メロンパフェ登場の「フルーツパーク富士屋ホテル」

2023/06/19 - 2023/06/20

毎年訪れている「フルーツパーク富士屋ホテル」。フルーツ王国山梨にあるこのホテルでは、四季で変わる4種類のフルーツパフェが有名です。2023年、春から初夏の定番であった「ブルーベリーパフェ」がリニューアル、新しく登場した「メロンパフェ」を食べに訪れてみました。

エリア 山梨市(山梨)

山梨県山梨市の「フルーツパーク富士屋ホテル」にやって来ました。

フルーツパーク富士屋ホテル 宿・ホテル

15時のチェックイン前に、１階にある「カフェ・ベラヴィスタ」へ。
写真は名物「季節のフルーツパフェ」一同。左から2番目にあった「ブルーベリーパフェ」が降板し、今年2023年から「メロンパフェ」が新メンバーに加わりました。ブルーベリーパフェは美味しいし目にも良さそうで、お気に入りでした。無くなったのは悲しい。

席に案内して頂き、メニューをチェック。

飲み物のメニュー

そしてこちらが、新登場の「メロンパフェ」２，９００円です。

パフェが注目を浴びていますが、季節のフルーツメニューはシリーズで、ワッフルバージョンもあります。
他、最近気になるのが「プリンアラモード」、機会があれば実食したいです。

メロンパフェとホットの紅茶をオーダー

近年、パフェにはこの親切な解説書付いています。

メロンですから、期待通りの上品な美味しさです。美味しく頂きました。

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富士屋ホテルを利用する機会がある方にお勧め。

チェックインをして、部屋に向かいます。フロントの直ぐ脇にある売店の横を通ると数量限定の珍しいお土産を発見。「生信玄餅」です。ここでは初めてみました。火曜日限定入荷と書いてあります。火曜日に宿泊するの初めてかも。だからですね。
この後、部屋で山梨のテレビ番組を見ていたら、この「生信玄餅」のCMがなん度も流れて、買わなきゃならない気がして購入に至りました。

部屋は５階、最上階のスタンダードツインです。

この時期の甲府盆地は、モヤが出やすいらしいです。空もあいにくの曇り。

部屋には、浴衣と足袋靴下。

お茶とコーヒー、そして美味しい山梨の水があります。

2022年からだったかな。１階のラウンジにワインサーバーが設置されました。前回利用しなかったので、今回は利用してみたいですね。

部屋でのんびり過ごして、18時半から予約した夕食会場に向かいます。今回は洋食です。

ラ・コリーナ グルメ・レストラン

洋食の一番軽いコース「La Collina Dinner」です。コースは3種類あります。
こちらは、私のスタンダードなメニュー。

こちらは、母の肉料理を魚料理に変更したメニュー。事前に連絡してお願いしています。

今回飲み物は、3種類の葡萄ジュース飲み比べにしてみました。

前菜「山梨産富士の介サーモンのルーレ　トマトクーリ　シャンパンヴィネグレット」

スープ「とうもろこしのクリームスープ」

パンとバター。パンの付け合わせは、バターだけではなく、バルサミコとオリーブオイルを合わせたものも用意されています。

魚料理「スズキのポワレ　チーズ風味　トマトとバジルの香り」

肉料理「サーロインステーキ　キャベツラグー　マスタードソース」

肉料理をアレンジした母のメインは魚料理「真鯛のポワレ　アメリケーヌソース」

デザート「パッション風味のブラマンジェ　ココナッツソルベ」

今回は母のデザートもアレンジされていました。「フランボワーズオペラ　バニラアイス添え」

最後にコーヒーか紅茶戴けて、2時間ほどの夕食が終わります。

食事が終わる頃には、すっかり夜の空。甲府盆地の夜景もこちらのホテルの名物です。

温泉に入り、眠る前にラウンジにやって来ました。暖炉が見えます。寒い時期だったらここでゆっくり寛いでみたい。

お目当ては、こちらです。フロントでプリペイドカードを購入します。
サーバーの上には、グラスに注いだ際の量が目で見てわかる見本があります。
アルコール7種類、ノンアルコールの葡萄ジュースが1種類の計8種類。

