
2023/06/20 - 2023/06/29
5位(同エリア1050件中)
TKさん
ふ~~~暑いですね、皆さん。今回は涼しい旅行記ですよ。
とある旅行誌でカナディアンロッキーの迫力ある美しい大自然の写真を発見。そういえば、私たちも新婚旅行で行ったっけ。雄大な山やエメラルドグリーンの湖を思い出す。そのとき、私たちの結婚や将来を励ましてくれたシニアのご夫婦にも会ったっけ。懐かしいな~、また行ってみようか!
ということで、フライト検索を開始。
しか~~し、コロナ後の物価高、円安で物凄いフライト料金の高騰!
エアーカナダで東京・カルガリーの往復料金を調べたら、なあん~~~と、3桁万円(シニアなので疲れの少ないビジネスクラス料金で検討)。困った、困った。
でも、世の中、正攻法・裏技いろいろあります。世界一周航空券で行けば、他に行きたいところも廻れて、もっと安く発券できるはず。プラハにも行ってみたいし、オーストラリアのパースへも、ついでにホーチミンや台北にも行ってみたいな。
というわけで、スターアライアンスのWEBの世界一周サイトで以下のフライトチケットをスケデュールしANAで発券した。
6/12:成田(オーストラリア航空)=>ウイーン経由、プラハ
6/20:プラハ(ルフトハンザとエアーカナダ)=>FRA経由、カルガリー
6/28:カルガリー(エアーカナダ)=>バンクーバー経由、関空
6/29:関空(ANA)=>羽田 <この区間は別チケットで発券>
日本滞在というよりも、日常生活
秋:羽田(ANA)=>関空 <この区間は別チケットで発券>
秋:関空(シンガポール航空)=>シンガポール経由、パース
秋:パース(シンガポール航空)=>シンガポール経由、ホーチミン
秋:ホーチミン(エバー航空)=>台北
秋:台北(ANA)=>羽田
ご覧の通り、プラハ経由カナディアンロッキーのミニ世界一周だけでなく、さらに、オーストラリアのパース、ホーチミン、台北まで廻れて、お値段は、
東京=>カルガリー(単純往復料金)のなん~~とお、3分の2の料金です。(2桁万円)
でも、旅慣れた、フォートラベルの皆さん。鋭くチェックしたでしょう!
あなた、聞こえましたよ!
「なんで、バンクーバーから直接(住んでいる関東圏の)羽田・成田に戻らないで、関空へ行くのよ?」
はい、そうです。ここが裏技の味噌じゃないミソなのです。
バンクーバーから直接羽田(東京)へ戻ると、世界一周が完結してまい、そこで、THE END. パースや、ホーチミンや台北へは廻れなくなってしまいます。しかも、バンクーバーから東京着で終結の料金も、関空経由でさらにパースを廻ってくる料金も全く同じ料金です。だったらパースへも行きますよね~。
たぶんこの裏技(いったん日本へ帰って来てさらに世界一周航空券を続けて使う)は、スターアライアンスの世界一周航空券でしかできないと思います。私の知っている限りでは、ワンワールドやスカイチームでは、ルール上発券できないのではないかと、思います。が、だれか詳しい方、間違っていたらご連絡ください。
というわけで、今回は、47年前に新婚旅行で行ったカナディアンロッキーへの旅行記です。プラハで8日間古都散策してからカルガリーへ向かいました。観測記録更新の猛暑の日本の皆様へ涼しい景色をお送りいたします。どうぞお楽しみください。
なお、今回は、一部フィクションが含まれていますが、写真は全て現地で撮影した実物です。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
- 航空会社
- エアカナダ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
歴史と芸術の古都プラハからフランクフルト経由で、これからカナダのカルガリーへ向かいます。エアーカナダとルフトハンザの共同運航便で、機材はエアーカナダのB787。窓側の席を予約。足を延ばせてゆっくりできる。
-
ほ~~。グリーンランドの上空を行くのですな。
-
食事が始まりました。まず、赤ワインと前菜から。
-
メインはビーフを頂きました。見かけより美味でしたよ。
-
カルガリーには同日の15:00に到着。
時差ボケ調整と疲れをとるため、今日はそのまま、空港ホテルのカルガリー空港マリオット・インターミナルホテルに宿泊。こぎれいなホテルで、ぐっすり休めた。 -
翌朝、バスで、一路レイクルイーズへ。しばらくすると、左右にはロッキーマウンテインの美しい山々が。
47年前に初めてロッキーマウンテインの雄大の山々を観たとき、その壮大な景色に大感動しました。その時の想い出が再び湧き出してきた。ウルウルと。 -
丁度1週間前に雪が降って、その残雪が山の岩肌を美しく引き出して、きれいにお化粧していた。
ワクワクしながらこの景色を観ながらのあっという間の3時間半。 -
着きました!
「カナディアン・ロッキーの宝石」レイークルイーズ。
エメラルドグリーンの湖(みずうみ)の両側には針葉樹林と、その先には雄大なビクトリア氷河の壁。
47年前と同じ雄大な景色が私たちを迎えてくれたのです。 -
レイークルイーズの名前は、ヴィクトリア女王の美しい娘ルイーズ王女にちなんでつけられた。そのとおり、いつまで見ていても飽きない魅力的な絵のような美しさは昔のまま。
でも、気のせいか、それとも地球温暖化のせい?か、昔と比べて氷河の雪の量が少なくなったような気がした。 -
湖(みずうみ)の左側には、レンタルカヌー乗り場が。
ここから見たレイークルイーズも絵になる。
確か昔はレンタルカヌーは無かったような。 -
湖の手前はこの堂々としたフェアモント・シャトー・レイクルイーズが。
今日はここに泊まります。楽しみ!
