2023/07/31 - 2023/07/31
1位(同エリア20件中)
Siniさん
この旅行記スケジュールを元に
4日目午後からは「ブラナの塔とバラサグン遺跡」と「アラ・アルチャ自然公園」へ
写真はアラ・アルチャ国立公園
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 5.0
- 同行者
- 社員・団体旅行
- 交通手段
- 観光バス 徒歩
- 利用旅行会社
- 阪急交通社
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先程ランチをしたのは多分「アク・ベシム村」ではないかと思います。そこから6キロほどでここに到着。
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こちらはキルギス各地から集められた「石人」(英語では石の彫刻、stone carvings )。
突厥の戦士の墓とも言われています。 -
顔はその墓の主に似せているらしい。皆顔が違います。
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引いて見るとこんな感じ。
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右手前から各地から運ばれできた「石人」、ブラナの塔、茶色の建物は小さな「博物館」、白いのは初めてのユルタの「土産物屋」。
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石人を見た後、博物館へ向かいます。
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博物館の中へ。
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小さな博物館です。
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バラサグン遺跡で発掘された品々が細々と展示されています。
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青銅器時代の岩絵。カザフスタンのタムガリ遺跡と同じ頃の岩絵は、イシク・クル湖付近でも発見されています。
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補修される前の「ブラナの塔」。
それにしてもクーラーがなく、窓も扉も閉まっているのでサウナ状態。 -
隣のユルタ型お土産店へ避難。こちらも当然クーラーなしですが、入り口が開いているだけまだマシ。
しかし売っているものは高い!全般的に高いと思いました。Mが購入したマグネットが8米ドルって、1160円くらい。 -
絵葉書を買ってみた。5ドル(720円)でした。
ウズベキスタンからもチュニジアからもネパールからの絵葉書も届かなかったので、キルギスで投函するのをやめ、日本に戻ってから投函しました。 -
イチオシ
さて、雨が降らないうちに、「ブラナの塔」に登りましょう!高さは25mくらい。
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「ブラナの塔」は9世紀にカラハン朝の首都であったバラサグンの街に唯一残された建物だそうです。
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レンガの塔です。
左の方に螺旋階段と続いて入り口へのアクセスが付け加えられています。 -
左の階段を登っている人が見えます。螺旋階段を登り水平の通路を通って階段室へ入ります。レッツゴー!
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さあ、登る?真っ暗。電灯とかない。手すりもない!!しかも階段の幅は一定ではない。高さも違う。今までで1番危険を感じた階段でした!
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よいしょ。やっと上の明かりが見えてきました。
塔には一度に10人以上登ってはいけないそうです。 -
塔の上からの景色。
こちらは幹線道路への道かな? -
素晴らしい山々が見えるとのことでしたが雲が!
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それにしても今は何もない。一面畑です。ここにかつては町があったんだー。全ては畑に埋もれてます。
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降りる時がまた大変!真っ暗な中、後ろ向きに降ります。怖かった~
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現地の人やロシア人などの観光客が入り口で並んでいましたが、絶対危険!とガイドさんに言うと「今まで事故は一度もない」ですって。確かに恐々気をつけて降りるから、、、か?
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この川はこんな茶色でした。しかも暑いせいか雪解け水が濁流のように流れています。(チュイ川はもう少し北を流れているようですが、Googleマップではトクマクで川が途切れていてなんと言う川か不明)
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駐車場あたりにはキルギスのお犬様が数匹いました。
ここはトイレが二つだったので青空を利用。 -
すごいブラナの塔で疲労。その後幹線道路へ戻ってきました。
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トクマクの町の入り口。
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街を過ぎると、
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またすぐに畑です。
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天山山脈を見ながら
これが北海道から九州までと同じ位の大きさ大山脈の一部とはねぇ、、、 -
素晴らしい景色です。
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こんなところに来ました。
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急に車が多くなったと思ったら、首都ビシュケクを通り抜けたようです。
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街を抜けて。どんどん山の方へ行きます。
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途中から、流れがとても急な川が見えてきました!
