2023/09/13 - 2023/09/13
49位(同エリア378件中)
kasakayu6149さん
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この旅行記スケジュールを元に
ライフワークとしつつある「ダムカード収集」と「道の駅スタンプラリー」夢はでっかく全国制覇ですが、なんだかんだ言っても流石に日本は広く、現在は主に近畿方面に出没中。
道の駅スタンプラリー
各道の駅に設置してあるスタンプを押印して回るだけなのですが、これが中々に面白い、道の駅はエリア分けされて、エリア事に公式なスタンプ帳まで有ります
2023年5月18日現在で
関東エリア(関東1都6県+山梨県+長野県北部)は全183駅中181駅訪問済
※3月に群馬県、4月に茨城県に新たに1駅づつ開駅し其処は未訪問
北陸エリア(新潟県+富山県+石川県)は全82駅中9駅訪問済
中部エリア(長野県南部+岐阜県+静岡県+愛知県+三重県)は全135駅を訪問済
近畿エリア(福井県+滋賀県+京都府+大阪府+兵庫県+奈良県・和歌山県)は全153駅中129駅訪問済。
※直近の道の駅スタンプラリーの様子はこちら
https://4travel.jp/travelogue_group/50897
関東ブロック(関東1都6県+山梨+長野北部)は2016年に当時の開駅施設である全165駅をコンプリートしたのですが、その後も新規開駅→訪問→再コンプリートを繰り返し2021年現在で全181を訪問済みでした。
そして新たに2023年3月に群馬県に「まえばし赤城」4月に「常総」がオープンし関東ブロックは全183駅となっています(7年間で18駅も新規オープンしています)
開駅したならば再コンプリートしなければという事で今回はこの2駅を訪問します
そしてどうせ前橋まで行くのであれば、ついでに(ついでと言う距離感ではないかもしれませんが)完成前に訪問済みではありましたが完成後は未訪問だった八ッ場ダムを巡ります。更に八ッ場まで行ったので最後は草津まで足を延ばし一日の疲れを癒しました
相変わらず、あちこち立ち寄りながらのなので、茨城編・群馬編-1・群馬編-2に分けてお届けします。
群馬編は
群馬県 №33 まえばし赤城
を巡ります
関東道の駅スタンプラリー
対象駅数・・・・183駅(2016年ラリー参加時の総数 165駅+その後の開設駅18駅)
今回訪問数・・・ 1駅( 0.5%)
累計訪問数・・・183駅(100%)
※関東道の駅スタンプラリーの備忘録はこちら
群馬編-1:https://4travel.jp/travelogue/11509836
群馬編-2:https://4travel.jp/travelogue/11706557
※道の駅スタンプラリーの備忘録の県別インデックスはこちら
https://4travel.jp/travelogue/11780614
ゴールを群馬県としたのは道の駅を巡った後に工事中は何度か巡ったものの竣工後は訪問出来ていなかった八ッ場ダムをゆっくりと巡りたかったから
建設中のダムも中々見れず貴重なものでしたが、やはり建物は完成した姿が美しいです♪
※つたない文章&写真ではありますが、是非最後までお付き合いください
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 自家用車
PR
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茨城編にて
2016年に当時コンプリートした関東ブロックの道の駅全165駅、その後も増え続け2022年春には茨城と群馬に1駅筒開駅して全183駅となりました。本日その2駅を巡るべく先ずは茨城の「道の駅 常総」を訪問、茨城県の道の駅は何処も素晴らしいですが「常総」も素晴らしい道の駅で茨城の特産品である「サツマイモ」「メロン」等の農産物から「はまぐり」等の海産物まで売店や食堂が大変充実した素晴らしい道の駅でした
※茨城編の様子はこちら
https://4travel.jp/travelogue/11854727
※写真は「茨城編」の最終地「道の駅 常総」道の駅 常総 道の駅
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「道の駅 常総」から「道の駅 まえばし赤城」にやって来ました
今回は一般道での移動とし茨城県の「道の駅 常総」から群馬県の「道の駅 まえばし赤城」は主に国道354号線と国道17号線で105km程の道のり道の駅 まえばし赤城 道の駅
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2023年3月21日に開駅、群馬県で33番目に出来た一番新しい道の駅です
勿論、関東道の駅スタンプラリーに参加した2016年当時はありません。
関東1都6県では群馬県が33駅と最も多い道の駅数となります
但し関東ブロックは関東1都6県に山梨県と長野県北部が加わり、そうすると一番は長野県北部の34駅となります。
