その４　アブダビ1日目　ツアー

2023/08/11 - 2023/08/20

早朝にドバイからタクシーでアブダビに移動。
その後ツアーに参加、マリーナモールで夕ご飯とショッピング。

エリア アブダビ(アラブ首長国連邦)

ドバイからタクシーでアブダビへ。
ホテルに9時頃到着すると、部屋を用意してくれると言われましたが、この後すぐにツアーに参加するので大丈夫です、とお断り。
この時のフロントスタッフの好印象がこの後のトラブルを良い方向へ解決してくれたと思います。
写真はラウンジでいただいた朝食がわりのスィーツ。

コンラッド アブ ダビ エティハド タワーズ ホテル

ツアーはオーシャントラベルのアブダビの王宮とモスクのツアー。
最初にエディハドタワーはコンラッドホテルの展望台へ。
エレベーターのトラブルで従業員用のエレベーターを使って行きました。
３６０度見渡せます。
写真はエミレーツパレス。アイスクリームを食べるにも100米ドル必要だとか。

こちらは今日訪問するカスル・アル・ワタン、UAEの迎賓館です。

ドバイにあるホテルに似ています、Rixos Marina Hotel。
手前の白テントはマリーナモール。

車はモスクに向かいます。
こちらは世界一傾いているというビル。

モスクへ向かう前に女性はツアー会社が用意したヒジャブを着用します。
世界各国の女性がそれぞれの格好で入っていきます。
日本ではあまり見かけないアフリカ人の団体も多く、頭にかっこよく鮮やかな布を巻いてました。アラブの人もアフリカの人もお洒落センス抜群です。
こちらが受付へのの入り口。地下でモスクの建物まで繋がってます。

シェイク ザィード グランド モスク 寺院・教会

ガイドさんがこれから向かう中央の広場で、式典中のお祈りの写真を説明。。
4万人の人が一度に祈りを捧げられるスペースなのだとか。
ガイドさんはキューバの人、ツアーメンバーはアメリカとイギリスの方々。
英語の苦手な日本人の私に気を遣わせてしまう場面もあり、やはり日本人は日本語のツアーにするべきだったか、とちょっと後悔。

入り口からドーム方面。
ピカピカの床がまるで水面のようですね。

広場は入ることはできません。
美しいモザイクを保護するためでしょう。

広場横の回廊。
この奥行きで広さがわかっていただけるでしょうか。
柱には美しい模様の浮き彫り。

建物の中に入る時、デジタルチケットのQRコードの提示が必要となりますので準備しておきましょう。中は三つのホールがあり、それぞれ美しいシャンデリアが。
こちらは右側のドーム。
白い大理石に美しい装飾がこれでもかと。

こちらは中央のドーム、世界最大のシャンデリア。

壁や柱の模様は天然石による細工。オリジナルの色を活かした植物の模様。
イスラム教では偶像崇拝が禁じられているので、描かれるのは全て植物なのだとか。

モスクのドームを見てから受付方面に戻るのにバギーを使えます。
エアコンがない上に頭も体も布で覆っているので、歩き回るとかなり消耗します。
こちらはお祈り前に身を清める場所でしょうか。

最後の下車観光はカスルアルワタン。
受付で荷物チェックをして、建物まではバスで移動。

カスール アル ワタン 城・宮殿

入り口には国旗と国鳥の鷲。

モスクを見たあとでも、おぉっ！と驚く豪華さです。
あまりに美しくてそこに居るだけで幸せな気分になりました。
つい先日も日本からのゲストがここでもてなされた、とガイドさんの話。
調べると、首相官邸のホームページに7月に岸田総理が訪問された時の写真が載っていました。
内部はエアコンが効いていて快適。

キラキラですよね？

各国から送られたプレゼントが展示されていました。
こちらは日本からの鎧兜。

会議場。

ガイドさんが、用が無くても入ってこい、と言っていたトイレ。
大理石に金の蛇口。

条約の調印などが行われるお部屋。
岸田さんもこちらでお仕事されてました。

アラビア語でデザインされたゴールドのオブジェ。

アラブ関係の蔵書を誇る図書館。