
2023/07/11 - 2023/07/13
693位(同エリア57047件中)
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萬太郎さん
東北地方にかかった梅雨前線の影響で、2日目も蒸し暑くてすっきりしない天気の中、小樽から余市方面に移動して、午前は訪れてみたかった神威岬へ、昼食にうに丼を頂き、午後はニッカウヰスキー余市工場でちょい飲み付きの社会見学です。
その後は電車で札幌に移動
ホテル近くの鮨屋で美味しいネタと日本酒で札幌の夜を楽しみました。
最終日の3日目は、新広島のエスコンフィールド北海道でのんびり野球観戦。
3日間フルに遊んで夜の遅い便で帰りました。
よろしかったら覗いてみて下さい。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 高速・路線バス レンタカー JALグループ JRローカル
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
ホテルノルド小樽の朝食
自作の海鮮丼 見た目は悪いけど朝から豪華
2階のブッフェ会場の運河が見える席で美味しく頂きました -
チェックアウト後、中央通りを小樽駅へ歩きます
朝から蒸し暑くて10分程歩いただけで汗(゚Д゚;)
爽やか北海道どこ行った~?!
小樽駅手前左が中央バス乗り場
2日目はここからバスで余市方面へ移動 -
6番乗り場の岩内行きに乗車
-
余市市内の旭中学校バス停で下車 約30分程の乗車
バスのトランクスペースにキャリーケースを預けたので、その取り出しに気を取られ、網棚に置いたリュックを忘れたのに気付いたのは、バスが停留所から動き始めたまさにこの瞬間! バスの写真なんか撮ってる場合じゃなかった~!(゚Д゚;)
おーい!止まって~!! 慌てて両手を振って追い掛けました
幸い暫く走ったところで、運転手さんが気づいてくれて、事なきを得ました
バスの皆さま、ボケ老人がご迷惑をおかけしました<(_ _)> -
バス停近くにある余市自工さんで小型車をレンタル
事前にHPから予約 -
レンタルしたのはこの車
3時間で保険料込み2,750円
目的地の神威岬まで50Km、往復で100Km程、使ったガソリンは6リットル弱 千円程だったので、合計費用は4千円弱
バス移動の料金でも大して変わらないのかもしれませんが、時間のロスなく神威岬を訪れて、その後どこか近くのお店でうに丼食べようと企むと、この選択になりました -
神威岬駐車場に約50分程で到着
300台駐車可能でも、結構埋まってる神威岬 自然・景勝地
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駐車場横にある案内の石碑
ここから女人禁制の門まで歩いて5分程坂を上がります -
岬への入り口 女人禁制の門
神威岬の先端までは歩いて20分程 -
今にも雨が落ちてきそうな空模様
残念ながらきれいな積丹ブルーは見れません -
午後からニッカウヰスキー余市蒸留所のガイドツアーを予約しているので、時間的に岬の先まで行くだけの余裕がなく、残念ですが全景を写真に収めるだけで余市に戻ります
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でもせっかく来たので、2人でパシャリ(妻のスマホ写真)
風もあったので、髪の毛ボサボサ -
神威岬から余市方面に5分程戻ると、うに丼を提供しているお店が数軒あり、こじんまりとした店構えのこちらで昼食をとることにしました
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生うに丼 3,900円
地域クーポン投入!(^^)v
生うに最高!
