シーザーパークホテルバンチャオ(板橋)宿泊記

2023/08/10 - 2023/08/13

2023年8月10日～13日までの台北旅行中に宿泊した、シーザーパークホテルバンチャオ(板橋凱撒大飯店)のお部屋＆プール、その他レポートです。

朝食なしの素泊まり、館内飲食店利用はなしです。

エリア 台北(台湾)

台北松山空港＆地下鉄利用で、正確には測ってませんが3～40分ほどで到着。地下鉄の乗り換え一回で着くので快適でした。チェックインは英語対応可のスタッフに行ってもらい、プールの営業時間や使い方、朝食の料金を説明を受け、デポジットとしてクレカの手続きを済ませたあと、いざ客室へ。エレベーターも5～6機あるのでそれほど待ちません。

今回宿泊したのはツインのデラックスルーム。このホテルの中ではグレードが低めの客室ですが、申し分のない広さ(約40㎡)です。写真の撮り方が悪く、狭く見えるかもしれませんが、部屋に入ってここまで2-3ｍほど歩いてます。

各ベッドサイドにはUSBコンセントがあり、スマートフォンの充電に重宝しました。

今回泊まるきっかけとなった一つのバスタブとシャワー。独立した作りになっているのが嬉しいです。脚を伸ばしてゆっくり入れました。

バスタブの横にはシャワーブース。床の線のように見えるところは切り込みが入っていて水捌けがよく滑りにくい構造なので、安心して使えました。

シャワーの湯加減や水量も日本のホテルと変わりありません。シャワーブースには備え付けのシャンプーとボディソープがあります。リンスやコンディショナーが欲しい場合は持参するか、近隣のコンビニで買うと良いでしょう。

この通り、洗面台が左右両側にあるおかげで、女二人旅でも朝の準備が大変スムーズに行えました。

ベッド横のコーヒーマシンはネスプレッソ。水は毎日補充してもらえます。この台の下には冷蔵庫やケトルがあります。小さな飲み物は冷蔵庫で冷やしておけます。

こちらはコーヒーマシン下の引き出しに用意されていたお茶。こちらも飲むと翌日の清掃時に補充してもらえるので、数日でどちらの種類も飲んでみましたが、爽やかでとても美味しかったです。パッケージが可愛いのも魅力的ですね。

ところ変わってホテルの前の連絡橋から、ホテル横の建物を撮影した写真。こちらの連絡橋は写真に写っている誠品生活と、ヒルトン新板の宴会エリアにつながっていますが、シーザーパーク板橋とは直接の行き来ができません(ヒルトンを抜ける必要が出てきます)。

地下鉄や地上から横断歩道でホテルに向かうのがおすすめです。

ホテル横の誠品生活には雑貨屋、洋食の飲食店、ファミマ、春水堂(タピオカ)、上島珈琲店などが入っていてここを見るだけでも楽しいです。

地下鉄からホテルに向かう道の写真。大きな横断歩道があり、安心です。

ホテルから数分のところにある、公園のような、多目的スペースのような場所のオブジェ。夜にはイベントも行われていて賑やかでした。ここをまっすぐ抜けると、遠百(mega city)という名前の大きなショッピングモールがあります。

ホテルの徒歩圏内にある、台湾ローカルのタピオカ屋50嵐。真夏の旅行だったので、何度も立ち寄ってしまいました。

ホテル横の誠品生活1階と、道路向かいのHi Mall(映画館のある商業施設)1階にはファミマ(全家)があります。そこでアイスを買いましたが、部屋まで溶けないぐらいの近さでした。どちらもお茶の味。

初日はホテルに着いたのが18時過ぎだったこともあり、徒歩で約10分未満にある遠百の地下のフードコートで食事。賑わってましたが何とか席を確保できました。

わたしが香港風のお店の海老と野菜の炒め物、同行者が少し辛い米線を各店舗で注文しました。中国語で店員さんと会話しましたが、英語や身振り手振りでもいけると思います。ご飯含め、美味しくいただきました。

翌朝、部屋の窓から外を撮影した写真。大きな幹線道路がありますが、騒音等もなくゆっくり過ごせました。

同じく窓の外の写真。右の水色の看板の下はバスターミナルです。夜中までバスが走ってて驚きました。

真下を撮影した写真。右の渡り廊下のようになっている通路の下あたりに、地下鉄の入り口があります。

晴れたので32階のプールへ行きました。31階でエレベーターを降りて、階段で向かいます。プールの入り口に係員がいて、部屋番号を言うと人数分のタオルを配ってくれます。また、お水も無料で配布されました。

恐らくどこかしらに更衣室があるのですが、私たちは見つけられなかったので部屋で水着を着てその上から服を着て行き、プールの端のソファーなどがあるスペースで服を脱いで入りました。帰りも同様です。

南国な雰囲気のプールサイド。真剣に泳ぐ人、浮き輪ではしゃぐ子ども、写真撮影を楽しむ人、思い思いに過ごせます。左右にはジャグジースペースがあり、ジャグジースペースでは座ったまま水に浸かれます。なお、このプールはヒルトン新板と共用のようです。

プールのキワまで行くと、こんな感じで板橋の景色が一望できます。深さは90センチほど。水は少し冷たいですが、外が30度を超える日だったのですぐに気にならなくなりました。

のんびり写真を撮りながらプールでぷかぷか。周りに高い建物がないため、かなり遠くまで見渡せます。プールを楽しみに選んだホテルでしたが、大満足です！