2023 夏 北海道道東周遊！6/6 - 色鮮やかとはこのこと！　美瑛・富良野 (& フェリー) 編 -

2023/07/14 - 2023/07/15

2023の夏休み旅行です！

コロナによる行動制限が撤廃されて初めての夏で、海外も検討しましたが なにせ混みそう＆円安でちょっとどうかな？状態。
そこに最後の全国旅行支援もあるとの情報もあり、北海道にターゲットして企画。

北海道には過去数回、出張＆旅行で行っていますが、まだ未開拓の道東を中心に企画！
飛行機＋レンタカーで計画していたら、フェリーという選択も急遽浮上！
調べたら、意外と面白そうということでフェリー利用での道東周遊旅となりました。


全国旅行支援も4泊分と知床五湖トレッキングも利用できたので、助かりました。

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第六弾は、夏の北海道一番人気の美瑛・富良野エリアです。
近年 道内でも最も人気のあるエリアですね。
今回の旅行記の中でも とても色鮮やかな景色に出会えたエリアとなりました。
そして、最後のハイライトは フェリーのプレミアムツイン。
これも楽しみです！
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エリア 北海道

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 船 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

知床のホテルをチェックアウト後は、一気に300km弱の美瑛までの約5時間の移動です。

途中で立寄った「道の駅 遠軽 森のオホーツク」。足湯もある、まだかなり新しい施設でした。

道の駅遠軽 森のオホーツク 道の駅

途中は結構な雨でしたが、美瑛に近づいたら雨もやみ落ち着いた天気となりました。
ランチは日本そば！地元で人気の田舎蕎麦系のお店です。

やや太めの田舎蕎麦タイプですが、美味しかったです。
特に"ネギたっぷり鶏そば"は、新鮮なネギとの相性は抜群でした。

挽きぐるみ蕎麦屋 禅開 グルメ・レストラン

美瑛到着！

「親子の木」

親子の木 自然・景勝地

"ジャガイモ畑"と"蕎麦畑"

美瑛はこの広大な丘に広がる農地が絵になりますね。

今や富良野を追い越す勢いで人気スポットとなった「青い池」。
観光客が殺到するため、数年前に大規模な駐車場も造成し、歩道も整備、更にはショップもできて、一大観光地となってました。

大型観光バスも何台も停まっていましたし、我々はすんなりと駐車できましたが、帰るころには駐車場待ちの渋滞ができてました。

美瑛(白金) 青い池 自然・景勝地

でも、やはり一見の価値ある神秘的な風景ですね。
曇っていても、これだけ青く見えるのですから 晴れていたらもっときれいだと思います。

北海道での最後の宿は「丘の上の一軒宿 星ヶ丘」。
少し古いタイプのペンションですが、本格的な天体望遠鏡があり、晴れていれば星空観測をしてくれます。

丘上の一軒宿 星ヶ丘 宿・ホテル

ペンション前の風景。ここからの景色も とても美瑛らしく素敵です。

北海道での最後の夕食は、少しだけ贅沢して美瑛で評判のフレンチレストラン「アスペルジェ」で。
ゆったりとした空間で、ダイニングエリアの横にはソファで寛げるスペースもありました。

レストラン・アスペルジュ グルメ・レストラン

コースを頂きましたが、まず野菜の美味しさに感動！
豚肉のローストも素晴らしく、旅の最後を締めるにはふさわしいディナーでした。

残念ながら曇りのため星空観測はできませんでした。。。。
まあ、LOVE北海道割に加えて、ふるさと納税返礼品としての宿泊券も利用できたので良しと考えて就寝(笑)しました。