これを食べる為にレンタカー借りて積丹まできたんだから(^^)v -
余市に戻る途中見えたロウソク岩
望遠レンズ忘れた…、
なんじゃこれ?の一枚 -
ほぼ3時間後にレンタカーを無事返却
近くのバス停で待ち時間なしで循環バスに乗車
5分程乗車して、余市駅前十字街で下車
すぐ近くがニッカウヰスキー余市工場正門
14時からの蒸留所ガイドツアーを予約していますニッカウヰスキー余市蒸溜所 名所・史跡
-
受付を済ませ、ビジターセンターで蒸留所の紹介ムービーを観た後見学開始
余市蒸留所のシンボル 石造りのキルン塔 -
研修中のこちらのお嬢さんに案内して頂きました
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醗酵タンク
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ポットスチルと呼ばれる蒸留器
上部にしめ縄が巻かれている珍しい姿
創業者の竹鶴政孝氏の実家が日本酒の造り酒屋だったことから、工場の創業当時より巻かれているとガイドさんの説明 -
ニッカウヰスキーのこだわりという石炭直火蒸留方式
石炭で適切な火力を保ちつつ蒸留するのは職人技だそうで、約5分おきに石炭の投入調整がこの様に行われています
ウィスキーを頂く際のありがたみが増しました -
2度蒸留を重ねた原酒は、樽に詰めてこのような貯蔵庫で熟成されウィスキーに
写真は一号貯蔵庫
床は土のままで適度な湿度が得られるという -
醸造所内に残る旧事務所
創業者竹鶴政孝の執務室として建てられてもの
現在は文化資産として保存されています -
リタハウス
ウィスキーの研究室として利用されたものが、今は竹鶴政孝氏の妻リタさんの名を冠して所内に保存されています -
旧竹鶴邸
1Km程離れた場所から所内に移築し保存されています
2階の窓には障子が施されて、和洋折衷様式 -
テイスティングホールの入り口
こちらの2階でお待ちかねの無料の試飲 -
試飲3種
左からアップルワイン、シングルモルト余市、スーパーニッカ
余市美味しかったです -
試飲の後は、こちらのショップでお土産購入
-
シングルモルトの余市が欲しかったが、ミニボトルしか売っておらず、こちらのセッションというウィスキーをお土産で購入
スコティッシュモルトとニッカのモルトをブレンドした商品
フルーティーな香りもあって、甘い口当たりの美味しいウィスキーでした
箱とボトルのデザインもおしゃれですね -
ツアーを終えて正門近くのこの場所で、別のツアーガイドさんから親切な声掛けを頂き、撮って頂きました
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余市からJR函館本線に乗車後、小樽乗り換えで札幌へ移動
1時間20分程の乗車で、札幌到着
地下鉄に乗り換え大通り駅で下車、5分程歩いて今夜のホテル札幌ビューホテル大通り公園にチェックイン札幌ビューホテル大通公園 宿・ホテル
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6階大通公園側のツイン 28㎡朝食付き
じゃらんの全国旅行割を利用して25,000円からクーポン6,600円引き
18,400円でした
地域クーポンはフロントでチェックインの際にメール配布され、簡単に電子クーポン化
あっけないほど簡単にクーポン受領ができるので、紙のクーポンなんてやめてすべてこの方法で配布してほしいものだと思ったけど、もう今週いっぱいで国内の全国旅行割は終了でしたね -
28㎡のこの部屋、ベットの向かいにこれだけのソファースペースもあり広々快適
窓から見える大通り公園の緑も気持ちよく、いい部屋でした
それにしても昨日の小樽のホテルの30㎡という部屋、あれはどう考えてもおかしい!? -
バスルームはよくあるタイプ
-
札幌の夕食は行き当たりばったりで考えていたので、昨日のリベンジで今夜もお鮨
GoogleMapで評価の高そうなお店を検索して、ホテルから近いビルの地下1階にあるこちらのお店へ
鮨処 佐藤
18時過ぎでしたが、運よくカウンターに席を確保できました
どんな店に当たるのか、これも旅のお遊びのうちすし処 佐藤 グルメ・レストラン
-
こちら瓶ビールはサッポロではなく、キリン
いつも飲んでいるラガーでカンパイ! -
つまみをおまかせでお願いすると、先ず提供されたのはウニ2種
今日昼に食べたうに丼も美味しかったけど、この無添加のウニもうまい!
ご店主がこのウニです、とパックごと見せてくれたので、一緒に撮影 -
もう一つのウニがこちら
赤利尻の無添加
このウニ、濃厚でさらに美味しい! -
お次はニシン、イカ、ボタンエビ、マグロの刺身
もうここまででこの店にしてよかった~!
