2023/08/10 - 2023/08/10
58位(同エリア134件中)
ゆうさん
この旅行記スケジュールを元に
ドイツでの学生生活が終わってしまうので、最後に行きたかった西部にあるケルン・ボン・デュッセルドルフの3都市を訪れました。
世界遺産 ケルン大聖堂で有名な「ケルン」、ベートーヴェンが生まれた街「ボン」、そしてドイツで1番の日本人街「デュッセルドルフ」へ電車を使って3日間の旅行です。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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旅行2日目の朝。ケルン大聖堂の美しい姿を見ながら駅へと向かいます。朝早くから移動するので、駅チカホテルはやっぱり便利です。
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ケルン中央駅から30分ほどでボンに到着!
今ドイツではDeutschland-Ticketというチケットがあり、学生は月28ユーロでICE(ドイツの新幹線みたいな電車)以外の公共交通機関乗り放題なんです。そのおかけで今回の旅行は移動に気を使うことなく、お得に観光できました。 -
まだ朝早くどこも空いていないので、とりあえずベートーヴェン像へ向かいます。像なのに存在感があるベートーヴェン。一番好きな作曲家なのでここに来れただけで幸せです(*^-^*)
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ボンのモニュメントとも一緒に。これはちょっと微妙かな…
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同じ広場に面しているミュンスター教会も訪れました。あいにく外は改修工事中でしたが、中に入ることはできました。
ミュンスター教会 寺院・教会
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まさかの誰もおらず、大きな教会を独り占めです。
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立派なパイプオルガン
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特徴的なステンドグラス
シンプルながら神聖な気持ちになりました。 -
まだ時間があるので少しボンを街中を散策します。これはよくわからないモニュメント。
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ボンの市庁舎。ベートーヴェンの人形が置いてあります。
市庁舎 (ボン) 建造物
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このモニュメントはボンの風景画でよく見るやつ!ベートーヴェン関係の絵画でも見かけました。
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ベートーヴェンの家の開館時間までは暇なので、歴史博物館に行ってきました。ライプツィヒでも似たような施設に行きましたが、ここも同じく無料で入れます。
でも無料といって侮ってはいけません。クオリティの高い、1945年からのドイツ近代史についての展示がされています。ここボンは東西分裂時代の西ドイツの首都であったため、こうした展示があるんですね。 -
戦時中の車
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人探しの掲示板
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ドイツの分割の様子
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東ドイツはスターリンを崇めてました。
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議会の風景
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英雄記念像
ソ連からのもので、ナチスドイツと戦って命を落とした兵士が称えられています。 -
戦車
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映画館の様子。実際に小さなシアターもあります。
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ミッキー発見!
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ドイツといったら自動車ですね。
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宇宙開発の様子。
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ベルリンの壁崩壊についての展示で終了です。
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来るときには気づきませんでしたが、この博物館は地下鉄から直接行けました。
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戦後から東西分裂時代のドイツの様子を深く知ることができました。近代史に興味がある人には必見の場所です!
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それでは本日のメイン、ベートーヴェンハウスへやって来ました。
相向かいにあるショップでチケットを購入し、入場します。また日本語のオーディオガイドをアプリを使って自分のスマホで聞くことができます。 -
ベートーヴェンが41歳の頃の胸像
肖像画よりもリアルなベートーヴェンの姿を見ることができます。 -
ベートーヴェンの肖像画といえばこの作品。
ヨーゼフ・シュティーラーが描いたもので、作曲中のベートーヴェンをモデルにしています。改めて観察すると背景が森になっていることに気づきました。 -
ちょっと雰囲気の違う肖像画。
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この絵画はベートーヴェンがクマみたいでかわいらしいです。
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ベートーヴェンが使用したヴィオラ
恥ずかしながら、ベートーヴェンがヴィオラを演奏できたことを初めて知りました。 -
聖レミギウス教会にあったベートーヴェンが使用したオルガン
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当時のボンの様子。真ん中が市庁舎周辺です。
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ピアノソナタ第13番の楽譜
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田園交響曲の楽譜
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ベートーヴェンが使用していた家具や道具もたくさん展示してあります。
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若い時に使用したメガネ
メガネをかけている肖像画を見たことがなかったので驚きました。 -
蝋燭
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チェロソナタ第3番の楽譜
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トラベルデスク
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ベートーヴェンが最後に使ったハンマークラヴィーア
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交響曲第9番の楽譜
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アントン・ディアベリのワルツによる33の変奏曲 Op. 120 の楽譜
ベートーヴェンの最後のピアノ曲です。 -
ピアノソナタ第28番のスケッチ
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ベートーヴェンが使った補聴器
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デスマスク
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ベートーヴェンの葬式の様子
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庭から見たベートーヴェンの家
博物館の外に宝物館があり、そこにもたくさんの楽譜が展示されています。ただ写真撮影は禁止で、オープンも博物館より少し遅い時間です。 -
1階では特別展を開催していました。今回の内容はベートーヴェンのコミカライズということで、ベートーヴェンモチーフの色々な作品が展示してありました。
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スヌーピーで有名なピーナッツ
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モンストで描かれたベートーヴェン
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手塚治虫のマンガ
残念ながら未完らしいですが、手塚治虫が描いたベートーヴェンの伝記マンガは是非読んでみたいです。 -
グーフィーがベートーヴェンの曲を演奏しているのかな?
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春休みにハイリゲンシュタットを訪れて以来、ボンのベートーヴェンハウスにも絶対に行こうと思っていたので、今回無事に来られてよかったです。
ボン時代のベートーヴェンだけでなく、幅広い年代のベートーヴェンに関する展示があり、とても充実していました。 -
HARIBOのBOはBonnのBoということで、ドイツの代表的グミメーカーのハリボー直営店にやって来ました。
ドイツに住んでからほぼ家に常備してるくらい年中食べてます(。・н・。) -
ハリボーのマスコットキャラクターのゴールドベアがお出迎え。
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直営店らしい多くて安い商品があったり
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自分で選んで詰めたりすることもできます。子どもの頃はこういうの好きだったなー
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2階に行くと写真スポットがありました。
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着ぐるみかと思ったらただのでかいぬいぐるみでした。ちょっと怖い…
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もちろんスーパーに売っているような普通の商品もたくさん置いてあります。
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見たことないグミやキーホルダーなどここでしか変えなさそうな商品を自分へのお土産として買いました。
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お昼ご飯は近くにあって、Googleマップの口コミが良かったケバブ屋さんへ。ここの名物はビーフケバブ。思ったのと違うものを注文してしまいましたが、肉肉しくてとっても美味しかったです。
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ケルンに戻ってきて向かったのはネプチューン・バッド・スパ。今回は工事中(気づかないレベル)だったので、1日の料金が38€から24.5€に割引されてました。
もちろんドイツのサウナ施設なので、水着なしの混浴です。ここのサウナは日本をモチーフにしていて、富士山の絵が描いてあったり、外には鳥居があったり、どこか懐かしさを覚えるかも。今回は空いていた8つのサウナに入り、そのうちの3つのサウナでアウフグースが開催されてました。30分毎にどこかしらで行われ、アウフグース後にはフルーツやジュースがサービスされることもありました。サウナのレベルは高く、大満足の施設です。ただ日本人的には温泉の温度が低すぎるのがな…とは思いますが、本場のサウナを楽しみたいのならばおすすめです! -
サウナに7時間半もいたので、外は真っ暗になりました。
ボンへの小旅行とサウナでリフレッシュできました。明日は恋しくなった日本を感じられるデュッセルドルフへ!
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