翌朝の早朝4時半です。
なんと星の代わりに「虹」が！
明け方に降っていた雨がやみ、西の空に大きな虹がかかっていました。

東の空は、きれいな朝焼けです。
星空は見れませんでしたが、もっと珍しい虹が見れたので大満足！

ペンションらしいコンパクトだけど、手作り感ある朝食。なんかホッとします。

ダイニングスペースの横にはラウンジもありました。

ペンションからすぐのところにある「三愛の丘展望公園 」。
朝早かったので、まだ誰もおらずでした。

三愛の丘展望公園 名所・史跡

富良野と言えば"ラベンダー"。
特にラベンダー好きではないですが、実際に見ると 確かにきれいですね。
9時半ぐらいでしたが、既に結構な人出でした。

中富良野ラベンダーファーム 公園・植物園

観たのは、無料で見れるエリアですが、それでもかなり広い面積がラベンダーで覆われていて、見事でした。

が、この辺りで雨がぽつぽつと降り出しました。。。。
ギリギリで雨をかわしてます(笑)。

遠くに十勝岳も見えました。

Domaine Raisonというワイナリー。

裏庭にはヤギが飼われていて、自由に見学できます。
子ヤギもたくさんいました。

ワイナリーなのでブドウも育てていますが、その横ではブルーベリー畑もありました。粒が大きかったです！

こちらで食べたのは"ヤギのミルクのソフトクリーム”。
牛乳とは違って脂肪分が少ないので かなりさっぱりとしていますね。
甘過ぎずよかったです。

富良野の街中でお土産を買った際に立寄った「にぎりまんま」というおむすび屋さん。
結構美味しかったです。

にぎりまんま グルメ・レストラン

富良野プリンスホテルの敷地内にある「ニングルテラス」というショッピングモール(？)的な施設。
その昔は人気だったようですが、今となっては 少しくたびれた感も出ていて、今ひとつそそられず。。。

そろそろ旅も終盤。苫小牧FTまで そこそこの距離があるので富良野を出発です。

ニングルテラス 専門店

「道の駅 しむかっぷ」
トイレ休憩で立寄りましたが、そそられるものはなく、ちょっと残念。。。

道の駅 自然体感しむかっぷ 道の駅

「道の駅 安平 D51ステーション」

今回の北海道旅行では、全部で10カ所の道の駅に立寄りましたが、ここが一番でした。さすが、"道の駅満足度ランキング 4年連続トップ10入り" を自慢しているだけありますね。

道の駅 安平D51ステーション 道の駅

その人気の理由の一つが、D51の実物展示です。
とてもよく手入れされていて、すぐ近くで見れるので迫力満点でした。

富良野からはずっと雨の中のドライブで、景色的にも単調だったので、最後にこの施設に立寄れたのは、旅の締め日の印象としてはグッと引き上がりました。
よかった！よかった！

遅めのランチはラーメン。北海道でラーメンは今回が初めてとなりました。
麺は太目で、味付けも濃いめのガッツリ系ですね。
味噌ラーメンと塩ラーメンを頼みましたが、塩ラーメンの方が好みでした。

らーめん大和 グルメ・レストラン

苫小牧西FTに到着。
この頃には結構本降りとなりました。

結局、雨となったのは 7/13午後(知床二日目)と、7/14午前中 (知床から富良野への移動中)、7/15 午後(富良野から苫小牧の移動中)でした。
知床の二日目を除けば、基本移動中だったので、幸いでした。

苫小牧西港フェリーターミナル 乗り物

美瑛の宿から苫小牧FTまで180kmドライブとなりました。
結局、道内を車で旅行すると、一日当たりの移動距離は200km以内までであれば、あまり無理のなく楽しめそうですね。

復路は少し奮発して7Fの「プレミアム ツイン」。
ある意味、今回の旅のクライマックスでもあります。

嬉しいことに 想像以上に広くて、上質なインテリアにビックリ！
テレビも大きいし、その前のソファは座り心地も良くて めちゃくちゃ快適です。

ベッドも大きいし、部屋にちゃんとバスタブもあります。
まあ、大浴場の方が快適ですので、利用はしませんでしたけど。

クローゼットもきちんとあるし、デスクでは余裕でPCも操作できます。

高級感あるアメニティもありましたし、オリジナルのドリップコーヒーも無料です。

大洗FTには予定より少し早い13時に到着。行きよりもスムーズに下船もできました。
さんふらわーも見送ってくれました (笑)。

しかし、あっという間に終わってしまった北海道 道東旅行でした。
今回は、船中泊も入れると8泊9日となり、国内旅行としては最長記録でしたが、移動が多かった所為か、とても短く感じました。

まだ北海道の半分も開拓できていませんので、また訪問したいですが、他にも行きたい所があるので悩んでしましますねー。

最後までお読みいただきありがとうございました。

大洗フェリーターミナル 乗り物