2023/04/30 - 2023/05/02
15位(同エリア261件中)
そいるさん
この旅行記のスケジュール
2023/04/30
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比田勝港
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塔の首遺跡
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この旅行記スケジュールを元に
長崎空港を乗り換えて対馬へ。
対馬は比田勝を中心に観光。
アナゴ料理を楽しめて満足。
韓国展望所は工事中でしたが、他にも展望台がいくつかあるので、
そこから韓国方面を眺めていました。
眺望については日中は見えませんでしたが、
夕焼けや夜であれば、
夕日の影や街明かりから釜山の街を実感することができました。
豊砲台跡は
廃墟感あり、電気をスイッチ押すと30分電気がつきますが、
消えると昼でも暗くホラー感ある。
廃墟は基本入れないこと多いので、
観光地化された廃墟はワクワク感がありました。
対馬は和多都美神社が有名ですが、
それにならってどこでもドアが海に続くのは、
マップで見て気づいたし、面白い観光地。
まさか対馬でどこでもドアがあるのは知らなかった。
烏帽子岳展望台は対馬らしい眺めが見れてよかった。
お土産は定番のかすまきを家で食べれて美味しかった。
カステラより甘めで甘好きには好まれると思う。
国境クッキーはパッケージが可愛い。
総合的に3日間とも抜群の晴れ模様で、楽しく観光できた。
バスでも意外とフリーパスはあるし、観光はできます。
2023年GWは後半は雨だったので、
前半で観光できたのは運が良かった。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス ANAグループ 徒歩
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-
飛行機で羽田から宮崎へ。
機材はナッシージェットでした。羽田空港 第2旅客ターミナル 空港
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機内はテーブルや椅子のシートにナッシーが描かれていたり、
南国風のポケモン描かれていました。
限定飛行機に乗れると少しラッキー感ある。
雨の中ですが、南国の気分を少し感じた。 -
長崎空港からは乗換で対馬へ。
ANAのプロペラ機で向かいます。
機材はDHC8-Q400でした。長崎空港 空港
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対馬へのフライトは壱岐の島の姿がしっかりと拝めました。
壱岐は対馬と違い近いし、丘陵の地形が目立つ。
島全体も大きくなく、飛行機から島の全景を一望できます。壱岐島 自然・景勝地
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対馬空港に到着!
荷物預け場でのツシマヤマネコのイラストが可愛い。対馬空港 (対馬やまねこ空港) 空港
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荷物預けのレーンにも奥にツシマヤマネコのぬいぐるみが飾ってありました。
また、時期的にこいのぼり仕様なのも季節感を感じます。 -
対馬空港に到着。
対馬空港は離島空港ですが2階建てで、
1階が到着ロビーに2階がレストランとお土産屋と出発ロビーとなっています。
離島空港にしては大きい方。 -
対馬空港到着後 対馬せんべいをいただきます。
味は卵せんべいのような味。ほんのりとゴマもまぶしてあります。
割れやすいとのことですが、箱入りもあるので、お土産用としてもあり -
対馬空港にはツシマヤマネコのマップがありました
北部にはかなり多いけど南部には少ないのね。
地域によっての違いは森林密度かな。
南は厳原といった対馬の中心部もあるのでそんな気がする。 -
空港からバスでホテルのある比田勝へ
2時間ぐらいかかる長旅。 -
比田勝に到着!
