フランクフルトは以前にも来たことがありますが、レンタカーの貸し借りや空港への乗換だけで、いつも素通りの町でした。今回一泊だけですが、帰国のために前泊して、半日観光しました。<br /><br />私は、出発前、たくさんの旅行記を読ませていただき、ガイドブックにない情報、感想などたくさんの情報を参考にさせていただきました。私もこれから旅行に出発される方々が、少しでも参考になればいい、という思いで旅行記をまとめました。<br />

フランクフルトから帰国へ　２０２３ドイツ⑨

17いいね！

2023/07/20 - 2023/08/03

926位(同エリア2650件中)

バンバンさん

フランクフルトは以前にも来たことがありますが、レンタカーの貸し借りや空港への乗換だけで、いつも素通りの町でした。今回一泊だけですが、帰国のために前泊して、半日観光しました。

私は、出発前、たくさんの旅行記を読ませていただき、ガイドブックにない情報、感想などたくさんの情報を参考にさせていただきました。私もこれから旅行に出発される方々が、少しでも参考になればいい、という思いで旅行記をまとめました。

エリア

フランクフルト(ドイツ)

同行者: カップル・夫婦（シニア）

一人あたり費用: 30万円 - 50万円

交通手段: 鉄道高速・路線バス

航空会社: チャイナエアライン

旅行の手配内容: 個別手配

利用旅行会社: ブッキングドットコム

ドレスデン中央駅からフランクフルト中央駅へ向かいます。
Dresden Hbf　10:10　→　ICE 1650　 →　Frankfurt(Main)Hbf　14:36
一等二名（シティーチケット込み）６７．８ユーロ
３番ホーム　２８号車　７３，７５
３番ホームは工事中。表示で確認、１番ホーム。
５分遅れて到着。あれ～！どう見ても２８号車はない！
混乱の中、とりあえず１等の車両に乗車。当然席はありません。
他の方々も混乱している様子です。
御覧のように通路まで満員の状態です。
途中、車掌さんが来て、チケットを見せます。優しい車掌さんはその後、スマホを持ってきて翻訳機能で「ライプツィヒで配達されます。」と教えてくれました。ライプツィヒでホームに降りると、指で教えてくれる優しい車掌さんでした。
ライプツィヒ中央駅で無事、車両が増結されて座席が確保されました。
ICEがドイツ国内全部で遅れまくりで、車両の運用ができないのかな？と考えたのですが、正解どうかは、憶測なので分かりません。
指定されていた座席は、向かい合わせの席になっていました。
途中、連結されている食堂車（ビュッフェカー）へ行きました。流れゆく景色を見ながらビールが飲めるなんて幸せ！
日本の新幹線も昔みたいに、食堂車を連結してほしい！
定刻通りにフランクフルト中央駅に到着しました。
外はものすごい雨降りです。２０分ほど構内で雨宿りをしてからホテルへ移動しました。
ホテルは中央駅近くです。ホテルの部屋の窓の外は真下にトラムの停車場が見えます。フランクフルトでは特定の路線だけでしょうが、深夜でも約４０分間隔でトラムが走っていました。
トラムでレーマー広場へ行きます。
そのあとマイ・ツァイル（ショッピングセンター）へ行きました。
マイ・ツァイルは近代的なショッピングセンターでした。
日本のデパートだと各フロアーにトイレがありそうですが、１階だけにトイレがありました。これがそのトイレです。どのような意味があるのか全く理解できませんが、トイレの中に金塊のオブジェがありました。訳わかりません。
フランクフルトは人が多く、ドイツは全体に喫煙率も高く、町全体が煙たい！
観光にはイマイチかな？という感想です。
帰国日の朝です。７時前にはホテルを出て、空港へ向かいます。
FRA（T２）　→　CI１６２便　→　TPE（T１）
11:20 6:10
定刻通りドアロックした様子なのですが一向に動きません。滑走路が混んでいるのか？？　約９０分遅れでテイクオフ。台北には定刻より約５０分遅れで到着です。トランジットの時間が３時間あるので十分余裕がありました。
ターミナル間の移動は、空港内のスカイライナーで移動しました。
TPE（T２）　→　CI１００便　→　NRT（T2）
9:00 　　　　　　　　　　　 13:25
成田の入国審査には、外国人旅行者が長い列を作っていました。空港内も外国の旅行者の方々が多くいました。成田⇔台北便ですら日本人観光客は２，３割といったところでした。まだまだ日本人の海外観光が戻らない状況を肌で感じました。

ハンブルク４泊、クヴェトリンブルク３拍、ライプツィヒ２泊、ドレスデン２泊、フランクフルト１泊の現地１２泊、プラス、機内泊２泊の１４日のドイツ旅でした。ありがたかったのは、涼しかったことです。反対にありがたくないことでは、円安で１ユーロが１６０円になり、「１ユーロ＝１３０円ならわかるけど」と感じたことが多くありました。ドイツでの物価高騰もあり、物価は日本の１．５倍に感じられました。（スーパーマーケットの食材は日本と同じくらいです）

チャイナエアラインは初めて海外旅行をした３７年前に乗った懐かしい航空会社です。あの時は、台北→アムステルダムまで、バンコク、ダーラン（サウジアラビア）と２回の給油をしてAMSまで２０時間近くかかったかと記憶しています。
それに比べると、「南回り」でも給油せずにフライトになり、楽になったといえるでしょう。

つたない旅行記でしたが、最後までお付き合いありがとうございました。