2022年10月　長野旅　まずは　岐阜　鬼岩温泉　了山泊

2022/10/28 - 2022/11/02

2022年10月　パパのバースディー記念に松本~諏訪湖を4泊5日で旅しました。
ちょうど新しい車に乗り換えたので　その記念旅でもあります。
もうすぐ　次の誕生日が来るというのに　まだ旅行記をあげていなかったので
大急ぎで　投稿させていただきます。

エリア 瑞浪(岐阜)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

10月28日（金）
1泊目は　岐阜県鬼岩温泉にある「了山」


金曜の昼から出発で松本まで行くのはしんどいので
途中でよい温泉はないかと探したところ
露天風呂付きお部屋のある了山さんを見つけました。

飛騨木曽川国定公園鬼岩公園内に五千坪を有するお宿

この鬼岩公園が　なかなか素敵なところでして
ここは翌日散策してみることにします。

ロビーでチェックイン手続きをします。

お抹茶と甘い黒豆？をいただきました。

おしぼりの置いてあったお皿が綺麗

読書室「川遊」なんてところもあります。



誰もいなかったけど・・・

お部屋に行くには　川の上にかけられた橋を渡って行きます。
鬼岩温泉っていうだけのことあって　川の中には巨大な石がゴロゴロ
橋の上に群堺があって　お部屋のある方は瑞浪市

フロントロビーがある方は可児郡御嵩町になるそうです。

お部屋は401号室　　露天風呂付客室「山霞」

全部で17室のお宿で露天風呂付きのお部屋が7室あるようです。

和室12畳のお部屋です。

ちゃんと下に布を敷いて　荷物を運んでくださっていました。

和室1２畳

いつもはベッドのある和洋室を選ぶのですが
了山さんの露天風呂付き和洋室は　１階にあるので
露天風呂からの景色がいいのは
こちらかなと言うことで　この和室を選びました。

