2020年イタリア8日間の旅　10回目　チヴィタ・ディ・バーニョレージョを訪ねる

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2020/02/05 - 2020/02/12

44位(同エリア54件中)

エリア

チビタ(イタリア)

500年以上前にエトルリア人によってつくられたころは、
今よりもっと大きかったが、
地滑りと地震により、建物、塔、門が谷に崩れ落ちた。
出入門は最も盛んだった時代には5つあったが、
いまではサンタマリア門が残るのみ。

自然の浸食によって徐々に削られ、
追い打ちをかけるように地震が村に
壊滅的な被害をもたらしたのです。

1695 年バーニョレージョに地震がおこり、
1794年に起きた2回目の地震によって土砂崩れにより、
村を結んでいた橋を巻き込み、ほとんどの住民は丘の
麓の街へと避難しました。

今、この集落へ行く方法は、1965年にできた鉄筋コンクリートの
300メートルほどの狭く急な橋を渡ることです。
2021年の時点でバニョレージョの人口は約3300名、
この集落の冬の人口は11名ですが、
夏には100名を超えます。
プラトーのウォールアートホテル出発7：30
あっというにこんな所に。
（コガネムシのような建物はなに？）
これは縦筋があるから、
カナブン、カーナ、ブン、ブン。
違う。これはルイジ・ペッチ現代美術センター
（有名？）そんなこと　いうめい。
あっという間に
ショッピングストアーLUMEN　
WCをかりる。駐車場から高速がみえる。
高速に乗った。
バスも道路も良いのか、快適。
同じような風景、おやすみ。
バニョーレージョに着きました。10：10
バニョーレージョの
Parcheggio Battaglini
バッタリーニ駐車場
バス停に到着。
シャトルバスに乗り換えよう。
Info point Ticket shop
観光案内所前から
アルベルトリッチ広場まで
シャトルバスで移動
Chiosco Bar "DA BOE"エスプレッソバー
あそこに階段があるんやが。
（なんでややこしくする。）
車窓からリュックにつけたアクションカメラで
撮って、後で安いソフトで編集、
この手作り感がいいのよ、やんけ。

「徒歩でチビタに行かれる方はこの階段をあがれば
いけます。
車に気を付けてお進みください。」
方向が違う。東やろ。東。
Uターンするんかい。
指定方向外進入禁止って、2方向あるんかい。
ごめん、ありました。これはQタンか。
（絶対ちがう。何をごじゃごじゃと。）
Tabaccheria Macchioni Valentina　
?・ヴァレンティナさんの雑貨店
Antico Fornoアンティコフォルノ（ベーカリー）
ほら、さっきの所でしょう。
何で階段をあがらんかった？
（バスは上がれんわ。）
尚且つ、標識がおかしい。きょうはなにかあるんだろう。
ローマ通りから
グリェモマルコーニ広場に入れない。
真っすぐいったらサンニコラ大聖堂にいけるんやで。
ほら鐘楼がみえてる。

標識１グループ
　青マルに人＝歩行者専用
　青矢印＝一方通行
　赤丸＝車両通行止め
　赤８角STOP＝1時停止

標識2グループ
　交差点　駐車禁止
　対面通行あり
うらに隠れているのは車両進入禁止
（標識の文面よんでみて。）
今日は調子が悪い。また今度。
アルベルトリッチ広場の
シャトルバス停留場で降りる。
（動画をキャブチャしてみると、
天幕が外れて下に落ちているようです。
直しているようならいいんですが。）
Caffè Belvedere
あそこが入口。
赤マルに自転車＝自転車通行止め
（自転車〇にみえる。✖にしたらいいのにね。）
そうですね。日本なら赤の斜線が入る。
Viewing Deck on Civita di Bagnoregio
チヴィタ展望台
乗り越えてあそこから行けそう。
（あかん）
チヴィタ展望台で恒例の記念写真10：30
展望台から石段を下りると
Via Bonaventura Tecchi
ボナヴェントゥーラデッキ通りにでる。
（B,テッキは作家名、記念碑がある。）
しばらく歩いて、ここまで来ました。
Gelateria Maluba
アイスクリーム屋
（アイスクリーム屋さんよ。）
ふうん。
Monumento consorzio Teverina
テヴェリーナ協会の記念碑
写真は後ろ姿です。
（よく考えて撮ろう。）
普通、バックにチヴィタを入れるじゃろう。

ボナヴェントゥーラテッキにちなんだ碑銘文
「そして彼女は幸せそうにしばらくこのままでした
その背景を踏まえて考える
白文字の点滅と恐ろしい深淵、まるで美しさのような
落ち込む女性の顔（略）」
B. テッキ「アンティカ・テラ」1947

（意味わからん。）
チビタに住んでいた作家で、
ここを「死にゆく町」と名付けたひと。

悲しいけど人も、村もみな同じ。
少しまて。
（なぜに信号がある。）

標識の
赤まる＝車両通行不可ですが、
許可された車両や自転車は信号で通行可能となる。
Ponte Panoramico di Civita
チヴィタ景観橋
鉄筋コンクリート造で 1965 年に完成
（その前は何があったの？）
よいしょ。それはそうと、
この橋の通りの名前は、
Via S. Maria del Cassero
サン・マリア・デル・カッセーロ通り
乳母車を押して降りる人
大変ですね。
気を付けて。
チヴィタについた。
これはきつい。自転車はやめとき、死ぬよ。