ちょうど釜山と対馬の船が船着き場にありました。
もうすぐで出航の予定時間のようです。 -
比田勝国際港はちょうど釜山に向かう客でごったがえしてました。
船で国境を越えたことはないし、いつか船で超えてみたい。
乗客は韓国人が多めでしたが、日本のパスポートも持ってる人もいて、
日本人もある程度はいました。 -
対馬のホテルにはテマドホテル比田勝というところに二泊します。
Daemado Hotel 比田勝 宿・ホテル
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部屋はトリプルベッドの部屋
1名利用でしたが、シーツは2人分敷かれていました。
部屋は広いのは良いこと。 -
ホテルにチェックイン後、塔の首遺跡というところが、
マップを見ると近くにあったので向かいました。
昔の古墳みたいな感じ、3個あってサイズは小さ目。 -
説明によると小学生によって発見された銅矛がきっかけで、
発掘され遺跡であることがわかったようです。
小学生のちょっとした発見で小さ目とはいえ、
遺跡が見つかるのは歴史的発見ですごい。
文部科学省にも認定されている遺跡だそうで、
ガラス小玉は1万近くあり意外と埋蔵量が多かった。
5分程度散策で十分な観光地ですが、
比田勝市街地にあるし、
比田勝に来た時にはフラット寄ってみるといいかも。 -
夕食は島めし家 北斗というところで、
アナゴ料理をいただきます。島めし家 北斗 グルメ・レストラン
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アナゴ丼
味は薄目ですが、釜めしであっさりとした味わいが
上品でおいしい。ふっくらした食感も良かった。 -
サインも飾ってあり色々な人が来ているのが分かる。
メニューは一品物も多く居酒屋のように使うのもよさそう。 -
対馬2日目。
GW中は前半は快晴のため晴れていい気分でした。 -
朝食は近くのローカルなパン屋さんで。
-
品物は一般的なメロンパンやドックパンのほかに、
コッペパンにはさんだものがいくつか種類ありました -
ホテルに戻って頂きます。
フレンチトーストが白身でメープルシロップは少な目ですが、
砂糖がぎゅっとつまってて甘くておいしかった。
一般的なものだとメープルシロップが多いから、
シュガー系も美味しくいただけるなと感じた。
アーモンドチョコも焼きそばパンも美味しくいただきました。 -
ホテルでゆっくりして、
ランチはすし処 慎一という店へ。 -
メニュー表、
韓国語のメニューがあるのは昨日いったお店も同じですが、
なぜかブルーシールアイスも売ってありました。
沖縄と対馬で離島つながりかな。
韓国人の方もよく来ると思うので。
ブルーシールアイスを気軽に食べることができるのもありそう・ -
あなご重
木の箱に入っていておしゃれな料理。
ソースも効いてて今日は濃い目の味で美味しい。すし処 慎一 グルメ・レストラン
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生活広場というスーパー
開店時に店内は韓国人観光客ですごかった。
お土産は日本全国の代表的なお土産や
化粧品や生活用品がありました。
釜山と比田勝はすぐそこだし、韓国人観光客が来るのはよく分かる。
日本人が来るようにと割引セールをしているようでした。
店としては韓国人がたくさん来る分、
少しでも日本人も増やしたいのかな。 -
昨日は出発前で混雑した港も
出発前でなければ人も少な目。 -
2階は待合室になっており、海が見渡せて綺麗でした。
また売店もあり、飲食もできます。
出発前でなければやってない感じ。 -
韓国展望所へ
韓国展望所は工事中のため入れませんんが、
近くまでは行けるということなので向かいます。 -
韓国展望所駐車場。
ここから先は工事中のためいけません。
向かって左側に集落へ向かう林道があり、そこから戻ります。 -
駐車場からは鰐浦地区という、集落へ抜ける道があり、
林道を通りながら降りていきます。
途中は目立った施設はなく、
通信設備があったくらい。 -
林道を越え、集落に近づくと開けた場所が出て、
ここから韓国側を見ることができます。 -
工事中の韓国展望所。
新しい姿がどんな感じになるかな。韓国展望所 名所・史跡
-
こちらからの展望もふつうに良かったです
韓国側は空気がかすんでいて、
めちゃくちゃ晴れていたけど全く大陸側は見えませんでした。
