2023/09/21 - 2023/09/23
1位(同エリア46件中)
ゆるてつさん
用事で金沢を訪れたついでの鉄探しと温泉。
北陸鉄道石川線
旧北陸鉄道能美線
旧尾小屋鉄道
粟津温泉
9/21
本庄~高崎~金沢~(某所)~野町~新西金沢…西金沢~金沢
…マンテンホテル金沢駅前(泊)
9/22
金沢~西金沢…新西金沢~鶴来~新西金沢…西金沢~能美根上
~運動公園…のみ電広場…運動公園~能美根上~粟津~粟津温泉(泊)
9/23
粟津温泉(法師)~粟津…小松児童公園…粟津~金沢~高崎~本庄
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 3.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 新幹線 JRローカル 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
2023 9/21(木)
7:57、本庄発(JR高崎線) -
8:43高崎にて北陸新幹線はくたか553号に乗り換え
-
かなり昔に訪れた事がある日本海が見える糸魚川市
-
10:11糸魚川
新幹線で一度は降りてみたいがなかなか実現せず。 -
はくたか/かがやきの一部には「車内販売」が健在である。
あの東海道新幹線でさえも車販が無くなるという話には衝撃を受けて、今や貴重なものになってきたので記録しておく。
ついでに高いのを承知で買ってあげる。→買って残そう社内販売♪ -
11:01金沢
北陸新幹線延長前の駅名標を記憶しておこう。 -
IRいしかわ鉄道(金沢⇔倶利伽羅)の521系
倶利伽羅の先は「あいの風とやま鉄道」経由でで富山まで乗り入れる。
521系はJR西日本から譲り受けている電車。
2024,3月開業予定の第三セクター鉄道ハピライン福井にも投入見込み。 -
こんなもの見つけた!
特急先頭部(683系)の再現がリアル。気分は運転士♪ -
更に!
観光列車「花嫁のれん」乗用モデルは大人でも乗れるか。
2両編成で外装ロゴまで精密に再現されており感激で涙がでそう。 -
金沢市内某ホテルの日本料理店「雲海」
集まりで訪れたが味も雰囲気もレベルの高い店だった。→クチコミに投稿 -
「旬の恵みと炊き立て土鍋御飯昼御膳」
ご飯を土鍋からよそい彩りも豊かで上品な味わい。 -
程よい甘さの水菓子も気に入った。
-
野町
北陸鉄道石川線の始発は地上駅。同じく浅野川線はJR金沢駅の地下。
終着の鶴来までは17駅29分
(なお野町~新西金沢の乗車は9/21、新西金沢~鶴来は9/22。) -
一番ホームの鶴来行き7100形(元東京急行電鉄の7000系)
ちなみに全列車各駅停車 -
使われなくなった隣りの2番ホームは架線まで外されて廃線跡みたい。
-
新西金沢
時間帯によっては列車交換がある。 -
野町行き7100型
北陸の冬に備えて雪除けを兼ねた排障器が目立つ。後方は北陸新幹線。 -
ホームの防風版が冬の厳しさを想像させる。
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新西金沢駅舎
時間限定の有人駅で女性の駅員がいた。
本日の乗り鉄はここまでですぐ目の前のJR西金沢から金沢へ戻る。 -
金沢駅西口
鼓門があって賑わう東口とは違った静かな雰囲気。 -
駅から徒歩7分ほど
金沢駅のいろいろな商店街で夕食を調達していく。
リント、あんと、百番キッチン、などのレイアウトや品揃えなど必死に調べてきたので迷わずに弁当や総菜が手に入った。 -
マンテンホテル金沢駅前
大きくて設備の良い使いやすい宿だった。 -
広いロビーが落ち着く。隣りにインターネットコーナーもあり便利。
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部屋はやや狭いものの内装は感じが良く設備もしっかりしていた。
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大浴場/サウナ/露天風呂/湯上り処まであってとても助かる。→クチコミあり
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9/22(金)
JR金沢→西金沢まで移動して、昨日の新西金沢から石川線へ乗りつぐ。
この駅も北陸新幹線延伸によって2024年3月にはIRいしかわ鉄道になっているのだろうか。 -
北陸鉄道石川線
石川線は野町~鶴来まで17駅13.8km直流電化600vで全線単線。
7100型は標準的な従来スタイルの運転席。 -
車内は東急7000系時代とあまり変わっていない。
昔東京の東急東横線で通勤した経験があり覚えている。
つり革の取っ手に縦書きで宣伝文句が入れられる部分もそのままである。 -
鶴来までは橋梁や隧道も皆無で平坦な沿線風景である。
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額住宅前
7710形と列車交換 -
路盤は比較的安定しており乗り心地も悪くなかった。
