宮古島一周ドライブを楽しんで、最後の宮古島への旅を締めくくりましたーーー。

2023/06/29 - 2023/07/03

宮古島の3日目と4日目は島を隅々までドライブしました。

宮古島と言っても実際は西は池間島、北西は伊良部島や下地島、南西は来間島などと長い橋でつながっていますから、宮古島群島とでも呼ぶべきでしょう。

ですから宮古島群島をドライブしたという方が正確かもしれません。

コロナ禍ながら意を決して訪れた宮古島の旅も五日目は帰宅しなくてはなりません。

お土産を買いこんで帰路便に搭乗しましたが、後ほど書かせて頂く理由で最後の宮古島の旅となりましたーーー。

エリア 宮古島(沖縄)

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: レンタカー ANAグループ 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

3日目はスノーケリング後に総合博物館を訪れました。

ホテルに戻るとはや夕方です。

今夜の夕食は徒歩5分ほどのーー。

ホテル宮古島 宿・ホテル

パラ・ボラッチョというイタリアンのお店です。

ここも予約なしでは難しいので事前に電話予約してあります。

お店はこじんまりしていてテーブル席が二つとお座敷テーブル席がひとつで２０人入るか入らないかでしょうか？

しかし、このお店はシェフひとりで切り盛りしているようなので、１０人くらいがリミットでしょう(苦笑）

こちらのお店はワインが売りということですから、夫婦で赤白のワインをお願いします。

しかし、外気の暑さも考えビールも同時注文はnorisaの習性です（笑）

オードブルはハモンセラーノです。

まあ、熟成ハムですがなかなか美味しい！

さらにマグロのカルパッチョ。

そして、ブロッコリーとチーズですが、これもイケます。

二人とも白ワインを楽しみますが、ドライで美味。

そして海老のアヒージョですが、残ったソースはパンにしみ込ませて頂きます（笑）

美味しいお店でした。

ホテルの自室に戻ると美しい夕焼けが！

宮古島や石垣島などの離島の夕焼けは格別です。

ホテル宮古島 宿・ホテル

人生の午後のある日にふさわしい荘厳かつ静かな黄金色の空気。

この夕日を見に来た！というと大げさですが、それくらいの感激に包まれますーーー。

そして、爆睡するとーー。

4日目、実質的に最後の日を迎えます。

マリーナに朝日が差し込み、ヨットやクルーザーが輝きます。

このマリーナを見たくて朝食後にやってきます。

と言っても、関係者以外立ち入り禁止なので網越しに物欲しそうに（苦笑）鑑賞します。

ヨットやクルーザーは買うのも高額ですが、何と言っても係留するのに多額の費用がかかります。

神奈川県あたりですと、普通のマンションを借りるよりも高額のお金が毎月必要です！

パイナガマビーチ ビーチ

その反対側には宮古島のヒルトンがあります。

プライベートビーチには殆ど人影がありませんが、午前中も早めですから当然でしょうか。

ヒルトン沖縄宮古島リゾート 宿・ホテル

そしてお土産を買いにあたらす市場という産直品販売所にやってきますが、マンゴーやパパイアなどはそれほどお安くないので止めておきます（苦笑）

さて、これから宮古島一周ドライブです。

最初に向ったのはーー。

あたらす市場 市場・商店街

西平安名崎です。

ここは宮古島の西端ですが、実際は橋で繋がった池間島が最西端になります。

この岬は鳥の頭のような形の岬がステキです。

西平安名崎 自然・景勝地

そして、間近の海は淡いエメラルドグリーン、これが美しいのですが珊瑚礁が少ないため波はやや強めです。

ここもスノーケリングをしたいところですが、実際は離岸流もあり、危険な海ですから誰もいません（苦笑）

そして岬の反対側はーー。

池間島へと続く橋と島が見えます。

その橋を渡って池間島へと入ります。

島を時計回りに走ります。

そして灯台を過ぎてしばらく行くと通称「池間ロープ」と呼ばれるスノーケリングスポットがありますが、ここはゴミが集められていました。

不心得者が残したものなのか、それを住民の方が集めたものなのか分かりせんが、ここにもオーバーツーリズムの弊害が見受けられます。

それについては後ほどーー。

池間島 自然・景勝地

そして、西平安名崎にも近い名所にやってきます。

島尻のマングローブ林です。

マングローブは石垣島の方が有名ですが、宮古島にもあります。

島尻のマングローブ林 自然・景勝地

この島尻のマングローブ林には川というか入り江が入りこんでいます。

この湿地帯がマングローブの格好な繁殖地になっています。

その湿地には！

おお、マングローブ（マングローブという植物はなく、湿地帯に生息する木の総称です）の苗木が生えています。

マングローブという植物はないのですが、このあたりですとヒルギ類が普通です。

それらがタコ足の数倍の密度で湿地に根を下ろしています（笑）

そしてーー。

その湿地にはご覧のようにカワイイ蟹が一杯うごめいています。

