![バンコクからタイ鉄道の寝台列車で南へ向かいました。<br />切符の予約はネットで完結。<br />乗車は新しいクルンテープ・アピワット中央駅から。<br /><br />今日は、ペナン島観光の後、陸路でタイへ戻ります。<br />大したことないハプニング付きです。<br />笑ってやってください。](https://cdn.4travel.jp/img/thumbnails/imk/travelogue_album/11/84/79/650x_11847968.jpg?updated_at=1693065988)
2023/08/10 - 2023/08/10
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迷い猫同好会さん
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バンコクからタイ鉄道の寝台列車で南へ向かいました。
切符の予約はネットで完結。
乗車は新しいクルンテープ・アピワット中央駅から。
今日は、ペナン島観光の後、陸路でタイへ戻ります。
大したことないハプニング付きです。
笑ってやってください。
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おはようございます。
朝食はホテル近くの店で。
店の名は點心之家。
點心の表記はZIMSUM。DIMSUMではないのね。
人気店なんでしょう、賑わってました。
ただし、夕方は営業していません。 -
店員に座席を指定されます。
最初にお茶だけ頼んで、食べ物は自分で取りに行くタイプ。
いろいろありすぎて目移りします。
そうしているうちに次々食べ物が供給されます。 -
大根餅らしきものもあったので食べちゃう。
多人数で行けばもっと楽しめたんでしょうね。
ホテルは朝食なしのプランにしてよかった。 -
さてチェックアウトして荷物を預かってもらいます。
ペナン島の観光地の一つ、ペナンヒルに向かいましょう。
麓までは路線バスもありますが、本数が多くないようです。
そこでgrab使用。コロナ後初の出番です。
写真の場所からケーブルカーで山に登ります。ペナンヒル 自然・景勝地
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写真はケーブルカーのチケット売り場。
運賃が複数あります。
どこから来たか聞かれたので、まず国籍による運賃の違いがあるのでしょう。
その他に混雑時に並ばないで済むチケットもあるみたいなんですね。
混んでないので普通のやつにします。 -
ケーブルカーが速い!
少しスリルすらあります。
山の上に着きました。 -
どーん
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ヒンドゥー寺院
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寺院
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寺院
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モスク。
先ほどの寺院の隣です。
多民族国家です。 -
猫ちゃんがやってきました。
東南アジアの寺院は猫の楽園になっていることがよくあります。 -
寺院からはこんな景色が。
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海の見える宿に泊まる方法もあったかも知れません。
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ただ、市街地方面は雲が多かったんですね。ちょっと残念。
昨日の夕方こちらに来ればよかったかな。
でも、夕方の街歩きも楽しかったからなぁ。 -
椅子一つでも多民族国家。
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こんなもの食べちゃいます。
広義の「旅の恥は搔き捨て」。
日本国内じゃ一人じゃ絶対注文しないできない。 -
市街地。
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パノラマ。
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山を下ります。
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往路に撮れなかったので。
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登りでも書きましたが、速い!
結構スリリング。 -
すれ違い。
日本でもそうですが、ケーブルカーの交換場所は面白い。普通の意味のポイントはないんですよね。 -
わざわざ旧型車が残してありました。
こんな急坂に。 -
中間駅もあります。
日本にもそういう路線ありますね。 -
帰りはうまく路線バスに乗れました。
バスの車窓が見えたもの。
碑はマレーシアの華人の歴史です。 -
適当なバス停で降りて散歩しながらホテルに戻ります。
さり気なくこんな面白い空間が現れます。
歩きにくいけど。 -
これ、カメラの調子が悪かったわけではありません。
こういうビルです。
左下はマクドナルド。 -
看板。
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お昼にします。
ホテル近くの店です。
「No. 5 Char Koay Teow」なるお店。 -
バスで港に向かいます。
中華圏の人って「の」を使いたがるよね。 -
15:25頃出航。
帰りは座らないことにしました。
海を見ながら進みます。 -
これからタイへ戻ります。
旅行会社でタイ行きのバスを申し込む方法もあるとのことですが、深く考えず鉄道にしました。
17:05発パダンブサール行き。 -
不思議な山
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窓を侵食する形で背もたれを確保。
JR九州にこんなロングシートがあったような。 -
18:58、国境駅パダンブサール着。
そこそこ乗ってました。 -
さて、この時間はもうタイ側の接続列車はありません。
それは承知の上。
駅のイミグレーションも閉まってます。
それも承知の上。
近くに道路用のイミグレがあります。
そこを目指します。