予約するとき、部屋から湖が眺められるレイクビューの部屋を取ろうとしたが、なんと、すでに、レイクビューのお部屋は全て売り切れ。そのためマウンテインビューの、デラックス マウントテンプル、というカテゴリーのお部屋を予約しました。
ところが、なんと、マウントテンプルでもフロントの気配りで、素晴らしい景色の部屋に入れました。ラッキー!(後述します) -
ここがレセプション。お~~豪華。
午前中に着いたので、まだ部屋の準備ができていないとのこと。
チェックインまで、荷物を預かってもらいます。 -
それまでは、「レイクルイーズの対岸までのハイキングはいかがですか?」と、優しいアドバイス。
-
まず、空身になって、ホテル内部・外部を散策。
ここは、バーラウンジ。窓の外には、美しい湖が。
(注):これは翌日の朝早い日の出前に撮影。なので、誰も人はいません。 -
カフェラウンジもレイクビュー。
-
外に出てみると、フラワーガーデンの向こうにレイクルイーズが堂々と。
写真の中央左の方には、ゲートが。行ってみましょう! -
ホテルゲートの外は、レイクルイーズの遊歩道になっている。
-
外に出てみると、若いカップルが記念写真。いいねえ。
-
お!ここにもカップル。日本人のKさんご夫妻が。
聞けば、今回は新婚旅行で、キャンピングカーで1週間ほどカナディアンロッキー巡りを楽しんでいるとのこと。でも、キャンピング場では、グリヅリーベアーがゴミ箱の食べ物の残りを狙いに来る時もあり、注意していますとのこと。 -
カナダの高い空をバックに、記念写真を。活き活きとした元気なカップルです。
TK:「私たちは、ミニ世界一周の途中で、カナディアンロッキーへ寄っています。」
Kさんご夫妻:「え~~いいなあ。私たちもいつかは、世界一周旅行へ行きたいものです!」
思わず言ってしまった!「大丈夫ですよ、Kさん。あなたたちはこれから、数十年後に何回も世界一周旅行を実践しますよ!断言します!」 -
Kさん夫妻と、しばらく談笑した後、私たちはレイクルイーズの小道をハイキングへ出発。
-
遊歩道の対岸側には、赤いカヌーがアクセントになる、険しいフェアービューマウンテインと湖。
-
振り返ると、堂々としたフェアモント・シャトー・レイクルイーズが湖に冴えますね。
-
ハイキングコースの道端には、カナダ原産の美しい高山植物が今が盛りと花開き、愛くるしい。
この花はインディアン・ペイントブラシ。
夏のカナダを代表するお花で、その可憐さと美しさに思わずパチリ。 -
ワイルドローズも咲いています。
ピンクが鮮やか。 -
レイクルイーズの対岸に近づいてきました。奥には、ヴィクトリア氷河が。
-
美しい景色を眺めながらのあっという間の散歩道。
対岸から振り返って見ると、絵画の様な景色。
湖の先には、お城のようなフェアモント・シャトー・レイクルイーズが。
ここで、ホテルから、iPhoneに「お部屋の用意ができました」との連絡が。 -
さっそく、来た道を戻り、ホテルのレセプションへ。
鍵を受け取り、お部屋へ。スーツケースはすでに入室済。
お~。結構広いし、清潔。 -
バスタブも広いし、温泉の素で、ゆったりできそう。
-
テーブルを見ると、ホテルからウェルカムドリンクが。嬉しい気づかい。
ここのホテル、ホテルスタッフの質・サービスはさすが一流です。 -
さらに嬉しい驚きが、窓からの景色。荘厳なこの景色!
マウンテインビューと聞いていたのに、ちゃんと、レイクルイーズが充分美しく眺められるじゃんか! レイクビューなの?ここ?
え!どうしたの? -
チェックインの時、感じの良い、フロントマンが気を利かせてくれたようです。ありがとう!
デラックス マウントテンプル という部屋のカテゴリーの建物だけど、一部の部屋からはこのような美しいレイクビューが楽しめるよう。 -
たそがれ時の湖もこんなにきれい。ウェルカムドリンクを頂きながら、刻々と変化する山の景色を、部屋からたっぷり楽しめる。
明日は、ホテルに泊まらないと鑑賞できない、朝焼けのレイクルイーズを撮影に行くので、早めの就寝。お休みなさい。 -
おはよう!翌日の早朝です。
さっそく、湖へGO。 -
散歩道への門にはまだ灯りが。
日の出前ですが、もうすでに、朝焼けを観に何人かの人たちが来ていた。 -
お~~~!
朝焼けが始まりました。氷河山頂の上がピンク色に染まり始めたよ。 -
朝焼けのレイクルイーズは、息を飲む地球の大自然のドラマチックなショーの始まり!
ここに泊まった人だけのアドバンテージですね。 -
さて、今日はバンフへ移動。
今日からは4泊お世話になるPeaks Hotel and Suitesにチェックイン。
場所はダウンタウンにあり、メイン通りから50メートルの大変便利な場所。
たのもう! -
2020年に完成したばかりで、部屋は清潔。
バスタブ・電子レンジもありゆったり滞在できそう。
つがいの白鳥がウエルカム。 -
ここは有名な、バンフの大通り。奥には美しいカスケード山が。
歩行者天国にもなっているし、お土産店やレストランも充実していて、街散策も楽しい。 -
47年前は、鄙びた田舎のダウンタウンという印象でしたが、今はすっかり大変身。通りのあちこちに花が飾られており、街自体が絵になる立派な高級避暑地です。
-
さて、今日は、このルート1のロームバスでサルファーマウンテインへ行きましょう。バス代は、シニア料金は片道1$です。
-
15分くらいで、ロープウェイ駅へ到着。ここからバンフゴンドラに乗り換えて山頂へ。およそ10分で山頂へ。
結構人気なので予約した方が良いですよ。私たちはホテルから予約して行きました。予約していると、駅での乗車がスムーズに入場できます。(予約して無いと待たされる時がある) -
山頂展望台に上がると、なんだこれ?
巨大なメタルカラーのベアーが「ようこそ、TKさん」
思わず私も。「こんにちは!」 -
山頂からの360度の展望は素晴らしい。
左中央には、バンフの街並みも、その先のカスケート山も一望できる。 -
少し歩いて、これは、気象観測所からの展望。
ゴンドラ山頂駅が見えるし、その先には雪をかぶった美しい山並みが。 -
ここからの展望は、500万年前の造山活動のダイナミックな足跡が残るロッキーマウンテインが延々と雪を被っている壮大な景色。厳かな気持ちになってしまう絶景である。
-
おや、これは何でしょう?はいそうです。ごみ箱です。
でも単なるゴミ箱ではありませんよ。クマが開けようとしても絶対開かないようになっているごみ箱。上の手前にある穴に指を入れてその奥にあるボタンを押してからでないと絶対に開けません。知恵の勝利ですな。 -
さて翌日です。
今日は、現地ツアー(バンフトップツアーさん)で、「アイスフィールドパークウエイ&コロンビア大氷原ツアー/雪上車+スカイウオーク」へGO!。お客は私達だけだったので、小回りがきいて、快適でした。
国道1号線を進むと、眼鏡橋のような橋が。これは何でしょう?
実は、野生の動物専用の橋です。国道を超えて動物が行き来できるようになってます。さらに動物専用の横断地下道もたくさん造ってあるそうですよ。すごいですね。 -
まず行ったのが、ボウ湖。
エメラルドグリーンの湖水の向こうには、そそり立つ険しい岩山が。 -
記念写真撮っちゃお。
-
次に見学したのは、ペイトー湖。
観光業者の車は、各観光ポイントの駐車場のアクセスの良いパーキングポイントに駐車できるので、シニアには楽ちん。
ここは展望台。
先に行って、眼下を見渡すと=>次の写真へ -
お~~~なんと美しい!
驚くほど美しい、鮮やかな青い湖のペイトー湖。
よく見ると右側は狐の顔に似ていませんか? -
アイスフィールド・パークウェイのハイライト。コロンビア大氷原の駐車場に着きました。
お~~~雄大なスケール。素晴らしい!
でも心なしか、47年前に来た時は、もっと手前まで氷河があったような気がする。当時と比べると、氷河が少し小さくなっているような? -
氷河に行く前に、グレイシャー・ディスカバリー・センターで事前予習。ふむふむ。
この写真を見ると、悲しいことに、確かに、百年ほど前と比べて氷河がだいぶ後退していますな。 -
さて、感動的な情報を。
ここのコロンビア大氷河は雄大な世界の分水嶺になっている。ここから流れ出す川は3つあり、各々、北極海・太平洋・大西洋へ延々と流れていくのです。ちょっと流れ出た位置が違うだけで行先がまるっきり違うところへ行ってしまうなんて、思っただけでロマンチック!まるで人生の様。 -
さあ~、雪上車に乗ってコロンビア大氷河へ行ってみましょう。
(途中まで、バスで行き、雪上車へ乗り換えます)
観てください、この巨大なタイヤ。 -
氷河の安全なビューポイント(ロープで囲まれています)まで、雪上車で行き、そこからは自由行動。
-
カナダの国旗があるところで記念写真を!はいチーズ!
