2023/06/27 - 2023/06/30
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Tom Sawyerさん
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6月29日(木)
この日の宿泊先は、琵琶瀬木道のすぐそばにある『ペンションポーチ』
釧路と根室の中間くらいの太平洋に面した浜中町にあります。
霧多布湿原一望の部屋を指定、部屋にいながら絶景を楽しめるって♪
景色も魅力のペンションですが、なんと言っても霧多布岬に近い。
車で10分くらいの距離。
テレビでしか見たことないけれど、可愛いラッコが海に浮かんでいる様子を是非見てみたい。
この日の夕方、次の日の朝食前・朝食後にも行って、絶滅危惧種のラッコを探そう、見つけるまで頑張ろうって=3
そのために、寒さ対策として、ホカロンや防寒着、雨合羽も荷物に詰め込み、準備万全(^^)v
見ることできる確率は半々くらいかな~..。o○・
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- レンタカー AIR DO
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
7時にホテルパークウェイの朝食
どれも美味しくいただきました。
友人が温泉たまごを残したら、ホテルの人から高級な卵なんだけどな~って。川湯温泉 HOTEL PARKWAY (ホテルパークウェイ) 宿・ホテル
-
8:08 ホテルパークウェイを出発
はじめにカーナビを摩周湖第一展望台にセット。
その途中に第三展望台の看板が出ていたので駐車。
摩周湖第三展望台からの硫黄山の眺め。
道路沿いの駐車場から反対側に道路を渡り展望台まで上らなくては、摩周湖は見えません。
自宅に帰ってからグーグルマップで確認して分かったこと。
あれっ、硫黄山しか見えないな~とは思いましたが、眺める方角が違うのかなとか、深く考えず。
友人から摩周湖はどっちと質問も無し。
すぐに摩周湖第一展望台の方へ車で移動。摩周湖第三展望台 名所・史跡
-
8:35
摩周湖第一展望台着。
駐車場は前日の硫黄山駐車場(500円)と共通。
むか~しむかし、二人でJAL【スカイメイト】を利用して北海道バックパックの旅に出た時にも、摩周湖の雲海を見ることできず、晴天でスッキリ見えたことは、印象深く記憶に残っています。 -
摩周湖第一展望台
湖面が鏡のよう。摩周湖 自然・景勝地
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あの小さな島も覚えているような…
何年か前に、クローゼットいっぱいの数十冊のアルバムを思い切って処分。
ネパール・スイス・ニュージーランド、そして北海道旅行、数え切れずに通った信州のスキー場の景色、私のかすかな記憶に残るだけ。 -
こちらの摩周湖カムイテラスでお土産を購入後、ソフトクリームをいただくことに。
ブルーのソーダ味のミックスはなくて、バニラだけしか売っていませんでした。摩周湖カムイテラス 名所・史跡
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さくらの滝
カーナビで【さくらの滝】をセットできず、グーグルマップのナビで向かうことに。
ここまでの道は大変わかりやすく、曲がり角には案内表示がありました。
農道というほど、狭苦しい道ではなかったし、6~8月オススメの観光スポット。
到着時は空いていました。さくらの滝 名所・史跡
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サクラマスが約3mの滝上を目指してジャンプ、その姿に大興奮!
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写真では1,2匹しか写っていないけど、ジャンジャン・ジャンプするので、飽きることなくワ~とかウヒョ~なんて歓声をあげながら長いこと見ていたら、私たちの後方にけっこう観光客が押し寄せていたんでビックリ。
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大きいの小さいの色々なサイズのサクラマス。
私たちが見ている間に、滝のぼりに成功したサクラマスはいなかったけど。
毎日挑戦して、秋までには上るってことなのかな。 -
マナーの悪い観光客に遭遇。
柵に上る爺さん、柵の中に入る婆さんのご夫妻がいて、柵がぐらついて倒れそう、巻き添え食らったら私たちもケガしちゃうかもだったな…
面と向かっては言えないけれど、ここで言わせてもらいたい。
怪我人が出ないように、ルールは守らなくっちゃね。 -
さくらの滝駐車場に熊出没注意の看板あり。
平日でもこれくらいの観光客がいるので、私たちも安心して見学できました。
中国人観光客もいっぱい。
ちゃんと調べて、レンタカーを運転してここまでやってくるんですね。
尊敬します(._.)
