8歳子連れGWはフェリーと車で福岡～淡路島～広島～福岡【1】阪九フェリー北九州～神戸

2023/05/02 - 2023/05/06

2023年のGWは、2022年の夏休みに行こうとして結局家族全員ハヤリヤマイにかかり行けなかった淡路島を目指すことになりました。娘がやはり「ニジゲンノモリ」の「クレヨンしんちゃんアドベンチャーパーク」にどうしても行きたいと。そう、ウチの娘はアスレチック大好きなんです。（パパは高所恐怖症）
自家用車で行きたいなぁということで、ということで、初のフェリー旅となりました。
ルートは、往路は神戸までフェリー、帰りはずっと車で実家の広島を通って帰るルート。

5/2(火)　阪九フェリー　北九州・新門司1840⇒　　←★この旅行記
5/3(水)　0710神戸・六甲アイランド
　　　　　～淡路島（ニジゲンノモリ、幸せのパンケーキ）～鳴門泊
5/4(木)　大鳴門橋遊歩道 渦の道～大鳴門橋架橋記念館エディ
　　　　　～淡路島（ラーメン東大、たこせんべいの里、うずの丘 大鳴門橋記念館）～鳴門泊
5/5(金)　堂の浦 鳴門本店（予約）～鳴門ウチノ海総合公園～堂の浦 鳴門本店～瀬戸大橋～広島・オコスタ　広島泊
5/6(土)　宮島口・あなごめしうえの～宮島～福岡　　

淡路島で友達一家と会い、しっかり満喫。淡路島の宿泊料は高騰しすぎてて、泊ったのはエクシブ鳴門。最高でした。そして広島で親戚と会い、福岡まで帰ってきました。
車の走行距離は約1,000キロ。
充実の旅となりました。

エリア 門司・関門海峡(福岡)

• 旅行の満足度: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: 船
• 旅行の手配内容: 個別手配

5/2(火)　私は午後休をとり、福岡から車で1時間ちょっと、新門司のフェリーターミナル到着。

新門司港フェリーターミナル 乗り物

案内によると「出港時刻の60分前までには港窓口においでいただき、乗船券をご購入ください。」とのこと。

17:40出航ですが、16時半に到着。初フェリー旅ということでちょっと早め。

係員の指示通り、車列に並びます。

新門司港フェリーターミナル 乗り物

そしてこの立派な建物がフェリーターミナル。

平城京を模したのだとか。

車をいったん置いて、予約したチケットを買いに中へ。

[乗船日]　2023年05月02日（火）[特別繁忙期]
[乗船便]　[船名]せっつ 新門司港（18:40発）→ 神戸港（翌朝07:10着）
[予約内容]
　[デラックス洋室 (4名部屋)]3人
　[乗用車]5m未満普通自動車・1台
[運賃料金]
40,720円
自動車+大人1名22,800円、大人8,960円、子供4,480円、貸切料（残1名分）4,480円。「デラックス洋室」は4人部屋ですが、3人での利用なので、1名分は大人の半額分（子供と同額）支払い、貸し切りとなります。

車と大人2人、子供1人でこの金額なら、意外といいなと。

「せっつ」と「やまと」がテレコで毎日運航。

実はこの「せっつ」、修理をしていて、なかなか予約開始にならずちょっとやきもきしました。

豪華客船とはいきませんが、初の船旅、テンションは上がります。

乗船時間となり、妻と娘は船内へ。

「TOKYO MER」のエマージェンシーバッグが娘の印。

で、私はというと、係員に誘導されるまま船内へ。もっと狭いかと思いましたがスムーズに入庫。

愛車シトロエン・ベルランゴのリアバンパーを開けられるくらいは余裕があります。

ここは5階か。

いきなり現れる。ほお。

こんな感じなんだ。

客室の廊下はこんな感じ。

部屋は504号室がアサインされいていました。

これがデラックス洋室。

十分じゃん。

先に入った娘は大興奮。
ひとりっ子、二段ベッドに寝るのが夢だったのです。

阪九フェリー (泉大津～新門司) 乗り物

テレビもあるし。

反対側には簡易的だけどソファもある。

トイレはないけど、洗面台はある。

上着もかけられるし、

浴衣、スリッパも。

オーシャンビュー。

ではさっそく、船内探検へ。

営業時間。

大浴場。
内風呂にはシャワー、露天風呂もあり、ふつうにホテルの大浴場並。

運航中に露店風呂に入ったけど、ものすごい風だったぜ。

キッズルーム。

そしてテラス。

先に大阪・泉大津行きが出航。

タイタニックでは取り合いになったやつ。

飛び出す写真。

レストラン。意外と広いです。

で、船内放送でレストランオープンの知らせ。

と同時に行きました。
客が並んで好きなものを取る学食・社食の一膳めし屋方式。

直接頼むものもあります。

楽しくてしょうがない娘。

ブリの刺身にチキンカツにホルモン炒め。
立派な居酒屋メニュー。

タコの刺身に玉子焼き。

カンパイ！

大公開！我が家のお会計。

これにもう1杯ずつビールが追加…。

そうこうしている間に船が動き始めました。

バイバイ、九州。

コンビニ的な売店もありますが、そこでは翌朝用のパンの予約も。

なんと船内で焼いているんだとか。

共用スペース。

部屋がなかったらここで就寝時間までは過ごすことになるのでしょう。

共用トイレの洗面。
かなりきれい。

山口県沖。

部屋に戻って、2次会スタート。
こういうのは個室ならでは。
テーブルが役に立つね。

飛行ルートを見るのも好きだけど、船のルートもいいね。

うちの実家、呉市の沖も通ります。

で娘は先に部屋にこもってYouTube。

って、あんたねぇ。

あすは7:10到着、早く寝ろよ。