2023/07/31 - 2023/08/01
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itaruさん
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この旅行記のスケジュール
2023/07/31
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電車での移動
ベルンからツェルマットへ
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電車での移動
ツェルマットからゴルナーグラートまで登山列車で移動
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徒歩での移動
ゴルナーグラートから徒歩でリッフェルベルクまでハイキング
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この旅行記スケジュールを元に
ベルンの観光を終えて足早に駅へ。急ぐつれに対し、私は「時間はまだあるよ」と余裕をかましていたのですが、「ロッカーの荷物」の言葉に目が……。
そういえば、ふだんのバックパッカースタイルと違って、今回は荷物が多いからロッカーに荷物を預けていたっけ。うっかりしていました。すぐロッカーで荷物をピックアップ。かなりぎりぎりでしたが、予定通りの列車に乗り込み、ツェルマットに向かうこととなりました
7月30日 成田→(アブダビ経由・エティハド航空)
7月31日 →チューリッヒ→ベルン→ツェルマット
8月1日 ツェルマット観光
8月2日 午前 ツェルマット観光 午後シャモニーに移動
8月3日 シャモニー観光 夕方 ジュネーブに移動
8月4日 レマン湖畔の街とジュネーブ観光
8月5日 ジュネーブ→(アブダビ経由・エティハド航空)
8月6日 →成田
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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ベルンからツェルマットに行くにはVISPまでインターシティ(IC)で移動し、その咲きはロカール線のマッターホルン・ゴッタルド鉄道(Matterhorn-Gotthard-Bahn)に乗り換えとなります。ここはStalden-Saas駅。スキーリゾートのサー スフェーへはこの駅が起点になるそうです
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Matterhorn-Gotthard-Bahnはフルカ・オーバーアルプ鉄道(FO)とBVZツェルマット鉄道(BVZ)が合併し誕生しました。そのうちBVZはツェルマットに向かうためにつくられた鉄道。山岳風景を楽しみながらのんびりと目的地に向かいます
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ベルンから2時間ちょっとでツェルマットに到着。ホームには各国の歓迎の言葉が
ツェルマット駅 駅
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Glacier Express(氷河特急)ではないですが(^0^)。
氷河特急 (グレッシャー エクスプレス) 鉄道系(地下鉄・モノレールなど)
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自動車が入ることができないツェルマット。なので駅前には排ガスをださない電気自動車です。昔は馬車が主流だったとか、その頃のツェルマットを観てみたい
ツェルマット駅 駅
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まずは何より、ホテルに荷物をおきましょう。今回の宿は駅近くのホテルアンバサダーツェルマット。なかなかいい雰囲気の宿です
ホテル アンバサダー ツェルマット ホテル
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部屋はマッターホルンビュー、早速ベランダに出てみますが
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こちらの方角にマッターホルンがあるはずなんですが、雲に隠れて……
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拡大してみると、う~ん、残念
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さて、ホテルで2時間半ほど休憩したら、ツェルマットの街を歩きましょう
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あすはスイスの建国記念日
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この日限定でバーンホフ通りには数々の屋台が出店、ワイワイガヤガヤ楽しそう
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ツェルマットの教会
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この辺りまでは屋台も賑やかです
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晴れ間は見えているのですが、マッターホルンの山頂は雲の中
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街の喧騒を離れ
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雲の中からマッターホルンが顔を出すのを待つのですが
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ツェルマットを流れるマッター・フィスプ(Matter Fispa)川。氷河から遂げだした水が流れ込んだ川は乳白色といった感じ
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さて翌日向かうグレイシャー・パラダイスに向かうゴンドラリフトの乗り場を確認。んっ、もう少しで山頂が見えてきそう
マッターホルン エクスプレス その他の交通機関
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あと少しなんだけどなあ
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マッターホルン周辺にだけ厚い雲が……
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時刻は21時近く、夜の長いヨーロッパもそろそろ暗くなってきました
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Matter Fispa川沿いを進み、中心部に戻ります
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「ツェルマット・妙高高原姉妹都市提携記念」
そうなんだ、知らなかった -
スイス初日の夕飯は屋台の食べ歩きにします
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まずは熱々のチーズを使ったラクレット(7スイスフラン)に赤ワイン
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さらに牛のバーベキュー?にソーセージを2人でシェア。屋台とはいえ、いいお値段でしたが、祭りの雰囲気を十分に堪能しました(安ければ、もっとアルコールを気軽に飲んでいたけど)。では、宿に戻って寝るとしましょう
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翌朝6時25分、マッターホルン山頂は雲に覆われて……。日本でチェックしていた天気予報は本日から雨マーク付き。厳しい状況になるのかな
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まあ、気を取り直してホテルで朝食をいただき
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駅前へ
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登山列車、ゴルナーグラート鉄道でまずはゴルナーグラートへ。ツェルマット駅の向かいにあるのでとても便利です。朝の便は混むので一番列車がお勧め、というガイドブックの情報もあって始発の7時発に乗るつもりでしたが、疲れもあって間に合わず。8時の便で向かいます
ゴルナーグラート鉄道 鉄道系(地下鉄・モノレールなど)
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ゴルナーグラートまでは往復126フラン(約20800円)と超高額。なので登山列車などにも有効なハーフフェアカードは必須です。この日はゴルナーグラートともう一つの展望台グレイシャー・パラダイスに向かうので、2カ所を訪問できるPEAK2PEAKを利用します。割引で98.5スイスフラン(約16300円)。これでもかなり高いですけど
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観光客で超満員、っていう状況を危惧していましたが、それほど混むことなく列車は出発
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マッターホルンが見える右側の席に座ります
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雄大なマッターホルンの山頂はきょうも雲の中
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アルプスの山々を眺めながら
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順調に山頂を目指し
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列車は進みます
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よくこんな所に鉄道を建設したものです。1898年開通って明治31年ですからね。この先、雪崩避け(落石避け?)の長いトンネルを抜けて展望台に向かいます