マングローブ林は蟹や魚、その他の生物の宝庫です。

これらが乱開発で減少していかないよう祈るばかりです。

さて、このマングローブ林を後にした後はーー。

いきなり栗間大橋をわたって栗間島にやってきます。

そして、この島の有名な展望台を登ります。

その名も竜宮城展望台です！

竜宮城展望台 名所・史跡

ここから見る宮古島本島側の海も絶景です。

濃いブルー、薄いエメラルドグリーンが目に眩しいくらいです。

白内障の方は眩し過ぎるでしょう（苦笑）
（数年前に白内障手術を受けたので強気です（爆））

こちらは真正面の海。

ここから飛び込みたいくらいです！

これが渡ってきた栗間大橋です。

伊良部大橋ほどの規模ではありませんが、やはり中央が船を通すために高くなっています。

そして外洋方面は何とも濃いコバルトブルーです！

深さの差が海の色を自在に変えています。

残念なのはこの栗間島にすら大規模なリゾートホテル群が建設されていることです！

さて、栗間島をおいとました後はーーー。

宮古島の南東へとドライブします。

これは高台から見た上野ドイツ村やシギラベイリゾート方面です。

このシギラベイリゾート近くには多くのリゾートホテルが新たに建ち続けていますが、それは、先程訪れた栗間島、その前に訪れた池間島、そしてその前に行った伊良部島も同様です。

シギラベイリゾート近くには高層のコンドミニアム形式のホテルが多いのですが、栗間島、池間島、伊良部島などは一戸建て、あるいは低層階の海に面した豪華リゾートホテルが建設されており、これが宮古島群島への飛行機の混雑、島内の車の渋滞に繋がっています。

この傾向は石垣島などと比べて顕著で、沖縄本島以上のリゾートホテルブームに湧いています。

それはそれで島民も特需に湧くので経済的には結構なのでしょうが、この島の自然や歴史を知らないでただリゾート気分を味合うのはいかがなものでしょう。

すなわち独特の地質による水源管理の苦労、それによる珊瑚の繁茂とその保護の努力、江戸時代から続く薩摩藩による搾取、第二次世界大戦中の恐るべき殺戮、現在の地政学的緊張などを多少なりとも頭に入れて、この島を愛して欲しいといったら言い過ぎでしょうかーーーー？？

なるほど、お金さへ出せば青い海、南国の風、美味な名産品を堪能できますし、優雅な時が静かに流れていくのを感じられるでしょう。

でも、そこに僅かな配慮というものも欲しいものですーー。

七又海岸・ムイガー 自然・景勝地

さて、ここは高台になっている七又海岸です。

ここからは鯨が見える？そうですし、清水の湧き出るムイガーという名所もあります。

しばらく見ましたが、さすがに鯨は見えません（苦笑）

そしてーー。

東平安名崎にやってきます。

ここは西平安名崎よりも整備されています。

東平安名崎公園 公園・植物園

東平安名崎灯台は上まで登ることができます。

もちろんエレベーターなどはなく何百段かの階段を登ることになりますが、昨日までのスノーケリングで疲れているので夫婦で満場一致？（苦笑）の賛成をもって上がるのは断念します。

岬の先端はご覧のような急な崖。

あくまでも美しい海ですが、時折強い波がしぶきを上げます。

ここは完全な外海です。

さて、宮古島一周ドライブの仕上げは島の中程にある熱帯植物園にします。

この植物園は一昨日訪れた博物館と近い位置関係にあります。

ホテルからも車で15分くらいでしょうか。

鮮やかなブーゲンビリアがお出迎え。

宮古島市熱帯植物園 公園・植物園

これはサンダンカでしょうか。

この植物園、無料はいいのですが花や木の名前の表示はほとんどありません。

あるいは沖縄人特有のおおざっぱさから表示を省略したのかも（失礼ーー）

周囲を見渡すと、確かに熱帯植物園らしい植生です。

その中には、こんな木の股に寄生しているずうずうしい植物もいます。

「らんまん」の牧野富太郎博士なら何と命名するのでしょうか（笑）

緑の芝生や森と好対照な赤い観葉植物とサンダンカ。

いかにも南国です。

この背の高い木はその名も南洋杉というそうです。

そしてーー、おっと！

馬さんもいます。

宮古島で過ごすのはさぞ暑いと心配しますが、最近は群馬や埼玉では平気で３9℃くらいになりますので、最高気温３２℃～３３℃の宮古島のほうが過ごしやすいかもしれません。

こんなメタボ体型？の巨木もあります（笑）

トックリキワタという表示が珍しくありました。

そして、上からぶら下がる形も色も派手な花。

おとぎの国に迷い込んだようなーー。

鮮やかな鳥のくちばしの「串焼き」ような花も！

そして並木道を歩いて出口に向います。

この道は左側に植えられている木、デイゴにちなんでデイゴの並木道というそうです。

ホテルに戻ると、鮮やかなハイビスカスはホテルの入り口に咲いていました。

ホテル宮古島 宿・ホテル

鮮やかな夕焼け。

夕食は「海鮮悟空」や「あぐにや」に電話しましたが、お休みだったり、満席だったりしたので、仕方なくスーパーでお寿司やお惣菜、サラダを買ってホテルで地味に頂きます（苦笑）

