2023/07/22 - 2023/07/22
1243位(同エリア3880件中)
East of Edenさん
- East of EdenさんTOP
- 旅行記232冊
- クチコミ0件
- Q&A回答13件
- 226,320アクセス
- フォロワー31人
Monticchielloの農家をチェックアウトして、車でフィレンツェに戻ります。
途中でシエナに寄ってpiccolominiライブラリーをもう一度見ようか、と思ったのですが、時間切れとなり、諦めました。
フィレンツェでは、またウフィツィ美術館に行きました。
夕食はまたあのAntica Trattoria da Titoに行きました。食べ納めですからね。
-
翌日帰国するので、フィレンツェに戻ります。
本当はシエナに立ち寄りたかったのですが、時間が無くなり。。でもお昼ご飯はフィレンツェの郊外で食べたいと思い。。。
Montebuoniレストラン ホテルのレストランです。
景色がいいですね。 -
Brunello di Montalcino ヴィンテージ
スーパーで23ユーロで買ったBrunello di Montalcinoも比較的新しかったけどおいしかったです。 -
チーズラビオリ
ほうれん草ソース -
野菜のグリル
-
フィレンツェで車を返して、ホテルにチェックインして、さっそくウフィツィ美術館へ。
ウフィツィ美術館は5度目です。
好きなところには何度も行く、というのが最近の傾向です。 -
シモーネ・マルティーニの受胎告知。この作品が大好きな理由は、色使いだけでなく、大天使ガブリエルの受胎の告知を受けたマリアの嫌がる様子をマリアの全身を使ってシモーネが見事に表現している点です。そんなに嫌なのかね?と思わせる。そりゃそうだ。神の子供を宿るなんて、勝手に子種を自分の子宮に入れられて、ほんと気持ち悪いだろうね。この時代の受胎告知は、受胎告知を受けたマリアが嫌がる姿を描く作品が他にもあります。このような解釈はその前の時代だったら許されなかったんだろうな。
2018年の旅行記に書いた内容。
「シモーネ・マルティーニは、シエナ生まれの画家でジオットの弟子。イタリアン・ルネッサンスよりも前の14世紀に活躍した。
シモーネだけでなく、義兄リッポ・メンミも一部を描いているらしい。豪華な金色のバックグラウンドで、マリアの赤のドレスと濃紺のガウンが印象的。光沢の無いマットな赤と濃紺の組み合わせは、ボティッチェリの受胎告知とかルネッサンス期にもよく見られるのだ。」
「赤と濃紺そして金。絶妙なバランス。当時としては、高価な金箔とラッカーを使っているそうだ。」
「ガブリエルの口からは、”ave gratia plena dominvs tecvm”という言葉がマリアに発せられている。 "Hail, full of grace, the Lord is with thee."という意味だって。TheeはYouの意味。神があなたといる。。。」 -
Gentile Da FabianoのAdoration of the Magi 賢者がジーザスにひざまずくシーンですが、この絵の構図には不思議なことがいくつかあります。
マリアとイエスが左下端に居て、その上に大きな牛がいます。そして右半分には馬が。この時代の作品では重要人物を大きく、重要でない人物を小さく描く傾向にあります。なぜ牛や馬がジーザスやマリアに比較してこんなに存在感があるのか?馬の背景にいる男たちもマリアやイエスよりも存在感があると思います。なぜなんでしょうか?
