友人誘って北海道へ　３泊4日 　 2日目　美幌峠・屈斜路湖和琴半島・硫黄山

2023/06/27 - 2023/06/30

6月28日(水)
見渡す限りの草原の景色を期待していた900草原、屈斜路湖の展望で有名な美幌峠は、霧で真っ白。
雲の中にいるような感じ。
屈斜路湖に下りてからは景色が開け、和琴半島をゆっくり散策することできました。

硫黄山は、勢いよく上がる噴気で怖いくらい。
この日の宿泊先は川湯温泉駅前のホテルパークウェイ。

表紙の写真は、屈斜路湖和琴半島・オヤコツ地獄展望台。

エリア 屈斜路(北海道)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: レンタカー AIR DO
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: 楽天トラベル

朝食前に、屋上の天空スパリゾートで景色を堪能。
夜はガラ空きでしたが、早朝は利用客多し。

ニュー阿寒ホテルの朝食。
甘納豆の赤飯、試しにいただきました。
米を炊いてから甘納豆を混ぜ混ぜして、食紅で色付けって、これ正式な調理方法かな、それなら私でも作れそう。

ニュー阿寒ホテル 宿・ホテル

ニュー阿寒ホテル
上の写真は、シースルーエレベーターから下降時に撮影。
下は、1階から吹き抜けを見上げて撮影。

８:50チェックアウト

ニュー阿寒ホテルから900草原に移動中の道路で撮影。
牝鹿は毎日見かけましたが、牡鹿はこの１頭のみ。
立派な角です。
キタキツネも道路に座っていたり、横切ったり、移動中のため写真は撮れなかった、残念。

10:05　900草原着

見事に真っ白、何も見えん^^;

900草原 名所・史跡

ちょっとだけブラっとしてみた。
茎や葉に雫が付いていてキレイ。

景色が見えるわけではないけれど、一応この展望台2階にも上ってみた。

こういう霧の出る日は、ここまで誰も上ってこない…
皆、賢いね、私がスットコドッコイなだけか。

道路もガスっていたので、行くのを諦めればよかったのに、懲りずに美幌峠へ。

美空ひばりさんの美幌峠の歌碑。
youtubeで乗馬しながら歌っている美空ひばりさんのミュージックビデオを見ることができます。
まさに歌詞の通り、♪霧が心をまよわせる　なにも見えない峠に立てば・・・♪

美幌峠 自然・景勝地

ランチはこちらの美幌峠レストハウスで。
カレーライスがぬるかったと食器返却時に観光客が言ってたけれど、これも冷たくもなければ、熱々でもない。
汁がないラーメンといった感じか。
残さずに、ありがたくいただきましたよ:)

12:23　美幌峠出発

美幌峠レストハウス グルメ・レストラン

12:43　屈斜路湖駐車場着。

まず、和琴フィールドハウスへ。

トイレをお借りし、展示物を見学。

屈斜路湖は国内最大のカルデラ湖。
周囲は約57ｋｍ、1番深い水深は125ｍ。

13:05　和琴半島自然探勝路2.5ｋｍスタート。

和琴半島自然探勝路 公園・植物園

屈斜路湖の南側にある和琴半島、遊歩道から屈斜路湖はほとんど見えず。

13:52　和琴半島の突端『オヤコツ地獄展望台』に到着。

屈斜路湖 自然・景勝地

噴気があがる様子。
かなりの勢い、こんな湧き上がっているのに、冬期は凍るんですね。

北海道は、熊目撃情報・熊出没注意の看板だらけ。
リュックに熊鈴付けて、楽しく喋りながら歩いているので、熊も遠くから私たちの気配を感じてくれているといいな。

屈斜路湖和琴半島東側は、けっこう波が高い。
振り返って歩いてきた方を撮影。

次は硫黄山へ。

15:14　硫黄山駐車場着、有料500円を支払うと2日間有効で摩周湖第1展望台駐車場も共通。
20代前半にYさんと鉄・バス旅した時に川湯温泉に宿泊。
硫黄山にも来たけれど、こんなんだった？凄い迫力だねと驚いた次第。

硫黄山 自然・景勝地

遠くから眺めているだけでも、噴気の勢いが凄いこと、硫黄の匂いも強烈。
柵の所まで行けると案内板に書かれていて、勇気ある女性がどんどんと山に近づいているのを見て、私たちも恐る恐る行ってみることに。

足元は悪いです。
噴気口に見とれていると危険。

轟々と音も凄いし、立ち上る噴煙の熱さも感じることができます。

服や髪の毛まで染み付くような噴煙。

まるで積雪しているような白い世界。

硫黄山の方を振り返って。

15:47　ホテルパークウェイ着

川湯温泉 HOTEL PARKWAY (ホテルパークウェイ) 宿・ホテル

夕食は18時から。
量が多くて食べきれず。

夕食後に川湯温泉駅まで散歩。
1930年に建てられた駅舎、『オーチャードグラス』というレストランのようですが、やっていませんでした。

川湯温泉駅 駅

浅田次郎さんの鉄道員(ぽっぽや)
ホームに佇む高倉健さんを想像させるような雰囲気です。
今話題の広末涼子さんも出ていたよねって。
ぽっぽやのロケ地はJR幾寅駅、2024年3月末に廃線が決まっているとか。
寂しいですね。

ホテルに戻って温泉に入り、早めに就寝。