2023/07/18 - 2023/07/23
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East of Edenさん
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夏休み 久々のフィレンツェ
フィレンツェのお友達に会って、好きなアートを見て、美味しいものを食べて
暑いってきいてたけど、確かに温度は高いんだけど、日陰を歩き、美術館に居れば、それほどでもなかった。
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これは、フィレンツェに行く前日 リグーリアAllasioの海辺のGrafというレストランで食べたお昼ご飯
ミックスフライ
野菜と魚介がカリッと揚げてあって
この揚げ方は神業 -
トロフィー
とってもおいしかった。 -
タコとポテトとオリーブ
創作料理です。
このレストランは海辺のカジュアルでお安いレストランですが、料理のレベルはかなり高いです。 -
バスでAllasioからAlbengaに行きました。
AlbengaのDuomoなんですが -
このフレスコなんですが、ルネッサンス中期15世紀後半に書かれたのではないか、と思うのですが、かなりのレベルなのです。ローマのVilla Farnesinaのラファエロのフレスコを思い出させるほどです。
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ジェラート ピスタチオとチョコレートにしました。最近このコンビネーションが好きです。
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翌朝、約1か月いたBeausoilのアパートを出て、フィレンツェに向かいます。
Verona行きの列車に乗り遅れた教訓から、余裕をもって1本前のVentimiglia行きの列車に乗りました。
まずは、Ventimigliaのマーケットで朝ごはんを買います。
Farinataもいろんな種類がありますね。 -
いろいろあって、目移りして困ってしまいます。
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朝ごはんは、アランチーニ、ズッキーニの詰め物、そして、シチリアのトマトピザ
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温めてもらいました。
アランチーニの中身はこんな感じです。絶品です。
ズッキーニの詰め物も、トマトピザも、最高でした。すごいです。 -
美味しかったので、同じ店でお昼ご飯用のTorta Verdeも買いました。
秤売りですね。
乗り継ぎ時間が短いので、Veronaに行った時のように、レストランでお昼を食べることができません。 -
ジェノバまでは、Inter-City。
ジェノバからピザ(Pisa)への列車の中でお昼ご飯を食べます。
持ってきたチーズと
包んであるのは、 -
Torta Verdeです。
リグーリアでよくあるTorta Verde に加えて、白いTorta Verdeも買いました。この地域の名物なのだそうです。お店の人に、白かったらVerdeじゃないよね?って聞いたら、それでもTorta Verdeっていうんだよ、ということです。
お味は、緑色の方は、ホウレンソウの味、白い方はポテトの味です。
どっちも絶品でした。
Ventimigliaのこの朝市は、グルメマーケットです。レベル高いです。でもお値段は高くないんです。 -
暑いフィレンツェについて、早速Piazza della signoria に向かいます。Piazza della signoriaに来ないとフィレンツェ来た実感がわかないのです。
途中のOrsanmichele(現在は工事のため休館中のようです)
Ghibertiの作品
「イエス様、復活したとか言ってますけど、本当はずっと生きてたんじゃないすか?」「本当に死んだんだよ。この傷口を見よ」「触ってもいいすか?」「ああ、いいとも」「うわっ、グロ!」というストーリーだと思います。
足を外に突き出したのは、ギベルティのこだわりなんじゃないか、と思っています。足突き出していなかったら、普通~、ってなってしまいますからね。 -
Piazza della signoriaはすごい人でした。
それでも好きです。すばらしい芸術作品を見れるだけでなく、ここでルネッサンス時代に起こった出来事を妄想するのが大好きです。ちょっと暑かったんですが。
Benvenuto Celliniのペルセウス。メデューサの首を持っています。ちょっとドナッテロみたいな、男か女かわからないような、中性の雰囲気があります。 -
The Rape of the Sabine Women Giambolognaの作品
本当に素晴らしいです。本当に好きです。じっと見入ってしまいます。ひねった男女の体の表現のすばらしさだけでなく。。。
この不安定感の中に安定感があるのは。。。。これ直方体をかぶせると、かぶせることができると思います。かぶせた直方体からはみ出ている部分が無いと思います。
自分の脳がこの像を見ながら、勝手に直方体をイメージして、はみ出て無いよ、大丈夫だよ、安心安心、って言っているように思います。これが安定感の原因ではないか、と思っています。
優れた空間認識能力が無ければできなかったでしょうね。Giambologna本当にすごいです。
自分だったら、もし自分が作るんだったら、ギベルティのように、少しだけ、崩したでしょう。すなわち、直方体からはみ出す部分を作ったと思います。もちろん、見た人にわかるように。うけ狙いですね。 -
ドナッテロのホロフェロネスを斬首するジュディスの像。
旧約聖書にあるストーリー 自らの市民をホロフェロネス率いるアッシリアの軍隊から守るために、おめかしをしてアッシリア軍のキャンプに潜入、色目を使ってホロフェロネスを誘う。そしてセックスの条件としてホロフェロネスに沢山酒を飲むことを要求。
沢山酒を飲んで酔って眠り込んだところでホロフェロネスの首を切る、というシーン。ジュディスはホロフェロネスの男性器を踏みつけている、というが、後ろに回ってみても見えない。
女性が裸の男の首を切るというショッキングなシーンを表現できたのは、やはりルネッサンスの自由な思想があってこそ。 -
Andrea del VerrocchioのPutto con delfino
夜、人のいない所で見ると、なんか、妖精にあったような感じになります。 -