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列車は進み、リッフェルブルクへ。この後、ゴルナーグラートからここまでハイキングの予定です。しかし、マッターホルンにかかる雲は晴れません
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万年雪をいただくアルプスの山々をより近くに感じるようになってきました
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30分ちょっとで終点のゴルナグラート駅に到着
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標高3089m。ここまでくるとさすがにヒンヤリしています
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目の前には息をのむような氷河の絶景。氷河を観るのはアルゼンチンのパタゴニアに行った2010年以来、13年ぶりです。雄大な景色に吸い込まれそうです
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ゴルナーグラート駅からマッターホルンの眺め
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登山列車とマッターホルン。雲さえなければ完璧ですが
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せっかくなので展望台に向かうとしましょう
ちなみに展望台に建つ重厚な建物は「3100クルムホテル・ゴルナーグラート」
登山列車が開通する2年前にオープンしているんだとかゴルナーグラート展望台 自然・景勝地
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3131mから眺めるアルプスと氷河。左がモンテローザ(4634m)、右がリンスカム(4527m)
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そしてマッターホルンは……、相変わらず雲の中
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ホテルには土産物屋なども併設していますが、時間が早いのでまだ開店前。ただ、カフェなどは開いているので、朝食抜きでここまでやってきたなら絶景を観ながら優雅に食べるのもいいかも。そして「世界最大のマッターホルンチョコレート 4478g」が飾られています
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展望台の近くに建つ小さな教会に立ち寄り
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そろそろハイキングをはじめましょう
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GRAND TOUR ここにマッターホルンがあればいいのだけれど
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ちょうど次の登山列車がやってきた。どうやら日本の団体さんも乗っているみたい
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ということで、ハイキング開始です。標識がしっかりしているので迷うことはなさそう
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とはいえ、そこそこの岩場なので足下はしっかりした靴が必要です
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先ほど到着した列車が下っていきます
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リスカム?をバックに「ハイポーズ」
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よく見るとマウンテンバイクのコースも案内しています
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マッターホルンを眺めながらのハイキング
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振り返れば雄大なアルプスの山々
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ついつい写真を撮る枚数が増えてしまう
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ゴツゴツとした岩、ヨーロッパの山だね。連れもテンション上がっている?
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行き交う登山列車、多くの観光客を運んできます
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線路沿いのハイキングコース、相方は「道に迷わないか」と心配していたけれど、これなら迷う心配はないよね
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んっ、マウンテンバイク? こんな岩場、転倒したらシャレにならない
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雲が多いのが少し残念だけど、素晴らしい景観に心癒やされる
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と、その横をマウンテンバイクが駆け抜ける
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ここまでで45分ほど、急ぐ旅でもないのでこんなものかな
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マッターホルンやモンテローザ以外の山も分かれば面白いのですが、知識不足でそこまで分かりません
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アルプスの空気を感じながら歩き続けると
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逆さマッターホルンで有名なリッフェル湖がみえてきました
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氷河を振り返りつつ、歩を進め
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ローテンボーデン駅へ。ツアーを含め、多くの観光客はゴルナーグラートから一駅登山列車に乗り、ここからリッフェルベルクまでのハイキングという人が多数です。ちょうど下り列車が着いたので、多くの観光客でちょっとばかり混雑しています
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しかし……、ここで雲が今までになく厚くなり、マッターホルンが隠れてしまう。まあ、ともかく降りてみるとしましょう
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逆さマッターホルンは……、残念ながらという感じです。雨もパラつきはじめて
リッフェル湖 滝・河川・湖
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天気さえ良ければ、この姿と出合うことができたんですけどね。まあ、自然が相手だから仕方ない
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幸い雨は強くなることもなく、わずかな時間降っただけでしたが
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リッフェル湖の先にある泉? ここにも逆さマッターホルンが映るのかな? この空模様じゃ無理ですが
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逆さマッターホルンはハイキングのハイライトの一つでもあるので少し残念です
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山の天気は変わりやすいので
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また青空も広がってきたりするのですが
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振り返ればモンテローザ?かな
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日本のツアー客がゆっくりガイドの説明を聞きながら歩くのを
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追い抜きつつ
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ハイキングを続けていると
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リッフェルベルク駅とホテルなどがみえてきた
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時刻は11時過ぎ
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少し早いけれどあそこでお昼にしてもいいかな
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雲の動きが速く、マッターホルンにかかる雲も減ってきた
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では、一休みするとしましょう
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山頂はいまだ雲の中ですが、午後は期待できるかも
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