルバニアの首都ティラナ　へ　　　　　 ティラナ泊
3/30　ティラナからアテネ　へ　　　　　　　　　　　　　　　アテネ 泊
3/31　アテネからキプロスのラルナカ　へ　　　　　　　　 ラルナカ　泊
4/1　　キプロスからアテネ　へ　　　　　　　　　　　　　　アテネ　泊
4/2 アテネからロードス島　へ　　　　　　　　　　　　 ロドス 泊
4/3　　ロドスからアテネ　へ　　　　　　　　　　　　　　 アテネ　泊
4/4　　ピリウス港から1日クルーズ　　　　　　　　　　　　 アテネ　泊
4/5　　アテネ市内観光　　　　　　　　　　　　　　　　　　アテネ　泊
4/6　　アテネからローマ経由イタリアのサレルノ　へ　　　サレルノ　泊
4/7　　アマルフィ、アトラーニ観光　後　ナポリ　へ　　　　ナポリ　泊
4/８　　プロチダ島観光　　　　　　　　　　　　　　　　　 ナポリ　泊
4/9　　ナポリ市内観光　　　　　　　　　　　　　　　　　　ナポリ　泊
4/10　ナポリからローマ経由フランクフルト空港　へ
　　　　JAL夜便にて成田へ　　　　　　　　　　　　　　　　機中泊
4/11　16：00　成田空港　着

マケドニアからアルバニアへの移動はバスの乗り継ぎしか見つからず、8～10時間かかりそうでしたので、ウィーンに戻り再度アルバニアに行く行程を取りました。また、直前欠航が嫌ですのでLCCを避け、オーストリア航空を利用したのですがそのオーストリア航空に欠航を喰らうとは！！ムカツキました。それ以外は順調な行程でした。
（３）－１、2、3として、報告させていただきます。

ヨーロッパ落ち穂拾いの旅（3）-1　マケドニア、アルバニア、キプロス編

１）（北）マケドニア共和国 首都　スコピエ

あまり日本人に馴染みのない国ですが首都スコピエは落ち着いた良い街です。街中の至る所に人物像が溢れすぎなのが気になりますが！

２）ウィーン

ウィーンは幾度も訪れていますが、観るべき物が多過ぎて（特に家内にとっては）落ち穂ばかりです。今回は駅近くのベルヴェデーレ公園を追加出来ました。夕食は今まで常に混んでいたり、時間が合わなかったりで諦めていた、家内念願の伝統的カフェ　ツェントラル　で取ることが出来ました。

３）アルバニア共和国　首都　ティラナ

私の７０番目の訪問国が世界で一番地味と云われているそうなアルバニアです。確かに主な観光名所無いと言って差し支えないでしょうね！私にとってカジノが在るのは大きな魅力でしたが。

４）キプロス共和国　　首都　ニコシア　　玄関都市　ラルナカ

色々な面で面白い国です。首都ニコシアの旧市街の真ん中に、国境線みたいなゲートが在り、行き帰りとも２個のスタンプが押されます。北側にはトルコ系住民が住み。南側にはギリシャ系住民が住むそうです。いさかいの有った過去もあるようですが、今は住み分けが出来ているようです！首都ニコシアはキプロス島の真ん中よりやや上に位置し、国際線が発着するのは主に南の海岸の街ニコシアです。この間は路線バスで１ｈ位で、4.5ユーロです。

エリア スコピエ(北マケドニア共和国)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 3.5
• 交通: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 50万円 - 100万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 船 タクシー 徒歩 飛行機
• 航空会社: エーゲ航空 ITAエアウェイズ JAL ルフトハンザドイツ航空 ANA オーストリア航空 ペガサス航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

ANAフランクフルト便の席レイアウト。シンプルな2-2-2ですが隣と半シート前後にずらした形でプライバシーを尊重しています。

最初の訪問国マケドニア共和国の首都、スコピエのメイン広場（マケドニア広場）空港からはタクシー15ユーロ程度、渋滞は有りません。

今回利用のホテル。雑居ビルの2，6ｆを使用するゲストハウス。ゲストハウスであることを承知せずに、口コミだけで予約したのでフロントが無人で戸惑いましたが、判ってしまえば便利なロケーションでした。

桜の花が満開のでした。

マケドニア広場に在るマリオットホテルとその1，2ｆに入るカジノ。品のある落ち着いたカジノですが客は少ないです！

綺麗なレンガ造りの橋。マケドニア広場（新市街側）とスコピエ要塞、市場等の在る旧市街側を結ぶ幾つかの橋の一つです。

旧市街に在るスコピエ要塞跡。観光用には整備されていませんが眺望は良いです。

地元の人たちで賑わう旧市街の市場

新市街側の教会

マザーテレサ記念館。マケドニア広場から３分です。

マザーテレサ像

大地震で停まったままの旧駅舎の時計

街並み-1

街並み-2

街並み-3

街並み-4

ヴァルダル川に繋留される船を活用したワインレストラン

レストラン内部です。雰囲気も質も上々でした。

スコピエ空港。地味な空港です。

オーストリア航空が欠航になり、スコピエー＞イスタンブルー＞ウィーンー＞ティラナと移動する際、初めて利用したペガサス航空の機体。AB320の新型機で綺麗！

今回、スコピエからティラナに移動するために利用したウィーン中央駅裏側のホテル。コスパの高いホテルです。これからウィーン滞在の折には必ず此処になるでしょう！

ウィーンは見所多く、今まで見落としていたベルヴェデーレ宮殿

ベルヴェデーレ宮殿裏側

名物オジサンが迎えてくれます！常連客であった、ペーター・アルテンベルクと云う有名な作家の様です。

フェルステル宮殿の一部の様で、瀟洒な建物です。

店内はとても良い雰囲気です。スタッフの対応も一流ですね。

ウィーンに来るたびに、定番のシュニッツェルを頂いておりますが店の雰囲気も踏まえ、今回が一番美味しかったです。

ティラナの空港です。規模が小さく発着便数も少ないので、解り易さと手つずきの速さではピカイチでした。

スカンデルベル広場（中央広場）全景

中央に建つモニュメント

国立歴史博物館

？

広場直近に建つインターコンチネンタルH．増築工事が大々的に行われていました。

ホテル正面口の右側にカジノの入り口が在ります。外観は派手になっていますが中は空いていて落ち着いたプレーが出来ます。

カジノの入り口看板

ティラナからアテネに向うエーゲ航空の機体。初めての利用ですが、何度もお世話になりました。機材も新しく好感の持てる航空会社ですね！

機体のロゴです。ギリシャらしく爽やかと感じました。

ここからキプロスです。アテネで1泊し、エーゲ航空でラルナカに到着。１２時前なのにチェックインさせてくれました。部屋に荷物を置いて、公共バスで首都ニコシアにむかいました。ホテル近くのバス停からほぼ１時間おきに出ます。沖にはクルーズ船の停泊が見えます。

キプロスの首都、ニコシアの旧市街を守っていた城壁の一部です。バスはこの近くに着きます。

新市街側の広場、イベント会場にもなっています。

メイン通り

大きな教会です。

トルコ側に行くためのゲート

ゲートを抜けたトルコ側の街の入り口。ギリシャ側とは多少雰囲気が違います。

街並み

元領事館であったらしい建物が観光名所になっています。此処でランチ

横のレストランでランチ

トルコ側からの帰りゲート

ラルナカのメイン通リ。ヤシの木ロード

海岸通り（ヤシの木ロード）に建つ、今回利用のホテル、便利な位置でした。

ラザロ教会