日本一早い紅葉を見に行くはずが・・・北海道・新日本海フェリー（第１日目、第２日目）

2023/09/11 - 2023/09/19

シンガポールに赴任していた子供が日本に帰ってきました。
優雅な生活から一転東京ワンルームの生活、大袈裟ですが天国から地獄かもです。

「９月に夏休みをとるのでどこかに連れて行って」と言う話から、「じゃあ日本一紅葉の早い大雪山に行ってみようか」と計画したのが６月。
ところが異常気象で猛暑を越えた連日の酷暑、８月に紅葉はあきらめましたが、出発直前まで雨が心配でした。
日本の気候どうなってしまったのでしょうか？
フェリー＆自家用車の旅、自宅から自宅まで約1,850km走破していました。

・９月１１日（月）：
　自宅→舞鶴港発２３時５０分（新日本海フェリー）→
　船中泊
・９月１２日（火）：
　小樽港２０時４５分着→札幌着
　札幌泊
・９月１３日（水）：
　札幌発→羊ケ丘→サッポロビール園→旭川着
　旭川泊
・９月１４日（木）：午後大雨
　旭川発→美瑛→富良野→大雪山旭岳温泉着
　旭岳温泉泊
・９月１５日（金）：
　大雪山旭岳温泉発→旭岳→南富良野・幾寅駅→釧路着
　釧路泊
・９月１６日（土）：
　釧路発→釧路市丹頂自然公園→阿寒湖→摩周湖→屈斜路湖→美幌峠→
　網走着
　網走泊
・９月１７日（日）：
　網走発→オシンコシンの滝→ウトロ→知床五湖→カムイワッカの滝→
　羅臼→厚岸→釧路着
　釧路泊
・９月１８日（祝）：
　釧路発→十勝牧場→帯広競馬場→新千歳空港→
　小樽港発２３時３０分（新日本海フェリー）→
　船中泊
・９月１９日（火）：
　舞鶴港着２１時１５分→自宅

エリア 北海道

• 旅行の満足度: 3.0
• ホテル: 3.0
• グルメ: 3.0
• 交通: 3.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 船 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

新日本海フェリー、舞鶴港フェリーターミナル内、お土産店です。

駐車場には自衛隊車両が数台いました。
車両番号から遠く久留米の部隊とわかりました。

チェックインカウンター、昔のように車検証を持って並ばなくてもいいようです。
私は年齢からくる割引チケットでしたので、ここでのチェックインが必要でした。

乗船する船名は「はまなす」、速度はなんと30.5ノット（時速56.5km）です。

船内へはドライバーが車で、同乗者は徒歩でした。
下りるときは全員車でおｋでした。

4階船内の食堂、朝食です。
食事の時間は3食とも1時間程度となっています。
レストランが開く時間になると館内放送が入ります。
また、売店も終日営業ではなくて時間が決まっています。

美味しかったです。1食千円覚悟です。

船室の様子。4階海側。
お世辞にも広いとは言えません。
子供はベッドが固いとこぼしていました。

洗面所がついていました。

上り下りの船が交換します。
船内放送が入ります。
日本列島のかなり沖を航行するので、右も左も陸地は見えません。
したがって、携帯電話も使用できません。

ボーっと海を眺めていたら特殊な船がやってきました。
何やら情報収集艦（軍艦）ですね。
錆びていたのでてっきり北朝鮮籍と思っていましたが、画像を拡大するとロシア船籍、丁寧にネットサーフィンすると、年中日本近海を航行している船とわかりました。

4階船首にはラウンジがありますが、飲食物持ち込み厳禁です。
コンセントがあるのでPC作業している人いました。

お昼ご飯です。
カツカレー

食堂出口からプロムナードへ続くスペース。

4階船尾にプロムナードがあります。

プロムナードの一部は屋根が、夏休みなどは何か催し物があるのかもですね。

お部屋のある4階から3階を見ます。
2階、1階、地階は車両甲板です。

乗船記念のコスチューム

３階船内受付カウンターです。

映画の上映もあります。
ただ会場の椅子は普通の会議椅子なので2時間はきつかもです、

昼間の小樽、札幌は豪雨に見舞われていたとのことですが、22時ともなると雨は上がっていました。小樽港下船からお宿までは1時間かかりませんでした。夜間照明の当たった時計台の前も通過できました。

お宿の東横イン「札幌すすきの交差点店」からすぐのラーメン横丁、弟子屈ラーメンです。新ラーメン横丁はどのお店も長蛇の列でした。
味噌ラーメン半玉

なお、このホテルの難点は立地場所から早い時間に駐車場が満車になることです。
提携駐車場を案内してくれますが、空きの保証はありません。
提携駐車料金1,650円でした。

同じく醤油ラーメン