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先程とは違って白っぽい川です。
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ババーンと車が両脇に。
アラ アルチャ自然公園 国立公園
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到着したのは広い駐車場。
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ここはビシュケクの南約30キロにある「アル・アラチャ自然公園」です。
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涼を求めて現地の人もたくさん訪れています。家族連れが多いです。
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ええ?狼がいるんですね。
狼の生息地は北部ヨーロッパ、アジア、アメリカ大陸にまたがり、1番多くいるのは年平均気温が0°C~10℃の寒冷帯。(wikiより) -
ユキヒョウもいます。
ユキヒョウはカザフスタンとキルギスあたりには、約180匹ほど棲息しているのが確認されているらしい。まさしく絶滅危惧種。 -
日が翳ってきて、山の上の方はまだ日がさしています。
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あんな山の高いところから急流の川が落ちてくるんですね。
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イチオシ
そして開けたところで、山岳レンジャーから、もう先には行けません、と言われました。この若いレンジャーは英語ができたので少々話をしました。
ここまではアスファルトの道でしたが、この先は登山道になるのか? -
あの奥の山はジュワン山とか。高さは3500m。真夏に雪渓が見えます。
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道端には可憐な山草が咲いています。
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楽しい散策でした。現地の人がたくさん来るのもわかります。
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ビシュケクに戻ります。
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街中を少し撮影。バス停。
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壁面に大きな絵。
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ホテルは一昨日と同じプラザホテル。
荷物を下ろしてすぐに夕食。
上〉パン
下〉ビールは毎回同じくアルパ -
上〉サラダ
下〉牛肉に付け合わせのマッシュポテト -
上〉ビーガンの人のメイン。野菜が美味しそう。
下〉デザート
夕食の味はあまり美味しいとは思えず。デザートは良かったです。 -
ホテルの部屋。
上〉バスタブはなくシャワールーム。しかもトイレットペーパーもなかった!!5分で持って行きます、って、いや、待ってはいられない。
下〉ここにも大きなバスローブプラザ ホテル ビシュケク ホテル
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上〉今回は本館の6階でツイン
下〉少し広め -
さて慌ただしく夕食、部屋割りの後、少し時間を見つけて4人で初の外出。
一昨日朝の散歩で見当をつけておいたレストランバーへ。
ドアを開けると広い部屋。まずここで冬ならコートを脱いでクロークに預けて、とか待ち合わせの部屋なのか。こういうスペースのあるところが多い、旧ソ連の建物。 -
中に入ると、とにかく広い。
で、言葉が通じないのでゼスチャーしかない。ボーイさんもどこでも好きなところへどうぞ、とゼスチャーだし。 -
この辺りにしました。
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中庭風に面したところに座ります。
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アルコール苦手のFが唯一飲めるモヒートを注文。するとピッチャーがあるというので4人でピッチャーひとつを注文。
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どこかの会社の人のパーティーで被り物の女性が出てきましたよー。
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散々楽しい踊りの後、誕生日の主に悪戯を仕掛けて、みんなで大盛り上がり。
あれぇ?全然酔わないな~。しかし緊張しているし、言葉が全く通じないからおすすめも聞けないし、担当のウランくんも近寄って来ない、、、 -
明日帰国のための荷造りをちゃんとしなくてはならないので短時間の滞在で退出。
支払いはカードで。日本円で600円ちょっと。なんか安すぎる、、どうやらアルコールなしのモヒートだったみたい。さすがイスラムの国。
玄関前からホテルまでおそらく50mくらい。しかし道路は暗く、歩道はすごい凸凹で危険。携帯ライトがなかったら危なかった。 -
ホテル自室に戻ったらトイレットペーパーが届けられていました笑笑。トイレットペーパーも予備のもない部屋は初めてでしたよ!
こうしてキルギス最後の夜は終了です。
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