サクラマスを約1時間の見学後、次の目的地神の子池へ。 -
道路が未塗装、しかも細くてクネクネ道。
さくらの滝より、秘境に行くような雰囲気のある道でした。
林道を通って慎重に駐車場へ。
11:25 神の子池着。神の子池 自然・景勝地
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以前から行ってみたいと思っていた神の子池、曇天でもちゃ~んとブルー☆彡
神の子池を覗き込むと、池の底から伏流水が湧き出ているのが分かりました。
周囲220mの小さな池に倒木が数本倒れたままの状態。
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不思議なブルー。
湧き水は、夏でも8度くらいらしい。
小さな魚オショロコマが泳いでいるのが見えました。 -
神の子池から流れ出る小川があります。
-
神の子池から霧多布湿原センターまでの道のりが長かった^^;
どこまでも続く真っ直ぐな道、上ったり下ったりの坂道、信号がないので休むこともできず、道の駅もない。
お腹が空いて道路沿い飲食店の看板を探してみたけど、ラーメン屋さんさえ見つからず。
北海道斜里郡清里町から、太平洋側の厚岸郡浜中町に向かう途中は牧場だらけで、ようやく見つけた【セコマ 中西別店】でおにぎり弁当とデザートを買って車の中でランチ。
14時 霧多布湿原センター着
トイレをお借りし、2階にも上がってみました。
2階は展望を楽しめる喫茶スペース。
牛乳を販売していたので買ってその場で飲めば良かったんだけど、どうしようかと迷いが出て、結局飲まずじまい。霧多布湿原センター 美術館・博物館
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センターの壁に浜中町の大きな地図あり。
霧多布湿原はラムサール条約登録湿地。 -
1階でお手製のハイキングマップをいただき、やちぼうず木道を1周してみることに。
ベニエの垣根から階段を下り、やちぼうず木道へ。
これが【二代目やちぼうず大王】霧多布湿原 自然・景勝地
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ざっくりですが、この日見つけた植物。
下段中央のハマナスはペンションポーチに咲いていた花。
あとは、やちぼうず木道散策路で撮影。 -
道路脇に、この木をたくさん見かけたので、北海道では珍しくはないんだろうけど、葉っぱの先のほうが白からピンクに染まってる。
とてもキレイで目立つ木。
なんていう名前の木なのかな? -
ここでもタンチョウヅルは見つけられなかったけど、どこかにいるんだよね。
やちぼうず木道からゴリンゴの小径に入るとき、この狭い道を通って大丈夫なのかとちょっと心配になった。
水芭蕉が咲いていて、いかにも熊と出くわしそうな感じ、一人だったら止めていたけど、Yさんと一緒なので行ってみることに。
熊と遭遇することなく、霧多布湿原を見渡せる草原へ。
霧多布湿原に流れる川も見えますが、右側の半島かなと思っていた高台は、もしかして嶮暮帰島(けんぼっきとう)? -
いよいよです!