ホテル宮古島 宿・ホテル

でも、このステキな夕焼けとともに頂く夕食もおつなものです。

こうして宮古島４日目は過ぎていきました。

５日目の朝も晴天です。

ニュースでは連日九州や本州の雨のニュースを報じていましたが、こちらは見事なくらい雨がありませんでした。

そして荷造りをして空港に向います。

空港で最後の買い物をし、レストランで売っていた豚丼やおにぎりで早めの昼食を摂ります。

飛行機内は三密なので１１時台でも空港待合室の人のいないところで早めに昼食を済ませました。

やがてANAはほぼ定刻に搭乗できました。

宮古島空港レンタカー 乗り物

やがて、南国の虚空へと機は上昇を続けます。

宮古島そばの環礁が美しく見えます。

さらば、宮古島！

もう、この島に来ることはないでしょう。

というのは年齢的なものではなく、全島まあまりにもオーバーツーリズムの弊害が目立ち始めたのが理由です。

むしろ沖縄本島北部や石垣島、慶良間諸島の方が自然が残っていますのでーー。

そう、途中に通過した島々。

これが慶良間諸島です。

渡嘉敷島、座間味島、阿嘉島などからなりますが、これは座間味島とアゲナシクシマ、ガヒジマ、アムロジマなどが写っています。

こちらの慶良間諸島の方はそれほど大規模な開発はおこなわれていないのは幸いです。

今回の５回目の宮古島の旅は２０年程前からスタートした過去４回の旅と全く違う印象を残しました。

それは、まさしくオーバーツーリズムの弊害を感じた旅でした。

なるほど吉野ビーチなどはかろうじて昔の原型をとどめていましたが、この宮古島地区のホテル、道路、施設、そしてゴミの山などは以前と全く違い、まさに観光地化されていました。

そこで、norisa妻とも話し、今回を宮古島の旅の最後とすることにしましたーー。

ありがとうございました。

座間味島 自然・景勝地

これは沖縄本島北部です。

そして約３時間弱のフライトでーー。

まだ梅雨明け前の東京空港、羽田に着陸します。

梅雨明け前なので空気もよどんでいるような。

こうして無事に着陸しましたが、今日からはーー。

また、ざわめく街、です（苦笑）

これが最後の宮古島旅行記でしたが、お読み頂きありがとうございましたーーー。

羽田空港 第2旅客ターミナル 空港

この旅行記へのコメント （22）

• hot chocolateさん 2023/08/18 23:58:26

  オーバーツーリズムの弊害

  norisaさま
  
  こんばんは。
  「最後の宮古島の旅」の旅行記にお邪魔しています。
  沖縄本島には何度も訪れていますが、離島には行ったことがありません。
  宮古ブルーの海が見たいと、憧れていましたが、
  そんなにオーバーツーリズムの弊害が顕著になって来たのですか。
  行ったことがないので、その変化が分かりませんが、
  私も行かなくていいかな。(1度も行ったことがないのに！）
  
  小さな島に飛行場が2つ！
  自然破壊のリゾート開発も進み、LCCでお安く行けるようになって、
  大勢の観光客が訪れる。
  インフラは追いつかない、マナーの悪い観光客が去った後のゴミ・・・
  なんだかため息が出ますね。
  美しい自然を守るためにも、もっと真剣に考えて欲しいです。
  
  hot choco
  
  

  norisaさん からの返信 2023/08/19 05:36:29

  Re: オーバーツーリズムの弊害

  hot chocolate さん
  
  おはようございます。
  いつもながらのご訪問ありがとうございます。
  
  オーバーツーリズムに慣れてしまった日本人ならば今の宮古島のオーバーツーリズムの弊害には気が付かないかもしれません。
  けれども十数年から通っている我々にはこの激変は大いに落胆せざるを得ない状況です。
  
  その原因がLCCも含め飛行場がふたつあることでしょうか。
  そもそも大手デベロッパーがたくさん押し寄せたことがきっかけかもしれませんね。
  確かに宮古島は沖縄本島や石垣島に比べても超美しい砂浜と珊瑚礁があります。
  インフラ整備が追いつかない状況です。
  残念ですねーーー。
  
  norisa
  

• 白い華さん 2023/08/17 14:40:23

  『宮古島』の　オーバーツーリズム・・問題。

  今日は。
  昨年、秋・・。
  人生！で「２度目・・の　沖縄」に　行って、旅は　楽しかった。
  のですが、
  何だか！「南国・・の　大自然」は、得意で　ない。私」を　感じてしまい、
  もう「沖縄。離島方面！には、来ること・・も　ないだろうなぁ～」
  な～んて　思いながら、帰ってきたんですよね。
  
  『宮古島』など・・の　離島にも「いつか・・訪れたかった」けど。
  ーーーーーーーーーーーーーーー
  もしも、『宮古島』を　訪問する！チャンス・・が、私に　ある。
  と　すれば、
  それ！は「豪華客船・・で、宮古島へ　寄港する」って　コト。と　思います。
  