2018年に来た後、旅行記に書いた内容。「ヴァチカンを批判したサヴォナローラは、1498年、やはりこの場所で、審判にかけられ、といっても、火あぶりの拷問に耐えて生き残れば無罪、という残虐なもので、結局審判は中止になったが、結局、教会と市の判決により、サヴォナローラは彼の兄弟とともに、火あぶりにして処刑された。」
宗教からの自由を求める人達もいれば、宗教による束縛を求める人達もいるわけで、それは今の時代も続いていて、イランやサウジアラビアは宗教による束縛を求める人が多く、アメリカは半々くらいではないかと見ています。 -
ここは、確か、Cosimo Mediciとそのお父さんが銀行業務をしていた場所。
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フィレンツェのお友達とその彼女と一緒に夕食
お勧めのAntica Trattoria da Tito
ここのレストランは、この時はそれほど気付かなかったのですが、すごいシェフがいるのです。 -
黄色ですが、ソースはペストなのです。乾燥トマトを加えて、とても美味しかったです。一皿が大きいので。。。。
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パンをトマトソースで煮込んだもの。
これは持ち帰りにしました。
翌朝食べました。とても美味しかったです。 -
食後酒は、AmaroとLimonccello
Amaroはイタリア語で苦いという意味があります。ほろ苦くて甘いお酒です。
とても気に入ったので、帰りにローマ空港で買いました。 -
翌日は、ジオットの塔に登ります。
本当は、コッポラに登ってヴァザーリのフレスコをもう一度見たかったのですが、1週間先まで売り切れだそうで、あきらめました。 -
ジオットの塔のてっぺんは、Duomoのてっぺんと同じ高さですね。
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サンタクローチェ教会
時間があったら、行きたかったのですが、今回は時間切れで行けませんでした。 -
Duomoに待って入って、下からヴァザーリのフレスコを見ます。
私はヴァザーリの作品が好きです。彼は美術史の創始者だけでなく、絵を描くことに秀でていますね。
2018年にコッポラに登って近くからヴァザーリのフレスコを見たのですが、よく見ると、ちょっと雑なんです。まあ、こんな高い天井で命掛けで描いたのですから、十分にすごいですし、下から見ると細かく見えるのでいいんです。 -
こんな時計ほしいです。
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Duomo美術館
2018年に書いたもの「ルネッサンスの始まりは、1401年にこの洗礼堂の東の扉のデザインコンペに始まったとも言える。
黒死病の恐怖が去り、ビザンツ帝国やローマ教皇の影響が衰え、一方で、商業・金融が栄え、都市国家が興り、共和制で政治が行われる。
そして、後にルネッサンス芸術を支えるメディチ家と芸術の最初の接点でもある。デザインコンペを主催したのは、メディチ銀行の創始者ジョバンニ・ディ・ビッチが委員長を務めるフィレンツェの商工会議所。
多くの芸術家を呼んで、プロトタイプを作らせた。コンペの参加者には、ドナッテロもいた。
でも最後は、ギベルティ対ブルネレスキの戦いに。
ヴァザーリによれば、ドナッテロとブルネレスキが、ギベルティの作品を見て、「これだって」言ったそうだ(Gergio Vasari “the Lives of the Artists”)。
但し、ヴァザーリの話は、時々話を面白くするために脚色していることもあるそうなので。。。。ブルネレスキは、出来レースで最初からギベルティに決まっていた、と言っていたらしい(The Art Lover’s Guide to Florence)。
後にブルネレスキはギベルティに報復することになる。しかもギベルティが立ち上がれなくなるほど 旧約聖書の10の場面の描写。ギベルティはこれまでの手法と異なり、10枚のパネルを別々に、それぞれに立体的な世界を作る。」
前回は、良く調べたな~ -
すごく手間のかかる作業だったと思います。
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なんか、マッチョマンの大会のようです。
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ドナッテロのマグダラのマリア「の祈り」。「」の部分は私が勝手に付け加えたものです。
これを見てから、ドナッテロのファンになったのです。
ドナッテロにマグダラのマリアの彫像を注文した人は、豊満でビッチいという一般的なマグダラのマリアのイメージを持っていたと思います。
もし、Tizanoだったら、注文した人の期待通りに、いや、それ以上の作品を作ったことでしょう。豊満でビッチなマグダラのマリアの作品を。
でもドナッテロは違います。パトロンの期待に応えようなんて思っていなかったと思います。ドナッテロの独自のマグダラのマリアのイメージを作ったのだと思います。 -
パトロンは完成した彫像を見てびっくりしたでしょうね。なんだこれは?ってね。
豊満でビッチなイメージは全くなく、男でも女でもなく中性のキャラ。ひたすら祈る姿。
ドナッテロは、これがオレのマグダラのマリアだって、これが祈りなんだって、言いたかったんでしょう。見てる方は、参りました、大先生さすがです、って感じです。
ホロフェロネスを斬首するジュディスの像もそうだけど、どの角度から見ても、文句のつけようがありません。ポカーンと見とれて、ドナッテロの不思議な世界に入っていってしまいます。 -
ミケランジェロのピエタ。ミケランジェロは、怒ってジーザスの腕をハンマーで壊したそうだ。その跡が。。。
あるはず。。。。だって前回見たし。。。
でも、無い。。。。 -
これは2018年の8月の写真。
腕の継ぎ目がはっきり見えた。
修復したんだろうか?
ミケランジェロが最初に作った状態に戻ったわけだが、ミケランジェロがイエスの腕を壊したという歴史は見ただけでは分からなくなった。どっちがいいんだろうね。 -
お昼ご飯は近くのレストランSassoとかいう名前だったと思う。
これはTripeのトマト煮込み -
これはポルチーニのリゾット
どっちも美味しかったです。
今回イタリアで外した食事は無いですね。Google Mapを見て探せば、はずれることはほぼないですね。フィレンツェの中心のような観光地は、味のわからない観光客がレビューするので、あてにならないことがありますが。
この後、川沿いのレンタカー屋さんで車を借りて、オルチャ渓谷へ向かいます。
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