-
ここでびっくりした衝撃写真をお見せしますね。
中央の赤い看板には「AREA BOUNDARY(この先進入禁止)」が書いてあり、ロープが張られているのに~~~~~!
ロープを持ち上げてすいすい行ってしまう、某国の3人の写真です。「ルールを破るのは私たちの生活の知恵・常識。やったものの勝ち」を具象化してます。あきれた!
左がお子さん。子供のことなどほっておいて、その少し向こうでスマホで写真を撮っているのがお母さん。さらにそのず~~~と先まで、さっさと歩いて飛び回って写真撮影しているのがお兄さん。
氷河のクレパスは本当に危険!毎年クレパスに落ちて大怪我をする人が出ているのに、飛び回ってスマホ撮影に夢中なお兄さん・お母さん。万が一、クレパスに落下しても、誰も気が付かずそのままですよ!観ているこちらがハラハラいたします。 -
お話は、まったく変わって、
ここの氷河の雪解け水は冷たくて美味しい。飲めるんです!
おや~~。なにしてるのこの方。そうです、氷河のお水を飲んでいるのです。でも、斬新的な飲み方ですなあ。
(注)川の上流である左下側には人はいませんので水は清潔です。 -
では、私も。
と、家内が飲んでいると、=>次の写真へ -
なんと、レイクルイーズでお会いした、Kさんご夫妻が、試飲中。
美味しそう!飲むと元気いっぱいになりますw!
またお会いしましたね!縁がありますね。
しばらくカナディアンロッキーの旅情報交換など、談笑を。 -
なぜか他人とは思えない、Kさんご夫妻とは、コロンビア大氷原でお別れしました。帰国後、その後立ち寄ったサンフランシスコの写真と手紙を送ってくれました。
写真はサンフランシスコのフィッシャーマンズワーフで。
なお、面白かった話では、バンクーバー行のVIAカナダ大陸横断鉄道は意外と遅くて、並行してハイウエイーを走る自動車にバンバン抜かれていったそうです。 -
Kさん夫妻は、特にサンフランシスコが大好きになり、「いつか、このエリアで暮らしてみたい」と書いてありました。
大丈夫ですよ、Kさん夫妻。その思いを持ち続け、あなた達は将来必ずベイエリア・シリコンバレーでおよそ9年間も暮らすことになるでしょう!。そして、日本で暮らし続けたより、はるかに視野の広くなる世界観と素晴らしい体験が、あなたたちを待っています!TKは自信をもって断言いたします!がんばれ! -
元気なKさん夫妻との会話や、雄大なコロンビア氷河探検を楽しんだ後の訪問地は、コロンビア・アイスフィールド・スカイウオークへ。
お~~、何だこりゃ!観てくださいこの緊張感。この橋ガラス製でしょ? -
ガラスの下には険しい峡谷、遠くには雄大なロッキーマウンティンが、スリルと一緒に楽しめますよ!
それにしてもこんなに人が乗っていても本当に大丈夫? -
そんな心配をよそに、こんな人達も。おやまあ。
見所満載の、充実した楽しいワンデイツアーでした。
観光だけでなく、バンフの美味しいレストラン情報もGETいたしました。
バンフトップツアーさんありがとう。 -
バンフへ来たからには、アルバータ牛を食べないと!
というわけで、今日は昨日のツアーガイドさんからのお薦め情報を基に、ダウンタウンにあるChuck's Steakhouseへ。このお店は、バンフで一番人気のステーキハウスとか。 -
ここのメニューに、シーザーサラダの実演。がある。
早速オーダーした。
陽気なお兄さんがテーブルの横に1セット用意して。
まず、極上オリーブオイルと黒コショウと粉チーズとアンチョビとその他隠し味をサラダボールに混ぜて。。。。まるで、パフォーマンスショーみたい。 -
ほら、こんなに美味しそうなシーザーサラダドレッシングのできあがり。
-
新鮮レタスをドレッシングによく混ぜて、アンチョビ、チーズをまぶして出来上がり。ほら、おいしそう!
-
新鮮アスパラカスもオーダー
-
アルバータ牛のフィレ、ミディアムレアー。
-
ついでに、ロブスターも。
もう、美味しくて、美味しくて、幸せいっぱい、腹いっぱい。
ところで、2023年現在のカナダのレストランでのチップの相場は、ものすごく高騰していて、びっくりしました。「〇〇の歩き方、2023年版」では、チップは10~15%が相場。と書いてありますが、実際は20~22%が相場になっていて、もう驚きです。
チップだけで、4000円~5000円もかかるなんて、なんかおかしくない?
円安で安くてチップも必要のない日本へ、外国からお客がたくさん来るわけですねえ! -
さて次の日、今日は、ホテルの近くにあるカナディアン・ロッキー・ホワイト博物館へ行ってみましょう。
-
内部は、美術館と博物館に分かれています。
美術館では、「鳥」をテーマに面白い展示会が開催中。
これは、いろいろな鳥の絵画。 -
眼光鋭い迫力のある雄鶏の絵。
-
これはモニタに一斉表示されたさまざまな種類のフクロウの動画。
大きなお目目をぱちくりしたり、各表情豊かに動くフクロウの顔が面白い。 -
特に面白かったのはこれ、金属部品で作られたタカらしい猛禽類の顔。
材料にノコギリ歯車を使ったりして、大変クリエイティブです。 -
博物館の中では、昔のロッキーマウンテインのツーリズムの展示がありました。
-
これは、1930年代のロッキーマウンテインを馬で観光する、Trail Rideの公式ポスターです。4~5日間のツアーで当時の値段で45カナダドルとのこと。面白そう!
-
このように、馬に乗ってレイクルイーズを観光したのですなあ~~。
味のある写真ですね。こういう博物館大好きです。 -
あっという間にバンフ滞在を終え、帰国前の2日間はカルガリーダウンタウンへ移動。ここは巨大なショッピングモール。
-
狙いは、お土産買い物と街ブラに。
なにしろ、カルガリーのスーパーではバンフのダウンタウンのほぼ半額でお土産を買えますからねえ~~。その上、カルガリーでは石油産地の為財政が豊かで消費税はゼロです。そのため、バンフに住んでいる人たちもカルガリーまで買出しに来るそうです。
お~あったあった。Real Canadian Superstore。ひろ~~い。 -
はい、テッパンのメープルシロップGET.
-
これです。日本ではなかなか買えないメープルバター。名前は、メープルバターですが、バターは一切入っていなくてすべてメープルから生成されます。美味しいですよ。
-
さて、カルガリーの街の中には、私の好きな面白い彫刻美術品があちこちに展示されています。
例えばこれ!