  でも、数年前・・から
  大型客船！では、一度に「２，０００～３，０００人が　入島する」ので
  一時的にも「オーバーツーリズム　現象」で　困っている。
  とか・・知ったんですよね。
  
  しかも、位置的・・には、１３億人！を　抱える『中国』には、近くて
  「白砂！の　南国リゾート地『宮古島』は、恰好の「寄港地」で、
  大人気・・なんだとか～。
  
  また、その時「中国人達が、浜辺に　ゴミ。トイレ替わり・・に」と、
  「マナーの　悪さ」も　
  ーーー「もう、クルーズ船！は　来ないで（状態）」って　言ってた。
  のに
  現在も「当たり前！に　大型クルーズ船が『宮古島』に　行ってたりして、
  どうなんだろう　？
  って　思っているんですよね。
  
  私が　お気に入り！の　旅手段。
  「大型　クルーズ船」が　排出する！　CO2も　相当なもの。の　環境破壊だそう」
  なので
  そうゆう「美しい！　孤島など」には　立ち寄ること。に　反対します。
  が
  ーーー「ちょっと、クルーズ旅！自体が、消滅したら、
  私は、つまらなくなってしまうなぁ～」
  な～んて、思ったりするんですよね。
  ーーーーーーーーーーーーーーーー
  RINMAMAさんが、コメントしていた・・ように、
  ベネチア。を　始め、
  世界では、次々と「寄港地！を　止めよう」って　なってきている。ので
  
  『地球　沸騰化』の　CO２激増ぶり！を　想ったら、
  私達も「出来ること！を　少し・・でも　協力せねば」と　思いますよね。
  　　　これからもよろしくお願いします。

  norisaさん からの返信 2023/08/17 15:21:43

  Re: 『宮古島』の　オーバーツーリズム・・問題。

  白い華さん
  
  こんにちは。
  多くの旅行記にいいね！を頂きありがとうございます。
  コメントもです！
  
  宮古島は沖縄の離島の中でも特に人気が出てしまいました。
  空港が二つも！ありますし、伊良部大橋の建設も大きいと思います。
  それで島のインフラがパンクしそうになりつつあるような気がします。
  確かに観光業や飲食店はウハウハでしょうーー。
  しかし、一般市民は困っているようです。
  
  C国の団体旅行が解禁されましたね。
  これからどうなるかを考えるとぞっとします。
  あまり観光客がいない東北や四国に行くはずもなく、京都、東京、北海道、そして沖縄に押し寄せるでしょうね。
  
  さらにクルーズ船が来るともうどうなることかーー。
  サントリーニ島でクルーズ船が到着すると道を歩くのが殆ど困難だったことを思い出しました（汗）
  
  我々はもう宮古島はやめました。
  できればこれ以上行けない地域を増やして欲しくないです（苦笑）
  
  ご訪問ありがとうございました。
  
  norisa
  

• rinnmamaさん 2023/08/13 17:59:39

  宮古島・・卒業ですか。。。

  norisaさん、こんにちは
  
  何時も最後の方のコメントになってしまいすみません。
  この暑さでシエスタのし過ぎで、皆様の旅行記の未読が多くて＾＾；
  皆様のコメントはやはりオーバーツーリズムですね！
  
  私は沖縄も半世紀前に行ったきりですし、都島は未踏なので行って見たいなと思っていましたが、ベテランnorisaさんが卒業される理由に賛同して、行かなくても良いと変更に傾きました。
  
  島という特殊な環境で開発過多になったら、自然破壊につながるのは目に見えているのに、利益誘導・優先をして観光化された島の行きつく姿は哀れですね。。
  
  昨今、ベネチアでも問題になっていますが、大型客船帰港問題もいずれ発生するかもしれませんね。。ノルウェーでしたかしら？大型客船帰港は拒否決定。。
  この様な英断はどなたの権限で行われるのでしょうか？
  
  今、富士登山でもマナー・人数の問題が取りざたされていますが、悪天候で救助に行けないなどと同じで、離島が故に不測の事態の対応は、オーバーツーリズムの弊害になりますよね～
  観光地も色々と考えて行かなければならない時期にきていますね。
  
  でも、最後の宮古島を堪能された事は良かったですね。
  私は行けませんがｎorisaさんの旅行記で、楽しませて頂いて良かったです。
  
  rinnmama

  norisaさん からの返信 2023/08/13 20:14:23

  Re: 宮古島・・卒業ですか。。。

  rinnmamaさん
  
  こんばんは。
  いつもありがとうございます。
  
  オーバーツーリズムの弊害は宮古島だけでなく日本全国であるようですね。
  京都はもちろんですが、東京や大阪でも。
  これでC国の団体旅行が押し寄せるようになったら大変ですね。
  
