2023/09/02 - 2023/09/06
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この旅行記のスケジュール
2023/09/03
-
シルバーフェリー
2023/09/04
この旅行記スケジュールを元に
『眠る設備のある移動手段』て魅力的ですよね!?
ってことで、土曜日、仕事が終わってから新幹線で八戸へ。
翌日は、早朝から八戸を散策し、
やっと、、フェリーのお時間がやってきましたよ!!
- 旅行の満足度
- 3.0
- 観光
- 3.0
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 3.0
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 新幹線 JRローカル
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
本八戸駅からバスで約10分。
八戸港フェリーターミナルに到着です!!
バスは座れない人がいるくらい多くの乗客が乗っていました。 -
かなりレトロな建物です。昭和の映画館のロビーって感じ。
こちらは来年4月に役目を終え、新しい建物へ引っ越すそうです。
私はシルバーフェリーのホームページから予約済だったので、そのときに発行されたQRコードで自動発券機で受付し、乗船します。
学割がある人や予約のない人は有人受付で対応みたいです。 -
今日のお船は
『シルバーエイト』
旅客定員 600名
全長 142.6m
総トン数 9,483トン
航海速力 20.5ノット
積載台数トラック約68台/乗用車約30台
前回初めて乗ったフェリー『はまゆう』に比べると船体が小さく(肉眼で見てもそう感じた)
トラックはあまり積めないが、人は多く運ぶ・・・っていう感じを受けました。
ターミナル到着時にもう乗船が始まっていたので、すぐに乗り込みます。 -
シルバーフェリーは4隻の船が八戸ー苫小牧間を往来しています。
『シルバープリンセス』
『シルバーティアラ』
『シルバーブリーズ』
『シルバーエイト』
・・・なんか、プリキュアの仲間みたいなネーミングですね!
船内で御朱印ならぬ、御船印一覧を発見! -
こんなスケジュールで、それぞれのお船が1日1往復。シルバーフェリーとしては1日4往復しています。
私は昨晩八戸に着いたので、1泊して、朝便のシルバープリンセスに乗れば、夕方には北海道入りできたのですが・・・
自分の中で
「船内で1泊すること」
という条件があったので、八戸発のシルバーエイトを選びました。
う~ん。これを見ると・・・
17:30八戸発のシルバーブリーズなんて、どう考えても旅客対象ではなく物流対象、プロ向きだな~。 -
おお・・・けっこう狭い。
船内は全体的にこじんまりとしており、よく言えばコンパクトにまとまっているな!って感じ。
どうしても、前回初めて乗った『はまゆう』と比較してしまいますが、
はまゆうは、
「移動する豪華旅館!!」
って感じでしたが、シルバーエイトは
「移動する合宿所!!」
って感じかな~。 -
私のお部屋。
定員2名の、個室では一番お安いお部屋です。
広さは3畳にも満たないかも(-_-;)
オートロックで、乗船時に発券されたQRコードがルームキーになります。
定員2名のため、ネット上の口コミでしばしば「1人利用の際に相部屋になる可能性がある。」というのを見かけましたが、基本的に防犯上それはないようです。
今回この部屋は私一人で使用しましたが、船内放送で
「本日個室は満室です。」とアナウンスされていました。
ただし、もっとランクが上のお部屋を、定員に満たない人数で使う際は、割増料金が発生するようです。
正直、この部屋を赤の他人はもちろん、仲いい友人でも共用するのはかなりきついかも。
それなら、いわゆる「雑魚寝部屋」の大部屋の方が開放感があって良いと思いました。
しかーし、、、大部屋も覗いてみましたが、かなり多くの人が利用していて、これだと周りが気になって眠れないかもな~と思いました。
お部屋に荷物を置いて、部屋着に着替えたら、素早く船内探検へ!!!
