2022/10/09 - 2022/10/11
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ぷりん18さん
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いつか行ってみたいとずっと思っていた山形県の銀山温泉と傘福がある
酒田市へ行ってきました。
行ってみたいと思っていた二か所に行けて、とっても嬉しかったです。
今日はいよいよ最終日。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 2.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- レンタカー ANAグループ
PR
-
月のホテルさんのお部屋。
狭いというクチコミがあったので、ベッドのところに
いすがあるスペースの
お部屋を予約しましたが、まあ、これが使いにくいことったら。
端のベットには、このスペースをよっこらしょ、と登らなければいけません。
かえってない方がよかった・・・・。 -
こういうかんじになってます。
-
お風呂はいたって普通。
-
冷蔵庫はなんでもどうぞ、の好きなタイプ。
-
ポットはカップはこの通り。
-
ガーン。
なんなんだ、この狭いクローゼット。
私が今度の旅行に持ってきた最新式秘密兵器がかけられなぁ~い。
ショック。
というほどのものではありませんが、ちょっと悲しい。 -
気を取り直して、夕食にでかけます。
雨も降っていたし、タクシーもあまり走ってないので、
ホテルのフロントで教えてもらったホテルの近くの居酒屋さんへ。 -
お酒もいっぱい置いてあって、ローカル色がプンプン。
ここがこの旅一番の思い出になるくらいすごかった!
というかひどかった!
というか、面白かった、というべきか。 -
山形にきてから、ドラマでみるような山形弁一度もきかんやったね~、と
オットと話していたら・・・。
ここで、イヤというほど聞かせていただきました(笑)
このお店、カウンターに4席くらい。
小さなテーブルが2つ。
そして奥にお座敷があり、4人くらいが座れる座卓が3つほどありました。
80近いおじいさんのような店主の方とその方の息子さんか
従業員かわからないおじさんが調理担当で、
これまた80近いおばあさんのような方が接客でした。
なかなかアットホームだと思っていたのですが、私たちの前に入られた方たちが
焼き鳥を10数本頼まれたとかで、てんやわんや。
それで、このなんちゃって息子さんが山形弁で、どうやら
「これ以上ムリだって。お客さん、いれてはいけない。」
みたいなことをブチブチブチブチ。
私たちにはっきり聞こえる音量で、でも山形弁で全く理解不能な言語で
ずぅ~と、ホントにずぅーっとグチってらっしゃいました。
「もうムリだってば~〇※@¥#”?*△;&」
で、30分くらい待ってやっとでてきたのがこのお造りでした。 -
続いてコレ。
で、その間もずぅーっと〇:@¥※?#
でも、新しいお客さんが入ってこられた時だけはハッキリとした標準語で
「今いっぱいで、ムリなんです。」とキッパリお断り。
そのギャップが面白くって、見聞きしていましたが、でもお料理はでてきません。
そのうち、おばあさんが
「モツ煮込み、時間がかかりそうです。芋煮にされませんか?」と
おっしゃいました。
でも、芋煮、昨日も古勢起屋さんでいただいたし、それに二人とも
あまりお芋、得意じゃないし。
そして、そもそも「芋煮」ってメニューにないっ!
で、結局帰るまで「もつ煮」はでてきませんでした。
やっとあと2本の焼き鳥がでてきましたが、(お味は美味しかった)
なんだかいくら待っても他のお料理はでてこないみたいだったので、
1時間半、その山形弁を聞いてお店をでてきました。
本当だったら、頭にくるんでしょうが、なぜか面白い経験でした。
帰る時、おばあさんは「すいませんでした。すいませんでした。」
と何度も謝れました。
たまたまこの日だけがそうだったのかもしれません。
それにしてもホントの山形弁、全然わからないものなんですね~。 -
なんだか食べた気がしなかったので、もう一軒ホテルの真ん前のこちらへ。
-
カニとエビ。
すぐでてきた(笑) -
ついでにウニも食べちゃおう。
-
白エビのかきあげ。
福岡では食べられないので。
ぽりぽり、ポリポリ。 -
店内こんな感じでにぎわってました。
あー、やっとおなかも落ち着いた。
面白い夜でした。
オットも「旅の醍醐味やね。」と妙に喜んでました。 -
おはようございます。
酒田の朝日。 -
うゎ~。
まぶしい! -
では朝ごはんをいただきに。
はしっこの方は隠れ家みたいな面白いスペースでした。 -
期待してなかったけど、海鮮もありました。
-
枝豆しんじょう?
初めてみます。 -
酒田はラーメンも有名ですか?
-
しょうゆの実?
珍しい。 -
さすが米どころ。
ごはんも2種類。 -
どっちもツヤツヤ、ピカピカ。
大満足なあさごはんでした。 -
今日は本間美術館にやってきました。
-
さっそく見事な日本庭園。
国指定名勝の本間氏別邸庭園、「鶴舞園」です。 -
その奥の方にある「清遠閣」。
藩主の酒井候が領内を巡視するときの休憩所として作られたものだそうです。
表紙のものは花ろうそくというものです。
花のない、冬の時期に少しでも彩りをもたせるために、
作られたものだそうで、こちらの売店で売ってました。
実家の仏さまのお土産に購入しました。 -
まずは見事な庭園を見渡せる広間。
-
橋もかかっていて風情があります。
-
さすが酒田の迎賓館として使われてきただけあって、なかなかモダンな感じです。
-
梅を模した見事な細工。
-
この階段の横の細工も見事です。
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そして、素敵だったのが、数々の照明。
大正ロマンを偲ばせる調度品らしいです。 -
うっすら雲が見えるように作られた床の間。
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ちょっとお殿様気分で庭を眺めてみます。
昔、昭和天皇も宿泊されたことがあるそうです。 -
こういったものも展示してあります。
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この石はそんじょそこらの石ではありません。
北前船が運んできた伊予の青石、佐渡の赤玉石です。 -
お庭からみるとこんな感じ。
京風の精緻な造りなんだそうです。 -
酒田の駅まで歩いて戻ってきました。
これ見て気づいた。
酒田って、日本遺産らしい。 -
ホテルはこの中にあります。
-
月のホテルさん、場所はよかったし、朝ごはんもおいしかったです。
でもお部屋がやっぱりちょっと狭くて残念でした。 -
はなまるさんの旅行記にANAポケットのことが書いてあったので、
さっそく真似してみました。 -
庄内空港に来たら、食べてみたいものがありました。
ある番組で風間くんがここで食べてました。
庄内空港にはここしか食事するところはありません。 -
ぶ厚い!
でもお味はいたって普通だったような。
期待が大きすぎたのかな? -
さあ、帰りましょう。
まずは羽田まで。 -
ラウンジで休憩したあと、福岡へ。
-
ほ~、なかなかいい機材です。
銀山温泉、行けてよかったなぁ。
なかなか山形とかに行く機会がないので、思い切って
行ってよかったです。
今は、外国からのお客様でいっぱい、と今日のニュースで言ってました。
あの古勢起屋さんは「千と千尋の神隠し」のモデルとなったとかで、
あのお宿の前で、たくさんの外人さんが写真撮ってらっしゃるのが、
テレビに映ってました。
知らんかった~。
へへへへ。そこに泊まったもんね~。
それになんといってもあのお団子、また食べた~い。
あそこに行かなければ食べることができない、っていい思い出です。
読んでいただきありがとうございました^^
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