  大都市はそれなりにキャパがありますが、宮古島はまさに離島。
  ライフラインなどのインフラ整備には時間もお金もかかります。
  今後がとても心配です。
  
  そうそう、ベネチアやナポリなども大変でしょうね。
  ニューヨークやロンドンなどの大都市はキャパがあるのでしょうがベネチアなどは面積が小さいので限界ですね！
  富士山や箱根などもいよいよ困ったことになりますね。
  今でも廃棄物処理に困っている日本。
  今後はますます暗いですーー。
  
  というわけで今後の旅行先選定に困っています（苦笑）
  
  では、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
  
  norisa
  

• yamayuri2001さん 2023/08/04 17:02:31

  オーバーツーリズム・・・

  norisaさん、こんにちは。
  とても考えさせられました。
  
  宮古島は、同じルートをドライブしました。
  そして、美しい海の景色に癒されました。
  
  数年前は、まだ建設ラッシュで、
  下地空港も離発着が無く、静かでした。
  あの時期ですら観光客が多かったのですが、
  今は、もうオーバーツーリズムになっているんですね・・・
  LCCを誘致したのが最大の原因かもしれませんね。
  キャリアだと、宮古島まではお値段も張りますが、
  LCCだと、驚くような安い価格で行けてしまうようですね。
  
  私も、京都は生涯行かなくても良いと思いました。
  その位　オーバーツーリズムは深刻です。
  まだまだ、インバウンドは１００％戻ってはいませんから
  今後、益々混雑するのでしょうね。
  沖縄の歴史を鑑みるにつけ、あまりに過酷な事を
  全て沖縄に押し付けている気がします。
  そろそろ、沖縄の人々の真の幸せを考える時期かもしれません・・・
  
  今回の台風6号で、被害がこれ以上拡大しないこと祈って
  この旅行記を拝見しました。
  yamayuri2001

  norisaさん からの返信 2023/08/04 17:26:15

  Re: オーバーツーリズム・・・

  yamayuri2001さん
  
  こんばんは。
  いつもありがとうございます。
  
  おっしゃるように下地島空港へのLCCもオーバーツーリズムの弊害を生み出しているのかもしれませんね。
  JALやANAだとそこそこするのにLCCは格安ですね。
  このLCCと伊良部大橋がオーバーツーリズムの元凶かもしれません。
  
  もちろん渋滞などは京都などと比べればずっと少ないのですが、この調子で開発されると電力、ガス、水道などのライフラインがパンクするのは時間の問題です。
  それに応じて電力なども増強するのでしょうが、それはそれでSDGｓとは思えませんね。
  
  京都はもう行かないというのも立派な見識ですね。
  住民の困り声は日増しに大きくなっているそうですしーー。
  これでC国のツアーが解禁されたら、恐ろしいことになりそうです。
  
  今宮古島も沖縄本島も台風で大変ですね。
  被害ができるだけ最小に収まるといいですね。
  
  では、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
  
  norisa
  

• aoitomoさん 2023/08/03 22:54:35

  最後の宮古島への旅！？

  norisaさん こんばんは～
  
  宮古島もついにリゾート開発の波が押し寄せてきたのでしょうか。
  沖縄本島も立地の良い場所はどんどんリゾート化され、
  陸から見るビーチは美しいですが、水中ではオニヒトデが増えたりサンゴが全滅したり水中はガッカリすることが多いです。
  陸からの海の景観とは裏腹に水中は最悪ということで、
  ダイビング全盛時代からすでに、
  ダイビング・スノーケリングは慶良間などの離島と決めてました。
  
  その勢いが宮古島にも押し寄せてきたかと思うと心配(水中のサンゴが)でもあります。
  それでも、リゾート開発が進んだところで陸から見た美しい景観は変わらないと思います。
  しかし観光客が増えて渋滞やらゴミが増えたりと色々な面で問題も出てくるでしょうね。
  
  最後の宮古島への旅とはいうものの、
  宮古島に新たにリゾートホテルが出来たら、
  リゾートホテルのスイートに泊まってフレンチなどを召し上がっている
  norisaさんご夫婦を想像してしまうのは私だけでしょうか。( ´艸｀)
  
  aoitomo

  norisaさん からの返信 2023/08/04 04:44:52

  Re: 最後の宮古島への旅！？

  aoitomoさん
  
  おはようございます。
  いつもありがとうございます！
  
  宮古島のオーバーツーリズムの弊害はここ３，４年はそれはそれはヒドイものです。
  沖縄本島のようにサンゴが全滅というようなことはありません。
  新城海岸や吉野ビーチなどはかろうじて温存されています。
  しかし、宮古島自体の他に池間島や来間島、伊良部島に下地島などはいずれもリゾートホテル群やコンドミニアムが立ち並び、ただでさへ細いライフラインが深刻な影響を受けています。
  ゴミなどもヒドイものです。
  さらに、良さそうなレストランや居酒屋は予約ができないほど混雑しています。
  観光業者や飲食店などは喜んでいるでしょうが、普通の市民には迷惑千万なようです。
  
  ということで海なら慶良間諸島かいっそ観光地化の極みのグアムにでも行くことにして宮古島はラストランになりました（苦笑）
  
  しかし、インバウンドには良いのでしょうがオーバーツーリズムの弊害は日本各地に出ていますーー。
  
  norisa
  

• 前日光さん 2023/08/02 22:36:35

  観光地って、程よさがイイのですが。。。

  難しいですよねぇ"(-""-)"
  