(長野県南部は分類上中部ブロックに該当し南部には18駅あり、長野県全体では33駅+18駅の51駅もの道の駅があります)道の駅 まえばし赤城 道の駅
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イチオシ
意匠的には物流倉庫の様な少々味気ない建物外観ですが、それが逆に近代的な雰囲気を醸し出しています。24時間オープンのコンビニがあるのもポイントが高いです。
道の駅 まえばし赤城 道の駅
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倉庫の様な建物の三角屋根を前後に大きく伸ばし広場を屋根で覆っています。
群馬は夏暑く冬は降雪もある場所なので屋外広場に屋根があるのは大変ありがたいです。
訪問日は9月中旬だというのに日差しが強く暑かったのですが屋根下は気持ちよい風が流れ涼しいとは言い難くても比較的過ごしやすかったです道の駅 まえばし赤城 道の駅
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本館はフードコート等があり天井が高く開放感抜群です
道の駅 まえばし赤城 道の駅
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吹き抜けの2Fにもテーブル等があり、ゆっくりと過ごせます
※写真は2Fから撮影した1Fの休憩所
何かのCMでは無いですが「天井が高いって良いわね~」を具現化した造り
個人的にこういう造りは大好きです道の駅 まえばし赤城 道の駅
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別棟に農産物直売所もあります
中々充実した品揃えです道の駅 まえばし赤城 道の駅
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フードコートには本格的な食事処からスイーツの店まで多種多様ですが、屋外にコンテナハウスを造り更なるテナントを募集していました。
休日はまだしも平日はこれ以上の集客は難しいので商売になるかは微妙なところですが挑戦者が現れると良いですね道の駅 まえばし赤城 道の駅
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群馬県は海が無いですが、関越道で新潟と北関東道で茨城と結ばれているので比較的海産物は入手しやすいのか「前橋赤城鮮魚センター」もありました
道の駅 まえばし赤城 道の駅
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児童公園としても整備されており大型トランポリン(ふわふわドームとも言う)もありました。
これ東京の国営昭和記念公園にもあり子供が小さい頃に良く利用しましたが楽しいんですね~♪道の駅 まえばし赤城 道の駅
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日帰り温泉「まえばし赤城の湯」も併設されています
道の駅 まえばし赤城 道の駅
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2Fの展望台から臨んだ榛名山等の山々
中々の眺望です道の駅 まえばし赤城 道の駅
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人気の道の駅となる要素抜群ですが、大型トラックなどが気軽に休める場所の提供も道の駅の設置目的の一つ
小型駐車場も400台以上と多数ありますが、大型車用駐車場も75台分しっかりと確保してあるのは流石です道の駅 まえばし赤城 道の駅
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本日のラストスタンプです
関東「道の駅」スタンプラリー
183駅(2023年9月現在)中第183号は
群馬県 №33 まえばし赤城
(道の駅は県ごとに№が振られています)
2016年に関東ブロックを制覇した時は全165駅でしたが
8年間で18駅も増えて今や全183駅です
定期的に開駅した道の駅も巡り続け、此れで再び群馬県は全33駅コンプリートです♪
関東ブロックも此れにて全183駅を(何度目かの)再コンプリートとなります
大幹線国道17号線沿いにある事もあり、非常に大規模な道の駅となっています。繰り返しになりますが大型車の駐車スペースもしっかりと確保し24時間営業のコンビニも併設しているのはトラックドライバーにとって非常に利便性が高いです。普通車の方々も産直売店やフードコートそして遊具が充実した公園そしてコンビニに日帰り温泉と非常い利便性が高い素晴らしい道の駅です。
周辺には多くの道の駅があります。此れだけ充実した道の駅がオープンすると同じく日帰り温泉を有する約9km離れた「道の駅 赤城の恵み」約3kmしか離れていない「道の駅 よしおか温泉」は集客に響いてしまうのでは無いでしょうか?
