北海道上陸６日目です。<br />昨日はお天気に恵まれ、無事大雪山に登ることができました。<br />今日は道東のゴールデンルート、阿寒湖、摩周湖、屈斜路湖、美幌峠を巡って網走に抜けます。<br /><br />屈斜路湖、美幌峠は、50年前のJTBのバスツアー以来です。<br />そのツアーで雌阿寒岳でご来光をと早朝登山した記憶もあります。<br />記憶が残っていますでしょうか？<br /><br />そうそう、網走での食事は要注意です。<br /><br />・９月１１日（月）：<br />　自宅→舞鶴港発２３時５０分（新日本海フェリー）→<br />　船中泊<br />・９月１２日（火）：<br />　小樽港２０時４５分着→札幌着<br />　札幌泊<br />・９月１３日（水）：<br />　札幌発→羊ケ丘→サッポロビール園→旭川着<br />　旭川泊<br />・９月１４日（木）：午後大雨<br />　旭川発→美瑛→富良野→大雪山旭岳温泉着<br />　旭岳温泉泊<br />・９月１５日（金）：<br />　大雪山旭岳温泉発→旭岳→南富良野・幾寅駅→釧路着<br />　釧路泊<br />・９月１６日（土）：<br />　釧路発→釧路市丹頂自然公園→阿寒湖→摩周湖→屈斜路湖→美幌峠→<br />　網走着<br />　網走泊<br />・９月１７日（日）：<br />　網走発→オシンコシンの滝→ウトロ→知床五湖→カムイワッカの滝→<br />　羅臼→厚岸→釧路着<br />　釧路泊<br />・９月１８日（祝）：<br />　釧路発→十勝牧場→帯広競馬場→新千歳空港→<br />　小樽港発２３時３０分（新日本海フェリー）→<br />　船中泊<br />・９月１９日（火）：<br />　舞鶴港着２１時１５分→自宅

日本一早い紅葉を見に行くはずが・・・北海道・摩周湖（第６日目）

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2023/09/11 - 2023/09/19

311位(同エリア372件中)

エリア

摩周・弟子屈(北海道)

旅行の満足度: 4.0

観光: 4.0

ホテル: 3.5

グルメ: 4.0

同行者: 家族旅行

一人あたり費用: 5万円 - 10万円

交通手段: 自家用車

旅行の手配内容: 個別手配

東横インは無料の食事がついていますが、初めてのトラブルです。
部屋に持ち帰って食べていたら、子供がサラダを指さして何か動いていると言います。よく見たら小さな青虫がいました。フロントに実物を届けましたがちゃんと改善したのでしょうか？アンケートにも書きましたが返事は無いですね。

さて、丹頂鶴は留鳥になっていると思い込んでいました。
しかしながら、飛んでいないじゃないかと気が付き調べると・・・。

通年見学できる施設として「釧路市丹頂鶴自然公園」がヒットしましたので、阿寒湖への道すがら寄ってみました。
釧路空港そばなので、スーツ姿のグループも来ておられました。
480円／人です。

http://www.kushiro-park.com/publics/index/72/

9時45分に給餌スタートですので、この時間を目指してください。
こんな感じで暮らしています。
ここにいる鶴は、全て保護されたものです。
ここで生まれた幼鳥です。
可愛い壁新聞！

さてここで質問です。
丹頂鶴の頭が赤いのはどうしてでしょう？
次の目的地は阿寒湖です。
11時過ぎに到着しました。

湖畔に個人商店の有料駐車場がありますが、徒歩5分ほどのところに無料駐車場があります。

コロナでさびれたのか、もともとそうだったのか・・・、ひどい廃れ様です。
昔々宿泊した時は賑やかだった記憶があるのですが・・・。

市街地の商店街の次は温泉街ですね。
観光船乗り場です。
よく調べていませんがもう一か所あるかも知れません。

おじさんが近寄ってきましたので、観光船のこと尋ねると次は13時発と言います。
時間がもったいないので、モーターボートを奮発しました。
3,800円／人のコースにしました。

https://www.akankisen.com/exBoat3.html
遊覧船ですね。
モーターボートから。
船長と私たち二人です。
速い速い。

舵を切ると船が傾くため思わず声が出ます。
この島に「まりも」の施設があります。
島からの眺め

中学生の時の記憶では、お姉さんの説明があり、手で触れたような・・・。
太陽に合わせ、浮いたり沈んだりしていると・・・。

哀愁を帯びた「まりもの歌」も記憶しています。

ただの水槽があるだけでした。
「まりも」を見た後は、他の見どころへ。
ここから阿寒湖の水を川へ落としているとのことでした。
桟橋そばのお土産店へ、「まりもの瓶詰」は昔のままですが、ロシア産と表示されていましたよ。
この「まりも茶ん」お土産にどうぞ。
笑いをとれます。
湖畔のレストラン見た感じイマイチだったので、摩周湖に向かうことに。
ここは途中の「双湖台」ですが、施設も荒れ果てておりなんだかな状態です。
ペンケパンケかなと思いますが、何せ中学生の時の記憶です。

https://www.google.co.jp/maps/place/%E5%8F%8C%E6%B9%96%E5%8F%B0/@43.4472455,144.1877516,15.71z/data=!4m14!1m7!3m6!1s0x5f7284233ecea20b:0x1270aad1324d5589!2z6Zi_5a-S5rmW!8m2!3d43.4572585!4d144.1040147!16s%2Fm%2F063yv_q!3m5!1s0x5f72816b23fef8e7:0xc3861246d88c87d!8m2!3d43.4487316!4d144.2033597!16s%2Fg%2F1tplq3js?entry=ttu
道路そばに鹿がいました。
摩周湖に向かうには弟子屈の街を抜ける必要があります。

