2023/08/02 - 2023/08/02
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itaruさん
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この旅行記のスケジュール
2023/08/03
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エギーユ・デュ・ミディへのロープウエイは強風で運休
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電車での移動
登山鉄道で移動
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電車での移動
帰りの登山鉄道は車窓もばっちり
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その他での移動
ロープウェイでプランプラーへ
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その他での移動
山頂のブレバンへ
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バスでの移動
高速バスでジュネーブへ
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この旅行記スケジュールを元に
シャモニーはフランスです。通貨もスイスフランからユーロとなり、心なしか物価も安くなったような。円安なので高いことは高いのですが、駅前にあるラーメンが15ユーロ(2300円)ほどと意外と安い(^^ゞ。ちょっとだけ、懐に余裕ができたような錯覚を感じながら、フランスの山岳リゾートを楽しみましょう。まずはエギーユ・デュ・ミディの展望台で雄大なモンブラン山群を堪能しようと思ったのですが、何と、強風のためロープウェイが運休に(O_O)
7月30日 成田→(アブダビ経由・エティハド航空)
7月31日 →チューリッヒ→ベルン→ツェルマット
8月1日 ツェルマット観光
8月2日 午前 ツェルマット観光 午後シャモニーに移動
8月3日 シャモニー観光 夕方 ジュネーブに移動
8月4日 レマン湖畔の街とジュネーブ観光
8月5日 ジュネーブ→(アブダビ経由・エティハド航空)
8月6日 →成田
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 3.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
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朝7時30分、多少雲は見えるものの昨夜の雨も残ることなく青空です
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線路を挟んで反対側には雲があるけれど、これなら大丈夫かな
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朝のエネルギーを補給したら
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シャモニーのハイライトの一つ、エギーユ・デュ・ミディへのロープウェイ乗り場へ。でも、何か様子がおかしい。8時10分から営業開始なのに全然ロープウェイが動いていない。何と強風のため、運休なんだとか。中継地点のプランドゥレギーユまでは動くらしいけど、メーンのエギーユ・デュ・ミディまでは終日運休だって
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午前中にエギーユ・デュ・ミディを観光、午後にモンタンヴェールへの登山列車で氷河観光という予定が白紙に。どうしたものか……。とりあえずソシュール広場にあるず観光局でプランを相談してみよう。正面に見えるのはサンミシェル教会
サン ミシェル教会 寺院・教会
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で、観光局で相談したところ、午前中にモンタンヴェールへの登山列車に乗り、午後からはBreventに行ってみてはどうか、と。エギーユ・デュ・ミディと向かい合う山の方ですか。そういえば、こちらのロープウェイは朝から動いている
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ということで、ソシュール広場から
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ミシェル・クロ通りからシャモニーモンブラン駅を通って
シャモニーモンブラン駅 鉄道系(地下鉄・モノレールなど)
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モンタンヴェール登山鉄道に乗るとします。夏は時間帯によってはかなり混むという話。しかし、10時過ぎの列車はそれなりに並んでいましたが
モンタンヴェールの登山鉄道 体験・アクティビティ
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待たされることなく乗車
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ただ右側に座ってしまったのが少し残念。通路越しの絶景ではちと物足りない
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25分ほどでモンタンヴェールに到着
モンタンヴェール 山・渓谷
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雲の中に浮かんでいるのはドリュー針峰(3,754m)かな
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モンタンヴェール、1913m。雲に隠れているけど右側にはアルプス三大北壁の一つ、グランド・ジョラスがあるはずなんですけど
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モンブラン山群の谷間に佇むメール・ドゥ・グラス氷河
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氷河観光に向かうには2連式のロープウェイで降りるか、階段を歩いて下るか
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流れ落ちる氷河の雪解け水
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さてそろそろ下に降りましょう
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と、思ったら次の登山列車がやってきました。なかなか盛況のようです
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さてロープウェイで降りたのですが
メール ド グラス氷河 山・渓谷
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氷河はまだまだ先です。温暖化の影響?で年々氷河は後退しているようで
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昔は岩肌がむき出しの場所まで氷河がきていたのでしょうか
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10分ちょい歩いてようやく氷河に到着
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氷河の入口横では調査中? 作業中?の人々も
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氷河の中は青く幻想的
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相方もテンション高め、かな
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天然の冷蔵庫。アルゼンチンでは氷河の上を歩きましたが、氷河の内部を歩くのは初めてです
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氷河の氷に近づくと。幾重にも重なる層は長い年月の証し
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彼らは作業とか調査ではないね。もしかして氷河トレッキング?