そして国道17号線沿いでは11km離れた「道の駅 こもち」もあります。
この辺りは渋滞していなければ1km1分ほどで移動できるので、各道の駅から数分から十数分かければ「まえばし赤城」が利用できる事になります。
道の駅も過多の時代を迎えつつあり、此れだけ強力な道の駅が開駅すると他の駅が淘汰されてしまわないか心配です道の駅 まえばし赤城 道の駅
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「道の駅 まえばし赤城」から「八ッ場ダム」にやって来ました
「道の駅 まえばし赤城」から「八ッ場ダム」は主に国道145号線で46km程の道のり八ッ場ダム 名所・史跡
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完成まで様々な苦難があった八ッ場ダムですが紆余曲折の末、2019年に竣工しました
新しいダムは地域に開かれたダムとする事が多く、八ッ場ダムも例外ではなく管理所に「なるほど!やんば資料館」が併設されていますなるほど!やんば資料館 美術館・博物館
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竣工まで本当に紆余曲折あった八ッ場ダム
資料館には様々な資料が展示されていますが、個人的に目を引かれたのはラジアルゲートの実物大の平面図が壁面に描かれている事
ゲートの大きさを改めて実感できますなるほど!やんば資料館 美術館・博物館
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八ッ場ダムの非常用洪水吐はラジアルゲートが用いられています
ラジアルゲートとは弧状のゲートで弧の中心を軸に油圧等で弧を回転させてゲートを開く方式です。
可動式のミニチュア模型が展示されていました
此方はゲートが閉じた状態なるほど!やんば資料館 美術館・博物館
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此方がゲートを全開にした状態です
私の語彙能力が低く分かり辛いですが、見比べると弧状のゲートがこの中心を軸に上下しているのが判ると思いますなるほど!やんば資料館 美術館・博物館
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ダムサイトの展望デッキから臨んだ八ッ場ダム
八ッ場ダム
2019年(令和元年)竣工の重力式コンクリートダム
堤 高 116.0m
堤頂長 290.8m
堤 高 116.0m
堤頂長 290.8m
クレストラジアルゲート 4門
コンジット高圧ラジアルゲート 3門
ジェットフローゲート 1門
ホロージェットバルブ 1門八ッ場ダム 名所・史跡
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ダムサイトの展望デッキから臨んだ八ッ場ダムのダム湖
「展望デッキ」からはダム自体は良く見えますが、ダム湖はダム天端や建設中からある「やんば見放題」からの方が良く見えます
勿論何方も此れから巡ります八ッ場ダム 名所・史跡
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ダム天端は遊歩道として開放されています
八ッ場ダム 名所・史跡
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ダム天端よりダム湖方面を望む
「八ッ場ダム」によって形成されたダム湖は「八ッ場あがつま湖」と言います
紆余曲折があり計画から竣工まで長い年月がかかった八ッ場ダム
地元の方々は様々な事柄に翻弄されつつも最終的に街は湖底に沈む事となりました。
工事終盤に何度か八ッ場を訪れる事が出来たので、後で振り返ってみたいと思います八ッ場ダム 名所・史跡
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ダム天端よりダム下方を望む
八ッ場ダムは水力発電も行っていますが、周囲の景観等も考慮してか発電施設はダム下の地下に作られており発電所の上部は広場として開放されています八ッ場ダム 名所・史跡
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八ッ場ダム竣工により吾妻川沿いの街が湖底に沈み、JR吾妻線もダム湖湖岸を走る様に線路が付け替えられました。
そして旧吾妻線は架線等は完全撤去されましたが線路は「レールバイク(線路を走る電動自転車)」として残されました
※吾妻峡レールバイク アガッタンの公式HPはこちら
https://agattan.com/八ッ場ダム 名所・史跡
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吾妻峡レールバイクのダム側の駅は「吾妻峡八ッ場駅」と言います
八ッ場ダム 名所・史跡
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基本的にダムは建設費を削減するために川の峡谷部に作られます
この辺りは「吾妻峡」と言う渓谷で紅葉などが美しく観光名所となっていました。
当初はダムにより渓谷は全水没する計画でしたが、最終的に建設位置を上流に変更し、渓谷の半分程度は残される事となりました八ッ場ダム 名所・史跡
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ダム天端から下流訪問を望む
下流部にある「道の駅 あがつま峡」から八ッ場ダムまでハイキングコースとして整備されています。そして並走するように旧吾妻線を利用したアガッタンも走っています八ッ場ダム 名所・史跡
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吾妻渓谷散策路の最上流部となった八ッ場ダム。ダムの天端とダム下は散策を楽しむ人達用(そして私の様なダム好き用?)に無料でエレベーターが解放されています
八ッ場ダム 名所・史跡
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エレベーター自体は籠が少々大きい程度で普通のエレベーターと大差ありませんが、天端からダム下まで1分程度要します
八ッ場ダム 名所・史跡
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八ッ場ダムのエレベーターの立面図