  こんばんは、norisaさん、久しぶりです。
  連日の猛暑にあきれ果てていますが、いつまで続くのでしょうかねぇ。
  さて宮古島ですが、私は未だ訪れたことがありません。
  今、沖縄は台風のため帰れない人が続出、みなさんの困った顔を
  テレビのニュースで見ております。
  norisaさんは台風に巻き込まれないで、良かったですね！
  宮古島の宮古ブルー、旅行記や写真などで度々見かけます。
  本当にきれいですよね！
  そういうところには誰でも行きたくなります。
  ましてリゾートホテルが建ち並ぶとなれば、やっぱり行こう！となりますよね。
  そういった宮古島に最後のお別れをしたnorisaご夫妻。
  苦渋の決断ですね！
  
  私の宮古島のイメージ、白い砂浜と青い海、そこを仲間由紀恵さんの
  ような美女が歩いているという図を、妄想してしまいます。
  確か仲間さんは宮古島出身だったはず。
  さぞきれいなところなんだろうなと思います。
  憧れは憧れのままの方がいいこともあると言いますから、私も憧れのままに
  しておこうかなと思いました。
  
  観光地の永遠の課題、程よい観光地って難しいですねぇ。
  考えさせられました。
  
  猛暑の折、ご自愛くださいませ。
  
  
  前日光

  norisaさん からの返信 2023/08/03 06:09:21

  Re: 観光地って、程よさがイイのですが。。。

  前日光さん
  
  おはようございます。
  いつもながらのご訪問やいいね、コメントなどありがとうございます。
  
  今回の暑さは殺人的ですね。
  いつもは散歩やゴルフなど楽しむのですが、この暑さは殺人的なのでいろいろ控えています。
  北海道でさえ暑いーー。
  
  さて、宮古島のイメージ。
  前日光さんのイメージもとてもステキですね。
  若かりし前日光さんが宮古島のビーチを歩いているところを想像しましょう！
  それにしても急ピッチのオーバーツーリズムの弊害はスゴイものです。
  今の京都のレベルとは言いませんが、あの建設ラッシュは目を覆いたくなります。
  おそらくANAもJALも便数を増やすでしょう。
  破壊されていく自然、これには耐えられません。
  こうした傾向を防止する法律もないようなので諦めるしかありません。
  夫婦揃って同意見なので、これを最後にしましたーーー。
  
  では、今後ともよろしくお願いいたします。
  
  norisa
  
  

• ポテのお散歩さん 2023/08/02 13:11:01

  観光客が求めるものと誘致する自治体が求めるものと、住民が求めるもの。

  norisaさん　こんにちは。
  
  以前の宮古島をご存知のnorisa御夫妻。
  今までは　変わりゆく島を見ながらも、残念な思いと　島に惹かれる思いとが交錯し、もう一度　行ってみようと思う気持ちが勝って再訪されていたのですね。
  
  norisa御夫妻が初めて宮古島を訪れられた時の感動は、いかばかりだったでしょう。
  今の様な豪華なホテルは無く、観光客が島の生活に合わせ　島の生活を愛されていたのでしょうね。
  今は島の人々が、都会人が望む生活に島を変えようとしている。。。
  いえ、都会人が島にやって来て　島を都会人の生活に変えようとしているのかも。
  
  私は那覇へ高校の修学旅行で行きました。
  もちろん昭和、海洋博が開催された頃です(^▽^;)
  国際通りのお土産店は、沖縄硝子で出来たハイビスカスが売られていました。
  他には星の砂が入った小瓶・ハイビスカスの苗木　くらいでした。
  でも、それが沖縄で暮らす方が作ったお土産品で、沖縄らしい品でした。
  観光する所は戦争の跡地ばかりで、万座毛も戦争の悲しい歴史が残る場所
  として見学しました。
  今は戦争の痕跡は消えて、風光明媚で映えるスポットとして人気があります。
  
  沖縄だけでなく、日本も海外も、これ以上開発しなくても十分便利で清潔で
  快適なホテルライフを過ごせます。
  これからは　その地方に根ざしたサービスと過ごし方を大切にしても
  良い頃かも知れませんね。
  norisa御夫妻の最後の宮古島の思い出は、島に思いを巡らしましょうという
  切なる願いが込められていますね。
  
  　　ポテ

  norisaさん からの返信 2023/08/02 13:26:59

  Re: 観光客が求めるものと誘致する自治体が求めるものと、住民が求めるもの。

  ポテ様
  
  こんにちは。
  いつもながらのご訪問ありがとうございます。
  そして気持ちをくみ取っていただいてありがとうございますーー。
  
  なるほど修学旅行で沖縄に行かれたのですね！
  なかなか豪華な修学旅行です。
  その時でしたら確かに星砂とかハイビスカスの苗木など素朴なお土産が普通だったことでしょうね。
  それが、今は大手のデベロッパーや企業がこぞって進出しています。
  
