2023/09/23 - 2023/09/24
1166位(同エリア2168件中)
night owlさん
- night owlさんTOP
- 旅行記22冊
- クチコミ0件
- Q&A回答0件
- 10,518アクセス
- フォロワー0人
この旅行記のスケジュール
2023/09/22
-
電車での移動
サンライズ出雲 東京駅から出雲市駅
もっと見る
閉じる
この旅行記スケジュールを元に
1日目:前日,サンライズ出雲で東京から出雲へ移動。到着後,出雲大社,稲佐の浜,荒神谷を経て松江へ。松江城で天守から水燈路の灯りを眺めて懐石料理屋と居酒屋でシジミ汁を飲む。松江泊。
2日目:美保関へ移動。美保神社を参拝後,境港の市場でランチ。ほうき温泉へ移動。鳥取泊。
3日目:白兎神社を参拝後,鳥取砂丘へ。馬の背にのぼり,オアシス周辺で草むしり。かろいちでランチ後,鳥取駅から若桜鉄道経由で姫路へ。姫路から東京に戻る。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- レンタカー タクシー JR特急 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
乗車の1か月前,都内のみどりの窓口にていわゆる「10時打ち」でサンライズ出雲の切符を予約できたので出雲に行く。いつ以来の寝台列車だろうか。
東京駅 駅
-
なお,予約できた同日の同時刻にウェブ予約でも備えていた。10時ちょうどに予約するボタンを押したが,「残席なし」の表示だった。
-
乗車前,ある車両だけ行列ができていた。シャワー券を買う行列だった模様。シャワー券は売り切れたためシャワーはなし。
-
通路は狭めで,すれ違うのも気を遣う。
-
1階部分にある部屋なので,階段を使う。
-
予約したツインは4部屋のみ。うち禁煙は2部屋のみ。
-
1階なので眺めの高さは低い。なおこの上にある2階は洗面台がついた高級シングル。
-
照明スイッチ類。車内放送は入り口付近のスピーカーから聞こえる。23時で緊急時以外の車内放送は終わり。
-
岡山駅でサンライズ瀬戸の切り離し。切り離し場面に人だかりができていたが,そんなに貴重な場面なのか。
岡山駅 駅
-
静岡県の大雨のため岡山駅で50分近く遅延している。
-
予定時刻より1時間遅れて無事到着。
出雲市駅 駅
-
出雲大社にはバスでも行けるが,ばたでんに乗る。所要時間はバスと大差ない。
電鉄出雲市駅 駅
-
どこかで見たことがあるような車両だが,京王電鉄のおさがりだろうか。
-
出雲大社前駅からタクシーで10分くらいの稲佐の浜に向かう。タクシーの運転手さんに地元の蕎麦屋などを聞いて愉快な時間を過ごす。
出雲大社前駅 駅
-
タクシーから降りるときに,運転手さんから砂を入れる袋を持っているのか聞かれた。優しい運転手さんだと感じる。砂を取りに向かう。
稲佐の浜 自然・景勝地
-
岩の周辺には砂を採取した跡が至る所にある。袋は運転手さんからもらわなかったので,自前の袋に入れる。ロープが張られているのは,岩が崩れ落ちてくる危険性があり立ち入り禁止とするため。
-
サンライズ出雲の到着が遅れたため時間がおしているが,出雲大社までの最短ルートではなく,「神迎えの道」をたどり出雲大社に向かう。
-
出雲大社に向かう途中,稲佐の浜に「潮汲み」に行くであろう竹筒を持った人とすれ違う。ところどころその竹筒に花を入れて飾ってある家があった。
-
出雲では11月は神在月としている。神様は「天津神」(伊勢神宮系,皇族系)と「国津神」(出雲大社系,豪族系)の2系統があるとされる。出雲大社はその成り立ちや歴史,規模から国津神系のトップの神社だろう。神在月には天津神系の神様もいらっしゃるのかガイドさんに聞いてみたかった。
後日知ったが,出雲大社の宮司を代々つとめる千家家は85代目らしい。出雲大社 寺・神社・教会
-
松を保護するという目的もあろうが,神の通る道に立ち入るなという意図を感じる。
-
横綱の綱はしめ縄のことらしい。敷地内には屋根付きの土俵もあった。
-
オオクニヌシの向きがなぜ参道につながる正面の南側ではなく,稲佐の浜がある西側を向いているのかは諸説あるようだ。奈良の大神(おおみわ)神社に背を向けるためという説もあるらしいがどうだろうか。
-
大国主の父親にあたるスサノオを祀る素鵞社。
-
稲佐の浜で採取した砂をお供え。お供えした砂と同量程度の砂を袋に入れて持ち帰る。
-
やはり実物は迫力がある。
-
神楽殿。賽銭箱の上にハトが1羽。運をもたらすハトかな。
-
タクシーの運転手さんの話を聞いたせいではなく時間が無くなったため,そばを食べずに駅前のパン屋で買ったパンでお昼をすませる。
出雲市駅でレンタカーを借りて出雲弥生の森博物館へ。 -
出雲弥生の森博物館で展示を見ながらガイドさんから説明を聞く。発掘がまだされていないところも多く,資金不足で発掘ができていないという。
古墳といえばヤマト政権の影響を示すとされる前方後方墳を思い浮かべるが,出雲周辺では四隅突出型古墳が多くみられる。
この古墳は上に登ることができ,中にも入ることができる。中には仕掛けがしてあり,埋葬の雰囲気を体感できる。西谷墳墓群史跡公園「出雲弥生の森」 公園・植物園
-
銅剣が発掘された荒神谷遺跡。農道を作る計画があり,調査中に見つかった。銅剣は武器ではなく祭祀用とみられている。
荒神谷遺跡 名所・史跡
-
古代の出雲には有力な豪族がいたのは確実だろう。神話ではオブラートに包まれているが,おそらくヤマト政権との戦があり,それに出雲側が敗れたため国譲りなる神話がつくられたのかもしれない。
古代の出雲に思いをはせながら松江に向かう。 -
宍道湖の夕日。雲が多いものの美しい夕焼け。
-
湖の中に入り,釣りをしている人もいた
宍道湖 自然・景勝地
-
松江城まで徒歩で移動。この日は水燈路というイベントが開催中のため,松江城の天守にも夜でも上ることができた。
松江城 名所・史跡
-
天守から宍道湖をのぞむ。
-
水燈路開催中。
-
燈籠に火がともされる。大きい灯ろうは電気,小さい灯ろうはろうそく。
-
イベント中は夜間に船も出る。乗船したかったが混雑していたため見送り。
-
夜間に外濠を進む船。
-
晩御飯。写真なし。1杯目のしじみ汁をいただく。身が大きく立派なしじみだった。
味処 明島 グルメ・レストラン
-
続いて16番。予約なしで行ってみる。カウンターがあいていて,入店。当初は1軒目に行く予定だったが,予約できなかった。
-
この日2杯目。宍道湖にはかつて干潟にするという国の計画があった。地元漁師の反対運動の結果,この計画は中止となった。反対運動をした漁師は地元の人からごねてまだ金が欲しいのかなど誹謗中傷を受けたという。美しい宍道湖,おいしいしじみを享受できるのはそのおかげだと思うとなおさらうまみがしみる。
-
16番の店名のもととなっている?海苔。うまい。2杯目のしじみ汁もいただく。翌日は日本酒を飲んだ割にはけろりとしていたので,しじみが効いたせいだろう。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったスポット
もっと見る
この旅行で行ったグルメ・レストラン
出雲市(島根) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
42