クヴェトリンブルクはBSの旅行番組で見て以来、行きたかった町。コンパクトな町ながら旧市街は入り組んでいて思いの外、歩き疲れてしまいました。<br /><br />私は、出発前、たくさんの旅行記を読ませていただき、ガイドブックにない情報、感想などたくさんの情報を参考にさせていただきました。私もこれから旅行に出発される方々が、少しでも参考になればいい、という思いで旅行記をまとめました。<br />

３泊滞在クヴェトリンブルク　２０２３ドイツ④

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2023/07/20 - 2023/08/03

56位(同エリア66件中)

エリア

クヴェトリンブルク(ドイツ)

同行者: カップル・夫婦（シニア）

交通手段: 鉄道高速・路線バス

航空会社: チャイナエアライン

旅行の手配内容: 個別手配

利用旅行会社: ブッキングドットコム

ゴスラー　→　ハルバーシュタット Halberstadt　→　クヴェトリンブルク　
ローカル線ながらトイレもついていました。
　　　　　　　　　　　　
クヴェトリンブルク駅はかわいい駅でした。駅前が整備中なのか砂利道でキャスター付きのスーツーケースの持ち運びに苦労します。
ベストウエスタンホテルシュロスミューレクヴェトリンブルク
３泊朝食付、エアコンはありません。というよりも必要ありません。
最高気温は暑くても２５度ほどで、最低気温が１２度程度でした。
駅からのターレ行きバスのバス乗り場を探しているうちに、バスが発車してしまいました。結局タクシーでホテルに向かいました。駅からホテルまでは1㎞ほどではありますが、荷物を持っての移動はタクシーで正解でした。
疲れたので旧市街の観光は明日にして、スーパーマーケットへ夕食の買い出しに行き、早めに休みました。
クヴェトリンブルク市内のホテルに宿泊すると観光税として一人一泊当たり３ユーロの徴収があります。私たちは二人で３泊したので合計２４ユーロ支払いました。その代わりにハルツツーリストカードを受け取ることができます。この写真の右ページの薄い黄色い紙に宿泊日等が書き込まれ、提示すると地域のバスは乗り放題です。
次の日にヴェルニゲローデ往復しました。ターレやハルバーシュタットにも行ってみたかったのですが無理せずゆっくり過ごしました。
クヴェトリンブルク２日目はまず駅に向かいました。ちょうどSLが出発するところでした。事前にガイドブック等で予習しておきましたが、クヴェトリンブルクからはSLが運行している記載がなく、びっくりしました。時間の余裕があればどこに行くのかわからないミステリーツアーですが乗車してみたかったです。
観光前に駅に来た目的は、次の宿泊地ライプツィヒへ向かう列車の確認です。駅の地下道を通っての移動はエレベーターが工事中なのか使えません。階段です。残念な確認でした。
旧市街には木組みの家がいっぱいです。住民の生活があるので、駐車している車も多く、車を入れない写真を撮るのは難しいです。
小川の風景も素敵です。
石畳の道です。どの家も味わい深いです。
木組みの家と石畳の道。
朝食付きのホテルを選んだので、たっぷり朝ご飯を食べ、お昼はケーキです。
物価の高さも痛感します。ケーキ２、コーヒー２で２０．６ユーロなので３０００円以上ですね。
シュロスへ上がっていく小道です。
シュロス（修復中）前の展望台から街を望みます。
赤い屋根の街並みがきれいです。
ホテルの部屋からの景色です。夕焼けがきれいでした。
夜９時を過ぎても、なかなか暗くなりませんが、夜の街並みも見たくて散歩に出ました。
マルクト広場まで出たかったですが途中で引き返しました。