見る条件としては雨の後の晴れがbestだそうです。 -
50キロ先は韓国なので本当に近いとこまで来たと感じる。
目で見ることはできないけど、距離で大まかに見ると本当に近い。 -
鰐浦地区ではヒトツバタゴの群生地地というのがあり、
崖にヒトツバタゴが群青しています。 -
見ごろは4月中旬~下旬で少し過ぎていましたが、
ある程度白い花を咲かせていました。
花は細目で白い花が晴れの日にあって綺麗。
希少種で転円での分布域も狭く、
ここの群生地は国の天然記念物に指定されています。鰐浦 自然・景勝地
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鰐浦という集落は対馬の北の方で、韓国展望所もあり、
朝鮮通信使の寄港地で初めて見る日本の土地となっています。
海の難所でもあり破船した事故もあり、展望所には慰霊碑も建っているようです。 -
鰐浦小屋群
昔は火事から物を守るために家とは別に離れたところに倉庫を立てており、
それにちなんでずらっと倉庫が建っている形となっています。
物置が並んでる風景だけど、数が多いといつもと違う雰囲気。
扉も昔から利用されているのかさびているのも多めでした。 -
次に豊砲台後へ
電気があり、スイッチを押すと30分つきます。豊砲台跡 名所・史跡
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内部は廃墟感があった。
夜に来ると怖い感じがする。
昼間でも電気が消えるとかなり暗くなり、
ホラーな雰囲気を感じた。
廃墟だと基本入り口閉じられたり、
見つけても観光地化とかはされてないけど、
観光地化されてる廃墟も入れて面白い。 -
砲台を立てる部分は大きな空洞となっており、
廃墟に日光と木々が生い茂っていました。 -
砲台部は外に出て上からも見下ろすことができます。
廃墟といえど、木々が生い茂ると、
少し冒険にでてきそうな建物って感じがする。 -
イチオシ
そこからまた足を進めると
人為的ですがヒトツバダゴが街路樹のように植えてあるところがありました。
数も多めで綺麗。
ヒトツバダゴは珍しい花といえど、
対馬であれば道中にもちらほら生えているスポットがあり、
街路樹のようなとこであればじっくりと花を見ることができました。 -
くじら橋という橋を発見。
なぜにくじらと気になると説明パネルに理由が書いてありました。 -
昔この一遍に鯨が飛び込んできて、それを水揚げし、
色々な人にふるまってありがたがれ、その物語にちなんで、
くじら橋となっているそうです。
こんなとこに鯨??とおもったら、しっかりとしたエピソードがあって面白い。
橋自体はただの青色が綺麗な小さな橋ぐらいしか思わないけど、
こんなエピソードがあったとは。 -
近くのスーパーには対馬にまつわるお話が描かれたプレートがあり、
見てて面白かった。 -
東北に対馬が多いのはあまり知らなかったし、伊達政宗が対馬にゆかりがあることも知れて面白い。
こういうミニプレートがスーパーマーケットに置いてあって意外な場所でも
興味深いものがあるんだなと思った。 -
スーパーでアナゴせんべいをいただく。
味は醤油風でパリパリで美味しかった。
スポーツドリンクも飲んで、しっかりと休息をとりました。 -
韓国展望所は行けないので
また別の展望スポットへ。
結石山城跡という場所、昔はここにお城があったそうです -
駐車場でも釜山方面が見渡せるので、こちらでのんびり夕日を眺めます。
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晴天のため夕焼けがとても綺麗でした。
-
イチオシ
日が沈むところも見え、
釜山の山に沈む夕日をしっかり見ることができました。
釜山自体の島影は見えないけど、
夕日が明らかに山に沈んでいるのを見ると、
向こう側の釜山の街並みがあることをしっかりと感じることができます。 -
イチオシ
日が沈んでくると、
対岸にちらほら明かりが見えてきました。
釜山方面の街明かりが綺麗。
日中は全く見えんかったけど、
夕焼けや夜空だと街明かりや山影を通して
釜山を感じることができたので、
晴れてて良かったです。 -
ホテルへ帰ります。
この日は晴れで。星空もしっかりと見えました。 -
展望所では韓国の電波も拾って、
国内ながら海外に来た時の定番のお知らせも来ました。 -
最終日もハレで本当に気持ちよい。
