2023/08/15 - 2023/08/19
27位(同エリア97件中)
ヨシさん
2日目は、仙台から岩手県の雫石まで走る。
予定では3時間程度でホテルに着くはず。
相変わらず天候は、台風7号が西へ逸れたが影響があり、曇天が続き、高速道路では雨が降ったり止んだり。
しかし、高速を降りる頃には天気が回復し、東北でも35℃を超えるほど熱くなった。
ホテルは、スキー客が多い雫石にあるプリンスホテルに宿泊。
このホテルの温泉は、他にない特徴のある温泉らしいので楽しみだが、写真に撮れないのが残念だ。
- 旅行の満足度
- 3.5
- ホテル
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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仙台は、申し訳ないが雫石までの通過点という事で、1泊のみ。
でもまだ6月15日にオープンして間がない新しいホテル。
朝食付きのプランだけど、一般的な温泉ホテルではなく、どちらかと言えばビジネスホテル的なので料理の種類は多くはない。
しかし、自分はどこのホテルでも朝食で食べる料理は同じ。
これだけあれば十分。
右側のスープは、カレースープで、絶品だった。タップリ2杯飲んでしまった。
チェックアウトは10時だが、9時過ぎに出発。スーパーホテルPremier国分町天然温泉 宿・ホテル
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駐車場は、ホテルと提携している駐車場ビルで、歩いて3~4分。
料金もホテル宿泊者は割引が適用されるが、チェックイン時にホテルの人に伝える必要がある。 -
50分ほど走ってトイレ休憩。
鶴巣SA。そもそも何県なんだ?まったく土地勘がないので地図を見なければ分からない。
近くに杜の都ゴルフカントリーがあるから、まだ宮城県だな。鶴巣パーキング 道の駅
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鶴巣から更に1時間30分ほど走って、トイレ休憩。
ここは、紫波(しわ)と読む。
鶴巣もだけど、東北自動車は仙台から北のSAは、狭くてPAと変わらないくらいショボイ。
丁度お昼時だけど、立ち食いの蕎麦じゃ悲しいので、先へ行こう。
あと少しで高速を降りる予定。紫波サービスエリア(下り線)スナックコーナー グルメ・レストラン
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紫波から15分ほど走って盛岡ICで高速を降りて、一般道を約15分走って目的地に到着。
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知ってる人も多いと思うけど、ここは小岩井農場。
初の岩手県だぜ。
小岩井の牛乳も飲食店も都内にあるけど、実際に農場に来たのは初めて。
入場料は、大人800円、子供300円。小岩井農場まきば園 テーマパーク
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イベントは、たくさんあるので1日楽しめそう。
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いや~、こんなに広くて青々とした原っぱを見るのは何年ぶりだろうか。
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しかし、暑いのよ。
天気予報では岩手県も35℃。 -
小岩井農場へ来た目的は、昼食を食べるため。
山麓館農場レストラン グルメ・レストラン
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炭火焼きBBQもあるんだね。
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う~ん、BBQもいいなとは思ったけど、暑いんだよ。
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まず体を冷やそうという事で、BBQの隣にある彩林館カフェへ。
小岩井農場 ミルク館 グルメ・レストラン
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牛乳やヨーグルトもいいけどねえ。
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火照った体を冷やすには、やっぱりコレでしょ。
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さて、昼食。30分近く待ったよ。
ラムジンギスカンセット1600円。今日のホテルの夕食はバイキングなので、程々にしないと食べられなくなる。
野菜は食べ放題だけど、ラム肉はお代わり無し。
肉は軟らかくて、まあまあでしょ。 -
レストランの隣には土産物売り場。
小岩井農場まきば園 山麓館売店 専門店
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小岩井農場は、1891年に開設。
けっこう古いね、130年以上も前だよ。
しかも、小岩井という人が開設したのかと思っていたのだけど、実は小野義眞(おのぎしん)という日本鉄道の副社長と、岩崎彌之助(いわさきやのすけ)という言わずと知れた三菱創業者の岩崎彌太郎の弟で後に社長になり、日銀総裁も務めた人、そして井上勝(いのうえまさる)という鉄道庁長官を務めた人物の3人の名字の3文字から付けられたとの事。
3000ha(30,000,000㎡)の不毛の原野を開墾したそうだ。 -
腹ごなしに園内を歩くが、暑い暑い。
小岩井農場 ジェラートショップ グルメ・レストラン
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エンジンカートかと思いきや足漕ぎの人力だった。
ファームパトロールと名付けられている。 -
利用料は1人乗り600円、2人乗り1200円、4人乗り2200円。最大7分間の乗車。
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暑いのに結構な台数が貸し出されている。