あの門扉は裏庭に抜けているか。
（試しに入ってみよう。）
閉まっているからあかんぜよ。
サンタマリア門の上部はホテルになっている。
Vinto House Civita（ホテル）
Porta Santa Maria　
サンタマリア門の前です。
アーチをくぐるとそこは
Piazza San Pietro
サンピエトロ広場です。
（左は土産物屋さんだったか。）
サンピエトロ広場にでると、
奥にパロッティ宮殿（バケーションレンタル）
手前はVinto House Civita（ホテル）が
つながってみえる。

斜め前はLa Piazzetta（バー）
トイレは帰るときに使おう。50セント

ずっと奥に
TIRIA AI FORNO DI AGNESE（レストラン）
ここを抜けるとサン・ドナート広場に出る。
サン・ドナート広場の
サン・ドナート教会（聖ドナトゥス教会）と鐘楼　外観10：57
扉は中央が開いていて前室BOXがない。
大聖堂は前室が風除室になるが。
サン・ドナート教会の内部です。
小屋裏の木造梁と垂木が見える。
南側廊の窓で採光をとる。
窓が4か所あるので、思ったより明るい。
側廊の柱の傍らに聖母子立像
サン・ドナート教会　北東面
扉は付属建屋に通じているか。
妻側アーチの向こう側の内陣はヴォールト天井になっている。
天井のフラスコ画は薄くなっている。

聖壇に向かってお祈りをする。

柱の向こう側には聖ヴィットーリアの聖遺物（像）が
ガラスの中に収めてられている。
元は石棺に納められていたのを移したようです。
南側廊
側廊祭壇に向かって奥さんがお祈りをしている。
思いの外、信心深い。
キリスト十字架像の祭壇の下、ガラスの中に
聖イルデブランドが安置されている。
（むかしの地元の司教さんだったようです。）
痛々しいキリスト十字架木像。
見た人はいたたまれない気持ち
になると思う。
ファサードの窓からも光が入ってくる。

アーチの上の開口、小屋裏の下に
あるから窓ではないと思うのだが。
北側廊に祭壇

扉は鐘楼に通じていると思われる。
サン・ドナート教会西面
出入口近く、
ファサードの丸窓を見る。
サン・ドナート広場西
教会から出てきた。
期待していた猫さんを初めて見た。
チビタのネコ。
サン・ドナート広場北
袴壁で補強された建物
アーチ門も奥の建物と仲良くつながっている。
Piazza del Vescovado
ヴェスコバード広場
アーチ門をくぐってでてきました。
（犬にモザイクかけてどうする。）
わんちゃんにもプライバシーがある
他の場所もそうだが、レンガのまぐさでなく、
石で枠を作り窓を改造している。
扉は二重アーチで、小さく改造したようだ。

教会のバットレス（控え壁）
北面にはもとから窓は無いようだ。
サン・ドナート広場南
正面の建物は複合施設となる。

La Piazzettaバー
La Sorpresa di Civitaホテル
Museo Geologico e delle Frane博物館ミュージアム
WineBar d'Andreaカフェ
La Cantina di Ariannaレストラン
サン・ドナート広場南2
通路の奥に建物がみえる。
路地を通ると、サンピエトロ広場にもどれると思う。
右はレストランか。
2階には屋外階段であがる。
チヴィタ・ディ・バーニョレージョ博物館前の
路地を右折。
どうでした？
（何もなかった。）
何かはある。腰壁とか手摺壁とか。
（言葉のあやじゃ。）
（さて、戻るとしますか。）
左の教会の外壁にバットレスと
昔ながらの窓が4か所ある。
（安心した？）
安心、ファサードもしっかりしている。
バイク二人乗りでウーバーイーツか。
（絶対違う。）
でも食材は下から運搬するしかないよ。
サン・ドナート広場を西に向かって進む。
パロッティ宮殿とVinto House Civita（ホテル）
がみえてきた。
（扉は裏庭に通じる？）
後ろの建物が崩壊して崖になっているそうです。
（開けてみよう。）
あかん。
しかし、あの壁を残してうまく崩壊できるものだろうか。
修復したのか？
窓にみえるのはオーブン開口です。
（奥の建物はなに？）
何でしょうね。ホテルか、
バケーションレンタル（貸別荘）か、
民家なのか。そんなところ。
みんな繋がっているから訳わからん。
アーチをくぐって
出口にむかう。
アーチがフライングバットレス（飛び梁）にみえる。
ここはみんなが仲良く支え合っている。
（みんな仲良く共倒れにならない？）
そんな事いうな。これだけ頑張れば大丈夫。
お祈りしよう。よいしょ。
（こらしょ。）
チヴィタ橋を下って戻ろう。
あれ、RENAIOU　KUBOTAだ。
（農耕、牽引運搬車？）
乳母車押して上がるの大変ですね。11：17
車は先に降りましたか？

わんちゃん、いいね。
足が4本あるから余裕だね。
足の短いムカデにも勝てそう。

上の信号があるから、
ここが待機場所になるのか。

あのー。奥さん、急いでどこへ行く。
足の速い犬と奥さんには敵わんわんわん。
私がコンパクトカメラで撮った場合は
この通り綺麗に取れる。
サンタマリア門もご覧の通り。
チビタのはずれもね。
ブドウ園と建物　周辺の景色。
こういうのを撮らないと。
奥さん怒っとる。顔がでかい。
（遅れるよ。）
「今行きますって。」
車窓よりブドウ園を見る。12：00
（いきなりやけど、ここどこ？）
知らんけど。
此処に来るまでの映像を復元できまへん。
たぶん、ローマにむかっています。
もうしばらくお待ちください。
（誰も待っていない。）
それでも無駄に頑張ります。時間があればみてください。