1Fがダム天端、B1F・B2F・B4Fが堤体内点検用通路、B3Fがダム下となっています
天端とダム下広場の標高差は約79m、一般的なビルだと25階相当だそうです八ッ場ダム 名所・史跡
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堤体のB3Fに着きました
八ッ場ダムは重力式コンクリートダム
重力式コンクリートダムは堤体の重さでダム湖の水圧を支える構造のダム、湖底に近いほど水圧が掛かるので下部の方が堤体に厚みがあります(上写真の断面図がイメージ)
よってB3Fを降りると長い地下廊が続いています八ッ場ダム 名所・史跡
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イチオシ
地下廊を抜けてダム下の広場に出てきました
ダム下から堤体を望むと大迫力です♪八ッ場ダム 名所・史跡
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平成以降に竣工したダムは天端にある非常用洪水吐は自然越流式が多いのですが、八ッ場ダムは非常用洪水吐もラジアルゲートとなっています
此れはそれだけ非常用洪水吐を使用する可能性が高い事を意味します
ダム下の橋から臨んだ非常用洪水吐と常用洪水吐
此処から放水を眺めたらさぞ大迫力でしょうが、恐らくその時は危険なためダム下は立ち入り禁止になってしまうのでしょう(笑)八ッ場ダム 名所・史跡
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此方は常用洪水吐
言うまでもなくダムは水を貯める所、上流からの流入量に関わらず季節に合わせて一定量を放流します。
乾季で上流からの流入量が少ない時も貯水を減らしつつ一定量を放流しますし、大雨等で上流から大量の水が流入した際はダムに貯水しつつ多めに放流します。
その際に使用されるのが常用洪水吐です
非常用洪水吐からの放流程では無いしせよ、此処からの放流でも中々の迫力がありそうです八ッ場ダム 名所・史跡
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イチオシ
再びエレベーターに乗ってダム天端まで戻ってきました
傾きだした陽を映すダム湖が美しいです♪
以前廻った時は竣工前だったので、天端を走破すべくダム右岸を目指します八ッ場ダム 名所・史跡
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と言う訳で
例によって天端を渡り切りました
本日最初で最後のダム天端の走破です
八ッ場ダムの堤頂長は290.8m
此れにて天端を走破したダムは214ダム目となり
堤頂長は合計で58,917.2m(≒58.9km)となりました。八ッ場ダム 名所・史跡
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湖岸道路がダム右岸まで整備されていて天端は関係車両以外進入禁止ですがダム湖を回り込めば車でダム右岸にもアクセス可能です
その湖岸道路を少し歩き、ダムの湖側が望める所まで移動しました
夕焼けが始まりつつある陽に照らされた堤体が綺麗です♪
水位的には常用洪水吐が望める事から、洪水期の常用満水位の様です
この水位から天端直下まで(堤体が汚れている所まで)が大雨の時の「貯めしろ」になる訳です八ッ場ダム 名所・史跡
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此方は2018年2月にダム見学会に参加した時に同じ場所から撮影した物
まだまだ堤体は工事中で低いのが良く分かります
※同じアングルで撮影したくて此処まで歩いてきました八ッ場ダム 名所・史跡
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そして、その1年後の2019年1月に撮影した物
この時は見学会に参加していないので、右岸側は一般車が最も近寄っても此処まででした。なので若干アングルが違いますが、上の写真と見比べると1年で大きく工事が進んでいる事が判ります八ッ場ダム 名所・史跡
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上の3枚の写真の右側にすべて写っている岩盤ですが
湖水が最大水位になった場合には、かなり上部まで水位が上がる様で、且つてあった松の木などは伐採されていました。
その分土地が瘦せてしまったのか若干崩落していました八ッ場ダム 名所・史跡
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被害状況の確認なのか、法面舗装するための現地調査なのかは分かりませんが多くの方が命綱を頼りに作業されていました
お疲れ様です。八ッ場ダム 名所・史跡
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イチオシ
傾きだした陽を映す「八ッ場あがつま湖」
静かな黄昏が良い雰囲気です八ッ場ダム 名所・史跡
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現在八ッ場ダムは2種類のダムカードを配布しています
八ッ場ダム 名所・史跡
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・八ッ場ダム
右上の目的記号は「FNWIP」
■ F:洪水調節
■ N:流水の正常な機能の維持
□ A:かんがい用水
■ W:水道用水
■ I:工業用水
■ P:発電
右下のダム形式は「G」
■ G :重力式コンクリートダム
□ HG:中空重力式コンクリートダム
□ A :アーチ式コンクリートダム
□ GA:重力式アーチダム
□ E :アースダム
□ R :ロックフィルダム
□ MB:可動堰
なので
八ッ場ダムは「洪水調節・流水の正常な機能の維持・水道用水・工業用水・発電」目的の
「重力式コンクリートダム」という事になります
建設中のダムカードは何枚か頂いていますが竣工後は初めてとなります
既にver.2になっていました八ッ場ダム 名所・史跡
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此方は「利根川上流4ダム」スマホアプリ案内用カード
利根川上流ダム群は水資源機構が包括的に管理し利根川の治水を担っています