ヴァザーリもFabianoにはノーマークのようで、この絵を説明する資料が見つかりませんでした。 -
フィリッポ・リッピのMadonna and Child この絵も本当に好きです。
フィリッポ・リッピはお坊さんでありながら、Lucrenzaという尼さんと禁断の恋に。。このMadonnaはLucrenzaと言われています。
この絵を見ると、リッピがLucrenzaのことが好きで好きでたまらなかったんだろうな、って思います。
2018年の旅行記に書いた内容。
「フィリッポ・リッピはルクレンザは心底惚れてしまい、修道院の尼さんたちを出し抜いて、ルクレンザを奪い、連れ去る。ルクレンザのお父さんも尼さんたちも激怒。でもルクレンザはフィリッポ・リッピの所に住み着き、フィリッポ・リッピの子供を産んだ。この子供がフィリピ―ノ・リッピ。」
「ルクレンザのこの姿を見ると、フィリッポ・リッピが、どうだ、いい女だろう、この額、このうなじ、この目、口元、エロいだろう、これがオレの女なんだ、って語り掛けてくるような。」
「天使がすごくかわいい。フィリッポ・リッピは子供好きだったに違いない。ほらこの目、口元、どうだい、こんなに可愛いんだぞって。モデルは息子フィリピ―ノ・リッピなのかな。フィリッポ・リッピの作品は、ある時期から、この顔が登場する。」 -
ロレンゾ・モナコのAdoration of the Magi
モナコの絵は本当に色使いが素晴らしいです。
この時代に絵の具が大きく進歩したことがよくわかります。
それだけでなく、この絵にも謎があります。 -
この絵でもイエスやマリアは中心ではありません。この絵を見て、目は数秒後にはピンクの牛小屋にいってしまいます。そしてピンクと対照的な茶色のかわいい牛に目がいってしまいます。モナコはそれを意図していたのだと思います。
このピンクの牛小屋を見ていると頭が混乱します。何かが変です。牛の頭と肩を除いて存在していないように見えます。遠近法が変です。それだけではなく、まだいくつかあります。例えば、牛のいる上のピンクの濃淡を分ける線は、左のついたての上の線から連続しています。そうすると牛のいる部屋の天井の構造が説明できないのです。モナコはこの牛小屋の構造の構想にかなり時間をかけたんだと思います。なぜならこの絵で一番目立ちますから。従って、モナコの思い違いということは考えにくく、なんかの意図をもってピンクの牛小屋を書いたのではないか、と考えてしまいます。この絵を見た人に不思議だな、と思わせたかっただけなんでしょうか?
絵の右上にピンクの建物が見えます。その上は天上界です。ひょっとして、このピンクの牛小屋は、天上界との出入り口なのではないか、と想像しています。とすると、この牛をその奥に見えるロバは、半分天上界に入っているということ? -
ダヴィンチのAdoration of the Magi
Fabianoやモナコと対照的に、マリアとイエスが中心、賢者たちが三角形の底の両端に。安心安心。本来ならこのような構図になるはずなんですが。
どなたかご存じの方がおられたら、教えてください。 -
ボティッチェリのPrimavera
レプリカを買ったので、毎日見ています。見るとなんか癒されます。
そして、まだまだ発見があります。この日ビーナスがサンダルを履いていることを見つけました。裸足じゃないんです。 -
ウルビーノのビィーナス 2018年の旅行記に書いた内容
「Guidobaldo II della Rovereというウルビーノのデュークがティッツァーノにお金を出して描いてもらったんだが。。。ティッツァーノは、自分で買い取って、この絵を誰かに売ろうとしたらしい。そもそも、デュークは何の目的でこの絵を描かせたんだろう。そして、ティッツァーノはこの絵で何を表現したかったのか?この女性、誰なんだろう?手がかりは、ビーナスの左手にある。左手は陰部を隠しているだけにも見えるが、そうなら手を握らず、パーのように開けばいい。この絵の研究者たちの一致した見解は、ヴィーナスは、オ〇ニーをしている、ということだ(An Art Lover's Guide to Florence)。」「では、何で、オ〇ニーをしていたのか、といことで、研究者の意見は分かれる。作家マーク・トウェインは、ポルノであるという見解のようである。ティッツァーノがこの絵をポルノとしてだれかに売ろうとしたのか。ビーナスは王子の愛人である、という見解もある。王子が部屋に飾って、お世話になったのか。Art Lovers' Guide to Florenceでは、ロナ・ゴッフェンの見解を支持しているようで。。。ロナ・ゴッフェンによると、これは婚姻用の絵であるという。」