街をぶらぶら散歩すると、超どでかい人の顔、があったり。 -
公園の中には、昔の「女性の参政権」を高々に訴える、貴婦人の像があったり。
-
その前では、「そうよ!そうよ!賛成」とお茶を飲みながらうっとりしているおばちゃん像が。楽しそう。
-
凛々しい生きているような馬の彫刻も街角に。
-
近くには、これまた金属でできた骨格のだけの馬なのに、まるで今にも走り出すような下記のある馬の彫刻が。
楽しい街です。 -
カルガリーで2泊して(実質カルガリー滞在は丸一日)、今日は帰国の日。
まず、カルガリーからロッキーマウンテインの山々を眺めながら、バンクーバーへ。 -
バンクーバーからは、エアーカナダ23便で関空へ。
提示版を見ると、定刻とおり出発とのこと。 -
早速ラウンジへ行くと、Signature Suiteラウンジへ案内されました。
ここは、エアーカナダが力を入れているラウンジ。エアーカナダのビジネスクラスのお客だけが案内されます。
何がすごいかというと=>次の写真へ -
フロントでチェックインすると、係員にテーブル席にご案内され、メニューを渡されお席でフルコースの食事がサーブされるのです。
お酒も、ローランペリエなど超一流。料理も豊富で自由に選択可能。セルフサービスのラウンジが主流の今の時代に、あえて、まるでレストランにいるような感覚で、フルコースが頂けるなんて。エアーカナダ、やるじゃん。 -
シャンペンは、ローランペリエ。無事の帰国を祈って乾杯!
前菜は、中華のDIM SUM 点心で。美味しい! -
そのあとは、ワインを赤に変えて、
アルバータ牛のステーキ、ミディアムレアーを。これが、さすがご当地名物、絶品。
さらに四角いハッシュドポテトのコンガリ感が、コラボレーション。
雲の上の機上では、この味は楽しめないでしょう。 -
デザートも濃厚な味。
-
テラミスとカプチーノを頂きました。
食事内容の限られた機上でのデナーより、Signature Suiteラウンジのテーブル席で上質のゆったりしたお食事を頂き、機内では軽くするのが、賢者の選択。 -
ご安心ください。
ラウンジには、セルフサービスのコーナーもあります。メニュー以外の、アペタイザーがしっかり準備されていますよ!
Signature Suiteラウンジお勧めです。 -
お時間になり、搭乗。
帰国便も機材はB787で窓側の席を予約。サービスグッズは欧州便とほとんど同じであるが、唯一違うところは、日本便にはスリッパが出ること!文化的違いですね。面白かった。
機内では、もう美味しい食事がすんだばかりなのでお腹いっぱい。デナーはスキップ。軽くワインを飲んで、映画三昧。 -
その代わり、着陸間際の朝食はしっかりいただきました。美味しかったです。
太平洋を渡り、東京上空を過ぎ=>次の写真へ -
そろそろ、大阪、関西国際空港に到着です。
関空は生まれて初めての経験。着陸前に、大阪湾上空をくるくる回って、小豆島や淡路島や神戸の街並みや大都会大阪、さらに和歌山の美しい遠景を観ながらの着陸でした。初めての景色だったので、楽しかったです。
今回の旅行は、素晴らしい歴史遺産と芸術の街プラハと、地球500万年の造山運動が作り出した雄大な大自然の迫力を、同時に堪能した印象深い世界一周旅行となりました。
何回行っても、やはり旅は、楽しいですね!
最後まで、お読みいただきありがとうございました!
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (22)
-
- yamayuri2001さん 2024/07/28 05:59:14
- たいむりー!
- TKさん、初めまして。
ビジネスクラス世界一周航空券ですが、
ちょうど検討していたところでした。
私たち夫婦も高齢者なので、
ヨーロッパやアメリカ、カナダのロングフライトを
エコノミーで行く自信はありません。
しかしながら、ビジネスをミクラスで検索すると、
どんな航空会社でも高額で、
何度も行くのは無理だなと思っていました。
そこで思い出したのが、ビジネスクラス世界一周航空券でした。
ここで難点だったのは、ビーチリゾートと普通の周遊旅行を組み合わせると、
荷物がとても多くなってしまうこと。
そこで、一回はビーチリゾート!
もう一回は、ヨーロッパ方面の周遊、
そして3回目にアメリカ大陸をもう一度ドライブするのは
どうかなと考えていました。
しかし、関空に帰ってしまえば、
かなり時間をおいて、
次の発券が出来るんですね。
これは素晴らしい情報です。
細かい予定はご自分で決めらたのでしょうか?
私は旅行社に相談しに行こうかと思っています。
いずれにしても、日本で普通に暮らしてから
別の土地に行けるというのは素晴らしい情報です。
台風の季節を避けて旅行に出発したとしても、
次の春にもう一度出来るのだと思うと、とても気が楽になります。
全行程ワンクリアする必要はないのですね。
ますます現実的になってきました。
素晴らしい情報ありがとうございました。
yamayuri2001
- TKさん からの返信 2024/07/28 21:08:49
- Re: たいむりー!
- yamayuri2001さん
こんばんは!
ご訪問有難うございます。
楽しく、たくさんの役に立つ有益な情報満載のyamayuri2001さんの旅行記をいつも楽しませていただいております。
ビジネスクラス世界一周航空券をご検討とのこと。私の旅行記がお役に立てているようで、大変うれしく思います。確かにこの世界一周航空券は、コストパフォーマンスがすばらしいです。単純往復の3分の2の値段で16回もビジネスクラスに乗れるなんて感動ものです。
世界一周航空券は、スターアライアンスとワンワールドの2つのアライアンスで発行しています。ただ、世界を周って、日本の出発空港と違う空港へ一旦帰国して、日本で普通に暮らしてから、再度日本出国をして、旅をを続けて、出発空港へ帰国するテクニックは、スターアライアンスしかできません(私の知っている限りでは)。
yamayuri2001さん曰く「細かい予定はご自分で決めらたのでしょうか?私は旅行社に相談しに行こうかと思っています。」
=>はい、細かい予定も、すべて自分で検討して決めました。スターアライアンスの世界一周航空券のWEBがありますので、これで、実際の旅程を組んで、最終発券だけはANAで発券しました。
yamayuri2001さん、(いろいろルールがありますが)スターアライアンスの世界一周航空券のWEBで是非、妄想世界一周を楽しんでみてください。そうして、ご自分が細かいところまで納得するまで、WEBをで遊んでみてください。すぐ慣れます。
あと、旅行社に発券を依頼すると、変更がある度に、いろいろ手数料がかかりますので、ご注意ください。WEBでの旅程造りは無料だし、発券だけをANAに依頼すると、訪問地・順番が同じで日程だけを変更する場合は、手数料はかかりません。(あ、私はANAの回し者ではありませんよ!)
yamayuri2001さん、この世界一周航空券で世界1.5周するテクニックはコストパフォーマンス最高です。いつ値上がりするか分からないので、早めのご対応がよろしいかと思います。
yamayuri2001さんの世界一周航空券の旅行記を、首を長くして楽しみにしております。
TK
-
- travelさん 2023/12/02 09:43:47
- レイクルイ-ズ
- TKさん、思い出のカナダへの再訪って素敵ですね。
レイクルイ-ズにレンタルカヌ-が出来たなんて私が訪問した時には考えられなかったです。
湖面をずっと回って散策した事が懐かしいです。
コロンビア氷河も懐かしくって写真に見入ってしまいました。
世界一周航空券も工夫次第でいろいろ回れるのですね。
教林坊の旅行記に早速訪問いただき有難うございます。
電車で気軽に行けるので旅行記というほどではないのですがここの紅葉はほんと見応えがあり頭上にハラハラとモミジが落ちる経験は初めてでしたので感激しました。
正に燃える紅葉、真っ赤でした。
travel
- TKさん からの返信 2023/12/02 16:19:18
- Re: レイクルイ-ズ
- travelさん お久しぶりです!