ここで昼食にしようと市街地に入りましたが何もない、駅前も何もない、グーグル先生に尋ねると国道沿いにレストランがありました。
街の作り、根本的に変わってしまいましたね。

ここは、札幌で食べた「弟子屈ラーメン」本店です。
どれも美味しそうです。
味噌ラーメンをチョイスしました。
頼めば紙エプロンくれますよ。

さて、店内を眺めていると中国人観光客の引率者が店長にクレーム。
どうも混んでいるので店外のテーブルで食べようとしていたが、後から来た日本人グループは店内に入ってるじゃないかと、まくしたてています。

支払い時に店長さんに大変ですねと言うと、慣れてますとの答え。
中国人気質をしっかり理解されてました。
（並ばないが抜かされると怒り心頭というやつです）

摩周湖です。
摩周湖ブルー
皆さん、第一展望台ともう一つ第三展望台があります。
後者は駐車場だけですが・・・。

是非両方訪ねてくださいね。
紅葉も見たいですね。
昔に比べ透明度は落ちているとのこと。
それでも20mを誇っています。
その理由は流入する河川が無いことですね。

大学時代、近所のYHに泊り摩周湖湖岸に連れて行ってもらったのですが、道順もYHの位置も覚えていません。今も湖岸に行けるのだろうか・・・。
硫黄山です。
ここも中学生の時来た記憶があります。
文字どおり硫黄を採掘していました。
立派な商業施設が出来ていました。
その休憩室からパチリ。
20分ほどで屈斜路湖に着きました。
陽が傾いてきています。

ここの岸辺は掘ると熱いお湯が出てきます。
昔の記憶のままです。

ボート乗り場ですね。
皆さん岸辺で遊んでいます。
キャンパーも多かったです。
逆光でパチリ
お土産物屋さんとクッシー！
初めて見ましたよ。
美幌峠です。
立派すぎる施設が出来ていました。

眼下に屈斜路湖を臨みます。
日が暮れ始めています。
道の駅２階からパチリ。

一路、網走東横インを目指します。
途中女満別空港横を通過しました。

予感がしたので、子供に夕食のお店予約してみたらと伝えると、スマホを触っていましたが、評判のいいお店は電話が通じず、でも120席あるから大丈夫だろうと。

日が暮れてお宿到着です。
チェックイン後、東横インからも地図を貰い網走の街へ。

目的のレストランに行きましたが「予約してますか？」で門前払い、数件巡ってもどこも同じ受け答えです。「どうなっとんじゃ！」と私。暗い歩道をスマホ見ながら歩いている人のなんと多いことか、皆夕食難民ですよ。

で、駅前の「すき家」にするかと交差点で信号待ちしていたら、少し先に黄色い暖簾が。ダメもとで覗くと「2名予約入っていたのですがいらっしゃらないのでどうぞ」と女将さんの声。
ナイスタイミング、名物を味わうことができましたよ。

https://www.google.co.jp/maps/place/%E3%81%B5%E3%81%8B%E4%BA%95/@44.0199893,144.2638822,17z/data=!4m14!1m7!3m6!1s0x5f7284233ecea20b:0x1270aad1324d5589!2z6Zi_5a-S5rmW!8m2!3d43.4572585!4d144.1040147!16s%2Fm%2F063yv_q!3m5!1s0x5f6d33a277b5e6ab:0xa98274249372bcad!8m2!3d44.0199893!4d144.2638822!16s%2Fg%2F1tfx4pzf?entry=ttu
これはおすすめの「トマトの丸ごとフライ」です。
すべてのお料理美味しくいただきました。

あと、ご主人も女将さんもお話し好きでいろんなこと教えてくださいました。
「この間射殺したあの熊、肉はみんなで分けて食べちゃったよ、東京にも出荷したよ。」とか「知床横断道路走るのなら熊と出会えるかもよ」とか「姪っ子がドーバー海峡泳いだんだ。羅臼から国後だったら朝飯前だそうだ」とか「道すがら馬を飼っている牧場を見たのですが馬の需要は無いですよね？馬肉ですか？」などなど、楽しかったです。

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この旅行記へのコメント（2）

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leorasuさん 2023/10/10 13:14:34

さてここで質問です。丹頂鶴の頭が赤いのはどうしてでしょう？

つるっぱげ？

もれもれさんからの返信 2023/10/18 22:13:26

RE: さてここで質問です。丹頂鶴の頭が赤いのはどうしてでしょう？

> つるっぱげ？
正解！！

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