「では、なぜ、結婚を前にした乙女が、オ〇ニーをしているのか?当時オ〇ニーは、医者や神学者によって、反対されていたようだ。一方で、このルネッサンスの時代、子供を産むためには、セックスで絶頂に達することが必要と考えられていた。それは、絶頂に達すると、男も、女も、それぞれ子供の種を放出する、と信じられていたのだ。また、絶頂に達することで、男の子が生まれる、とも信じられていたのだ。じゃあ、結婚して、セックスをやっていくうちに、絶頂に達するようにすればいいじゃん、って思うんだが、そうではないらしい。
当時、セックスは快楽を得るためのものではなく、子供を産むためのものだったのだ。快楽を得るためのセックスは罪(Sin)なのだ。だから、今でもキリスト教会は、避妊具を認めていない。
当時は、女の子は、ローティーンで結婚するので、未熟なので、なかなかすぐには絶頂に達することができない。従って、結婚して、セックスして、すぐに絶頂に達することができるように、結婚前に練習しておく必要があったのだ。
ヴィーナスは、結婚の準備をしていたのだ、結婚してセックスして絶頂に達することができるように、トレーニングをしていたのだ、というのが、ロナ・ゴッフェンの見解。」 -
Tizano(ティッツァーノ)の作品はエロいでなく、色使い・構図、全て好きです。
-
これもTizanoです。Tizanoの技術のすごさが分かる絵です。
Tizanoは当時は引っ張りだこだったんでしょう。パトロンの期待を超える作品を作る人として高く評価されていたんだと思います。 -
Gentileschi Holofernesを斬首するJudith
自国を守るために、敵軍に侵入、敵軍の大将Holofernesを色気で誘って、酒をいっぱい飲ませ、酔ったところで、Holofernesの首を切る場面。
この絵の何が好きかといいますと、光と影です。カラバッジョに代表されるこの時代の光と影による描写の中でもとびぬけた作品だと思います。 -
グイド・レ二のダヴィデとゴリアテの首
は~ん、ざまあみろ、って感じで、ゴリアテの首をもてあそぶダヴィデ。ダヴィデには全く共感しないどころか、敵意を感じるね。ダヴィデの軽率かつ残忍さが良く表れている。ゴリアテの無念そうな顔。レ二はストーリーとしては何を表現したかったのか?
17世紀初めの作品。ルネッサンスではないね。光と影を巧みに使い。。。レ二はカラヴァッジョの影響を受けたらしい。 -
Uffizi美術館での3時間半が終わり、夕食はDa Titoにまた来ました。ちょっと街はずれにありますが、駅から歩いて18分くらいかかりますが、十分に来る価値はあります。
-
海鮮のリゾット
絶品でした。 -
牛の脊髄の煮込み。
素晴らしかったです。ここのトマトソースはすごいです。今回のヨーロッパ旅行でもトップ10に入ります。
ここは一品が大きいので、もうおなか一杯。しかも安いのです。
ウェイトレスの人が他にもいろいろ勧めてくれたんですが、もう食べれません。儲からないい客でごめんなさい。 -
最後は、Piazza Della Signoliaへ。
フィレンツェは、Piazza Della Signoliaに始まり、Piazza Della Signoliaで〆ます。イタリア・ルネッサンス時代の出入り口ですので。
今度来るのはいつだろう。。。。 -
明日帰るのか、って思うと、感慨にふけってしまいます。
-
翌朝、フィレンツェからローマに向かいます。
前々日に行ってみたCetona山です。去りがたし~ -
ニースからパリへの飛行機で、見えました。6月末に行ったエクラン山の氷河。
なんか、ずいぶん前のことのような気がします。 -
お土産
洞窟で熟成したペコリーノチーズ
それほどハードではなく、とっても美味しいです。 -
これもペコリーノ
まだ食べていません。
ペコリーノ二つ、多分3-4か月で無くなってしまうでしょう。 -
パルミジャーノも買いました。
もっと買えばよかった。これじゃあ2~3か月分
パルミジャーノも当たりはずれがあり、これは当たりです。 -
リグーリアの塩の道で買ったコーヒー
酸味が無く香りがよく、イタリアの味です。 -
ローマ空港で買ったAmaro
食後酒として飲むだけでなく、ジェラートやヨーグルトにかけてもおいしいです。 -
サンブーカ
これはCaffè Corretto に使います。
美味しくて毎日飲んでいます。太りそう。。。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
East of Edenさんの関連旅行記
フィレンツェ(イタリア) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
30