レイクルイーズ、47年前と同じように大変美しかったですよ!travelさんも、湖面散策したのですね。ここのハイキングはシニアにはちょうどよい距離で、景色も雄大で楽しめました。地球温暖化によるコロンビア氷河の交代には、悲しい気がしましたが、山頂に続く雄大な氷河は昔のままでした。さらに、47年前の私達(旅行記ではKさん夫妻)にも巡り合えて、大変印象的な旅行になりました(笑い)
世界一周航空券。これは、大変割安ですね。何しろ、16回もビジネスクラスでフライトできて、お値段は、東京<=>カルガリのビジネスクラス往復料金の3分の2ですからね。値上がりされないことを祈っています。
travelさんの旅行記で、今年の日本の紅葉の美しさを楽しめました。ありがとうございます。教林坊は、近江八幡に近いのですね。近江八幡へは行ったことがあります。江戸時代の風情が残っていいところですね。さらに、地元の「たねや」の和菓子の美味しさに感動しました。特に、秋限定の和栗羊羹。思い出すだけでもう、喉が。。。。
先週、パース・ホーチミン・台北と廻って帰国しましたので、そろそろ、旅行記制作にゆっくり着手します。
今後とも、どうぞ、よろしくお願いします。
TK
-
- World Traveler 1959さん 2023/09/28 09:30:47
- はじめまして。
- TKさま、はじめまして。World Traveler 1959 Samともうします。harurunさまの投稿記事にお名前があり、気になってTKさまの旅行記を拝見させていただきたくなりました。
カルガリーにはわたしも何度か行ったことがあります。直近では、TKさまがご帰国された3日後に参りました。ホントに美しいところですよね。
47年前の思い出を辿られて仲睦まじく優雅にタイムスリップしながら二度目の新婚旅行を楽しまれるTKさまご夫妻がとっとも素敵だなぁと感激しながら拝読させていただきました。時間軸は越えられないと思っていましたが、過去と未来は行き来できるもなのですね。
わたしは現在ワンワールド世界周遊の最中ですが、いつかスターアライアンスにも挑戦したいなぁ、とウズウズしてきました。
勝手ながらフォローをさせていただきたいと思います。よろしくお願いします。
では、お元気でお過ごしください。ありがとうございました。
- TKさん からの返信 2023/09/28 22:09:14
- Re: はじめまして。
World Traveler 1959さん
こんばんは!
ご丁寧にご連絡ありがとうございます。
そうなんです。現在世界一周旅行中のharurunさんより、過分なお褒めのお言葉を頂き恐縮しています。harurunさんの活発で詳細な旅行記を読んでいると、本当に元気をもらいます。
World Traveler 1959さんの旅行記を拝読いたしました。行く先々にたくさんのお友達がいて、中身の濃い旅を楽しんでいる様子、素晴らしいです。やっぱり現地の友人がいるのといないのでは、旅の質が段違いです。住んでいる人たちの目線で、その土地を十分に味わえますよね。美味しいレストランも、すぐ見つかるし、なんといっても、久しぶりの友人との会話は時を忘れてしまいそう。土地の印象も思い出深くなりますね。
カルガリー、物価も安そうだし、ガソリン代も安いし、住みやすそうな街でした。今回は、時間の関係でお土産狙いで滞在しましたが、World Traveler 1959さんの旅行記を観ると、郊外のいろいろなところへ訪問した様子。見どころが沢山ある街ですね。これも現地に知り合いがいるアドバンテージです。
世界一周航空券を使いこなすと、コクのあるスルメの様に噛めば噛むほど価値のある航空券であることがわかってきますね。これからのWorld Traveler 1959さんのアーストラリア編を楽しみにしております。
また、計画より一足早いJGCダイヤモンド達成おめでとうございます。
TK
- World Traveler 1959さん からの返信 2023/09/28 22:22:45
- Re: はじめまして。
- TKさま、
お返事いただき感謝感激です。フォローもしていただき恐縮しています。光栄です。これからもよろしくお願いします。ありがとうございました。
-
- 水無月さん 2023/09/16 21:49:51
- 懐かしいです♪
- こんばんは!(長文ですみません)
懐かしくて思わずコメントを書いてしまいました(笑)
カナダは’96年の9月にトロント→ナイアガラ→プリンスエドワード島→カナディアンロッキー?→バンクーバーを訪れました♪
ナイアガラではライトアップした滝を見るためにフォールズビューの部屋を指定したのに寝落ちして見れずという痛恨のミスを犯した苦い記憶もありますが、遊覧船を楽しめたし、何といってもカナダの自然に大感動した旅でした♪
ルイーズ湖もペイトー湖も感動しましたが、私はモレーン湖とエメラルド湖の色に感動しました♪でもどの湖も素敵ですよね。
ペイトー湖の形はクマが手を広げてるように見えるよと言われて友達と「手短っ(笑)」と話してたのを思い出しました!
でもTKさんが言うように狐の方が「ぽい」ですね♪
あと、氷河の水ですが、確か一口飲むと10歳若返り、二口飲むと20歳若返り、三口目はお腹を壊すと言われました(笑)
また行くことが出来るなら、もう一度カナディアンロッキーと、ナイアガラでジャーニー・ビハインド・ザ・フォールズに行きたいなぁなんて思います♪
それとあのシーザーサラダ!
同じく’96年の5月のセブ島旅行で泊まったホテルで同じの?食べました!
あまりにも美味しいので毎日オーダーして、最後にはレシピを書いてもらっちゃいました(笑)
あーほんとに懐かしいです♪
- TKさん からの返信 2023/09/17 13:52:09
- Re: 懐かしいです♪
- 水無月さん
こんにちは!
メッセージありがとうございます。
カナダへは、96年の9月に、トロント→ナイアガラ→プリンスエドワード島→カナディアンロッキー→バンクーバーへカナダ横断の大旅行をされたとのこと。
しかも、9月の紅葉のベストシーズンに、東部を巡りその後、西へ。カナダのハイライトをめぐる豪華なコースでしたね。
私達も紅葉大好きなので、東部カナダの山全体が真っ赤に燃えるような紅葉には、何回訪問しても感動します。
さらに、滝しぶきを浴びながら進むボートに乗って、ナイアガラの瀑布を体験すると、人生感変わりますね。次回はジャーニー・ビハインド・ザ・フォールズ滝の裏側見学を計画中とのこ。滝の下から上を眺めると映画の十戒の地中海の海割シーン(昔の映画なので水無月さんはご存じないかもしれないけど)のような豪快な体験ができますよ。
是非チャレンジしてください。
水無月さん曰く「あと、氷河の水ですが、確か一口飲むと10歳若返り、二口飲むと20歳若返り、三口目はお腹を壊すと言われました(笑)」
==>確か、47年前に行った時も聞いたような気がします。もう伝説になっているのですね。面白いです。
パフォーマンス付きの実演シーザーサラダ、美味しかったですよ。いろいろな隠し味が付いているのですね。アンチョビもちゃんと入っているし、新鮮なロメインレタスの食感が絶妙でした。是非ご体験ください。
また、水無月さんの山登りの旅行記の写真で、涼しさを味わいました。ありがとうございます。今後とも、よろしくお願いします。
TK
-
- ぶどう畑さん 2023/09/13 10:39:47
- 宿題のカナディアンロッキー
- TKさん
ぶどう畑でです。楽しく旅行記を拝見しました!いつも遅くてスミマセン。
世界一周航空券は、出発地に戻ってこなければ続けられるってことでしょうか。
たぶん、大西洋を越える、太平洋を越えるなどの縛りあるんですよね。
ヨーロッパからアメリカ大陸、そこから日本に戻るルートを実行しようと考えるTKご夫妻のパワー凄いです。尊敬します!
