2023/08/06 - 2023/08/06
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miemieさん
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国内旅行の旅行記作成は久しぶりです。
今回の北陸女子旅は綿密な計画が必要だったので記録に残したいと思い作成してみました。
計画のポイントは
1 べるもんたに乗りたい!
2 船でしか行けない秘湯の大牧温泉に泊まりたい!
3 世界遺産の白川郷内に泊まりたい!
の3つです。
旅行記1はべるもんた編です。予約が必須なので早起きして予約しましたよ。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 3.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 新幹線 JRローカル
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
旅の始まりは東京駅です。べるもんたに乗ることが目的だったため、べるもんたの運行時間に合わせて東京を出発します。
が、べるもんた1号に乗るためには6:28発の「はくたか」で新高岡まで2時間50分もかかる…
早いよ~ 遅いよ~ と悩みました。
別に鉄ちゃんではないので「スイッチバック」は諦め、高岡から乗車でもいいじゃないと思い、7:20発の「かがやき」で富山まで、「あいの風とやま鉄道」に乗り換えて高岡からの乗車を選択しました。 -
べるもんたは正式名「ベル・モンターニュ・エ・メール」号
フランス語で「美しい山と海」なので、ぜひとも海側を臨むカウンター席に乗りたい!
ということでJR西日本のネット予約サービス「e5489」で予約しました。
乗車日の1か月前からの発売されるのでその1週間前のAM5:30ジャストににネット事前予約をしました。
座席はAB席指定です!カウンター席はすべてAB席ですから。
事前予約は座席が選べないのが玉にきず…。
4人座席にもAB席はありますから。
早く予約を入れて1A1Bになると4人座席だから嫌だな~と思っていましたが、13Aと13Bが取れました。ホッ! -
私の座席13Bの脇は井波彫刻が施された欄間です。
同様な欄間が車内に8作品あるそうです。
こちらは『合掌造り家屋とこきりこ踊り』 -
べるもんたの車両コンセプトは「走るギャラリー」
ちなみに、同乗したボランティアガイドさんの説明によると、『どうする家康』内に出てくる『白うさぎ』は井波彫刻師さんの指導の下、潤君が作成したそうです! -
「高岡銅器」が飾られた木製の吊り革も趣があります。
車内ではお土産販売もあります。 -
砺波市の伝統工芸品の「庄川挽物木地」の茶碗なども展示されています。
べるもんたに乗車すると、記念乗車証がもらえるとの情報がありましたが、この展示ケースの上にスタンプと共に置いてあるだけでした。
自分でもらいに行かないともらえません。
2つ折で中を開くと乗車記念スタンプが押せ、指定席券がしまえる様になっています。
途中で車掌さんから希望者には『べるもんたの車内改札の検印 』を押してくれるとアナウンスがあります。何を言っているか聞き取れないのでご注意を! -
べるもんたの食のお楽しみは車内で食べられる富山湾の海の幸です。
高岡の『とやま寿司』の職人さんが乗車しています。
その場で作りたての海の幸が座席まで届けられます。 -
事前予約が原則でメニューはこんな感じ。
(10月からメニューと価格の変更あり)
べるもんたの公式HPから予約できます。
事前カード決済で住所や電話番号などと共に、予約の座席番号の入力が必要です。
「プチ富山湾寿司セット」を予約する人が多いですね。
ネット上の旅行記もお寿司の写真は多く見つかりました。
「ぷち富山湾丼セット」の方は氷見到着までに食べ終わらずに焦っていました。 -
私たちは「白エビと紅ズワイ蟹のお造り」1800円を予約しました!
地魚のお寿司はあまり得意ではないのと、今回は「富山湾の宝石 白エビ」をたくさん食べたい!と思ったからです。
高岡駅のコンビニでおにぎりを買って備えます。
結果は大正解!寿司職人さん手むきの白エビが100匹弱!まったり甘くておいしい!
