中国本土⭐︎女一人旅 Day0

2023/07/15 - 2023/07/20

2023.7月、溜まったマイル内でいけそうだった、中国本土に上陸！北京と西安を巡った記録です。

気軽な気持ちでマイル発券した後で、わたしは“中国本土に行く”ことの面倒くささを思い知ることになりました…。
あーーもうめっちゃめんどくさかった！
私自身、ネットで中国に行った人の情報を必死に集めていたので、何かしらコレから行く人の参考になれば…と思い、書き記します。

エリア 北京(中国)

名古屋の写真じゃねーか！
って感じな話ですけど、説明させてください。
また、Day0は渡航前日譚のため、ほとんど文字だけになりますが、ご了承ください。
旅行本編はDay1からとなります。


えー、
航空券取るまで知らなかったんですが、2023.7現在、中国に行くのは日本のパスポートだけでは入国できないんですね。（バカ）
中国政府と日本政府との相互主義によって、従来ビザ免除がされていたところが、コロナ以降ビザが“必要”に変わっていたんです。わたしはコレを知らずにチケットを取ってしまったんです。
後に、職場の中国人に教えてもらってことなきを得ましたが、これにより名古屋のビザ申請センターに行く必要が発生しました。

私が申請したのはLビザと呼ばれる観光用のビザ。3ヶ月くらい有効だったのかな？短いビザです。
しかし本人が申請（しかも電子申請やってないので直接行くしかない）しなければならない。受け取りも本人がいかなければならない。ってなもんで。
平日に２回、名古屋に行くことになりました。（有休とらなあかん）
私の県は名古屋管轄ではありますがちょっと離れていて、気軽に行ける距離ではないんですね…。具体的にいうと北陸の某県です。だもんで、よりめんどくさかった！！

しかもまずはHPから、申請の日時を予約しなければならない。4月末に予約して、その時点で5月の後半からしか窓口予約が取れませんでした。
そして申請事項はウェブ入力する必要があります。このウェブ入力が曲者で、システムのバグが多すぎて、入力途中で固まったり、写真がうまくアップロードできなかったり、せっかく入れた情報が全消えしたりと、なんだこのクソシステム。
何回かスマホを叩きつけたい衝動に駆られました。
なんどもチャレンジし、ようやく入力完了。

申請書、予約票、パスポート、写真、などなど必要なものを持参し、予約した日に名古屋に行き、1時間くらい待ち、追加で書類をコピーしにコンビニに走り、指紋を取り、ようやく受理していただけました。
その間、何人かの静岡県民が間違えてきており、職員の方に受付を断られて膝から崩れ落ちていました…（静岡は東京管轄らしい）

1週間後、ビザ受け取りに再訪。
窓口でまたしても1.5時間くらい並び、料金一万円くらい支払って、5月下旬にようやく中国渡航ができるビザを取得しました！！申請してから1ヶ月かかったー。

いやー、めんどくさかった！
仕事で中国行かなきゃいけない人も多いだろうに、これはひどい。ビザセンターは結構な人でごった返していました。
予約してなくて追い返されていた人や、クレーマーみたいなのもいらっしゃって。
渡航のたびにこんなやりとりさせられてたら、たまんないわ。めんどくせぇ～っ！！

必要な書類等は、ネットに碌な情報が見つけられず、HPの案内もわかりにくくて…。たまたま見つけた個人の方が書いているブログの情報が、一番役に立ちました。

中国渡航をお考えの方、きをつけてください。
私みたいに何も考えずに航空券とホテルだけ予約しちゃう…なんてことのないよう…（そんな奴いないか…）

そして中国のめんどくささは、コレ以外にも他にもあったのでした（キャッシュレス決済のことです…苦笑）
それについては、おいおい旅行記で書かせていただきます。

自分がアホすぎてこうなってしまったので、
何かのご参考にしていただければ報われます！