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まだまだ先は長いと言うのに、ひまわり畑を歩き回ったり、あっちこっちで写真を撮ったりして道のりが進まない一家であった。

エゾヒグマの真実を探れ!北海道キャンピングカー旅行(1年ぶり2回目)その3

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2023/07/21 - 2023/07/30

78位(同エリア79件中)

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9

Domi

Domiさん

まだまだ先は長いと言うのに、ひまわり畑を歩き回ったり、あっちこっちで写真を撮ったりして道のりが進まない一家であった。

旅行の満足度
4.5
観光
5.0
同行者
家族旅行
交通手段
ANAグループ
旅行の手配内容
個別手配
  • 高速から降りて、下道を走ること約一時間。<br />北竜町ひまわりの里というとことにやってきた。<br /><br />この北竜町のキャッチコピーは<br />「太陽を味方につけたまち」<br /><br />…実は我々の自宅がある市も似たようなキャッチコピーがあった気がする。<br />そもそも市の名前からしてそういう意図があるような名前だし。<br />むむむ、ライバルか…南と北でこんなに離れているのに。<br /><br />しかし、冬の環境が厳しいからこそ、太陽が燦々と輝く季節に喜びがあるのかもしれない。<br />我々の地方なんて年がら年中太陽出てるしなあ。<br />真冬でも日の当たる室内だと暑すぎるぐらいだし。<br /><br />そんなわけで広大なひまわり畑にやってきた。<br />町の名前に竜がついているせいか、竜がお出迎えしてくれていた。<br />ドラゴン大好き男子である息子は大喜びであった。

    高速から降りて、下道を走ること約一時間。
    北竜町ひまわりの里というとことにやってきた。

    この北竜町のキャッチコピーは
    「太陽を味方につけたまち」

    …実は我々の自宅がある市も似たようなキャッチコピーがあった気がする。
    そもそも市の名前からしてそういう意図があるような名前だし。
    むむむ、ライバルか…南と北でこんなに離れているのに。

    しかし、冬の環境が厳しいからこそ、太陽が燦々と輝く季節に喜びがあるのかもしれない。
    我々の地方なんて年がら年中太陽出てるしなあ。
    真冬でも日の当たる室内だと暑すぎるぐらいだし。

    そんなわけで広大なひまわり畑にやってきた。
    町の名前に竜がついているせいか、竜がお出迎えしてくれていた。
    ドラゴン大好き男子である息子は大喜びであった。

  • 快晴である。北海道なのに30度超えの暑さである。<br />そして、見渡す限りひまわり畑である。<br /><br />夏はクーラーで軟弱に生きている南国民なのに、なんでこんなことになったんだか。<br /><br />見るからにザ・真夏!というビジュアルで、実際真夏だった。<br />暑い。マジで暑い。<br />帽子がなかったら完全にアウトなぐらいに暑い。<br />北海道なのに。北海道に来たはずなのに。<br /><br />そして広い。<br />北海道はどこに行ってもなんか広い。<br />そしてひまわり迷路まであって、やっぱり入って迷う羽目になったりするのであった。<br />なんでだ。

    快晴である。北海道なのに30度超えの暑さである。
    そして、見渡す限りひまわり畑である。

    夏はクーラーで軟弱に生きている南国民なのに、なんでこんなことになったんだか。

    見るからにザ・真夏!というビジュアルで、実際真夏だった。
    暑い。マジで暑い。
    帽子がなかったら完全にアウトなぐらいに暑い。
    北海道なのに。北海道に来たはずなのに。

    そして広い。
    北海道はどこに行ってもなんか広い。
    そしてひまわり迷路まであって、やっぱり入って迷う羽目になったりするのであった。
    なんでだ。

  • ひまわり迷路の中心にある展望所から見た景色。<br /><br />素晴らしい。圧巻のひまわり畑である。<br />そして、ここが迷路の中心部でありゴールまでまだ迷いながら炎天下を歩かなければならない事実に軽く眩暈を覚えるのであった。

    ひまわり迷路の中心にある展望所から見た景色。

    素晴らしい。圧巻のひまわり畑である。
    そして、ここが迷路の中心部でありゴールまでまだ迷いながら炎天下を歩かなければならない事実に軽く眩暈を覚えるのであった。

  • そし敷地内にはアイガモもいて餌やりができるのであった。<br />なんか、このアイガモにも何か役目があるのかもしれない。<br />よくわからないが。<br /><br />というか、本当に時間が押しているというのに、こういうところに行ったら子供と一緒にはしゃいで遊びすぎてしまう我々に本当の問題はあるのであった。

