2023/06/27 - 2023/06/28
68位(同エリア400件中)
ごまさん
毎年恒例の「大人の休日クラブパス」を利用しての夫婦旅です。
今年は台風情報を気にしながら、どきどきしていました。
旦那さんは「晴れ男」なので、何とか大丈夫かな??との期待を持ちながら旅をしてみました。
酒田市、鶴岡市へは10数年ぶりの訪問になります。
当時「おくりびと」の映画を見て、訪れた土地です。
二泊三日をかけて映画の舞台になっていた場所も、多く回る事が出来ました。
歴史ある街並みなどに魅了されました。
但しその時は猛暑で、暑くて暑くて!と言う記憶しかありませんでしたがね。
そのせいか?ほとんど写真が残っていないのが残念でした。
でももう一度訪れたいと願っていた土地でした。
前日は大雨で見学の出来なかった山居倉庫です。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- レンタカー 新幹線 JR特急 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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おはようございます!
早朝5時です。
山居倉庫まで散歩に出かけました。 -
今日は大雨の予報が⇒晴れになりそうです!!
やったー!
米どころ庄内のシンボル山居倉庫。
1893(明治26)年に建てられたそうです。
NHK朝の連続テレビ小説「おしん」のロケーション舞台にもなりました。
2021(令和3)年3月26日、国指定史跡に認定されました。
https://www.city.sakata.lg.jp/bunka/bunkazai/bunkazaishisetsu/sankyosouko.html -
まあ~この時間では誰もいません。
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1893年に旧庄内藩の酒井家により、酒田米穀取引所の付属倉庫として建てられました。設立当時は、土蔵と屋根の間に空間を作り、積み重ねた俵の熱の放散と屋根からの伝導熱を防ぐ役割を果たす二重屋根や、強い西風と夏の直射日光をさえぎる目的で植えられた倉庫外のケヤキ並木により、空調管理の工夫がされていました。当初建設された14棟のうちの12棟が現在(2018年時点)も残り、米穀倉庫として、一部は庄内米歴史資料館と酒田市観光物産館として利用されています。
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では散歩スタートします。
少し薄暗いです。
樹齢150年以上のケヤキ35本の連なるケヤキ並木の色合いは、季節とともに変わり見る人を魅了します。 -
「日よけ、風よけのためのケヤキ並木」
皆様もこの風景はパンフレット等でご存知かと思いますが、実物は素敵ですね。
当たり前のコメントで失礼いたしました。
*この先ずっとこういう風景になりますので、スルーされても良いかと思います。 -
この場所が開店するとテラス席になります。
夏は日陰で風の吹き抜ける快適な空間となりますよ。 -
「日よけ、風よけのためのケヤキ並木」
私の予想よりもずっと奥が深いようです。
でも気持ちがいいです。
https://www.pref.yamagata.jp/110001/sangyo/sangyoushinkou/him_top/him_maincat4/him_05.html -
「日よけ、風よけのためのケヤキ並木」
まだまだ続くのね。 -
倉庫と倉庫の間は雨水が流れる水路になっているようです。
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「日よけ、風よけのためのケヤキ並木」日本海からの強風と、夏の暑い日差しから倉庫を守るために植えられたという樹齢150年以上のケヤキ。36本のケヤキが連なる並木路は四季折々の美しさを見せ、今や山居倉庫の見どころとなっています。
石畳を歩くのは気持ちがいいですね。
誰もいないから気兼ねも無いですね。 -
イチオシ
白壁、土蔵づくり9棟からなる倉庫の米の収容能力は10,800トン(18万俵)。夏の高温防止のために背後にケヤキ並木を配し、内部の湿気防止には二重屋根にするなど、自然を利用した先人の知恵が生かされた低温倉庫として、現役の農業倉庫でした。2022(令和4)年9月に129年の米倉庫としての役割を終えています。HPより
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建設当時から敷地内に鎮座している「三居稲荷神社」。
穀物や商業を司るお稲荷様は、山居倉庫を繁栄をずっと見守り続けてきた存在です。 -
早朝で清々しいのでとても気持ちが良いです。
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二重構造の屋根
設立当時は二重屋根やケヤキ並木、天窓や換気窓の配置など、様々な工夫を施し空調管理を行っていた。 -
二重構造の屋根
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土蔵造りの倉庫
倉庫の表側は川沿いにあり、三角屋根の白い壁と川面に映る倉庫の影、最上川に面した船着場や、米を運んだ小鵜飼船などがあります。 -
山居倉庫は1893年(明治26)に酒田米穀取引所の付属倉庫として、旧庄内藩酒井家により最上川と新井田川に挟まれた通称「山居島」に建てられた。
https://japan-heritage.bunka.go.jp/ja/culturalproperties/result/2663/ -
大量の米の輸送に活躍したといわれる「小鵜飼船(こうがいふね)」
その船が乗り入れる船着き場があるのは、倉庫群のすぐ前。
荷物の積み下ろしにも便利な石畳の造りとなっています。
できるかぎりお米を風雨にさらすことなく倉庫内に運べるよう、細部に渡って工夫が施されています。 -
蔦ですかね?
私はこういうもじゃもじゃハウスが好きです。 -
早朝で無ければ見学できましたね。
残念でした。 -
山居倉庫です。
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新井田川に架かる山居橋
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新井田川に架かる山居橋
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山居倉庫です。
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舟による米の積み下ろしに便利な立地で、12棟の巨大な木造の倉庫を連ねた美しい建物と、最上川側のケヤキ並木が独特の風情を伝えている。
https://icotto.jp/presses/5836 -
新井田川に架かる山居橋
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大きな川です。
海から船で上ってきたのでしょう。 -
早朝なので少し肌寒いです。
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新井田川に架かる山居橋
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建設された14棟のうち12棟が残っており、現在も米穀倉庫として使用され、一部は「庄内米歴史資料館」や観光物産館として活用されている。
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倉庫の表側は川沿いにあり、三角屋根の白い壁と川面に映る倉庫の影、最上川に面した船着場や、米を運んだ小鵜飼船など、興味深い風景を見ることができます。
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米の積出港として賑わった酒田の歴史を今に伝える、米どころ庄内のシンボル。自然を利用した先人の知恵が生かされた低温倉庫として、現在も使用されている農業倉庫です。https://www.ana.co.jp/ja/jp/japan-travel-planner/yamagata/0000006.html
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面白い形の木ですね。
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建物も盆栽も立派ですね。
歴史を感じました。 -
建物も盆栽も立派ですね。
歴史を感じました。 -
復元された小鵜飼船
大量の米の輸送に活躍したといわれる「小鵜飼船(こうがいふね)」が、復元して展示されています。
川幅の狭い場所や急流が多い最上川の水運に対応できるよう、幅は約2m、長さは15mほどのスリムなボディをしています。 -
復元された小鵜飼船
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復元された小鵜飼船
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山居倉庫です。
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建物も盆栽も立派ですね。
歴史を感じました。 -
早朝散歩はこれにて終了になります。
誰もいませんから、気兼ねも無くて良かったです。 -
郵便局も山居倉庫仕様ですね。
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間もなく6時になります。
少しづつ交通量も増えてきました。
朝食は7時からなので、ホテルへ戻ります。
朝食後は鶴岡市立加茂水族館へ向かいます。
最後までよろしくお願いします。
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