テラス側からみたところ

夕食も　このお部屋でいただきます。

縁側の端に洗面のついた鏡台

冷蔵庫の中は　フリーだったのかどうか　忘れてしまいました。

お水はフリーだったんじゃないかな？

広々としたテラス庭園に露天風呂が備え付けてあります。

美濃の山々の緑が広がります。

10月末でしたので　少し紅葉していますね

温泉は　自分で好きな時にお湯をいれます。

露天風呂の近くにシャワーもありますね。

内風呂もありましたが　利用せず。

ロビーでもお茶をいただいたのですが
お部屋でも　またお茶を入れて下さってお菓子をいただきました。


では　いつものようにパパが動画を撮ってますので
よろしければご覧くださいね

https://www.youtube.com/watch?v=UdwoQrOoNQ4

夕食はお部屋でいただきました。

部屋食も落ち着いていいんですが
正座するのが　しんどい・・・

色浴衣を借りているようですね。

（随分前のことで忘れています・・・）

パパはお部屋においてあった浴衣かな？


男の人はあぐらがかけるからいいですね。

食前酒は夏ミカンのお酒

前菜
秋の魚寿司　えごま豆腐　丸十甘露煮　南瓜ミルフィーユ　つの字海老
水菜と舞茸のお浸し　零余子　生銀杏　栗　稲穂

うつわに敷き詰められた氷の上に金網

その上に紅葉のきれいな奉書に包まれた中身は・・・

お造里でした。



素晴らしい演出です。

季節の土瓶蒸し

松茸　鱧　鶏　銀杏　三つ葉

活け鮎塩焼き　　八地神

すったて鍋？　ボーノポーク？



AIチャットくんに聞いてみました



「すったて鍋」は、材料をすりつぶして調理する鍋料理の一種です。

一般的には肉や野菜、米などをすりつぶしたものを、だし汁や調味料と一緒に煮込んで作られます。

名前の由来は材料をすりつぶすことを「すったて」と呼ぶことからきています。

ですって！AIチャット君　えらいね



「ボーノポーク」は、豚肉のことを指すイタリア語の言葉です。

実際には「buono Pork（美味しい豚肉）という意味があり、

高品質は豚肉を表す言葉として広く知られています。

日本でも、一部のレストランや食肉店で「ボーノポーク」という名称で

販売されていることがあります。

鮎真丈の蓮蒸し　べっこう餡　
海老　季節の野菜　紅葉麩

蟹ムースのカダイフ揚げ



カダイフって聞いたことあるよ。

青森の星のリゾート行ったときに　帆立のカダイフ揚げが美味しかった。



スパゲッティの細い糸のようなもので

サクサクとしてほんのり甘くて美味しいんですよね。

茸御飯　香の物　赤出汁

マロン&ブルーベリープリン

抹茶小倉ムース　わらび餅





秋の恵みをいただきました。

ご馳走様でした。

ちょうどこの日の金曜ロードショーは

「君の名は。」

モデルとなった地域が諏訪湖？とも言われているので

今回の諏訪湖の旅のために　もう一度観たかったのです。

御飯の後は　和室にお布団を敷いてもらって寝ました。

朝から　ゆっくり　露天風呂を楽しむパパ

朝は　広間での食事でした。

ピンクの羽織を着て　おはようございます。

二段のお重箱の中は・・・

玉子焼き　焼き魚　梅干しなど
朝の定番

湯豆腐

蒸し物

サラダ　果物　煮物など

お腹に優しい和定食をいただきました。


では　チェックインの時　いただいたカフェ「了庵」のチケットを使いに
鬼岩公園の中を散策してみようと思います。

了山ではチェックインの時に　カフェ了庵のコーヒーチケットがいただけます。

チェックイン日 は14:00〜16:30

チェックアウト日は 9:30〜10:30の時間帯に使えます。

私達は朝食の後に使わせていただくことにしました。

カフェ了庵に行くには　お宿の裏口の方から出ていきます。

鬼岩公園は飛騨木曽川国定公園の一部を占め、その名のとおり浸食された花崗岩の
巨岩怪石がおりなす景勝地です。

鬼にまつわる関の太郎伝説でも有名だそうです。

一応　カフェ了庵に続く門があるので　入って行きましょう。

大きな岩がゴロゴロ

え～？どこまで登ったらいいの？



どんどん先を行くパパ・・・

5分ほど登った森の中に　突如現れたお洒落な建物

あ！　ここがカフェ了庵なのね！

暖簾のかかったなんとも素敵な入口です。



私達は　山の中を歩いて来ましたが

外側をまわって車でも来れるようになっていました。

ガイドさんに連れられて来られたお客様もいましたので
観光ルートにもなっているようです。

暑くもなく　寒くもないこの時期は

テラス席が気持ちいいですね。

店内には　かわいいアクセサリーなどが販売されていました。

ハロウィンの飾りつけ



（2022年ハロウィン時期の旅行記です。）

2階にはギャラリーがあって　カウンター席もありました。

朝食をお腹いっぱいいただいてきたので

コーヒーと紅茶だけをいただきました。

あら　ランチもいただけるんですね。

朝のちょうどいい散歩ができました。



鬼岩公園は　この奥にまだまだ広がる公園のようです。



「鬼滅の刃」の竈門炭治郎が一刀両断にした巨岩とよく似た岩があるとのことで

全国から注目を集めているようですよ

お部屋に戻って　最後に露天風呂に入り

散歩の汗を流しましょう。

チェックアウトの時に　お土産売り場を観ていると

とても綺麗な若女将さんが出てこられて　お誕生日おめでとうございますと

お蕎麦をいただきました。



若女将は旅行会社の添乗員から家業である了山の若女将になられた方です。

若女将自ら　お誕生日のお祝いを言ってくださるお宿は初めてでした。

少しお話しさせていただいて　また訪れたいお宿になりました。


今回の宿泊費
鬼岩温泉　了山　（一休.comから予約）

【大人の隠れ家】露天風呂付客室と料理長創作懐石　＜ウエルカムドリンク＆モーニングコーヒー特典付＞

【禁煙】露天風呂付客室「山霞」 (和室)

大人合計 30,800円 × 2人 ＝ 61,600円

ポイント即時利用　　　　　▲1,540円

全国旅行支援　　　　　　　▲10,000円

支払い金額　　　　　　　　50,060円（一人25030円）



旅行支援クーポンを使ってガソリンをいれさせていただきました。



では次の宿泊地浅間温泉に向かう途中で奈良井宿に寄ります。

お付き合いいただきましてありがとうございます。