ただ、なぜか駅にそちら向けの出口がないんですよ。
街もイミグレ側にあるのに。
グーグルマップで見ると通路がありそうなんですけどね。
めんどくさくなって駅にたむろってるタクシーに乗っちゃいました。
何台かいたってことは同じ判断をする地元の人もいるんだろうな。
地元から文句は出ないのかな。
日本なら、駅東口の開発を!ってことになるんでしょう。パダンブサール駅 駅
-
駅は貨物のヤードもあり、デカいです。
そこをくぐります。 -
まずはマレーシア出国の手続き。
高速道路の料金所のようなブースでした。
運転手は乗ったまま。
自分だけ車を降り、出国手続き。
あっさりしてました。
荷物はチェックされず。 -
車はそのまま進みます。
運転手も同じ人です。 -
タイ側の施設が見えてきました。
ここで下車。運転手ともお別れとなりました。
さらばマレーシア。
一方で、今度はタイ側の車の営業がありました。
そういう仕組みなんですね。
タイ側の運転手は、
「どこへ行く? ハジャイ? 1000バーツ」
そんな感じでした。
まずはタイ入国手続きが先です。
さて、日本のパスポートは強いと言われます。
ただし例外もあります。
今回、それを体験しました。
係員にパスポートを差し出すと
「JAPAN? こっちへ」
と別室を指差します。
パスポートの中身を見る前にいきなり別室へ行け、です。
別室に入ると、そこに座れ、と言われます。
ちなみに出入国カードは記入してます。空路入国では今は不要になってるものです。
係員「マレーシアではどこへ行った?」
自分「ペナン」
係員「タイではどこへ行く」
自分「今夜はハジャイ。その後バンコク」
ここで終わるかと思ったら、係員はぺらぺらページをめくり、
係員「ラオスに行った?」
自分「去年行った」
そこで指紋を機械読み取り、スタンプが押されました。
荷物は調べようともせず。
おそらくここを行き来する日本人に、あれこれチェックしたくなる人が多いのでしょう。
もっともマレーシア出国手続きからトータルで10分少々でしたが。
マレーシアの19:30から、タイの18:30に戻りました。
さっきの運ちゃんが800バーツ!と言ってます。
自分はハジャイ行きのバン乗り場へ歩きます。 -
踏切。
これは国境方面。
昨日ここを列車で通りました。 -
これはハジャイ、バンコク方面。
結構人の動きを感じました。
田舎町の夕方のこの雰囲気、いいもんです。
今の日本の田舎だと、商業施設があっても車での移動が前提だったりするからなあ。
…と、昭和生まれはつぶやいてみる。 -
屋台が出てました。
-
そんな街ですが、写真に写っている人をよく見ると…
ここはソンクラー県。
外務省の危険情報のページには以下の情報があります。
https://www.anzen.mofa.go.jp/kiken_list.html
https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcinfectionspothazardinfo_007.html#ad-image-0
危険度2
ソンクラー県(ジャナ郡、テーパー郡及びサバヨーイ郡を除く。)
背景も書かれてますので、興味ある方は読んでください。 -
これは駅。
ここにも銃を持った人が。
日本の一部過激撮り鉄も大人しくなるでしょう。
さて自分はバン乗り場へ向かいます。
と、このあたりまではよかったのですが…
バンの乗り場に行くと電気が消えてます。
屋外で食事しているおっさんは私を見て、
「今日は終わり。明日の朝だ。そこにホテルがあるよ」
と言います。
油断してました。
現在18:50頃。
結局grabを利用。
ハジャイのホテルまで700バーツ。
往路の鉄道が50バーツであったことを考えると高い! 余計な出費です。
ただ、深夜のバンコクアソークからスワンナプーム空港までgrabで400バーツ台を付けていることを思うと安いのか。
grabで呼んだ車と同時に国境にいた車が来ました。
多分、私が困っていることを見越して来たんでしょうけど、彼ならいくらを提示したのかな。 -
20:20頃、ホテル着。
ザ・リージェンシーホテル・ハジャイ。
4,126円。
老舗ホテルというのでしょうか。
この値段では日本では、いやバンコクでもこんなところには泊まれません。ザ リージェンシーホテル ハットヤイ ホテル
-
建物は新しくはありません。
窓ガラスも壁紙も古びたところがあります。
しかし客室も共用スペースもゆとりがあり、なんか安心するんですよ。
老舗ホテルは水回りが改善されてなかったりしますが、ここはそういうことはありません。
口コミを見ると賛否が分かれてるようですが、私はいい選択をしたと思いました。 -
これは客室の鍵。
これを差し込み口に挿入し、レバーを回すと、ガチャっとドアが開きます。
電気的な仕組みはないようでした。
先人の知恵と工夫に感動しました。
MIWAのロゴ。
美和ロックですね。 -
さて街へ。
ホテルの周囲は屋台が出ています。
飲食店もいっぱい。 -
徒歩圏にこんな空間が固まっています。
タイの地方都市のいいところ。 -
さんぽ
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夕食は「ガイトートデチャー」。
往路は点心だったので、今度はムスリムの料理を。 -
無理やり例えるならタイ風から揚げでしょうか。
いや、日本のから揚げより、クリスピーよりの食感です。
この店のものは、フライドオニオンと一緒に揚げて香りづけされており、フライドオニオンと揚げニンニクなどをまぶして出されるのが特徴とのこと。 -
翌朝、ホテル廊下からの眺め。
満腹というかどうも食欲がわきません。
脂っこいものを食べすぎたせいか。 -
ハジャイ空港から飛行機でバンコクへ。
鉄道で16時間かかった距離を1時間数十分で戻ります。
ハジャイ空港は上に書いたような事情からか警備はちょっと厳しめ……と思ったらヒジャブの女性係員は荷物検査機の横でスマホいじってたw
そこはタイです。
バンコクでは、マッサージ受けたり、お腹の調子が悪いのにスウェンセンのアイス食べたり。
半日ゆっくりして、スワンナプーム発早朝5時のエアアジアで帰国しました。
市内→空港は深夜にgrabを利用しましたが、女性運転士でした。ハジャイ国際空港 (HDY) 空港
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ザ リージェンシーホテル ハットヤイ
3.29
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