2023/06/27 - 2023/07/02
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グッチさん
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かねてから妻が行きたいと希望していた青森県の奥入瀬渓流へ行ってきました。どうせ行くなら、東北地方を回りたいと思い、鳥取~兵庫~京都~福井~石川~富山~新潟~山形~秋田~青森~岩手~宮城~福島~栃木~埼玉~東京~神奈川~静岡~愛知~三重~滋賀~京都~大阪~兵庫~鳥取と、23都府県を通りました。そして、かねてから見たいと思っていた、青森の奥入瀬渓流・岩手の龍泉洞・栃木の足利フラワーパーク・静岡の三保の松原の4カ所を観光し、道中で各地の道の駅やサービスエリアを訪ね、旅を堪能しました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 自家用車
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旅の3日目、昨日に奥入瀬渓谷の散策を堪能できたので、今朝からの雨も気にならず、どんな旅程にしようかと思いながら、ひとまず移動です。まずは道の駅“奥入瀬ろまんパーク”へ寄りました。ここで奥入瀬や青森関連のお土産を色々買いました。
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同じ敷地内にクラフトビールの醸造所がありました。
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かねてからテレビで見て興味を持っていた、八戸の“八食センター”へ来ました。【食の総合センター】と言われる通り、様々な物がそろっており、観光客も多くて、見るのも楽しかったです。
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お土産を買って、様々な物を見て、歩き回って疲れてしまい、昼食は2種類の海鮮丼と卵のだし巻きで済ませました。このだし巻き、美味しかったです。
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この日に泊まるホテルがある十和田市へ戻る途中に、地元のショッピングセンターに寄り、この“道の駅ろくのへ”へ寄りました。
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道の駅ろくのへ
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初めて泊まったチェーンホテルの“スーパーホテル十和田天然温泉”です。少し手狭でしたが1階の居酒屋での夕食が良かったです。
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チェックインを済ませてから、十和田市街を散策しました。ニンニクの名産地とあって、アーケード街にニンニクのモニュメントがありました。
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たまたま見つけた【昆虫食自販機】です。
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この日の夕食は【十和田バラ焼き定食】と【お造り定食】でした。バラ焼きが美味しかったです。
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夕食後、スーパーで買っていたフルーツボートを食べました。これ、昨日に秋田で買った竹や製パンの“バナナボート”の派生品です。バナナの代わりに数種類のフルーツが入っていました。
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翌日の朝食は、ビジネスホテルの定番、バイキングです。朝からカレーをいただきました。
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今年の4月にオープンした道の駅“いわて北三陸”です。オープンして間もないために、施設内はピカピカでした。トイレには子供用の物もあり、見応えのある処でした。
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道の駅内部には、雨天や冬場にも利用できる屋内遊具もありました。
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今回走行した【三陸沿岸道路】は自動車専用道ですが、無料の道路で、普通の高速道のようなSAやPAが無く、その代わりに道の駅がチョコチョコと在ります。前の“いわて北三陸”の次には、道の駅を2つとばして、“青の国ふだい”に駐まりました
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ここのお目当ては【昆布ソフトクリーム】です。しっかりと昆布の味を楽しめました。
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いよいよ、この日のメイン、龍泉洞へ行きます。岩泉龍泉洞ICで降ります。
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山口県の秋芳洞・高知県の龍河洞とともに、日本3大鍾乳洞にかぞえられる龍泉洞の入口です。東北地方は過去に5回訪問しているのですが、地理的関係でここへはなかなか来られなくて、ようやくの訪問です。
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総延長約4000mの鍾乳洞ですが、観光コースとしては約700mが公開されています。洞に入ってしばらくは【百間廊下】という長い通路です。
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第1地底湖です。このブルーをかねてから見たかったのです。
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第3地底湖です。水深98mだそうです。
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洞内にはこのように急な階段が、上り下りで約270段あり、けっこうハードでした。
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洞内を巡って、先ほどの第1地底湖を上から望める【第1地底湖展望台】が在ります。
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【龍泉洞のあらまし】の看板の上には、外気温度と洞内温度の表示があります。洞内は14.4℃でした。
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龍泉洞の観光後は三陸沿岸道路に戻って、釜石へ南下します。
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当初は、次の宮古から宮古盛岡横断道路で盛岡へ向かう予定でしたが、まだ一部に一般道路があるようなので、さらに南下して、釜石から東北横断道の釜石秋田線を通るようにしました。
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この三陸沿岸道は、所々に“ゆずり車線”がありますが、ほぼ1車線です。しかしながら、中央分離がガードレールでなっており、トンネル内も写真のようにコンクリの擁壁で施工されており、対向車線との衝突の危険性が少なく、通常なら70㎞制限のものが80㎞制限になっていて、急カーブも無く走りやすかったです。
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山田湾のあたりかで、道路から海岸線のかさ上げされたと思われる防潮堤が見られました。
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前沢SAで遅めの昼食。岩手名物のジャージャー麺でした。