「矢木沢ダム」「藤原ダム」「奈良俣ダム」「相俣ダム」「薗原ダム」「八ッ場ダム」「下久保ダム」「草木ダム」「渡良瀬遊水地」が該当し
現在は利根川上流9ダムとも言われています。
このダムカードはその内の4ダムのアプリ案内になります八ッ場ダム 名所・史跡
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ダム建設中は勿論ダムサイトには近寄れないので、工事を見学できる様に近くに「やんば見放台」と言う展望台が築かれていました。
そして竣工後も「やんば見放台」は残された様です八ッ場ダム 名所・史跡
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「やんば見放台」から「八ッ場ダム」を望む
未だ洪水期で有事に備えて水位を下げている様で取水口等が良く見えます八ッ場ダム 名所・史跡
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判り易い様に案内看板もあります
八ッ場ダム 名所・史跡
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此方は2018年2月に「やんば見放台」から望んだ「八ッ場ダム」
まだまだ堤体は低く工事も中盤です八ッ場ダム 名所・史跡
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此方は2018年7月に「やんば見放台」から望んだ「八ッ場ダム」
堤体もかなり高くなってきて工事も終盤になろうとしています八ッ場ダム 名所・史跡
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「やんば見放台」から「ダム湖」を望む
洪水期で水位が低いとはいえ広大なダム湖が広がります
ダム湖に架かるのは「八ッ場大橋」です八ッ場ダム 名所・史跡
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しつこい様で恐縮ですが・・・
此方は2018年2月に「やんば見放台」から望んだ「ダム湖予定地」
既に立ち退き等は終了していますが、旧吾妻線の線路等も残り
遠景だと未だ街がある様にも見えます
間違いなく此処に暮らしていた人々が居た訳です八ッ場ダム 名所・史跡
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此方は2018年7月に「やんば見放台」から望んだ「ダム湖予定地」
八ッ場ダム 名所・史跡
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写真に写っていた「八ッ場大橋」にやって来ました
本日は営業していませんでしたが「八ッ場大橋」ではバンジージャンプを楽しむ事も出来ます八ッ場ダム 名所・史跡
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此方が現在の「八ッ場大橋」から望んだ八ッ場ダム
八ッ場ダム 名所・史跡
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此方が2018年2月に「八ッ場大橋」から望んだ八ッ場ダム
旧吾妻線跡地を利用してコンクリート用石材のベルトコンベアが敷設されています八ッ場ダム 名所・史跡
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此方が2019年1月に「八ッ場大橋」から望んだ八ッ場ダム
約1年で堤体が大きく育って?います八ッ場ダム 名所・史跡
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此方が現在の「八ッ場大橋」から上流部を望んだダム湖
八ッ場ダム 名所・史跡
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此方が2018年2月に「八ッ場大橋」から上流部を望んだダム湖
建物は大半撤去されていますが道路橋や鉄道橋は残っています
最終的に撤去されたのか、今後渇水時には遺構として姿を現すのか?八ッ場ダム 名所・史跡
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八ッ場の街は湖底に沈んでしまいましたが、「ずり上げ方式」と言う方式で湖畔に平地を造り街を造りました。「八ッ場あがつま湖」に多くの道路橋が造られたのは、これらの街の往来が比較的楽に出来るようにとの事です
八ッ場ダム 名所・史跡
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移転後に本格的工事を始めるので2018年の写真にも既に湖岸になる場所に街が造られているのが判ります
周辺の変化を皆様とも共有したくて過去の写真が多くなってしまいましたが御容赦ください。
さて、この後は「道の駅 八ッ場ふるさと館」に立ち寄って「不動大橋」からダム湖を愛でた後、折角此処まで足を延ばしたので最後は草津温泉で一日の汗を流したいと思います。
とは言えとは長くなってきたので、後は「群馬編-2」に続きます
※つたない文章&写真に最後までお付き合い頂きましてありがとうございました
引き続き「群馬編-1」もご覧頂くと幸いです八ッ場ダム 名所・史跡
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この旅行記へのコメント (1)
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- たびたびさん 2023/11/09 17:59:48
- 道の駅の旅行記
- 私も道の駅にはよく立ち寄りますが、それはその地域がどういうところなのかを手っ取り早く知るためです。kasakayu6149さんは、むしろそれぞれの道の駅を施設としてどうみるかの視点でしょうか。私もその視点が全くないわけではないですが、こんなに詳しく紹介してもらうとちょっと新鮮に感じました。
たびたび
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旅行記グループ 2023年9月:道の駅SR関東ー番外編15 茨城・群馬編 関東再コンプリート & 八ッ場ダム訪問
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