2023/08/15 - 2023/08/15
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多摩川コナンさん
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東北地方を巡った前半戦に続き、夏休み後半戦は新潟と福島を巡る一人旅を敢行。
実は新潟県もこれまで一度も訪れたことがなく、今回が初新潟!
伝説の新幹線「とき311号」に乗って新潟駅に向かい、その後はシェアサイクルを活用しながら「ピア万代」や「マリンピア日本海」、そして新潟の名物料理などを楽しんだ。新潟市内の移動はシェア自転車が便利だ。
それにしてもピア万代の「佐渡弁慶」で食べたお寿司は最高に美味しかった!
皆さんにも是非お勧めです!
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 自転車 新幹線 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
夏休み新潟旅行は東京駅からスタート。
今回は上越新幹線で伝説と呼ばれている、 09:12発「とき311号」に乗車して新潟駅に向かう。
なぜとき311号が伝説と呼ばれているかというと、その停車駅の少なさから。
東京⇒大宮⇒新潟
と、なんと途中停車駅は1駅だけだ!東京駅 駅
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E7系ということもあり車内は清潔感があってキレイだった。
乗車率は東京駅を出た時点で20%ほど、大宮で50%くらいだったかな。 -
越後平野を走る新幹線。
米どころということもあり水田が一面に広がっている。
自分が新潟に来たことを実感できる。 -
10:41に新潟駅に到着した。
最後にE7系を先頭から1枚。青いラインがかっこいいな。新潟駅 駅
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新潟駅直通のホテルメッツに荷物を預けた後、早速市内散策に出かけた。
東京でも利用されている「バイクシェア」を利用。新潟でも利用が可能で、新潟駅前からシェア自転車に乗って市内を散策する。
万代口にはNIIGATAのモニュメントがあった。 -
新潟駅万代口前の大通り。
新潟の中心部は都会だな。 -
自転車に乗って15分ほどで「ピア万代」の有名なお寿司屋「佐渡弁慶」に到着。
覚悟はしていたが、整理券を取ってみると、、、
なんと3時間待ち!!!
だが、QRコードで適宜あと何組待ちか確認できるので、予約はそのままにして周辺の散策に向かった。 -
ピア万代のショッピングストリート。
エリアごとに販売するものがまとめられている。 -
こちらはマルシェ。平日でありながらも多くの人で賑わっている。
ピアバンダイ グルメ・レストラン
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ピア万代の市場の中はこんな感じ。
海鮮を中心にお肉や野菜も売られている。
買い物するだけなら最終日に来た方がいいかもな・・ -
適宜佐渡弁慶の待ち組数を確認しながら観光へ。
まず再びシェア自転車に乗って朱鷺メッセへ向かった。
この最上階は無料の展望台になっている。朱鷺メッセ新潟コンベンションセンター 名所・史跡
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朱鷺メッセの足元にもNIIGATAのモニュメントがあった。
ちなみに「II」の部分には人が入れるようになっている。 -
朱鷺メッセの「Befcoばかうけ展望室」へ。
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ここからは新潟市内が一望できる。
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これは信濃川の河口部分。
ちょうど佐渡島からの船が寄港しているところだった。 -
こちらは新潟市の中心部方面。
新潟市の中心部には信濃川が流れている。
よく考えてみると甲武信ヶ岳(長野と埼玉の県境)からここまで川が流れてくるってすごいな。Befcoばかうけ展望室 名所・史跡
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再びシェア自転車に乗り、今度は信濃川を渡って「新潟市歴史博物館みなとぴあ」を目指す。
写真は柳都大橋から1枚。ヨットが停まっていておしゃれ。柳都大橋 名所・史跡
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信濃川を渡って、さらに河口方面に進む。
右側にさっきまでいた朱鷺メッセが見える。 -
新潟市歴史博物館みなとぴあに到着。
この建物自体は旧新潟税関だったもので、中が郷土博物館になっている。 -
こちらが新潟市歴史博物館みなとぴの入口。
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まず入口付近に鎧兜が並べられていた。
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こちらが昔の住宅の様子。
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どことなく懐かしい水回り。
自分の出身の小学校は水飲み場がこんな感じだった。 -
昔の洗濯機。
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2階は博物館になっており、新潟の歴史について学べる。
新潟は昔から水害に悩まされてきた地域だったようだ。 -
昔の収穫の様子。
今でこそ新潟のお米はブランドだが、大昔は鳥さえも食べないまずいお米だったんだとか・・・ -
なぜか入口に兵馬俑の人形が置かれていた。
西安市と友好都市なんだとか。
西安旅行も懐かしいな・・・(以下、ご参考)
https://4travel.jp/travelogue/11202101 -
博物館の見学を終えたころ、ちょうど佐渡島行きの船が出港するところだった。
写真じゃ伝わりづらいが大迫力だ。
そしてこの時佐渡弁慶の待ち時間を見ると、、、
「入店まであと30分です」
との表示が。
やはりキャンセルが多くあったみたいで、ずいぶん早く順番が回ってきた。急いでピア万代に戻る。 -
ピア万代に戻って来たときちょうど順番が回ってきた。
結局3時間ではなく、1時間半ほどで入店でいた。
とりあえず「のどくろ」「とろサーモン」「生しらす」を注文。
どれも新鮮でとても美味しかった!!廻転寿司弁慶 新潟ピア万代店 グルメ・レストラン
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つづいてエビの3種セットを注文。
これも新鮮でとても美味しかった! -
結局8皿を完食。
また新潟に来た際はここに来たいと思う。 -
新潟のヒーロー「ガッター」
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ピア万代のマルシェには串焼きが売られていた。
いい匂いがしてとても美味しそうだが、お寿司でお腹がいっぱいなので今回は食べず。 -
再びシェア自転車に乗り、信濃川に係る歴史ある橋「萬代橋」へ。
元々はこの2倍の長さがあったが、河岸の改良工事を行った結果半分の長さになった。萬代橋 名所・史跡
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萬代橋から見た新潟日報のビル。
ガラス張りでかっこいいな。 -
新潟市内の中心部を走っていると、横向きの信号を見つけた。
始めてみたな。 -
中心部から自転車で20分ほど走ったところ、日本海が見えてきた。
ここから新潟市にある水族館「マリンピア日本海」に向かう。 -
マリンピア日本海に到着。
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入り口横のシェア自転車専用の駐輪場に自転車を停める。
ちなみに奥に停めてある赤い自転車が自分が乗ってきたやつ。 -
ガラスが大きく迫力もすごい!
