コッヘルとヴェルデンフェルザー ラントの旅（１）　4年ぶりのドイツへ編

2023/08/05 - 2023/08/13

2018年のボーデン湖、2019年のテーガーン湖に続く、湖畔の休日第３弾。
ムルナウがいいなぁと宿を探していましたが、休暇シーズンなので手頃なところが空いてなく、コッヘルに滞在することにしました。

フライトスケジュールは変わっていて、地方在住者にはちょっと不便。４年ぶりのドイツはどんなふうになっているのか、ドキドキの出発からコッヘル到着までの記録です。

エリア ドイツ

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5
• 交通: 3.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 徒歩
• 航空会社: ルフトハンザドイツ航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

今回初めて関西空港を夜出発する便を利用することになりました。ということで、新幹線と特急列車を乗り継いで空港へ。
４年ぶりということもあり、最初が新幹線だと、なんだかドイツに行く実感がわかない･･･。
特急はるかは、いつの間にかこんなデザインになっていたのでした。

早めに着いたのでチェックインまで時間がたっぷり。初めてオンラインチェックインに挑戦してみました。
関西空港は改装中で、食事ができるところが少なく、軽くおやつを食べて19時過ぎに荷物を預けに行くと長蛇の列。預けるまでに1時間かかりました。もう少し早く始めてくれればいいのになぁ。

座席は運良く窓側が取れて、眠れました。
飛行ルートはこれまでと違って、ずいぶんと南よりになっていました。

定刻通り早朝にミュンヘンに到着。
ターミナル間の広場には、来年のサッカー欧州選手権まで313日という展示が。

ミュンヘン空港。空が明るくなってきました。

ミュンヘン中央駅。今回は田舎に滞在するのみの、ICEにはご縁がない旅程です。

列車が発着する様子を見ながら２回目の朝ご飯、のつもりで来てみたのに、お店がたくさんあったところは、大規模な工事中でした。
それなら列車で、と、コーヒーを買ってホームに向かうと、行き先の表示が予定していたのと違う･･･。
出発するホームが変わった？　調べ直してみると、バスでの代行輸送区間が延びていたのでした。

ミュンヘンからヴェルデンフェルザー ラントに行く列車は、ヴェルデンフェルス鉄道（Werdenfelsbahn）と呼ばれていて、テーブルには地図が描かれていました。
今回の旅で訪ねようと思っているところがいくつも載っていて、思わずにっこり。
切符は、ヴェルデンフェルスチケットを利用（24ユーロ）。ミュンヘンのSバーンとヴェルデンフェルザー ラントが１日乗り放題ですが、空港からだと普通に行くだけで元が取れます。

ヴェルデンフェルス鉄道の車内。子ども用スペースもありました。
トゥツィンクで降りて、代替バスに乗り換え。駅前にわかりやすく停まっていました。

トゥツィンクからバスで1時間、今回の滞在地コッヘルに到着。
駅前には、立派なマイバウムが立っていました。
駅舎にはツーリスト・インフォメーションがあるのですが、この日は日曜日で休み。いくつかのパンフレットは、外のケースに置いてありました。

滞在したホテル・ガストホフ・ツァ・ポスト。
早くに到着したので部屋には入れませんでしたが、チェックインをして、ゲストカードをもらえました。これで地域のバスは乗り放題！
（この日はミュンヘン空港からヴェルデンフェルスチケットを利用していたので、すぐもらえなくても大丈夫でしたが。）

ホテルに荷物を預けて身軽になり、出発！

コッヘル駅前のお花と緑もきれい。お天気は雨がちだけど、久しぶりのドイツを楽しみましょう♪