2023/08/11 - 2023/08/11
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ゆうさん
この旅行記のスケジュール
2023/08/11
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加賀屋
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惠光寺
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この旅行記スケジュールを元に
ドイツでの学生生活が終わってしまうので、最後に行きたかった西部にあるケルン・ボン・デュッセルドルフの3都市を訪れました。
世界遺産 ケルン大聖堂で有名な「ケルン」、ベートーヴェンが生まれた街「ボン」、そしてドイツで1番の日本人街「デュッセルドルフ」へ電車を使って3日間の旅行です。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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旅行最終日!3日間毎日大聖堂を見ることができました。
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最後に朝日が差し込んでる大聖堂を見て、ケルンにお別れをします。
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9時頃にケルンを出発なのでおみやげ屋さんが空いてない…となりかけましたが、中央駅の本屋さんで無事に買うことができました。
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電車に40分ほど乗っているとデュッセルドルフ到着です。大都市同士が近くで羨ましい(>_< )
駅から出て大通りを歩いていると、初っ端から日本の本屋があって、一気にデュッセルドルフに来た気分になります。 -
進んでいくと日本のスーパーがありました。1つ2.8€(約420円)と考えるとやっぱり高いですが、ドイツで日本の食品を食べれるのは嬉しいですね。
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お昼ご飯まで特に予定を決めていなかったので、デュッセルドルフをぶらぶら散策します。見つけたのはビスマルクの銅像です。
ビスマルク記念像 モニュメント・記念碑
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すぐ近くに騎馬像もありました。
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デュッセルドルフの観光名所といって一番にあげられた「ケーニヒスアレー」に到着しました。
ケーニヒスアレー 散歩・街歩き
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並木道に沿ってベンチが設置してあり、本を読んだりご飯を食べたりしている人がいました。
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端から端まで歩きました。この日は急に気温が上がってちょっと暑かったですが、木陰のおかげで涼みながらお散歩できました。
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街中を歩いていると、おっきな鳥が堂々と道路を渡ってした。
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まだまだ暇なのでお散歩ついでに今度はライン川沿いの遊歩道に来ました。
ライン川 滝・河川・湖
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平日の午前中ということもあり、子ども達やお年寄りがのんびりお散歩してました。穏やかで平和です(⁎ᵕᴗᵕ⁎)
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ここからはライン塔と橋が綺麗に撮れます。本当は羊が放牧されているというライン川沿いの平原も見てみたかったのですが、いまいち場所がわからなかったので今回は諦めました。
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12時近くになったので、リトル・トーキョーと呼ばれている日本人街に戻ってきました。ここは一番有名な日系スーパーの松竹です。
松竹 スーパー・コンビニ
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日本でお馴染みの商品が売られていて、懐かしさとともに安心があります。J-POPのBGMが流れているだけで日本のスーパー感が増しますね!
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アジアンマーケットに行かなくても、ドイツの一般的なスーパーにも日本の食品はいくつか売られていますが、やはり充実したラインナップで感動します。ドイツに住むなら絶対デュッセルドルフが一番快適です!
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自炊を全然しないのでカップラーメン以外の日本食は1年ぶりくらいかな?色々お店はありましたが、今回は加賀屋さんを訪れました。
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メニューも豊富でめちゃめちゃ悩みましたが、日本らしい和風おろしとんかつにしました。
ドイツではなかなか味わえない美味しい白米、肉厚でジューシーなとんかつ、優しい味わいの野菜たっぷりの味噌汁に大好きなきんぴらごぼうまでついてきて幸せでした。当たり前に食べていた日本食の美味しさに感謝です。 -
最近良くないことが重なって起きたので、ドイツで唯一のお寺である惠光寺へ。
ちょっと郊外にあるので静かな雰囲気です。訪れた際には日本人はおらず、逆にドイツ人の方が来ていました。 -
聖徳太子の像
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立派なお寺です。日本円は持っていないので、ユーロでお賽銭。トラブルが減るといいな(*˙˘˙*)
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こんな風景がドイツにあるなんて信じられません。海外によくある日本風な場所ではなく、しっかりとした日本庭園で感動しました。
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ここからは再度ドイツモードです。次に訪れたのはゲーテ博物館。本来は立派な外観のお屋敷のはずですが、改修工事中で全面幕で覆われていました。
ゲーテ博物館(イエーガーホーフ城) 博物館・美術館・ギャラリー
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最初の部屋に入るとローマの風景画がありました。たぶんゲーテが書いた旅行記「イタリア紀行」を紹介していました。
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コロッセオ
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ゲーテの胸像
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ゲーテが書いた手紙
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Historia von D. Johann Fausten という題名の本。有名なファウストだと思いましたが、違ったのかな?
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仕事部屋にいるゲーテとライターのジョン・ディクティエレン
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肖像画
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ゲーテの毛髪
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ワイマールにあったゲーテの家(1/25)
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今度は年老いたゲーテの胸像
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ゲーテとシラーの記念碑
ワイマールに本物は建てられています。 -
シラーはめっちゃイケメンです!