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こちらは熱帯の魚のコーナー。
とてもカラフル -
水中トンネルを進む。
新潟市水族館 マリンピア日本海 動物園・水族館
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でっかい魚がやって来た。
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魚の群れ。
やっぱり水族館に来るとなんか癒されるな。 -
ハタタテダイの群れ。よく熱帯にいる魚だ。
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名前はわからないがでっかい魚。
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くらげも幻想的できれいだった。
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マリンピアにはビーバーがおり、巣作りの様子を間近で見れた。
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外のエリアにはアザラシがいた。岩の上でゴロゴロしている。
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こっちを見てる!
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隣のプールにはもっと大きいアザラシ(オットセイとかかな?)がいた。
暑いからか、みんなへたって休んでいる。 -
ちょうどイルカショーが始まったので、見てみることに。
音楽に合わせているかがジャンプする。会場は大盛り上がり! -
陸に上がるイルカ。
トレーナーがイルカの体の構造を解説している。 -
芸を披露してトレーナーから餌をもらうイルカ。
イルカかわいいな。 -
お腹を見せてくれるイルカ。
楽しい30分だった。 -
イルカのプールの横にはペンギンもいた。
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通勤電車のように等間隔に並んで何かを待っている。
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道を歩いていたらたまたま見つけた「日本海まであと200m」
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マリンピアのすぐ裏手が海なので、海岸までちょっと降りてみることに。
この時、小さい女の子の親子づれがいたのだが、海岸で遊んでいた女の子のサンダルが波に持っていかれてしまった。その女の子はサンダルをなくしてしまい泣いていた。
サンダルは何回か浜に打ち寄せられたが、すぐに海に引き戻されてしまう。しかし、自分がサンダルが岩場に打ち寄せられた一瞬のスキをつき、サンダルを拾い上げ、女の子に返してあげた。
夏休みの良い思い出になった。 -
再びシェア自転車に乗って海岸沿いを進む。
続いて関屋分水を目指す。そう、自分は分水・用水路オタクなのだ。 -
海岸沿いを自転車で駆け抜ける。すこし日も暮れてきたが、雲の間から差し込む光がきれいだ。
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20分ほどで関屋分水に到着。
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可動堰の海側は波がないが、川側は波立っている。
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これだけの川幅が流れてる水はこの数mの部分のみ。
増水時のみに可動堰が開くスタイル。 -
ここが関屋分水の水が出ていくところ。
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関屋分水を川上に向かって進むと越後線が走ってきた。
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信濃川と関屋分水の分岐点に到着。
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こちらが信濃川の本流側の堰。
この日は真ん中の水門だけ開いていた。 -
信濃川の下流側から堰を見てみた。
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ここからローカルの商店街を自転車で通り抜けながら、日和山を目指す。
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日和山に到着。
ここは住宅街の中に突如現れる12mほどの小高い山。
かつては灯台の役割をしていたんだとか。 -
こちらが海側の眺望。
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日和山からさらに徒歩で海に向かうと、日和山展望台に到着した。
日和山展望台 名所・史跡
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日和山浜海水浴場から突き出た防波堤が歩道になっており、先に進んでみる。
空が幻想的できれいだ日和山浜海水浴場 ビーチ
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防波堤の先っぽから1枚。
この先にロシアや北朝鮮があると考えると感慨深い。 -
ふしぎな雲の形。
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海を楽しんだ後は新潟名物「へぎそば」を食べるべく新潟市内に戻ってきた。
商店街を進む。 -
商店街のおしゃれな壁画。
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蕎麦屋の名店「更科」に入店。
なかなか渋めの外観だ。 -
もちろんへぎそばを注文。
つるっとした喉越しでとても美味しかった!! -
ついでにキスの天ぷらも注文。
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新潟にもタワーがあった。
人情横丁を通り抜けてホテルに戻る。 -
信濃川から見た新潟の夜景。
萬代橋がきれいだ。 -
川上側もライトアップされいる。
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シェア自転車で新潟駅前に帰還。
朝に取ったモニュメントは青く光っていた。
新潟2日目に続く。
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