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雄大な光景に上機嫌
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ただ、少し前まではもっと氷河が迫っていただろうと思うと複雑な気分も
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ところで、行きは下りで楽でしたが帰りはこれを登っていかないと
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ドリュー針峰は雲の中へ
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ようやくロープウェー乗り場へ、ふう
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ここからでは細い白い2本の流れがかろうじて残っているような感じですが
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駅に飾られている100年は昔かと思われぬレトロな写真には巨大な氷の塊(こちらの季節は夏ではないようですが)
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氷河を堪能したのでシャモニーの街に戻るとします
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今回は景色を楽しめるよう、進行方向右側に席を確保
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シャモニーの街に戻る車窓
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絶景です
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25分ほどの鉄道の旅、素晴らしい景色を楽しみました
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モンタンヴェールへの往復料金は38ユーロ(約6000円)でした
モンタンヴェールの登山鉄道 体験・アクティビティ
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駅裏のくたびれた機関車。昔はこの列車でモンタンヴェールに向かっていたのかな?
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さて中心街に戻ります。時刻は13時、お腹も空いたのでお昼を探さないと
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快晴とは言いませんが、青空が広がっているんだけど。エギーユ・デュ・ミディへの未練を残しつつ
バルマ広場 広場・公園
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で、お昼は8ユーロ(約1250円)のチーズバーガー。高いけど、スイスに比べれば安いか。何とか許容範囲ってことで
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お腹も膨れたので、午後からの観光に向かいます。ラ・モラール通りの坂道を進み
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ブレバン山頂に向かうとします。まずはプランブラーまでゴンドラで一気に登ります
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どんどんシャモニーの街が小さくなっていく
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標高2000mのプランプラー。ちょっとモンブラン山群には雲がかかっています
プランプラー 山・渓谷
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で、目指すプラバンはこちらの山頂
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歩こうと思えば、ハイキングで行くことも可能です
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ひとまずプランプラーの展望スペースから絶景を
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雲は多いものの動きは速い。青空ものぞくのですが
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方向によっては厚い雲に覆われているところも
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展望スペースにはこちらのケーブルカーで。無料です
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時間があれば歩いて登るのもいいかな
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奥にある山小屋風の建物はレストラン? スキーシーズンは使い勝手がいいかも
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では、大型ロープウェイを乗り換えてブレバンに向かいましょう
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ロープウェイを降りると、おっ、雲が晴れてきたかな
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眼下のシャモニーの街はこんなに小さく
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標高2525mのブレバン
ブレバン 山・渓谷
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雲が晴れ、シャモニーの街超えにモンブランが目の前に
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360度のパノラマ
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雄大な景色です
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歩いて降りていく人たち。冬にはスキーで滑走する?
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それなりに歩く人たちがいますね
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モンブラン山群をバックに一枚。ここは柵がなく、いきなり崖って地形になっているので、高所恐怖症の人は怖いかも
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ヨーロッパアルプスを代表する山々
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モンブラン(4810m)です
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相方も満足だよね
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こうしてみるとシャモニーが谷間にある街ことを実感します
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景色はいいけど、岩場なので足下には気をつけないと
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スキーシーズンとなれば、どんな眺めになるのでしょうか
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ロッククライミングする猛者達。一つ間違えば……、私にはできません
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ここにも岩場を登っている人が。難所は越えたようだけど気を抜かないで
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もう少し雲が晴れてくれたらなあ、と思ったりもしますが
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十分にアルプスの絶景を楽しみました
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プランプラーに戻ってきました。モンブランの地ビールでホッと一息(^0^)。そうそう、ビールの後ろに写っているバックパック。キツネザル?のぬいぐるみがかわいらしい。持ち主のカップルはぬいぐるみが好きらしく、ほかにいくつものぬいぐるみと一緒に絶景を見に来ていました
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時刻は16時17分、ジュネーブ行きのバスは17時集合なので戻るとします
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若干雲は多かったですけれど、絶景を楽しめました
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山間の素敵な町を歩き
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シャモニーの街を流れるアルヴ川
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ホテルで荷物をピックアップ
レ モルガン ホテル ホテル
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バスターミナルに向かう前に1カ所気になっていたところ。ジャンプ台です。シャモニーは第1回冬季五輪が開かれた場所。日本は参加しなかったそうですが、6競技16種目に16カ国から258人が参加しています。とはいえ、まだまだスポーツも黎明期。ジャンプ台も小規模で手を回しながら飛んだり、コミカルなものだったようです
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では17時15分発のバスでジュネーブに向かうとします
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ジュネーブまでは約1時間。近い
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ジュネーブのホテルは駅近のクリスタル。街中の宿なのでロケーション重視です
ホテル クリスタル デザイン ホテル
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一息ついたら、レマン湖のジュネーブ大噴水を観ながら夕食へ
ジュネーヴ大噴水 モニュメント・記念碑
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本日の夕食はスイス料理の店「エーデルワイス」。ガイドブックに載っているので観光客向けという感じではありますが、いかにもスイスな雰囲気のお店でいいかな
エーデルワイス 地元の料理
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せっかくスイスに来たので名物を食べないと。やはり「チーズフォンデュ」は欠かせません、というか、そえが目的でやってきました。でも、飽きるかなという不安もあったので2人前は頼まず、1人前と魚料理の組み合わせに。結果的には正解でした。量も多いので2人で1人前で十分でした(^0^)。
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スイスの山岳の救助犬、セントバーナードにご挨拶。満足です。さて明日はスイスの旅の実質最終日となります
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