赤を30mlで２５０円

こちらは山梨のベリーA

ソムリエの方の紹介を写真にしっかり収めて、ワインは部屋に持ち帰り可なので部屋で見返しながら味わいます。

白を30ml250円

こちらは甲州シュール・リー

翌朝です。

朝のフルーツパーク富士屋ホテル

朝食前の早朝サービスのコーヒーとレモンウォーター。
宿泊客の皆さんが早くから外でのんびりコーヒータイムを楽しんでいます。
このサービスもすっかり定着しましたね。

カフェ・ベラヴィスタで洋食を戴きます。
「アメリカンブレックファースト」「サラダブレックファースト」の2種類から選べます。よく見ると、アメリカンブレックファーストの選べる卵料理のバリエーションが増えています。

アメリカンブレックファーストを選択
スープ

フルーツジュース、パン2種類と苺ジャムに季節のフルーツジャム。今回はりんごジャムです。7月からは桃ジャムになるはず。

以前は卵料理を「プレーンオムレツ、目玉焼き、スクランブルエッグ」の3種類から選択でしたが、オムレツが「プレーン、チーズ、スパニッシュ」と選べるようにになりました。
スパニッシュを選択。

最後にデザートは季節のフルーツ。なんとさくらんぼがあります。

そして紅茶を戴き朝食は終了です。
11時のチェックアウト前に温泉に入ったりのんびり過ごしました。

ホテルを出発して家路に着く前にちょっと寄り道。
立ち寄ったのはこちら「蔵元ごはん&カフェ　酒蔵櫂」。「養老酒造」が営む古民家カフェレストランです。

蔵元ごはん&カフェ 酒蔵 櫂 グルメ・レストラン

階段を上がった先が、レストランになっています。古い階段でとても急なんですよ。母に上り下りさせるのは危険なので、最近はこちらに伺わずでした。

ふと1階の土間で中を見渡すと、あれ？ここは以前なかったです。

1階がいつの間にやらカフェスペースが出来ていました。
テレビの取材もあったらしく、サインが置いてあります。

母を1階に残して、先程の階段を上がり、テイクアウトを注文します。テイクアウトがあるとネットで知りました。

1階に戻り、カフェスペースでテイクアウトが出来上がるまで待つことにしました。
カフェスペースは静かですが、ランチ時の来客は途切れず。2階のレストランはかなり混んでいました。

とても良い雰囲気です。

日本酒の仕込みに使われる水が、サービスで振る舞われます。

2階とはメニューは別になるそうです。2階の料理を1階で食べたい方は、庭先にある屋外の席で頼めます。

パフェがあります。

メニューには、ご近所にある八幡神社の案内も。

6月なのに、毎年訪れる夏と変わらないほど暑い日で、喉がカラカラ。葡萄ジュースがとても美味しい。
今年の夏はもっと厳しい暑さになる予感がしました。

酒蔵の御三時パフェ
日本酒を使ったパフェです。アルコール分はすっかり飛んでいてゼロですからご安心を。

日本酒のつまみの定番「塩」が合うのでとお塩を勧められました。それとぬれ煎餅。パフェは全体的に優しい味わい。塩をちょっとかけると、西瓜に塩と同じ効果で甘味が増します。ぬれ煎餅のしょっぱさもパフェにメリハリがついて美味しいです。

日本酒のパフェを食しながら、フルーツパーク富士屋ホテルにワインパフェがあれば良いのにと、勝手なことを考えてみました。ワインパフェのトッピングには、葡萄とブルーベリー。体に良さそうなパフェ。

車を走らせて、富士吉田方面へ。
黒猫兄弟たちへのお土産、故郷の天然水を持って帰ります。「富士山の水汲み場」水汲募金も忘れずにして。

お水を有り難く戴きます。

水汲み場からドッグランが見えます。

富士山レーダードームが見えます。
いつか行ってみたい。

ついでに、去年7月に来た時は激混みで立ち寄れなかった向かい側の富士吉田道の駅へ。

道の駅 富士吉田 道の駅

よもぎパンやよもぎ饅頭

富士山型のシフォンケーキなど、ご当地グルメが満載。

富士吉田を去る時、最後に雲の隙間からちょっとだけ富士山。

家に無事到着しました。
6月でも甲府盆地は暑かったです。

この日の夕食は、テイクアウト「蔵元ご飯セットのおかず」です。粕漬けの鮭が良い味。

デザートは生信玄餅と富士山の水で煎じた冷茶です。普通の信玄餅より柔らかくてもちもち。
今回はここまでです。最後まで読んで頂きありがとうございました。