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福島県に入って、国見SAにて、本日の宿泊地である郡山まであと少しです。
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旅行4日目は郡山で宿泊。コンフォートホテル郡山です。外に食べに行くのも面倒くさくなって、近くのスーパーで買って部屋で食事としました。広めの室内で翌朝までしっかりと睡眠できました。
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朝食はバイキング形式でしたが、ご飯が白飯ではなくて、味噌汁のかわりにスープでした。
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旅の5日目は、次の宿泊地である静岡県富士市まで。そんなに距離は無く、観光は会津若松市と足利フラワーパークの2カ所です。まずは磐越道で会津若松へ。途中の磐梯山SAです。
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会津若松では飯盛山へ。観光者用の無料駐車場に駐めて散策です。
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飯盛山に向かう途中には階段が多いのか有料の動く歩道があり、利用しました。
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飯盛山は幕末の戊辰戦争で白虎隊自決の処です。遠くに会津若松城が見えました。
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ここ飯盛山にある【サザエ堂】は以前から訪れたかった建物です。
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1796年に建立された建物で、二重構造のらせん階段が特徴の国指定重要文化財です。
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内部が上りと下りで別々になる二重構造のらせん階段です。
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会津若松の観光後に猪苗代湖へ・・・
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雲がかかり山の景色は見えなかったのですがキレイでした。
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道の駅猪苗代です。雲が無ければ正面に磐梯山が開けるのですが、残念です。
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那須高原SAで昼食。ジャンボチキンカツ定食でした。
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5年前のGWに日光へ行った折、ここ足利フラワーパークへ行こうと、あと数キロまで来ながら、藤の花で来園者が多い時期であり、あきらめてしまったことがあり、今回の訪問を決めました。
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藤の開花時期と違い来園者は少なかったですが、花が好きなので、来られてだけで満足です。
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フラワーパークは時期に応じて開花している花を替えていかなければならず、ポットや鉢で寄せ鉢的な飾り付けですが、でも満足。
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藤の花が開花している時にはさぞかしキレイなんだろうと思いながら・・・
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奇跡の大藤です。
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今は花が無く、夜間のライトアップの為の電球が無数に付けられていました。
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園内には藤棚以外にも藤が植栽されており、少しですが花をみられました。
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シンプルですが、ここのユリの列は壮観でした。
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オリエンタルユリです。
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売店で、この球根が販売されていたので、購入して我が家に植えました。
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黄色のスカシユリも・・・
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この日の宿泊は富士市のホテルです。途中テレビ等でよく取り上げられる江戸時代っぽい様にされている羽生SAで休憩です。
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翌朝は快晴で、ホテルの窓から富士山がキレイに見えました。5年前の日光への観光途中に同じホテルを利用し、富士山を見ることを楽しみにしていたのが、天候が悪く見られなかったことがあり、リベンジでのホテル利用でしたが、良かったです。
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翌朝のバイキング朝食。この日も朝カレーをいただけました。
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ホテルを出発して、まずは田子の浦港へ。ここで生シラス丼を食べようと思っていたのですが、この日は日曜で漁港がお休み。残念ながら食べられませんでした。ただ前日の夕食で生シラスを食べていたので悔しくはありません。
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田子の浦港から見る富士山。
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次に【美保の松原】へやってきました。
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“みほしるべ”と言う名前の施設が、三保の松原の入口に出来ていました。
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美保の松原です。快晴で富士山もよく見えました。
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これから愛知県に住む息子宅へ寄り、その後鳥取へ帰る予定です。時間節約の為にも新東名高速を利用します。
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この日の昼食は新東名の岡崎SAで、シラス丼とアジフライのセットと・・
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ウナギ丼を頂きました。
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最後の休憩は名神高速の大津SAで。
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汁無し担々麺を食べました。新東名から伊勢湾岸道へそして新名神と中国道と鳥取道を通り帰宅です。
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