とテンションアップ -
エビの頭はこうして食べると濃厚な味噌が味わえますと、ご店主が剥いてくれました
この時、頭の中の黒っぽい部分を取り除くのがミソ、なんておやじギャグも
これは日本酒だな、ってことで -
こちらのお店、日本酒の品揃えも豊富です
三重県の名酒作(ZAKU)恵乃智 伊勢志摩サミットの乾杯酒で採用されてから有名になったお酒ですが、機動戦士ガンダムファンからはザクと同じ名前ということでも知られています
この恵乃智は甘味がありながらもしっかりした味わいの旨い酒でした
冷酒で頂きましたが、ご店主は燗酒でも美味しいと -
煮だこ
岩塩をつけて、日本酒で一杯
旨~(^-^) -
帆立は身をちぎってあります
独特な触感は、また違った味わいがありました -
お酒は上川大雪酒造の五稜に
昨年7月の旭川、稚内旅行の際に訪れた上川町の上川大雪酒造が函館に展開した五稜の蔵で造られる五稜
函館では実に55年ぶりに誕生した酒蔵
地元に根差した酒造りこだわっているというお酒です
上川の緑丘蔵で造られる神川も素晴らしいお酒ですが、こちらもまたしっかりした味わいのおいしいお酒でした -
握りに移って、先ず提供されたのは、鯨
臭みはまったくなく、味わいはバターのよう -
小肌
下拵えが素晴らしく、締めにもう一貫頂きました -
かに
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しっかり重めの日本酒をリクエストすると、これが提案された
刈穂 山廃純米生原酒
山廃は酸味が苦手で、普段は口にしないが、ご店主のお薦めでついつい頂くと、要望にかなった美味しいお酒でした
まったくの勉強不足でお恥ずかしい(;^ω^)
こちらのご店主、いろいろ話題も豊富で楽しいカウンターの食事となりました -
生ほっき
貝殻は、撮影の時ご店主が遊びで置いてくれたもの -
中とろ
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ひらめえんがわ
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あなご
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巻物
いい店に当たりました
札幌に来たら再訪したいお店ができました
ビール、日本酒も含めて2人で24,000円程
ごちそうさま!!
大満足 -
冷酒が効いて、酔い覚ましに大通り公園をぶらぶら
テレビ塔は涼しげな青でライトアップ
手前では、夏に向けたビアガーデンの設営準備が進んでいました -
明けて最終日の3日目朝
朝食会場は、1階のAudleyで和洋ブッフェ(お刺身系は確かなかったのでは) -
大通り公園に面した明るいテーブルを案内して頂きました
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ついつい取り過ぎてこのありさま
北海道の食材が豊富で、どれも美味しかったです -
デザートの品揃えも豊富
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妻の別腹ディッシュ
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最終日はエスコンフィールドでのんびり野球観戦
先ずは札幌からJR北広島へ移動
約15分強で到着
駅前は、エスコンフィールドへ向かう人だらけ
バスは30分程の行列ができていたのでタクシーで移動
それでもこの行列 -
道路渋滞もあって1,000円程かかりましたが、実際の距離は2Km程度なので歩いても20分かからずにたどり着けます
ただ、我々夫婦、今回は突然の雨に散々泣かされているので、この日は歩く選択肢なし
球場ゲートは、入り口で手荷物検査を実施していてこの行列エスコンフィールド北海道 名所・史跡
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入場時に新庄監督のボブルヘッド人形を頂きました
タダなので文句言うつもりないけど、それにしても似てないな~ -
この日のゲームは、日ハム対楽天
現在11時過ぎ 楽天選手が練習中
試合開始は13時です
久しぶりのプロ野球観戦
この時間からもうワクワク -
エスコンフィールド 立派な球場です
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エスコンフィールド
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球場内にはダルビッシュ有と大谷翔平の巨大壁画もあって、この前で多くの人が写真撮影
御多分に漏れずパチリ -
連絡通路を歩くとファイターズガール発見
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ファイターズの皆さんとパチリ
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試合開始
締まったいい試合です
ゲームの合間にメロンパフェ -
ゲームの合間にはキツネダンスも見れました!
ん~! しかし望遠忘れたのは痛かった…、
9回に楽天が決勝点を上げてゲームセット
やっぱり生観戦いいですね -
試合終了後、2004年甲子園決勝メンバー 駒大苫小牧OBの本間篤史氏と済美高校OBで元日ハムの鵜久森淳志氏のトークショウ、そして駒大苫小牧高校吹奏楽局の皆さんの応援メドレーの演奏も鑑賞
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駒大苫小牧高校の皆さんの演奏素晴らしかったです
-
エスコンフィールドで一日楽しんで夕方に新広島駅から新千歳空港へ
地域クーポンでお土産も買ったし、帰りのフライトは21時半の便なので、居酒屋で北海道最後の酒盛り
サッポロビールのソラチなるビールがあったので頂きました
20時を回ると、店じまいの店も増えて、空港内も寂しい雰囲気が漂います -
21時35分定刻にプッシュバック
23時10分に羽田着の予定が、関東地方の雷雨の影響で10分程の遅れ
京急線で家に帰れたのは日付も変わって0時半頃
3日間たっぷり遊んだ北海道旅行はこれにて終了です
最後までご覧いただきありがとうございました
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