フェリーで向かう 20代女子のディープな北海道旅！

2023/09/25 - 2023/09/29

【編集中】
2023.9.25～2023.9.29 で北海道ドライブ旅行に行きました！

今回ははじめて、「札幌に訪れない北海道旅」を敢行。
夕張や美瑛、富良野、室蘭、さらに三笠など！
ディープな北海道旅になったと思います。

ぜひ、札幌に飽きた北海道旅行者のみなさまの参考になればと思います！

エリア 北海道

旅の始まりは、八戸港フェリーターミナルから。

八戸港からフェリーに乗るのは初めてです！
ターミナルには簡単な売店があるのみで、コンビニなどはありません。

結構古い建物のようで、綺麗という感じではありません…
乗船口は工事中だったみたいで、外の仮設通路からの乗船でした！

車を運転していた友達は、そのままフェリーで乗船。
自衛隊の団体とヒットしてしまい、平日ど真ん中にも関わらず、そこそこの混み具合でした。

出航60分前から乗船できました。
乗船してからはスタッフさんの案内もスムーズで、すぐに部屋にたどり着くことができました！

今回は、2等室を予約。
はじめての雑魚寝部屋で緊張しました（笑）
20人部屋？だったかな。
私と友人以外にも、10人ぐらいいらっしゃいました。

22:30頃に消灯。

あまり寝れず……

気づけば5:00！
なんだかんだと用意して、今度は友人の車に乗って、苫小牧西フェリーターミナルで下船しました。


ここから北海道旅のスタートです！




まずは、「旭岳ロープウェイ」に乗るべく、この旅1番の長距離ドライブ！
Googleマップ先生によると、到着まで3時間50分…
やっぱり、北海道はでっかいどうだなあ…


途中、セイコーマートでおにぎりを買って朝ごはんにしていると、突然大きな建物が見えました！


こういう興味を持った物は迷わず見に行く友人と私。

今回も例に漏れず、近くまで行ってみると…

苫小牧西港フェリーターミナル 乗り物

どうやら、炭鉱の跡のようです。
今も企業の土地の様で、近くまでは行けずでしたが
遠くから眺めていても迫力のある建物と、「奔別」の大きな文字が確認できました！

この寄り道が、後に大きな影響をもたらすとは、、



車に戻り、旭岳ロープウェーに向けて再出発です。
道案内が悪かったのか、ずっと何もない道を走ります(笑)

やっと見えてきた旭岳ですが、山の中腹に何やら白いものが見えます。
「え？雪残ってるの？」
「湯気じゃない？温泉かな？」
と友人と話していました。

そんなこんなで、ようやく旭岳ロープウェー 山麓駅に到着です。

ロープウェー乗場は、団体旅行のおじさま・おばさま達、中国人団体、ガチ登山装備のお兄さんなど、平日とは思えない混雑ぶり！
駐車場スタッフの方のお話だと、さらに混雑が予想されるとか！

山麓の売店を軽くチェックし、お手洗いを済ませてロープウェーに乗ります。
ロープウェーからは、標高が上がるにつれて様子の変わる植物たちを観察することができました！
9月末ですが、本当に若干の紅葉が始まっていて、秋の気分も味わえました。


ロープウェーが姿見駅に到着すると、ガイドさんが待ち構えていて、散策路の説明をしてくださいました。
散策路の途中は旭岳登山路に繋がっていて、装備不十分では危険なので立ち入らないようにという注意事項と、
保全活動のための協力金の説明がありました。
協力金は任意ですが、金額にかかわらず寄付すると、かわいいポストカードがもらえるのと、登山用ストックを借りることができます！
私と友人も少額ですが寄付をして、ヒグマのイラストのポストカードをいただきました?
1,000円以上の寄付で、高山植物のポスターがもらえるようでしたが、こちらは遠慮しました…


駅を出ると、眼前には高山植物の鮮やかな景色と、池を見ることができます。
この散策路には複数の池があり、それをめぐる形でぐるっと一周して駅に帰ってくることができるようです。

旧奔別炭鉱立坑櫓 名所・史跡

団体客の多くは、駅を背にして左回りで散策していたようですが、私たちは右回りで散策を始めました。
（団体と鉢合わせるのがちょっと嫌だったのと、好きなペースで歩きたかったので…笑）

旭岳ロープウェイ 乗り物

旭岳ロープウェイ 乗り物