その５　アブダビ　コンラッドホテルでのトラブルと食事

2023/08/11 - 2023/08/20

アブダビのコンラッドホテルで部屋にトラブル発生、部屋を移動することになった時のメモです。
夕飯はマリーナモールでレバノン料理、朝食はコンラッドのビュッフェです。

エリア アブダビ(アラブ首長国連邦)

ツアーから戻り、ホテルの部屋へ。
広いお部屋に満足して、バスルームのガラス戸を閉めようとしたその時、
バリ！という大きな音、バラバラ、という何かが崩れる音。
一瞬、何が起きたのかわからなかったのですが、写真のようにガラスが割れてしまってました。

コンラッド アブ ダビ エティハド タワーズ ホテル

幸い、破片はほとんど散らず、すぐにゲストサービスに連絡。
Glass crashed.と伝えたのですが、程なくやってきたのは修理のエンジニアのおじさん、ドアが壊れて修理がひつようなんだって？と入ってきました。
すぐに状況を飲み込んだおじさんは電話でルームマネージャーに連絡して、この部屋は使えないと思うから準備したほうがいいよ、と去って行きました。
次にやってきたのはスーツ姿の男性2人。
現場を見て、怪我がなかったことを確認して出て行きました。

次にやってきたのはベルボーイ。
荷物を新しい部屋に運んでくれます。
通された部屋は、階数は下がりましたが遥かに広く、眺めも良い部屋でした。

内装も豪華です。
すぐにルームマネージャーという女性から電話があり、迷惑をかけたことへの謝罪がありました。
新しいお部屋に大変満足、お心遣いありがとう、と拙い英語でしたが伝えることができました。
その後、マリーナモールへ出かけたのですが、入り口でタクシーを呼んでくれたのは荷物を移動してくれたベルボーイさん、さらにゲストサービスに電話するたびに、申し訳ありませんでした、と謝罪の一言がありホテルの誠意を感じました。

マリーナモールは閉まっている店舗も多いですが、お買い物を楽しみました。
こちらにも巨大なカルフール入ってます。
しかし、レストランはどこもガラガラ。
カフェだけが白いカンドゥーラ姿の男性で埋め尽くされ、お酒の飲めない国での社交場となってました。
写真はマリーナモールのレバノン料理のレストラン。

マリーナモール ショッピングセンター

ナスの肉詰め、葡萄の葉の詰め物、レバノン風ムサカ、ファラフェルのサラダなど。
薄く焼いたピタパンのようなもので巻いて食べます。

こちらは翌朝のホテルの朝食ビュッフェ。
アラブやアジア各国の様々な料理を試して楽しみました。
アラブのコロッケ、ファラフェル、中華の飲茶、インドネシアのミーゴレンなど。
日本食もありました。クレープを焼いてくれるので、サーモンや野菜を挟んで食べました。とても美味しくて食べ過ぎました。
チェックアウトの時には、ルームマネージャーの白人の女性が対応してくださり、迷惑をかけたことを直々に謝罪され、次にホテルに来てくれたらできる限りのサービスをさせてください、と名刺をくれました。
コンラッド、チェックインからチェックアウトまで良いホテルでした。