実はカナディアンロッキーは、私の中で宿題の地。
両親の数少ないツアーでの海外旅行で訪れた地に行ってみるのが、私の旅のテーマのひとつなんです。
台湾、フランス、ドイツ、インドネシア、カナダ、パッケージツアーが苦手なうえ、凝り性が邪魔していますが、少しずつ踏破していきました。
いやぁ、ツアーって凄いですね。台湾(縦断)、フランス(南仏とパリ)はどうにかクリアしたものの、ドイツ、インドネシア、カナダは一部が宿題のまま。
ドイツは得意なのですが、なにせ円安で…。
取り敢えずは、「バリ島」から宿題を再開しようかと考えている所です。
カナダは、西海岸のケベック、ナイアガラの滝には行きましたが、カナディアンロッキーはまだ…。
コロナで海外旅行の勘も鈍り、カナディアンロッキーは諦めの境地。
スイスの氷河の後退に、カナダの氷河は残っているんだろうか?の不安は、TKさんの旅行記で解消され、まだ行けるかもの気持ちが芽生えました!
- TKさん からの返信 2023/09/13 21:11:36
- Re: 宿題のカナディアンロッキー
- ぶどう畑さん
こんばんは!
メッセージありがとうございます。私の旅行記で、氷河の確認ができ、カナディアンロッキーへまだ行けるかもの気持ちが芽生えたとのこと。何よりです!諦めないで是非行ってください。スイスの箱庭的な美しさとは、少し違った、荒削りのワイルドな自然が楽しめますよ。
ぶどう畑さん曰く「世界一周航空券は、出発地に戻ってこなければ続けられるってことでしょうか。
たぶん、大西洋を越える、太平洋を越えるなどの縛りあるんですよね。」
==>基本的にその通りです。が、アライアンス(スターアライアンス・ワンワールド・スカイチーム)によって、少しずつルールが違うので、注意が必要です。訪問したい都市がどこで、どう周るかによって、ふさわしいアライアンスがあり、まるで謎解きゲームですね。
ぶどう畑さんも、パッケージツアーが苦手ですか?大きな声では言えませんが、小さな声では聞こえないので、書いてしまいます。私達もパッケージツアーが苦手です。なんせ、旅のモットーが「疲れる前に休む」なので、置いてきぼりをくらいそう。美術館に入場するときには、芸術展示物を鑑賞する前に、必ず、カフェでお茶をしてから見学いたします。おそらく、パッケージツアーでは、絵を見る時間が無くなってしまいそう。
世界を駆け回りながら、宿題を達成していくなんて夢がありますね。コロナも少し収まり、宿題再開始ですね。これからも、ぶどう畑さんの新しい情報を楽しみにしております。
どうぞ、よろしくお願いします。
TK
-
- ぷりん18さん 2023/08/17 19:57:21
- 申し訳ありません!
- TKさん、先ほど書き込んだぷりん18です。
すいません、大いなる勘違いをしてました。
TKさんは、この世界一周航空券、有償でお買い求めになられたんですよね。
すいません、私が勝手に勘違いして、特典航空券の世界一周だと
思い込み、的外れの質問をしてしまいました。
申し訳ありませんでした。
本当にすいません。
ぷりん18
- TKさん からの返信 2023/08/18 10:37:23
- Re: 申し訳ありません!
- ぷりん18さん
全然問題ありません!ご心配なく!
確かに、いまは、マイルの航空券予約が大変難しくなってきていますね。思わず「馬鹿にしないでよ~~~!」叫びたくなってしまいます。
ところで、情報です。出発日の1週間前ごろから、航空会社から、キャンセルが出てきた開いた席を売りたくて、便利な航空経路のビジネスクラスをマイルで売り始めることがありますよ!
でも、それを取るためには、2つ条件があります。
1.さら発券できるための十分なマイルがあること。
2.前のチケットのキャンセル料金がゼロか、安いこと。
この条件が満たせたら、出発の1週間前に、ダメもとで、マイル検索してみてください。結構頻繁に美味しいビジネスクラスのチケットが現れるときがありますよ。その時、瞬間的にチケットをゲットすることが、勝利の鉄則です。
ちなみに、最近一週間のフライト検索で、感を鍛えておいてみてはいかがでしょうか?
必ず、新しいチケットを確保してから、昔のチケットをキャンセルしてくださいね。
それでは。
TK
- ぷりん18さん からの返信 2023/08/18 15:05:05
- ありがとうございます^^
- TKさん、こんにちは。
こんな的外れの私に早速のお返事、(しかもすごい情報付き)
ありがとうございます。
直前の開放というのがあるんですね。
全然思っても見ませんでした。
旅行記の行く先がとても興味深いところなのと、その内容がウィットに富んでいて、
しかも知識豊富で読み行ってしまい、たくさんの『いいね』になりました。
決して怪しいものではないので、安心してください。
でも、まだまだ読みつくしていなので、じっくりと読ませていただき、
これからの旅行の参考にさせていただこうと思ってます。
ブログの方も早速ブックマークしました。
それにしてもTKさんの旅行記はいつも奥様と二人で笑っていらして、
読んでいて、見ていて、とても微笑ましいです。
これからも旅の先輩として、人生の先輩としてよろしくお願いします。
ぷりん18
>
-
- ぷりん18さん 2023/08/17 19:30:11
- 勉強になりました。
- TKさん初めまして。
なぜかTKさんご夫妻ととてもよく似ていらっしゃる(笑)
Kさんご夫妻との出会いが
あった旅行記、とても楽しく読ませていただきました。
このお若いお二人は、その時の思いをずっと抱かれてその後
シリコンバレーで生活をされるだなんて、素晴らしいですね。
バンフやレイクルイーズ、氷河に数十年前に両親と妹と一緒に行ったことがあり、
懐かしかったです。
特にTKさんも撮っていらっしゃるレイクルイーズのホテルのロビーからの眺めは
その時にハープの演奏があっていたおかげで、「ここは天国か?」と
思いました。
バンフのメインストリートもステキになっているのですね。
そうそう、召し上がられたシーザーサラダも、それまで日本で食べていたものと
格段に違っていた美味しさだったことも思い出しました。
ありがとうございます♪
海外へは高い有償チケットを購入していくことはムリなので、マイルを貯めて
出かけるのですが、来年の旅行(手配済)のあと、どこに行こうかな?と
夫とも昨日話していたばかりでした。
バンフへは夫は一緒に行けなかったので、TKさんの旅行記を見ていたら
夫にもレイクルイーズの美しさを見せてあげたくなりました。
また目標ができました🎵
ありがとうございます。
ところで質問ですが、この世界一周航空券を手配する時には、当然ながら
席が空いていないと予約できないんですよね?