ホテルをチェックアウト出て対馬を少し散策して空港へ。 -
自販機
比田勝港のすぐ近くで韓国仕様。
値段は結構安い方だと思います。
観光地とかだと少し高めにしてるとこもあるけど、
安いと使いやすいし便利 -
対馬は和多都美神社という海へと続く神社が有名ですが、
海へと続くどこでもドアもありました。
ちょうどグーグルマップを見ていたら
面白そうなので寄ってみました。
場所的に和多都美神社も近く、セットで訪れやすいです。 -
イチオシ
扉は開閉でき、通り抜けも可能。
観光目的に置いたと思いますが、どういういきさつで
設置されたのか気になるところ -
イチオシ
次に有名な和多都美神社へ
海に続く鳥居が綺麗。
厳島神社が海への鳥居が有名ですが、
こちらは3段に鳥居がつながってて、
こちらも趣があります。和多都美神社 寺・神社・教会
-
神社の境内には身代わり鳥居がありました。
令和2年の台風で倒壊した鳥居で、
のちにクラウドファンディング等を利用して再建されたとのこと。
倒壊した大鳥居が身代わりになって他の被害を抑えたといわれ、
身代わり鳥居としてここに再建立されています。 -
神社境内。
木造の小型の神社。絵馬はウサギのイラストが描かれていました。 -
神社の御神木の松。
龍松といわれ、根が竜のように地面にはって、
ご本殿直下へと伸びているとあり、
かなり大きな木。
伸び方も本当に竜のようでかっこいい。
DRAGON -
奥の境内は豊玉姫の墳墓があり、
100円で入ることができます。
内部は大きな木がいっぱいの林道で朝のすがすがしい日で
気持ちが良かった。 -
奥には墓があり、ここから先での写真撮影は禁止。
中には古墳状の石がありました。
森の中で神聖な雰囲気 -
烏帽子岳展望所へ。
四方八方が見渡せるパノラマ展望台 -
展望台は小さな島が点在している海を見ることができる。
対馬らしい風景。烏帽子岳展望所 公園・植物園
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対馬にはこういったペットボトルに何か液体をいれたものが、
良くつるされてありました。
スズメバチの外来種の駆除のためしてるそうです。
中には小さな虫が浮いていて、
外来種の駆除も島全域にわたって行われてそう。 -
山を下りると水が結構引いていました。
潮の満ち引きで水量の変化も大きいと思った -
帰りはスーパーで一休み。
食事は歩いた体にスコールはとてもしみた。
コッペパンは昔っぽいデザインで、
味もそこまで甘みは強くなく、素朴で食べやすい味。 -
豊玉の仁位というバス停で空港へ向かいます。
営業所となっており、人の乗り降りもあり、
豊玉町の中心のバス停のようです。
建物は古目で昔を感じさせる雰囲気。 -
空港に到着。
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帰りの飛行機はオリエンタルエアブリッジ塗装でした。
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内装は最後尾がバスのようで
全列シートになっているのは特徴的。
プロペラ機の場合、
普通の最後尾は扉とかになっていることが多いので
珍しい内装と思いました。 -
長崎空港に到着、
対馬の旅ではバスを利用した旅ですが、
バスでも普通に観光はできる島でした。
ただ、アクセスが悪くレンタカー必須の観光地もあるので、
効率よく回るならレンタカーは使った方がいいです。長崎空港 空港
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もしバスに乗る場合は1日フリーパス券が
1040円出やすく、
対馬自体長距離の移動になるので、空港に向かうとかであれば、
基本はフリーパスを使った方がいいです。 -
対馬のお土産
対馬の名物かすまき。
食感はカステラですが、あんこが入っていて、
カステラより甘み強めで美味しい。 -
対馬蜜王というぼうろ。
焼き菓子ではちみつが入っています。
ただはちみつの味は強めではなく、
普通の丸ぼうろのような味でした。 -
対馬国境クッキー
-
対馬国境クッキー
種類は3種で全部5個ずつ入っていました。
味はチョコのラングドシャ
パッケージが猫で可愛かった。
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