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四十万(しじま)
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四十万(しじま)駅の設備は自転車置き場だけ……と乗客が話していた。
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終着の鶴来
留置中の電車は7200形。7100形とは前面窓と前照灯まわりが違う。 -
鶴来
目の前のホームは現在使われていない。
昔はここから金名線白山下や能美線新寺井まで路線がのびていた。 -
到着した7100形
このホームだけで全列車が折り返している。 -
普通の有人改札口
きっぷ販売機はあるがカードは使えない。 -
お宝陳列
クランク式電話から各種ヘッドマークまでいろいろ。
かつては急行も存在した。 -
駅舎は古いがなかなか味がある。電車の「顔出し」まであった。
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鶴来へ到着する7700形。
7700形は元京王電鉄井の頭線で長年活躍した3000系を導入したもの。
ステンレス製車体に加えて前面2枚窓周囲の色部分だけがFRP(強化プラスチック)構造のためステンプラカーとも呼ばれた。京王から岳南鉄道など各地へ嫁入りしている。 -
ED201電気機関車
唯一残った凸型スタイルも好ましい機関車は、冬季の除雪にしか仕事が無いので黄色いスノウプラウを両端に付けて年中外さない模様。
冬の活躍を見たい。 -
鶴来から野町行き7700形に乗車。
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みたび新西金沢のホームを踏む。
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新西金沢から新幹線真下のJR西金沢駅へ続く回廊。
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北陸本線上り521系がやってきた。
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上り福井行きに乗車。無人駅とはいえホームの雑草が目立つ。
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能美根上(のみねあがり)駅で下車。何とここにはコインロッカーが無い!
のみバスに乗り換えて「のみ電広場」を目指す。 -
片道40分ほどかかって物見山運動公園で下車、徒歩で目標を探す。
帰りのバスまで約1時間しかなく余り余裕が無い。 -
のみでん広場まで荷物フル装備で20分程気合いれて歩いたら疲れた。
のみ電として親しまれた旧北陸鉄道能美線の電車が保存されている。
-
能美電気鉄道は北陸本線方面と内陸の鶴来(北陸鉄道)を結ぶ輸送ルートとしてまだ道路も未発達の大正時代に開業した。
(略歴)能美電気鉄道(1925~)→金沢電気軌道→北陸鉄道能美線(~1980)
沿線は九谷焼、農産物、絹織物等の産地で温泉もあり能美電の開通後は人口も増加の一途をたどった。
能美線は、鶴来~新寺井16.7km、21駅、単線電化、軌間1067mm.
新寺井は国鉄の寺井駅(現JR能美根上)に隣接していた。
一時期は鶴来から石川線に乗り入れて金沢市内までも直通で結んでいた。 -
1951年大阪生まれの72歳
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モハ3761
元北陸鉄道の5100形が改造により改番されたもの。
能美線で活躍して最終運用にも就いた。
低いホームに対応するために良く見るとドア下の車体断面が少し下がっていることがわかる。 -
北陸鉄道の社票を付けている。
ロングシートの車内は公開されることもある。 -
ホームに立派な屋根まで付けてもらい外観もきれいにされている。
保存状態はほぼ完ぺきだと思うのでこの状態を長く保ってもらいたい。
3761は能美線廃止後に鶴来駅構内に戻り休車~廃車されたが歴史資料として能美市へ無償譲渡されて静態保存されるに至った。 -
ホム1
能美線の線路に敷くバラスト(砂利)運搬用の貨車まで保存。
九州で石炭運搬に使われた国鉄の貨車セキを改造した模様。
しっかり社票も入っている。黒の光沢に感動! -
参考画像
手取川鉄橋を通過するさよなら列車1980年
鶴来駅に展示中の写真パネルより借用。 -
電車形遊具
2両(?)あり、しっかり車輪まで再現されているが前後の窓は省略。
幼児用らしいが小さい。 -
のみバスで能美根上(ノミネノウエ)まで戻る。
”””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””””
2/2へ続く \(^o^)/
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