    そし敷地内にはアイガモもいて餌やりができるのであった。
    なんか、このアイガモにも何か役目があるのかもしれない。
    よくわからないが。

    というか、本当に時間が押しているというのに、こういうところに行ったら子供と一緒にはしゃいで遊びすぎてしまう我々に本当の問題はあるのであった。

  • 次に立ち寄ったのは留萌駅である。正確に言うと留萌駅跡地である。<br /><br />私は詳しくないが、鉄オタの夫氏によると今年の3/31まで現役の駅だったそうだが、留萌本線が廃線となり、この駅も跡地になってしまったらしい。<br />

    次に立ち寄ったのは留萌駅である。正確に言うと留萌駅跡地である。

    私は詳しくないが、鉄オタの夫氏によると今年の3/31まで現役の駅だったそうだが、留萌本線が廃線となり、この駅も跡地になってしまったらしい。

  • 次に立ち寄ったのは花田屋番屋。ここは昔、ニシン漁で栄えていた頃の網元の家で、ここに何百人もの人が寝泊まりしていて、ニシンが来ると一斉に船で漁に出ていたとのことであった。

    次に立ち寄ったのは花田屋番屋。ここは昔、ニシン漁で栄えていた頃の網元の家で、ここに何百人もの人が寝泊まりしていて、ニシンが来ると一斉に船で漁に出ていたとのことであった。

  • 中も見せてもらえる。スリッパに履き替えて、広いお屋敷内をあちこち歩き回れる。<br />漁夫達が食事したり寝泊まりしたりしていた大広間、その大人数分の食事を作っていた台所、番屋の主人ご家族の住居エリアなどなどを見て回る。<br /><br />調理用具や大量の食器、漁のための網などもきちんと保管展示されていた。<br /><br />この保存されている番屋の隣は同じような形で建てられた道の駅だった。<br />お土産物などもゆっくり見たいが本当に時間がない。

    中も見せてもらえる。スリッパに履き替えて、広いお屋敷内をあちこち歩き回れる。
    漁夫達が食事したり寝泊まりしたりしていた大広間、その大人数分の食事を作っていた台所、番屋の主人ご家族の住居エリアなどなどを見て回る。

    調理用具や大量の食器、漁のための網などもきちんと保管展示されていた。

    この保存されている番屋の隣は同じような形で建てられた道の駅だった。
    お土産物などもゆっくり見たいが本当に時間がない。

  • そしてようやくみさき台公園に辿り着く。<br />ここはとても評判の良いキャンプ場なのである。<br /><br />眺めがとてもよく、管理も行き届いたキャンプ場。<br />フリーサイトは無料。電源付きオートサイトもあり、コテージまである。<br /><br />本日の宿泊場所がここなら!それならもっと心の余裕もできたのに…<br />残念ながら本日予約してある宿泊場所まではまだ距離があるのである。<br /><br />夫氏もちょっと後悔していた。<br />だが、今日の道程は明日以降の予定のために距離を稼いでおきたかったのも事実だ。<br /><br />しかしこの時点ですでに夕方。<br />そして距離的にはまだゴールまでの2/3なのである。<br /><br />やばい。

    そしてようやくみさき台公園に辿り着く。
    ここはとても評判の良いキャンプ場なのである。

    眺めがとてもよく、管理も行き届いたキャンプ場。
    フリーサイトは無料。電源付きオートサイトもあり、コテージまである。

    本日の宿泊場所がここなら!それならもっと心の余裕もできたのに…
    残念ながら本日予約してある宿泊場所まではまだ距離があるのである。

    夫氏もちょっと後悔していた。
    だが、今日の道程は明日以降の予定のために距離を稼いでおきたかったのも事実だ。

    しかしこの時点ですでに夕方。
    そして距離的にはまだゴールまでの2/3なのである。

    やばい。

  • そして公園内にしょさんべつ展望台というのがある。<br />こじんまりとした天文科学館である。<br />やっぱり覗いてしまうわけで。<br /><br />まあ何も見えなかったんだけど。<br />ここのキャンプ場、楽しかっただろうなあ。<br /><br />しかしここから出発して、ひたすら北を目指して走るしかない。<br />もうそれしか道はないのだ。<br />暗くなったら鹿やクマが出るかもしれない北海道の大地を走るしかない。<br />頑張れハイエース!

    そして公園内にしょさんべつ展望台というのがある。
    こじんまりとした天文科学館である。
    やっぱり覗いてしまうわけで。

    まあ何も見えなかったんだけど。
    ここのキャンプ場、楽しかっただろうなあ。

    しかしここから出発して、ひたすら北を目指して走るしかない。
    もうそれしか道はないのだ。
    暗くなったら鹿やクマが出るかもしれない北海道の大地を走るしかない。
    頑張れハイエース!

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