来年の旅行を予約するとき、ビジネスクラスは全然でてこなくて、
やむなくエコノミーで予約したんです。
厚かましいですがお手隙の時に教えていただけたら嬉しいです。
この旅行記を参考にさせていただきたいので、
フォローさせていただきました。
これからもよろしくお願いします。
ぷりん18
(長文すいません。)
- TKさん からの返信 2023/08/18 10:21:07
- Re: 勉強になりました。
ぷりん18さん
おはようございます。
怒涛の20~30連発?に近い「いいね」ありがとうございます。もうびっくりしております。こんなに、「いいね」を頂いたのは生まれて初めてです。感動で涙ウルウルです。
しかも、むか~しの旅行記から現在まで。私も懐かしくなって、読み返したりしてました。ぷりん18さんの旅行記もじっくり楽しませていただきます。(今日は、これから孫たちが来るので、怒涛の忙しさになるので、明日あたりからになると思いますが。。。。)
はい、カナディアンロッキーでは、何かとても身近な懐かしい新婚さんにお会いして楽しかったです。ぷりん18さんも、カナディアンロッキーを楽しまれたそうで、そこの素晴らしいレイクルイーズを、さらに旦那様にもお見せしたいとのこと。幸せな旦那様です。ぜひ実現してあげてください。
バンフもおしゃれな高級リゾート地になってます。楽しいですよ!
ぷりん18さん曰く「ところで質問ですが、この世界一周航空券を手配する時には、当然ながら
席が空いていないと予約できないんですよね?」
ぷりん18さんのご質問にお答えしますね。==>もちろん席が空いていないと、予約できません。ただ、世界一周航空券は結構普通の航空券に近くて、席の枠が用意されているので、マイル枠の席より取れやすいです。今回の予約もかなりスイスイできました。
是非、旦那様とご一緒に感動のレイクルイーズの美しさをお楽しみください!
またよろしくお願いします。
TK
-
- Takashiさん 2023/08/16 15:08:43
- TKさんの旅行情報は貴重です!
- TKさん
こんにちは
素晴らしいご旅行ですね! また、たくさんの旅行記を読んでくださり、有難うございます。TKさんの旅行情報には、イースター島でお世話になって以来、敬服しているのですが、今度もビックリしました。世界一周したほうが経済的なのですね! そして、見事な裏技! スターアライアンスの規則が変わらないうちに、ヨーロッパへ行く旅のきっかけが、出来ないかなと思うほどです。真似をしたいなと。
カナディアンロッキーのセンチメンタルジャーニー、いいですね~! 私たちも同じころカナディアンロッキーに行っていますので、興味深く読ませて頂きました。ニューヨーク暮らしで西部に憧れて出かけました。モントリオールまで車で行って、カナダ横断鉄道利用でした。でも、レイクルイーズの朝焼けは見ませんでした。やはり、シャトーレイクルイーズに泊まるのは、それだけの値打ちがありますね。
TKさんの若者への励まし! いいですね~! 私たちの滞米はTKさんの半分にもなりませんが、若者へのエールの意味が良く分かります。
これからも、旅行記を楽しみにしています。
Takashi
- TKさん からの返信 2023/08/16 20:37:57
- Re: TKさんの旅行情報は貴重です!
- Takashiさん
こんばんは!
こちらこそ、いつもTakashiさんの、美しい鳥や蝶々やお花が満載の、素晴らしい旅行記感動しております。ありがとうございます。
そうです。世界一周航空券は、本当に経済的にも大変効率よいチケットですね。実は私もルールが改悪されないかとか、値上げされないかと、密かに心配しております。このご時世、Takashiさん、早めの実践をされた方が良いかも。
Takashiさんは、華のニューヨークからモントリオール経由で、そしてカナダ横断鉄道利用で、カナディアンロッキー行かれたのですね。優雅ですね~~~。この鉄道は広々としていているし、ゆっくり雄大な景色が楽しめますよね。シャトーレイクルイーズの夏の宿泊料金は目玉が飛び出るほどの値段ですが、スタッフもテキパキしているし、滞在中はゆったり素晴らしい景色が楽しめるので、高級リゾート代とすれば納得でした。
Takashiさん曰く「TKさんの若者への励まし! いいですね~! 私たちの滞米はTKさんの半分にもなりませんが、若者へのエールの意味が良く分かります。」
==>ありがとうございます。若者への励ましは、私たち自身への励ましにもなっています。実は家内から、「昔の古い写真を旅行記に使うのは、恥ずかしいからやめて」と言われたのですが、ストーリー上必要なので載せました。オッと、これ以上はネタバレになるので、自粛。
これからも、Takashiさんの美しい旅行記、楽しみにしております。どうぞ、よろしくお願いいたします。
TK
-
- harurunさん 2023/08/15 13:13:31
- さすがTKさまのご旅行ですね!
- TKさま
プラハ編に続き、ワクワクしながら読ませていただきました。
ご旅行先がプラハとカナダ?(*_*)
と思っておりましたが、世界一周航空券を使われたのですね!さすがは旅のマイスターさまです。でも、出発地の羽田に戻らなくても関空もアジア?なのにゴールにはならないという仕組みは???
今はJALさん一筋の私ですが、いつかレクチャーを受けさせてくださいませ。
かつて訪れた場所を訪れるのはドキドキしますよね。でも、心に残っている素敵な思い出の地のままで良かったです。
そして、レイクルイーズでKご夫妻にお会いできて良かったですね!ご夫妻で仲良く旅をされていらっしゃるTKご夫妻をご覧になって、「自分達もずっと仲良しで旅をしようね」と思われたことでしょう(^_-)-☆
私の初めてのカナダ旅行でレイクルイーズに立寄り、氷河を見にいったことをTKさまの旅行記で思い出しました。あんなに見事な朝焼けを見られるのは泊まられた方々だけの特権ですね。
いつもながら、素敵な旅行記をありがとうございました!
harurun (^ー^)
- TKさん からの返信 2023/08/15 23:20:45
- Re: さすがTKさまのご旅行ですね!
- いらっしゃいませ、harurun さん。
こんばんは。
早速のメッセージありがとうございます。大変励みになります。
そうです。カナダへの往復フライト料金が、コロナ前に比べて、とんでもなく高くなっているので、いろいろ対策を考えました。結果、信じられないくらい(一フライト当たりの料金が)安いままの、世界一周航空券でのカナダ行きとなりました。
harurun さん曰く「でも、出発地の羽田に戻らなくても関空もアジア?なのにゴールにはならないという仕組みは???」
==>すいません、説明不足で。。。。
harurunさんご指摘のとおり、ワンワールドの世界一周航空券のルールでは、アジアの都市から出発して、世界を周ってきてから、アジアの都市へ到着したら、もうアジア以外の地区(例えばオセアニアなど)へのフライトは予約できなくなります。
それに対して、スターアライアンスの世界一周航空券のルールでは、世界一周した後、また出発と同じ都市へ戻った時点で初めて世界一周が完了ということになります。
つまり、今回の場合、東京エリア(羽田・成田)の空港でない他の空港、例えば関空へ着陸すれば、ルール上、まだ世界一周の途中とみなされるので、まだ行っていないとみなされているエリア(今回の場合、オセアニア地区とアジア地区)へのフライトは引き続き予約が可能ということになります。(注)私の知っている範囲の知識なので間違えているかもしれませんが、私の場合、プラハ・カルガリーへ行き、関空経由でまた、パース・ホーチミン・台北へも行ける世界一周航空券をANAで発券出来ました。ご参考にしてください。
harurun さんも、レイクルイーズへ行かれたそう。どこから見ても絵になってしまうこの湖はまさに、「カナディアン・ロッキーの宝石」ですね。何回行っても感動します。
さて、本当に、レイクルイーズでKご夫妻にお会いできて良かったです。不思議な体験でした。大学で、「旅の会」という旅行サークルで知り合ったそうです。これも、私達と一緒です。harurun さんの暖かいコメント「ご夫妻で仲良く旅をされていらっしゃるTKご夫妻をご覧になって、「自分達もずっと仲良しで旅をしようね」と思われたことでしょう(^_-)-☆」==>ありがとうございます!