  そして、沖縄本島では飽き足らず、ついには宮古島のようなインフラ整備が遅れている離島にも上陸。
  最初はたいしたことがなかったようですが、この10年ですっかり様変わりしてしまいました！
  今ではお金のある旅行者向けのゴージャスなものからチープな宿までびっしりです。
  
  おっしゃるように国内外で、もうこれ以上観光地化しなくても良い名所は数えられません。
  もっと地元のインフラや気持ちを尊重した姿勢が欲しいですねーーー。
  
  では、今後ともどうぞよろしくお願いいたします！
  
  norisa
  

• じんべいさん 2023/08/02 02:28:06

  宮古バブル

  norisa様、いつも読ませて頂いていますが、初めてこちらにお邪魔します。
  考えさせられるお話につられて。。
  
  宮古島、何度が行きましたが、山川のない島で水源がない。珊瑚が隆起した島は保水能力がありませんから。そのため透明度の高い美しい海が広がるのですが。そこにリゾートホテルの林立。
  宮古バブルと言われて久しいですが、まだまだ加速中なのでしょうね。
  気楽に構えていると食事難民になる島です。地元の方も中心地では気軽に外食出来ないのではないでしょうか。
  どこかの観光地の゙店で地元民以外お断りの貼り紙を゙見た事があります。そうならないようにお邪魔する者は考えないといけませんね。
  美しい海と景観が守られますように。
  
  それにしても昔の沖縄本島を見ているようです。
  20年少し前の゙分譲マンションの値段の安さ。買わなくて良かったと思う変わりよう。ゆいレールも島内を突き抜ける道路もなく、海沿いの道からずっと海が見えていた記憶。その後少しして沖縄ブームがやってきた。北部は世界遺産で守られるでしょう。私的には本島は経由地の゙位置付けに変わりました。
  これも部外者の勝手な南の島への価値観なのは充分認識しているのですが。。
  
  地元の方の利便性向上と活性化に繋がれば訪れる私達も安心して楽しませて頂けるのですが。。
  色々と考えさせられました。石垣島の事を書くと長くなるのでやめなくちゃ。
  とりとめなくて申し訳ありませんでした。
  
  　　　　　　　　　　　じんべい

  norisaさん からの返信 2023/08/02 05:41:13

  Re: 宮古バブル

  じんべいさん
  
  おはようございます。
  いつも「いいね」などありがとうございます。
  
  おっしゃるように川がないが故の美しい海。
  それだけ水が貴重で、地下ダムなどを造ってしのいでいます。
  そんな宮古島に人口を超えそうな観光客が押し寄せるーー。
  これはもうオーバーツーリズムの弊害が出るにきまっています。
  京都やベネチアも同じでしょうが、こちらはインフラが大都市とは違っていますから、住民の方はさぞ大変でしょう。
  
  沖縄本島も２０年前にはそうでしたね。
  しかし、本島はそれでもしっかりインフラを整備してきたので、まだマシでしょうが、宮古島は島の大きさや水など含め厳しそうです。
  
  石垣島は３回くらいしか行っていないのですが、ここもそうなんでしょうかね。
  地方の活性化とオーバーツーリズムの弊害、この二律背反を鮮やかに解決する妙案はなかなかなさそうですねーーー。
  
  では、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
  
  norisa
  

• 琉球熱さん 2023/08/02 00:40:51

  宮古バブル

  norisaさん、こんにちは
  
  あの馬は宮古馬ではないですか？ だとしたら、与那国馬と並んで非常に希少な馬なんですが･･･
  
  さて、今回の『norisa's report』はちょっと考えさせられました。
  通ってきたからこそわかる変化ですね。
  私が初上陸したのは、20年くらい前でしょうか。リゾートホテルと言えば東急くらいしかなかった頃です。
  norisaさんほど通ってませんから、その後の変化は体感していないのですが、数年前に宮古がとんでもないバブルになっていると聞いたことがあります。
  やはりリゾート開発が原因で地価が異常に高騰し、マンション・アパートの家賃相場が沖縄本島以上になって、結局困っているのは地元の人たちだと。
  そしてインフラが追い付かない･･･離島開発のあるあるじゃないでしょうか？
  宮古の前には竹富島で同じ問題が持ち上がりましたが、これも悪名高いリゾートホテルが最大の原因、しかしこの誘致を承諾したのは島民･･･
  
  宮古にしても、２つも空港が必要でしょうか？
  伊良部大橋は生活道路の要素もあるかもしれませんが、空港は･･･
  
  宮古に限らず沖縄を訪れる観光客の意識が少しでも変われば、状況は大きく変えられると思うのですが、いまだに「青い海、青い空」と能天気に騒ぐ輩が多過ぎます。
  その土地の伝統や歴史、自然、風俗に触れることで理解が深まる、楽しみが増えると思うのですが･･･
  
  余談ながら「栗間島」となってますよ！
  宮古の惨状に憤慨するあまり、誤変換を見落とした？(笑)
  
