石廊崎 雨も降ってきましたが・・・☔

2023/09/18 - 2023/09/18

今季の青春18きっぷも終わり､今回は伊豆半島の南端まで行ってみました
あまり天気を気にしなかったらまさかの豪雨・・・
となってしまいましたが、、、

【表紙の写真】伊豆半島最南端 石廊崎

エリア 南伊豆(静岡)

• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 高速・路線バス JRローカル 私鉄

朝も明るくなるのがだいぶ遅くなってきました
日中の気温は別としてすっかり秋ですねぇ

ということでまだ薄暗い朝5時過ぎの新宿です

新宿駅 駅

18きっぷも使い切り(期間も終わって)､今回は小田急線で出発

05時27分 急行新松田行を本日も利用します
平日はこの時刻の電車 小田原行なんですけどねぇ・・・

小田急小田原線 乗り物

なので新松田で各駅停車小田原行に乗換ます

06時45分新松田に到着して06時48分出発

新松田駅 駅

07時02分小田原に到着

小田原駅 駅

07時16分発沼津行に乗換

ということは､この前袋井に行ったとき
https://4travel.jp/travelogue/11851378
と同じ時刻の電車ですね

07時40分 熱海に到着

熱海駅 駅

続いては伊東線
車輛は伊豆急ですけど

07時56分 伊東行に乗ります

JR伊東線 乗り物

来宮駅構内には伊東線の0kmポスト

来宮駅 駅

きらきら朝日に輝く相模湾に浮かぶ初島

08時19分 終点伊東に到着

伊豆急下田行は08時20分に出発
１分の乗継なんですが…

伊東駅 駅

ここで一旦改札を出ます

ここで伊豆急行の「伊豆満喫フリーきっぷ」を購入しようと思ったんです

伊東・下田間の通常運賃は1,687円 往復で3,374円ですが､こちらのフリーきっぷは2,000円なので往復するだけでも1,380円のオトク

ただ､前回利用した今年の1月の時
https://4travel.jp/travelogue/11805815
は1,900円だったので100円値上げしてました
しかも､前回はこの時間みどりの窓口が既に開いていたのですぐに買えたのですが､この半年ちょっとの間で9時からとなってしまっていたため､40分待たなくてはいけなくなりました

ということで時間を持て余す

まだまだ暑い日が続いているので駅にあるこちらのベックスコーヒーショップで涼みながら休憩

JR東日本のみどりの窓口オープンが遅くなったせいなのにJR東日本の子会社にお金を落とすのは何か悔しい感じがしますけど…

40分間予定外に試験勉強してしまいました

ということで9時過ぎにこちらを購入

値上げと販売開始時間の変更でちょっと納得いかない
(先ほどの電車の次の下田行はみどりの窓口オープンの5分前の08時55分に行ってしまいましたので～)

オープン5分前に電車が行ってしまうのならせめてそのちょっと前に販売開始してくれよ～

伊東に着いてから1時間ちょっと時間をロスして09時26分伊豆急下田行に乗って先へ進みます

伊豆急 伊豆急行線 乗り物

伊豆高原の車両基地に停まっていた黒船電車

ここで後ろ3両を切り離し､6両編成から3両編成となって下田へ

伊豆高原駅 駅

車窓から見えた大室山

片瀬白田･伊豆稲取間からは天気が良ければ相模湾の向こうの方に伊豆七島が見えます

こちら伊豆大島
「伊豆」とはいうものの､実は房総半島からの方が近かったりして

その右(南)の方 利島 鵜渡根島 新島 式根島 神津島

10時34分 伊豆急下田に到着

みどりの窓口が開いていれば10時前には着いていたのにぃ

伊豆急下田駅 駅

バス乗り場に行ったら石廊崎行きのバスが既に停まっていました

そして10時40分すぐに発車

その前のバスが10時00分出発
電車を降りてトイレに行ったので､伊東を1本前の電車に乗っても乗り損なったかも…って思えば、、、

東海バス 乗り物

弓ヶ浜大橋を過ぎてそのまままっすぐ進んで休暇村まで行ったら､再びここまで戻って来た

バスは海岸線を走り

下田駅から43分
11時23分 終点石廊崎オーシャンパークに到着

意外と時間かかりました(もうすぐお昼 思ったよりも到着遅くなっちゃいました)
ついでに運賃も結構かかりました(下田駅から1,020円)

石廊崎オーシャンパークに着きました

帰りのバスは・・・

というと､あまり本数はないようで､13時ちょうどにバスがある

石廊崎オーシャンパーク 公園・植物園

とりあえずこちらへ

南伊豆ジオパーク ビジターセンター 名所・史跡

あれ､12時25分にも下田行のバスがある

これに乗れればこのバスに乗って帰ろう

こちらではジオパークについて学べます

とりあえずあの灯台を目指そう

と思って外に出たら､さっきまで全く雨が降っていなかったのに､まさかのこの土砂降り

ということで､お昼ごはんを食べながら少し様子を見ましょう

磯のりたっぷりのジオのりラーメン(700円)いただきました

食べ終わったらすっきりと晴れていました！

灯台へ向かう途中には石廊崎特別地域気象観測所がある

2003年までは有人施設だったそうですが､現在は無人の施設です

その先の鳥居を潜り更に進んで行きます

海が見えてきたら､石廊埼灯台

海の向こうには伊豆七島も見えていますね

先ほどの豪雨が嘘みたいに晴れました！

石廊埼灯台は明治4年英国のブラントンにより建築された

当初は木造の灯台だったが､台風により大破し､昭和8年コンクリート製となり､平成5年タイルを貼って現在の姿となった

北緯34度36分10秒　東経138度50分43秒

「日本の灯台50選」の一つにも選ばれています

高さは11mほどだが､岬の高台の上に建つため水面から灯火までの高さは60mある

石廊埼灯台 名所・史跡

中には入れませんが､敷地内には入ることが出来るので､灯台の下から撮ってみました

さらにその先へ

絶景ですね

眼下には海に突き出た断崖絶壁の石廊崎の先端

熊野神社の祠があります

石廊崎 自然・景勝地

階段の下には石室神社
「いろうじんじゃ」と読みます

石室神社 寺・神社・教会

神社の窓からの大海原

利島

岬の突端にあるこちら

恋愛のパワースポット 熊野神社の祠があります

その前から遠くに見える伊豆七島

ここから左が相模灘(太平洋)､右側が遠州灘(駿河湾･フィリピン海)となるそう
ここが太平洋とフィリピン海の境界になります

さきほどの石室神社も見えます

すごい岩場に建っている
この辺りは約700万年前の海底火山の噴火による溶岩に覆われています

海には観光船

石廊崎岬めぐり 乗り物

周囲の海岸線は断崖が続いています

12時25分発の下田行のバスに間に合いました

東海バス 乗り物

バスに乗った時にはまだ晴れていましたが､出発するまでにまた雨が降ってきました
しかも結構強い雨

外にいる間はずっと晴れていましたが､室(車)内に入ったらずっと雨が降っていた
そんな石廊崎でした