ジャジャ~ン♪彡 湯沸岬(霧多布岬)にやってきました。
霧が出て真っ白で何も見えないことも予想していたので、小雨がぱらついていますが、どうにか海を見下ろすことできそう∨∨ -
運転しているときは、道路沿いに鹿やキツネが飛び出してくるんじゃないかと、遠くまで注視し、湿原ではタンチョウを探し遥か先まで見渡して。
おかげで少し視力が良くなったようね気がします。
こちらの霧多布岬の海のどこかにラッコがいるんだよね。
日暮れまでの時間はたっぷり。
きっといる、どこかにいる、探すぞ=3霧多布岬 自然・景勝地
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エゾカンゾウが満開。
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ヒオウギアヤメとエゾカンゾウ
だと思います。 -
霧多布岬の先端の方に向かって歩いていたら、右側(南)の遠くからプカプカと泳いでくるラッコを見つけ、心のなかでキャ~カワ((°∀°))イイ!!思いっきり叫び。
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道行く人にも「あそこにいますよ」って。
そのグループから、あっちには親子もいますよって反対に教えていただいた。
すぐに移動。
縦撮りの写真は、Yさんが撮影。 -
これは私がトリミング。
何か白い大きな貝を胸に抱え持っているよね。 -
私の超安スマホで撮影は無理だと思い、この時のためにキャノンのコンデジを持っていったが、ボケにもほどがある。
何が写っているのか分からない写真にがっかり。 -
6頭のラッコが崖下に。
子どももいて母親にのっかったりしているのも確認。
時々海に潜って貝を取って、またプカプカ、くるりんって。
なんとかわいいラッコさん。
全部で12頭いるらしいですが、他のラッコは遊泳中なのか。
それとも、どこかの岩場に上がって休んでいるのか。 -
ちゃんとスマホに装着できる望遠レンズを買っておけば、顔が分かる写真が撮れたのだろうけど、行動がスロー過ぎていつも準備が間に合わない。
帰ってきてからもまだ口コミ読んでいて、選んでいる最中、注文できていない状態。 -
にしても、こんなに簡単にラッコに出会え、ホントにラッキー(^^)v
どんどん霧が出てきて、見晴らしが悪くなり、撤退。 -
霧多布岬の駐車場に戻る途中に、蝦夷地を北海道と考案した蝦夷地探検家 松浦武四郎さんの歌碑がひっそりと立っていたので撮影。
“かねてよりあらきしほ路きりたふの島根にたかくよする志らなみ” -
16:10 ペンションポーチにチェックイン。
ペンションの周りにはハマナスが植えられていて、満開の様子。
湿原にもエゾカンゾウが花盛り。ペンション ポーチ 宿・ホテル
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部屋から琵琶瀬木道が見えます。
こちらのペンションの宿泊客がその木道を歩いてはるか先の川の方まで、行くのが見えました。
私たちは夕食前に入浴することに。
帽子かぶっているから頭が臭いの、毎日が汗びっしょり、持っていったキルティングの防寒着は1度も着用することなくずっとキャリーバッグの中。 -
ペンションポーチのオーナーさんのエコツアーあり。
夕食時に1週間くらい連泊するご夫妻とオーナーさんが嶮暮帰島に渡るツアーの話をしていて、行ってみたいと思いましたが、私たちは翌日までの旅の日程。
何泊か連泊して天候の良い日を選ぶような余裕がないと、なかなか難しいですね。
またの機会があれば、ムツゴロウさんが動物と暮らした島として有名な嶮暮帰島に行ってみたい。 -
19時 夕食、どれも工夫の感じる創作料理。
真似して作ってみたいと思う料理ばかり。
こりゃ朝食も楽しみだなって。
夕食後はオーナーさんの撮影した霧多布湿原や嶮暮帰島の景色がテレビの大画面に映し出され、皆で鑑賞。
オーナーさんの話、若いころは昆布漁に出ていたことや、貴重な自然の恵みに気づいていなかったって。
吉幾三さんの”おら東京さいくだ"の歌詞のような思いから、やがて霧多布の自然を紹介したいと願うようになり、1986年ペンションポーチを開業した話。
大阪からやってきたひとり旅の女性、私たちとほぼ同年代と思われるご夫婦が二組、そして友人・私、この日の宿泊客は7名。
久しぶりのペンション、同じ神奈川県民のご夫妻と楽しくお喋りして、それから就寝。
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