たったの(?)8時間で苫小牧へ着いてしまうので、睡眠時間を考えるとゆっくりしている暇はありません!! -
売店を兼ねたフロント。
大部屋はマットしか寝具がないようで、こちらで毛布をレンタルできます。
でも、寝具を持ち込んでいる人を何名か見かけました。おそらく、車両持ち込みの人(徒歩乗船ではさすがに無理・・・)と思いますが、リピーターや乗り慣れた乗客が多いなと感じました。 -
売店でグッズ購入(^^♪
シルバーエイトグッズはなかった。シルバーフェリーだった。 -
大部屋でも鍵付きロッカーが完備されているそうで、ロビーには冷蔵ロッカーがありました。
-
乗船時間が8時間と比較的短いため、レストランは
「オートレストラン」
という、自販機で購入して自分で温める形式の設備です。
紙コップや割りばしは無料で提供されています。 -
ポットのお湯や電子レンジも複数完備。
乗船後、このエリアはすぐに満席となりました。皆さん、自販機で買ったものや、持ち込みの食料を温めたりしていました。
ほんと、慣れてる!! -
この、
「ほやめし」
が気になったんだけど、乗船時は夕食後だったし、起床後すぐに下船だったので購入せず。 -
Wi-Fiは繋がったり切れたりって感じでした。
-
トイレ。
ここは狭かったけれど、数か所あり、他はこの倍以上の広さだった。 -
洗面所併設のトイレもありますが、洗面台のみ通路の一角にあったりもしました。
トイレも洗面所も混雑することはありませんでした。 -
授乳室は2部屋あったかな。
しかし、乳幼児連れを見かけず、使われなかった模様。 -
浴室は、夜だったので外の様子はわかりませんでした。
移動中に大浴場に入れるなんて、寝台列車や夜行バスにはない楽しみです。 -
一通り船内を探検したら、出航時間となりましたのでデッキに出てみます。
徒歩乗船用のブリッジが外されました。 -
ピンと張っていたロープが緩むと、陸上のスタッフさんが外しにかかります。
-
外されたロープが船へ回収されます。
-
離岸した!!!!!!
出航でーーーーす!!!
私がデッキから見守っていたのは出航作業のほんの一部であって、陸上や船内のたくさんのスタッフさんによって安全に船が運航されているんだろうな!! -
3名のお見送り!!
右の人、ずっと手を振ってくれている!!
(私に振ってくれているのではない) -
お見送りさん、さようなら~~~!!
おそらく誰か大切な人に手を振っていたのでしょうが、私も振ってみます。
そしたら、となりにいた若いお兄さんもつられて振っていた(^^)/
いや、このお兄さんのお見送りなのかも・・・? -
去り行く陸地。去り行く本州。
-
このあとお風呂に入り、お布団へ。
・・・壁が薄い。右隣のお部屋からイビキと、左隣のお部屋からちびっこのぐずり声が聞こえます。
が、常時耳栓を持っているので問題なし。
部屋は非常に狭いですが、自分がかなり小柄なのでこちらも問題なし。
男性や背の高い人、体格の良い人は窮屈かも。
それではおやすみなさい。 -
おはようございます。
途中何度か目が覚めたけど、すぐにまた眠れたので、ぐっすりとまではいきませんが、寝不足感はありません。
そして、すっかり忘れてしまうほど船は揺れませんでした。
苫小牧西港に到着。
出航を見守ったデッキに出てみます。
めっちゃ広い!!! -
わ!空港みたい!!
てか、ゴールデンウィークに行った茨城空港よりも広いんじゃね?
前回行った横須賀港や門司港、出発地の八戸港はどれも夜でターミナルの全貌が見えなかったので、とても広くて驚きました。
赤い柱に白い蛇腹は、ターミナルビルへと続くボーダリングブリッジ。くねくねと長く続いています。 -
よく見ると別の船が停泊しています。
ファンネルをヒントに調べると、日本郵政関連の船でした。 -
「出航」の対義語って何だろう・・?
到着作業を見守ります。 -
船から放たれたロープをひっかけます。
あの、ロープをひっかけるやつ、何て名前だろう? -
これは謎作業。
陸地から出ている消火用ホースそっくりのホースを船ではない何かに接続していました。
きっと重要な作業だな。 -
さきほどの徒歩下船用のボーダリングブリッジが伸びてきて、シルバーエイトに接続しました。
名残惜しいですが、私も降りなければ! -
ターミナルビルに到着です。
マスコットキャラクター
「とまチョップ」 -
まだ朝早くて売店などは閉まっていますが、空港そっくり!!
苫小牧西港フェリーターミナルは
太平洋フェリー
商船三井フェリー
シルバーフェリー
の三社が運航している、大きなフェリーターミナルなんですね~!!
港には、フェリー以外にもたくさんの船が往来するようで、とにかく広い!
そして、「苫小牧東港」
という港もありますが、ここから20km以上離れているそうです。
要注意! -
シルバーエイト。
これからまた整備して、9:30に八戸へ向けて出発です。
おつかれさま~。 -
このあとは、バスで札幌駅へ向かいます。
つづきは次の旅行記で~。
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