2023/08/09 - 2023/08/09
318位(同エリア1171件中)
ゆうさん
この旅行記スケジュールを元に
ドイツでの学生生活が終わってしまうので、最後に行きたかった西部にあるケルン・ボン・デュッセルドルフの3都市を訪れました。
世界遺産 ケルン大聖堂で有名な「ケルン」、ベートーヴェンが生まれた街「ボン」、そしてドイツで1番の日本人街「デュッセルドルフ」へ電車を使って3日間の旅行です。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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朝早くからケルンへ向けて出発!
今回はDBのポイントが貯まっていたのでICEをファーストクラスにアップグレードしました。(4列が3列に広がるくらいで特に大きな違いはありませんでした) -
12時頃にケルンに到着⸜(๑’ᵕ’๑)⸝
ケルン中央駅 駅
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人の流れにそって出口へ向かうと、すでに駅から大聖堂の姿が!
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ほんとに駅の目の前にありました。最も駅近な世界遺産ですね!
今回の旅行から新しい携帯を使い始めて、新機能0.5倍率のカメラが早速役に立ちました☆ケルン大聖堂 寺院・教会
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気温は23℃くらいで快適。しかも晴れていたので絶好の観光日和。とりあえずぐるっと一周してみます。
まずは背後に方に行ってみました。まるでお城のような豪華な装飾! -
行き止まりで一周できなかったので、駅の方に戻ります。
ゴシック建築らしい重厚感のある印象で、細部まで見とれてしまいます。1つ1つ拘ってつくられた彫刻を見ることができるので、外観だけでも大満足です。 -
そしてメインの入り口側に到着。
とにかく大きいなという感想。シンデレラ城の高さが51mなので、ケルン大聖堂の157mがどんなに巨大なのかが想像できます。写真で全体を写すためにこれでもかと後ろに下がりました(˶¯ᵕ¯˶) -
それでは中に入っていきます。
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内部はまた違った美しさになっています。解放感のある空間は壮麗さと荘厳さを合わせもち、時を忘れて座ってられます。
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座りながら雰囲気を堪能したので、内部の見学を始めていきます。
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まず目に入るのは「バイエルン窓」と呼ばれるステンドグラスです。全部で5枚あり、バイエルン王のルートヴィヒ1世が奉納しました。
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どれも美しく、絵画のようにはっきりとしているステンドグラスで、ここもじっくり観賞しました。
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聖クララの祭壇
今回は閉じていました。 -
地下に行ける階段があったので降りてみました。
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何の部屋かはわかりませんが整然としています。
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ゲロ大司教の十字架
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1番奥まで来ました。
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ケルン大聖堂の目玉である東方三博士の聖棺です。
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市の守護聖人の祭壇画
ケルン大聖堂で1番有名な祭壇です。 -
聖アジルルフスの多翼祭壇画
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私が行ったときには観光客がそれほど多くなく、じっくり快適に見て回ることができました。
ドイツではノイシュヴァンシュタイン城、トーマス教会に続いて訪れて見たかったケルン大聖堂。ようやく訪れる機会に恵まれてよかったです(*´꒳`*) -
ケルン大聖堂の模型
内部ももちろん素晴らしいですけど、やはり外観のこだわりとスケールの大きさに魅力を感じます。 -
大聖堂の内部をたっぷり満喫できたので、次は宝物館に向かいます。
宝物館と塔のコンビチケットを購入し、ロッカーに荷物を預けて見学スタートです。そんなに大きくはないですが、地下2階と地上の3フロアに展示があります。ケルン大聖堂 宝物館 博物館・美術館・ギャラリー
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まずは地下1階。宝物館の名に相応しいキラキラと輝く祭具や装飾品が展示されてます。
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詳しくは読みませんでしたが、歴史あるケルン大聖堂で典礼や儀式に使われていたものです。
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何の儀式に使うのでしょう?
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こちらには宝石がたくさん装飾されています。
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ペンダントと指輪
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地下2階に行くと、今度は司祭が使っていた法衣や道具が展示してあります。
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儀式の道具
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このデザインがお気に入りです♪
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この彫刻はケルン大聖堂にもともと飾られていたものでしょうか?
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この部屋では Käthe Kollwitz の特別展をやっていました。
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絵画や彫刻が展示されています。
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地上フロアは小さな1部屋が展示がスペース。Heiltumskammer という名前の部屋で聖域という意味です。
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ケルン大聖堂にまつわる歴史を学べました。有名な大聖堂ですけど実際ほとんど知識はなかったので、とても有意義な時間でした。
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それでは最後にケルン大聖堂の塔に登っていきます。入り口は1回外に出て、この階段を降りた地下にあります。
ちなみに先ほどの宝物館のロッカーに、塔を登るまで荷物を置いといてよいか聞いたところ、重いからそうしなよって軽く受け入れてくれたので、荷物が大きい人は先に宝物館に行くのがおすすめです。 -
では、めちゃめちゃ大変だと聞く階段を登っていきます。
あまり幅が大きくないにも関わらず登り降りが同じ階段なため、すれ違いの時に苦労することがそこそこありました。 -
途中休憩スペースがあり、ラストスパートです!
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頂上に到着٩(ˊωˋ*)و 全部で553段およそ100mを登りきりました!案の定次の日は筋肉痛に…笑
最初に見たこの景色が1番のお気に入り♪ライン川とケルンの街並みを堪能できます。 -
展望フロアはこんな風に金網で囲われています。
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まさかの上の方も覆われています。落ちる心配はないので、高所恐怖症の人でも安心です。
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こちらは反対側の風景。ドイツらしい街並みではなく、近代的な雰囲気です。
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またケルン大聖堂はいたる所が修復工事中でした。
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帰りには、行きで寄らなかった鐘がある部屋へ向かいます。めっちゃ狭い道で冒険心をくすぐられます。
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ぼーっと眺めていると、急に鐘が鳴り出したのでびっくりしました。
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チェックインが可能な時間になったので、荷物を軽くするために少しホテルへ向かいます。
今回泊まるのは「ステーション - ホステル フォー バックパッカーズ」です。事前に支払いは済んでいましたが、税金とデジポットとして1€支払いました。駅近なので中央駅を利用する人や何回も大聖堂に訪れたい人におすすめです。ステーション ホステル フォー バックパッカーズ ホテル
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泊まったのはドミトリーの5人部屋。カーテンはないですが清潔感あって居心地良さそうです。
たまたま一緒に泊まった人たちが早寝早起きで自分と同じ時間に活動をするタイプだったので、ストレス少なく泊まれました。 -
ロッカーは部屋の外か、専用のロッカールームがあります。
それでは荷物を置いてスッキリしたので、ケルン観光を再開します!
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