来月からの世界一周旅行、楽しみですね。harurun さんの、楽しい旅行記、今から楽しみにしております。期待しておりますよ。ワクワク。
今後ともどうぞよろしくお願いします。
TK
-
- olive kenjiさん 2023/08/15 11:53:05
- BACK TO THE カナディアンロッキー
- TKさん 凄く素敵なファンタジーな旅行記有難うございます。
何故関空経由だったら、世界一周がまた出来るのか、よく分かりませんが、私がそれを利用する時が来たらTKさんに詳しく教えてもらうことにしましょう。それまでの楽しみです。
TKさんは新婚旅行がカナディアンロッキーでしたか。それにしても不思議なカップルにお会いしましたね。まるで自分の生まれ変わりかのようなKさんにお会いするとは。
TKさんはまるで未来を予測するかのように、Kさんにお話します。
貴方達も必ず世界一周を実現できますよ、そしていつかサンフランシスコ近郊にお住まい出来る日も来るでしょう。なんと若いカップルに夢と希望を与えたことでしょうか。
そして、私の予感ですが、若いkさん夫妻は年月を経て、新婚旅行の地カナディアンロッキーにまた訪れるかと思います。そして、また不思議なカップルに会う・・・・
私も30年前に、この地域を団体旅行で訪れたことがあります。
美しさにとても感激したのですが、何故か団体旅行って、旅行記にするような内容でもないので、そのままにしています。(団体旅行ってなんで記憶が無いのか不思議)
印象に残っているのは、カナディアンロッキーの荘厳さに神様は絶対存在すると確信しました。これを神がかりと言うのでしょうか。
バンフのバーに集まっている若者はテンガローハットを被って酒飲んでいる。COOL!
カルガリーでは牛肉が当たり前すぎて、お祝いのディナーにはチキンを食べる習慣があるとガイドさんから聞きました。チキンしか食べられない時の私の言い訳にしていますけど。本心は、やはり赤身のでっかい牛ステーキーキが大好きだな~
奥様もKさんも美味しそうにコロンビア大氷河の水を飲んでいますね。
実は、私は世界で一番おいしい水はカナディアンロッキーの水ではないかと思っています。バンフの客室で飲んだ水が美味しくて、これをペットボトルに詰めてスーツケースいっぱいにして持って帰れば良かったと帰国してから後悔しました。
後日、日本でカナディアンロッキーの水というミネラルウオーターを見つけ、取り寄せました。普通の水と変わらずガッカリしました。商標だけだったのですね。
バンフの客室では便器が故障して、バスルームに水が溢れ出しましたが、ただ私は汚いとは思わず、もったいないもったいないと思うばかりでした。
写真は私も行った所とほとんどダブりますので(流石にフェアモント・シャトー・レイクルイーズには泊まれなかった、羨ましい)とても懐かしく、断片的に思い出して来ましたが、コメント長くなるのでこれまでに。
世界中を旅行しているTKさんが関空利用初めてだとは意外でした。
私は何回も利用しているので、TKさんに勝ったのは関空利用回数だけかなと思いました。
只今 台風 小豆島直撃中 OLIVE KENJI
- TKさん からの返信 2023/08/15 22:36:03
- Re: BACK TO THE カナディアンロッキー
- 只今 台風 小豆島直撃中の OLIVE KENJI さん
こんばんは!
暴風雨にもかかわらず、早速の、いつもとおりの励みになる暖かいメッセージ大変ありがとうございます。台風大丈夫でしたか?鳥取県では大変なことになっていますね。
そうです。私たちは関西国際空港は初めてでした。着陸前の、機内からの外の展望は大変美しいですね。OLIVE KENJI さんは、いつもこの優雅な景色を見ながら、関西国政空港へ着陸するのですね。羨ましいです。着陸するとき、小豆島も眺められましたよ。あ~~、あそこに、OLIVE KENJI さんがいるのだ!と思いながら、着陸いたしました。これ本当の話ですよ!
さて、関空に着いてから、空港で久しぶりに食べた、関西うどんの感動的な味は素晴らしかったです。やはり、うどんの出汁は関西が一番です。関東のしょっぱい出汁は直球的で下品。関空良いですね。
OLIVE KENJI さん曰く「何故関空経由だったら、世界一周がまた出来るのか、よく分かりません」
==>すいません、説明不足で。。。スターアライアンスの世界一周航空券のルールでは、世界一周した後、また同じ都市へ戻ったら、その時点で世界一周が完了ということで、もう次のフライトは予約できないルールになっているかからです。羽田も成田も東京エリアの空港となっているので、バンクーバーから羽田か成田へ着陸したら、もうその時点で世界一周は完了ということになってしまいます。ところが、東京エリアの空港でない他の空港、例えば関空へ着陸すれば、ルール上、まだ世界一周の途中とみなされるので、まだ行っていないとみなされているエリア(今回の場合、オセアニア地区とアジア地区)へのフライトは引き続き予約が可能ということになります。ただ、このルールは、スターアライアンスだけの世界一周航空券に限っています。ので、たぶんワンワールドやスカイチームの世界一周航空券ではこのようなルートを組むことは、私の知る限りにおいては不可能と思われます。
OLIVE KENJI さんも、30年前に、カナディアンロッキーのご旅行されているのですね。景色の大きな変化はないと思いますので、今回の旅行記で、その時の涼しい印象を思い出していただいたことと存じます。
OLIVE KENJI さん曰く「バンフのバーに集まっている若者はテンガローハットを被って酒飲んでいる。COOL!」
==>そうなんでしたか!今回は、バンフの街では、そんなCOOL!な若者はいなかったですね。見てみたかった!その代わり、インドからの観光客が非常に多かったのが印象的でした。観光客の20%ぐらいがインド人でした。人口が中国を抜いて15億人。その数%の富裕層や、数学のできる若者たちが北米のIT産業に就職して、家族を呼び込み始めています。その結果がインド人観光客の爆発になってのでしょう。目立つターバンがやたら眼につきました。そういえば、日本にもインド人観光客が増えてきましたね。さすが発展する国は違う。
OLIVE KENJI さん曰く「TKさんは新婚旅行がカナディアンロッキーでしたか。それにしても不思議なカップルにお会いしましたね。まるで自分の生まれ変わりかのようなKさんにお会いするとは。」
==>はい、たしかに夢のような出会いでした。人生で、このような方と出会うのは、非常に貴重な体験です。私もこのような旅行記を書きたかったのです。OLIVE KENJI さんの「バックパッカーアゲイン」シリーズの旅行記に、懐かしい写真が沢山出てくるのに刺激されて、今回のような旅行記を構想していました。OLIVE KENJI さん!本当にありがとう!
今後ともどうぞ、よろしくお願いします。
TK
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
TKさんの関連旅行記
カナディアンロッキー(カナダ) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
22
104