香嵐渓と鉄印旅(4) 香嵐渓と足助城

2022/11/26 - 2022/11/27

鉄印帳の旅第4弾は明知鉄道と愛知環状鉄道。
紅葉で有名な香嵐渓にはずっと行ってみたかった場所のひとつ。
愛知環状鉄道からバスで行けるらしいし、ちょうど紅葉の季節だし。
ついでに明知鉄道も行こう！ となったのでした。
旅行支援も使えたので、JR東海ツアーズの名古屋泊プランを利用しました。

旅行2日目その1。
名古屋から香嵐渓へ紅葉狩りへ行きました。

香嵐渓と鉄印旅(1) 名古屋から行く明知鉄道
https://4travel.jp/travelogue/11835505
香嵐渓と鉄印旅(2) 明智大正村を散策
https://4travel.jp/travelogue/11835527
香嵐渓と鉄印旅(3) 城下町岩村を散策
https://4travel.jp/travelogue/11836681
香嵐渓と鉄印旅(5) 香嵐渓と愛知環状鉄道
https://4travel.jp/travelogue/11838640

1日目：東京→名古屋→恵那→明智→岩村→恵那→名古屋
2日目：名古屋→藤が丘→八草→香嵐渓→足助城→八草→高蔵寺→名古屋→東京

エリア 香嵐渓・白鷺温泉・笹戸温泉(愛知)

名古屋から地下鉄東山線で藤が丘駅にやってきました。

藤が丘駅 駅

リニモに乗り換え、八草駅を目指します。

沿線ではジブリパークが開園したばかり。

車窓から時計塔が見えました。

レールが結構曲がりくねっているのが面白かったです。

八草駅から臨時で出ているオーワバスで香嵐渓へ向かいます。
もうひとつのバス乗り場は、外国人観光客が多くたくさん並んでいました。
後から調べてみたら、四季桜の里へと行くバスのよう。
そちらも気になります。

八草駅 駅

高速道路なども走り、1時間ほどでつきました。

バス乗り場の近くには、足助神社と足助八幡宮が。

足助神社はひっそりと。

足助神社 寺・神社・教会

足助八幡宮は煌びやか。

足助八幡宮 寺・神社・教会

足助八幡宮は673年の創建だといわれているそうです。

そして足、旅、交通の守護神だとか。
旅を楽しむためにはどれも必要な要素です。
よく拝んでおこうっと。

御朱印をいただきました。

そしていよいよ香嵐渓です。

すでに色鮮やかな紅葉が。
この先どんな景色と出会えるのかワクワクします。

とりあえずビジターセンターの方にいってみたのですが。
露店も並ぶこの辺りは大混雑でした。

香嵐渓ビジターセンター 美術館・博物館

川の水も綺麗です。

人混みの中から見える川の向こうは色づいています。

待月橋も人が多いです。

待月橋 名所・史跡

この橋に来るまでが道が狭く、人が多くて大変でした。

でもやはり景色は綺麗ですね。

古民家と紅葉。

そろそろ終わりかけではありまっすが、まだまだ綺麗です。

香嵐渓広場にやってきました。
ここも食べ物の屋台などがあり賑わっています。

香嵐渓広場 名所・史跡

足助城に行くバスの時間があるので、ここで一旦戻ることにしました。

人混みを避けて上の道を行ったら、綺麗な紅葉に出会えました。

五色紅葉というそうで、色々な色合いのもみじがあります。

日に透けて綺麗です。

上にお堂があるようです。
「太子堂」と書いてありました。

いかにも名所らしい表示石。

第2駐車場に出てきました。
こっちの道の方が人が少ないので、歩きやすかったです。

オーワバス乗り場から臨時で出ている便で足助城に向かいます。

足助城 公園・植物園

山城なので、入口までバスで行けるのはありがたいです。

櫓のようなものが見えます。

西の丸と西物見台。

西物見台の内側。

はねあげ戸をくぐります。

横から見るとこうなっているんですね。

厨だそうです。

手前にあるのはカマド小屋。

この辺りはまた一段と紅葉が鮮やかです。

厨の中には当時の品がありました。
草鞋ってこんなに種類があるんですね。

囲炉裏もあります。

下から見えた矢倉までやってきました。

はねあげ戸を上から見るとこんなかんじ。

この屋根の石は嵐などで飛ばないんですかね。

矢倉はこんな場所にありました。

本丸が見えてきました。

中には武具なども展示されています。

覗くのはいいけれど、使用不可だそうです。

谷間に沿うように街が広がります。

帰りのバスの時間があるので、そろそろ戻りますかね。

入口で購入した御城印。

バス乗り場へ戻ってきました。
可愛いバスがいる！

レトロだけどピカピカです。

中もレトロで素敵だけれど、八草駅まで1時間くらい乗るのはちょっと厳しいかも…。
足助城から戻り、再び香嵐渓を散策します。