７月初めの旭川は暑かったの巻

2023/07/05 - 2023/07/06

７月上旬の旭川へ１泊で行ってきました。
行きは札幌１０時発のライラックに乗車。自由席は７割方埋まるほどの混み具合でした。札幌発は進行方向右側に座ると、同時に発車したエアポートとのデッドヒートがしばらく楽しめます。江別を過ぎると田園地帯が広がりますが、７月初めは色づき始めた秋蒔き小麦と、成長を始めた水田の稲が綺麗です。
札幌から１時間半弱で到着した旭川駅ホームは天井が高くて開放的。改札にはエスカレーターを２回乗り継ぎますが、コンコースも広い空間が取られています。
駅を出たら北口からまっすぐ買物公園を歩き、久しぶりの蜂屋で昼食。１２時には少し早かったのですんなり入れました。豚骨に魚介出汁の元祖Wスープのラーメンは焦がしラードも効いて、なんともクセになる味わい。以前はもっと油濃かった気がしますが、意外とあっさり食べられました。
食後に外に出ると晴天の旭川はとても暑く、汗が噴き出てきます。そのまま用事を済ませ、駅近くのホテルアマネクにチェックイン。夜は道北最大の歓楽街３６街にも近く、旭川ナイトが楽しめました。
２日目は旭川周辺をバスや列車で動きながら、乗り換え時間に旭川駅で一休み。駅の観光物産センターも広く、イオンモールにも直結しているので暑い外気にさらされることなく楽しめます。
帰りは午後早い時間のライラックだったので空いており、札幌に着いてから駅周辺で買い物も楽しめました。

エリア 旭川(北海道)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 5.0
• 交通: 3.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 高速・路線バス JR特急 徒歩

ライラックの先頭車は車両ごとに沿線各地区のデザインが施されています

毎時０分発の特急は、札幌を同時に出たエアポートとデッドヒートを繰り広げます

複々線で豊平川を渡ります

７月初めは秋蒔き小麦が色づいています

水田の稲も育ち始めています

石狩川を渡ると旭川は近いです

天井が高い旭川駅ホーム

旭川駅コンコースも天井が高くて広々としています

旭川駅北口からまっすぐ進むと平和通買物公園です

買物公園は閉店したお店も多く、ちょっと寂しいです

５条通ふらりーとにある蜂屋本店

蜂屋の店内にはサインがずらり

Ｗスープに焦がしラードの麻薬的ラーメン

旭川３６街のシンボル「ツインピラー」

旭川駅西改札近くの四季彩館にはお土産がそろいます

旭川駅の彫刻美術館分館では北海道の建築展をやっていました

旭川駅東改札前の観光情報センターには石川啄木がいました

観光情報センター向かいのアイヌ情報コーナーは改装中でした

西改札の目の前にはイオンモールがあって便利です

イオンモール入ってすぐのデリフランスで売っている、美瑛産小豆を使った「朱鞠あんぱん」は絶品