2023/05/03 - 2023/05/08
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ゆっぴょんさん
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海外旅行は、昨年9月の水際対策緩和後の弾丸ウォーミングアップ旅を経て、このGWに本格再開しました。
今回は、気になっていたラオス・ルアンパバーンへ行ってきました。
幸い雨期にぎりぎり入っておらず天気に恵まれた代わりに、毎日超猛暑日でしたが、前評判通りとてものんびりしていいところでした。
この旅行記は5月5日分です。
5月5日は、市内をホテルの自転車で回りました。
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6時半にホテルを出ましたが、残念ながら托鉢はすでに終わってました。
内陸なので朝は涼しいです。東京の真夏の朝よりはマシだと思います。
歩き回るのは今のうち。 -
朝市はナイトマーケットとうって変わって、生鮮食料品が主体です。
現地の生活感が感じられる場所はいいですね。朝市 市場
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メコン川でとれたであろう川魚もたくさん並んでいます。
見ているだけでも楽しいです。 -
ホテルに戻って朝食です。
レストランはプールサイドにあります。
湿度が低いので、日が当たらなければ暑さはあまり感じません。 -
朝食は日によってビュッフェ形式か、オーダー式か変わります。
滞在中は、この日のみビュッフェでした。
それほど種類はありませんが、元フランス領だけあってパンは生地がしっかりしていておいしいです。 -
ホテルの自転車を借りて、街中を回りました。
まずはルアンパバーンのシンボルでもあるワット・シェントーンへ。ワット シェントーン 建造物
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本堂です。緑色の棟飾りや、屋根中央の塔のような飾りを見ても、このお寺が別格の存在だなというのがわかります。
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本堂内の釈迦像。内部の壁面全体に隈なく描かれた壁画も見事です。
お供え物の多さも桁違いです。 -
ラオス王国のシーサワンウォン王の葬儀で使われた霊柩車も保管されています。
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本堂の裏側にあるモザイク壁画の黄金の木「マイトーン」。
お寺にこういった凝った装飾があるのは珍しいようです。
このお寺の由緒からも、ここで祈れば収入アップは間違いなし? -
ワット・シェントーンから数分、メインストリートからもよく目につく、黄金の仏塔が眩しいワット・セーンスッカラムがあります。
建立は1718年ですが、今の建物は20世紀に建て替えられています。
狛犬がかわいいです。ワット セーン スーク ハラム 寺院・教会
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だんだん暑さが厳しくなってきました。
パンが美味しいという、ル・バントンで休憩。ル バントン (ルアンパバーン店) パン屋
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クロワッサンを食べようと思っていましたが、売り切れだったので、チョコクロワッサンにしました。
アイスモカと合計で48000キープ。
パイのようにパリパリでおいしいです。 -
ちょうどお昼なので、引き続き近くのカオピャックの名店「シェントンヌードル」に入りました。
日本語や韓国語の看板も出ています。「地球の歩き方」に載っていると書いてありましたが、手持ちの最新版には載ってなかったです。カオピャック 地元の料理
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半熟卵入りのカオピャックセン18000キープ。卵は下に沈んでいます。
鶏肉も入っているので、親子カオピャックといったところですかね。
鶏だしのさっぱりしたスープで、いい塩分補給にもなりました。
同時にミネラルウォーター(8000キープ)も頼みましたが、何と1リットルのペットボトルが出てきました。 -
だんだん耐えられない暑さになってきました。
一旦ホテルに帰ります。 -
日が傾き始めたころ、また自転車で街めぐり。
せっかくなので、メインストリートから少し離れたところを回ってみます。
まず目についたのはワット・ビスンナラート。ワット ヴィスンナラート (すいか寺) 建造物
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すいか寺という別名の由来になっている半球状の仏塔を修行僧とともに。
写真などで見たものよりも白く、一度塗り直されたんでしょう。 -
本堂です。1512年建立と歴史は古いですが、現在のものは1899年に再建したもので、他のお寺とは異なりコンクリート造です。
本堂の中に入るには入場料20000キープが必要です。 -
本堂の釈迦像はルアンパバーンでは一番大きいものです。
それを囲むようにたくさん並んでいる直立不動の像は、雨乞いをしているポーズだそうです。 -
自転車で5分ぐらい走ると、黄金の門が目印のワット・マノーロムがあります。
門の中に小さな仏像があるのもポイント。ワット マノーロム 寺院・教会
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歴史は古く、14世紀末建立のようですが、20世紀に建て替えられています。
無料ですが敷地は広く、見応えがあります。 -
立派な仏塔もあります。
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本堂の一部3Dになっている壁画が特に面白いです。
仏教の世界を紙芝居的に描いています。
歴史があるのに親しみやすさも感じます。 -
街はずれでは、こういった原風景的な場所もちょくちょく目につきます。
自転車を止めてしばらく眺めていました。 -
水路やため池には、JICAのPR看板もありました。
ヘドロ除去や排水システムを整備する事業だそうです。
世界遺産の環境維持に日本も貢献しています。 -
やけに広い公園だなと思ったら、スパーヌウォン初代国家主席の記念公園でした。
共産国につきものの街中の大きな広場、ルアンパバーンにもあるんですね。 -
スパーヌウォン像。王族にして共産国の指導者という珍しい遍歴です。
国旗や人民革命党の旗も掲揚されていて、ルアンパバーンでは珍しい政治色の強い施設、でもこういうの嫌いじゃないですよ。 -
日が暮れるのでホテルに帰りましょう。
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メコン川の夕暮れ。
夕日は見られませんでしたが、素朴で雄大な眺めです。 -
メコン川沿いのレストランやバーも開き始めて、
だんだん人出が増えてきました。 -
夕食ですが、昨日とは逆に静かな場所で。
ホテルの近くで、Googleの口コミで評判のよさげな「Joy's restaurant」に入ってみました。 -
家族経営のようで、子供の世話をしながら対応していました。
清潔感があり、接客は親切丁寧、雰囲気もいい。
閉店まであと1時間で、お客はあと1組来ただけでした。 -
代表的なラオス料理の一つラープと餅ご飯のカオニャオを注文。
ガパオと違い、酸味もあり、カリカリに煎った米粒、ハーブたっぷりで複雑かつ爽やかな味です。
ドリンクと合計で105000キープ。雰囲気、接客を加味してこれならお得です。大満足のうちに一日を締めくくれました。
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