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現代アートを展示している部屋もありました。
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2階に上がるとスペインの画家サルバドール・ダリの作品が展示してありました。
これは"Frau und Schwein"という題名で「ファウストのワルプルギスの夜」をモデルに描かれています。 -
"Femmes poules Hühnerfrauen"といって、これもファウストの一場面です。
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デスマスクではなく、生きているときにつくられたマスクです。
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特設コーナーとしておもちゃが展示されていました。
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"Hora" という題名の時計
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グリム兄弟に関する展示もありました。
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彼女はベッティーナ・フォン・アルニムで、ゲーテと親交がありました。
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そしてゲーテの詩をもとにリートを作曲することもありました。
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最上階にはコンサートホールがありました。
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またイエーガーホーフ城として使われていたときの陶器や家具、宝飾類などがありました。
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観光客も自分を入れて3組だけで、よほどゲーテのことを好きじゃないと楽しめないかなと思う内容でした。タイトルや抜粋でしか知らない自分にはあまりピンときませんでした… この日はとても暑かったので室内でのんびりできたのはよかったです。
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暑くて重い荷物にも疲れたので、ビアホールでちょっと休憩。
シューマッハという有名店でデュッセルドルフのビールアルトビールを飲みました。このビールもケルシュと同じシステム。小さなグラスにわんこそば形式で飲み終わるたびにウエイターさんが新しいビールを持ってきてくれます。
一口飲むとフルーティーさを感じ、その後コクのあるずっしりとした味わいでした。お隣のケルシュとは全然違った風味で、苦味もそこそこあります。
ビールだけの注文は大丈夫かな?と不安でしたが、周りの人もビールだけ飲んでおしゃべりしてました。昼間からビールを飲んでゆっくりするのはドイツらしいです♪ブラウライ シューマッハ 地元の料理
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ケルンもそうですが、これ以上ビールがいらないって時はグラスの上にコースターをのせます。またビールを追加するたびにウエイターさんがコースターに線を引いていて、それをもとにお会計します。
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帰る電車の時間までまだちょっとあったので、ほろ酔い状態で映画博物館を訪れました。着いたときには閉館の1時間前ということで、無料で入れました!
デュッセルドルフ映画博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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ETかと思いきや亀のモンスター。
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モーションキャプチャーを体験するコーナー。自分の顔を動かすと、画面のトナカイも同じように動いてくれます。
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猿の惑星のメイクの様子。
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最初の部屋は映画に登場する動物のコーナー。トラやライオンを使うのは、今はCGがあるけど昔は大変だったんだろうな。
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この博物館は少し古い印象でしたが、最新作もあることからちゃんと内容はリニューアルしてますね。
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ディズニーのポスター
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ここでまさかのディズニーアニメの原画コーナー⸜(˃ ᵕ ˂ )⸝
すぐにでも動き出しそうな一場面。立体的に作られていて細部までじっくり見れました。 -
とんすけ!
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バンビの動きのスケッチ
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躍動感溢れるとんすけとフラワーのお散歩
このコーナーを見れただけでここに来たかいがありました♪ -
ETと同じく引っ掛けかなと思いましたが、これはしっかりジョーズのサメです。ユニバのより迫力ないな…
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サメ映画のポスター
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ロード・オブ・ザ・リングの剣
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レトロなディズニーフィギュア
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スターウォーズのフィギュア
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日本の映画の紹介コーナーもありました。
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平安時代の衣装
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インデペンデンス・デイのエイリアンの宇宙船
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ゴジラ
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影絵のコーナー
実際に自分の手で影絵をつくって投写することもできました。 -
ここからはカメラ等の歴史的な展示です。
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撮影機材
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最後のフロアでは映画スタジオを見ることができます。
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この車に乗ると、道路を運転しているように合成してくれます。
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CGスタジオを体験するコーナー
自分で背景を選んで、テレビに映すことができます。 -
ジブリのドイツ語版ポスター
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メリー・ポピンズの紹介
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ここにもディズニーアニメの原画が展示してありました。でも今度はマイナーキャラだらけ…笑
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特にコルドロンのガーギなんてよっぽどのディズニーオタクじゃないと知らないキャラクターです。まあディズニー大好きな自分としては逆に貴重な機会でテンション上がりました( *ˊᵕˋ )
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時間が余ったからという理由で来た映画博物館。予想以上に満喫できました。ドイツのよくわからない映画についてなのかな?と思っていましたが、ハリウッド中心の展示なので知っている作品も多くあります。Dオタな私にはディズニーアニメの原画は1番嬉しかったです\( *´ω`* )/
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3日で3都市ということで一見忙しそうに見えますが、案外今まででの海外旅行で1番のんびりしてました。それぞれ電車で30分ほどと近い距離にあるにも関わらず、全然特色の違う雰囲気でとっても楽しめました。
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