写真では少なそうに見えますがギュっと重なっています。
時期でないとは言え、紅ズワイ蟹も甘みがあります。
富山湾の海の幸を堪能できました。 -
「伏木駅」を過ぎると富山湾沿いに列車は走ります。
今日はうっすらと立山連峰が見えました。
あっ、伏木駅では上り列車とすれ違うため数分の停車時間があります。
カウンター席のお友達の写真を撮るために車外に出ている人もいました。
「女岩(めいわ)」が見えてきました。
雨晴駅に近づく位までに食事を終えないと写真タイムに間に合いません。
高岡から20分程度です。
食事時間が短すぎる~ -
「義経岩(よしつねいわ)」
源義経が奥州へ落ち延びる途中、にわか雨の晴れるのを待ったという岩で、地名「雨晴」の由来となっています。 -
雨晴海岸は日本の渚百選の一つにも選ばれているそうです。
ガイドさんが説明してくれます。 -
ここで写真ストップ
さすが観光列車です。 -
「雨晴」を「あまはらし」と読むことは今回の旅行を計画するまで知りませんでした。
-
ここは、松尾芭蕉が『おくのほそ道』に詠んだ由緒地だそうです。
『国指定名勝 おくのほそ道の風景地ー有磯海ー』 -
氷見市海浜植物園 シーサイドパークが近づくと車掌さんが警笛を鳴らします。
それが合図になり、シーサイドパークのお客さんが私たちに向かってお手ふりをしてくれます。
ほのぼのしています。 -
楽しい列車の旅はたったの30分…
もう少し乗りたいところです。
晴天の中、べるもんたを楽しみました。
氷見駅に到着
屋根の上の雪割りは名物ぶりの形です。 -
駅の観光案内所でレンタサイクルを借りる予定でしたが暑すぎる…
氷見駅からは「氷見番屋街」に行く「市街周遊バス」が走っています!
べるもんたと連絡しています。
市街周遊バスの柄はなんと、富山県は氷見市出身の藤子不二雄A先生作「怪物くん」
乗るしかない! -
氷見番屋街まではバスで12分 たったの100円です。
途中にはオブジェがいっぱいです。
『笑ゥせぇるすまん』の喪黒 福造 -
【氷見番屋街】買い物・グルメ・足湯が楽しめる楽しい富山の観光名所
との触れ込みだけど、う~ん暑い 足湯はパス
買い物・グルメも結構満腹
となるとあまり魅力がないかな…
市街地もシャッター商店街で活気が無いかな… 残念… -
街中のオブジェを見ながら
-
バス停に移動します。
-
氷見中央バス停から高岡に向けて出発します。
1.5時間に1本くらいかな よく計画を立てないと難しいですね。 -
「氷見中央」からバスで約30分 「片原町」バス停下車
高岡大仏に到着
日本三大仏の1つで、日本一の美男と呼ばれる阿弥陀如来坐像です。
奈良も鎌倉も見たからこちらも来なくては と思い訪問
高岡大仏の台座の内部が参拝ができます。
地獄絵などの仏画13作が展示されています。 -
あまりにも暑すぎて、途中で発見した『 大菅商店』さんへ
金物屋さんだけど夏限定で『大菅氷店』さんとしてかき氷の提供あり
お客さんが多く待っていましたが、店員さんの気持ちの良い接客で苦も無く待っていられました。
お店おすすめの「レモンミルク」大きい~! 1200円也
自家製シロップと練乳でさわやかなんだけど、シロップも練乳も少なすぎるよ~
ほぼ氷の味でガッカリ…
氷は全体的には細かめだけど、ふわふわとか特徴的な舌触りがあるとかではない普通の氷でした…。残念…。 -
高岡市の方は藤子・F・不二雄先生の出身地
高岡市にはドラえもんがいっぱいでした。
さあ、次の目的地は船でしか行けない秘湯「大牧温泉」です。
レンタカーを借りて出発です!
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