  次は久米島か、慶良間か？！
  
  ---------琉球熱--------
  

  norisaさん からの返信 2023/08/02 05:34:51

  Re: 宮古バブル

  琉球熱さん
  
  おはようございます。
  いつもありがとうございます。
  
  宮古馬というのがあるのですね。
  特に掲示もなかったので知りませんでした。
  慶良間鹿とかイリオモテヤマネコ同様に貴重な種なのですね。
  
  さて、やはり宮古島には２０年前くらいに行かれていましたか。
  その時と比べると全く雲泥の差だと思います。
  おそらく伊良部大橋ができ、下地島の空港が実用に供された頃からでしょうか。
  そのころから土地は上がり、リゾートホテルが多数造られ始めたような気がします。
  まさに宮古バブルですね。
  海は本島に比べてずっとキレイですから分からないでもないのですが、多くのリゾートホテル群はプールを造り、戸建てのリゾートもプライベートプールを備えています。
  プールで泳ぐなら東京でも変わらないのにーー。
  
  そうそう来間島でしたね！
  冷静にならなければ！ですね（苦笑）
  
  今後は慶良間か石垣か、いやもっと離島かなーー？
  
  norisa
  

• チーママ散歩さん 2023/08/01 18:55:17

  考えさせられました

  こんばんは　norisaさん
  
  なぜ今回最後なのか・・・
  気になって拝見しました。
  
  オーバーツーリズム...ですか。
  私は宮古島へ行ったことがないので
  昔と今を知りませんが。
  リピートされている方には、大きな変化が
  目についたのですね。
  人が来るところにはどうしても開発の手が
  入ってしまいますものね。
  自然破壊。
  また地域へお住まいの住民の生活への影響
  など問題も多いのでしょうね。
  
  ちょうどネットで
  スラムダンクの聖地訪問で
  「朝5時から観光客が押しよせて　
  　道路を占領して撮影している」
  「白川郷などの観光客によるごみ」の問題
  などの記事をみたばかり。
  
  私も鎌倉へ朝日をとるのにかなり早くに
  行きましたので・・・言えませんが"(-""-)"
  ご近所にお住まいの方や、人様のご迷惑になる
  撮影および交通の邪魔はしないように
  心がけているつもりです。
  スラムダンクの聖地は早朝はまだしも
  日が上がってくるとものすごい人だかりですものね。
  あれは地元の方もお困りでしょうね。
  
  観光客も地元民も両方が恩恵を得られるような
  ツーリズムが大きな課題なのですね。
  考えさせられました。
  
  

  norisaさん からの返信 2023/08/01 20:07:26

  Re: 考えさせられました

  チーママ散歩さん
  
  こんばんわ。
  たびたびのカキコなどありがとうございます！
  
  私たち自身もオーバーツーリズムの弊害の権化なので偉そうなことは言えません（汗）
  しかし、ここ数年の宮古島の観光開発は度を超しているように感じました。
  沖縄の離島というよりも沖縄本島を超えた観光地化しています。
  一方水道やゴミ回収などのインフラは追いつくのが精一杯のようです。
  海岸に捨てられたゴミなどは本州では見られないレベルーー。
  
  スラムダンクの聖地のようなオーバーツーリズムの弊害があるわけではありません。
  しかし、お金にものを言わせたホテル群の進出には思わず目を覆いたくなるというのが正直な感想です。
  京都などもオーバーツーリズムの弊害が言われますが、古都の世界遺産は見事に守られています。
  それに引き換え、美しい海岸を覆うようなホテル群や人家もないのに幹線道路などには失望の連続でした。
  昔を知っているだけに余計にーーー。
  
  ４トラベラーは旅行をすることで投稿できますが改めて旅行の目的地や過ごし方を考えなくてはならないと感じた次第です。
  
  偉そうなことも書かせて頂きましたが、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
  
  norisa
  

• ふわっくまさん 2023/08/01 18:03:28

  宮古島 最後の旅・・

  norisaさん、こんばんは。
  宮古島へは、オーバーツーリズム問題などで最後の旅とのことで・・
  南国の楽園=とても名残惜しいと思いますが、決断を下されたのですね。
  
  それにしても、エメラルドグリーンやコバルトブルーの海に・・
  ブーゲンビリアやハイビスカスの花々が華麗な彩りを添えて、とっても魅力的なリゾート地ですね(*^_^*)
  
  私には未踏の地なので様子を見ながら、いつの日か行ってみたいと思いました。
  ・・ゴミ問題など、細心の注意を払いますね・・
  　　　　　　　　　　　　ふわっくま

  norisaさん からの返信 2023/08/01 19:57:22

  Re: 宮古島 最後の旅・・

  ふわっくまさん
  
  こんばんは。
  いつもながらのご訪問ありがとうございます。
  
  20年位前に訪れた宮古島は伊良部大橋もなくてフェリーでしか行けない島でした。
  大型ホテルもありましたが、今と比べるとずっと少なかったでしょう。
  今は沖縄の離島という風情はありません。
  海岸や海は今も健在ですーー。
  
  いつかご訪問くださいね。
  
  norisa