小さい子どもがいたら乗りたがるのだろうなあ。 -
この牧場館でも自分達が食べたメニューと同じ料理が食べられる。
牧場館ジンギスカン食堂 グルメ・レストラン
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小岩井農場重要文化財ギャラリー
ちょっと中に入ってみようか。 -
人感センサーで、見たい施設の説明が見られるようだ。
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牛舎が歴史的建造物のようだ。
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あら、こんな所にサイロ喫茶室が。
もっと前に気が付いたら入っていたのに。小岩井農場 サイロ喫茶室 グルメ・レストラン
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ブランコやシーソーなどの遊具もある。
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もちろん滑り台もあるよ。
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まきばの天文館?
プラネタリウムかな?星と自然館 名所・史跡
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天体望遠鏡だね。
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この天体望遠鏡は、1970年ニコン社製。
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これも望遠鏡?
空気望遠鏡て何だ? -
原理が分からないなあ。
Wikipediaによると、「17世紀後半に開発された天体望遠鏡の1種で、対物レンズと接眼レンズが大きく離れており、鏡筒がない構造のものを指す」との事。 -
3時からは、羊のおやつタイムが始まる。
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おー!ぞろぞろと羊が出てきた。
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30匹以上が首を伸ばして食べている。
スタッフが、色々説明してくれるので面白い。 -
夢中で食べているね。
おやつタイムは、15時から15~20分程度で終了。
さて、ホテルに向かうとするか。 -
本日の宿泊ホテルは、雫石プリンスホテル。
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山の麓から真っ白な建物がずっと見えていた。
さすがプリンスだね。雫石プリンスホテル 宿・ホテル
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チェックインすると、理由は分からないが部屋がグレードアップされて少し広目の角部屋になった。
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1階フロントから正面玄関を見ると、さほど広くはなく雑然とした雰囲気だ。
スキー客がメインのホテルだからかな。 -
ルームキーはカードタイプで、人数分が用意されていた。
予約プランが飲み放題付きなので、ドリンククーポンも添えられている。 -
部屋は広くセミダブルのツインベッドルームだった。
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丸テーブルとソファ2脚。
角部屋なので2方向の景色が見られる。 -
遠くの山が少し霞んでいるが、天気が良ければ眺めは良いだろう。
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どちらの方角を見ているのか分からないが、たぶん東側だろう。
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スキー場もあるが、クラブハウスが見えるのでゴルフ場もあるようだ。
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ゴルフをやらないので詳しくないが、ここからスタートなのか?
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ちょっとした化粧台もある。
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洗面・トイレ・バスの3点式ユニットバス。
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3点式といっても洗面台は、ボーウルは1つだが一般的な洗面台より大きい。
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なんと最近では見なくなった女性用のビデも設置されている。
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クローゼットも広く、ウォークインタイプ。
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夕食までは温泉に入り、のんびり。
露天風呂は天然温泉で、手を伸ばせば届く距離に大きな鯉が泳ぐ池が併設されている。
これは中々無い露天風呂で面白い。
夕食はブッフェスタイル。
料理は、プリンスなので期待していたが、少し期待はずれ。 -
食い散らかしているが、焼きそば、蕎麦。
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フルーツとデザートのゼリー。
ブルーハワイのゼリーは美味しかった。
これから部屋に戻って一息入れたら、また温泉に入ろうかな。
明日は南に戻り、初めての蔵王へ行く。
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