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 蒸し蒸し、ジメジメ...日本列島が梅雨入りし、あの嫌な季節がやってきました。つい何処かへ出掛けるのも億劫になり気分も沈みがちになります。<br /> ここは発想を転換してこの季節をポジティブに楽しもうと、友人と一緒にこの時季に盛期を迎える紫陽花とクリンソウを撮りに出かけました。なお、旅行先は2カ所ですが旅行日が近かったため、ここでは1本の旅行記にまとめました。ご了承ください。

梅雨に盛期を迎える紫陽花とクリンソウを訪ねて

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2023/06/16 - 2023/06/20

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Fuyuyama

Fuyuyamaさん

 蒸し蒸し、ジメジメ...日本列島が梅雨入りし、あの嫌な季節がやってきました。つい何処かへ出掛けるのも億劫になり気分も沈みがちになります。
 ここは発想を転換してこの季節をポジティブに楽しもうと、友人と一緒にこの時季に盛期を迎える紫陽花とクリンソウを撮りに出かけました。なお、旅行先は2カ所ですが旅行日が近かったため、ここでは1本の旅行記にまとめました。ご了承ください。

旅行の満足度
4.0
同行者
友人
一人あたり費用
1万円未満
交通手段
自家用車 徒歩
旅行の手配内容
個別手配

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  • 紫陽花を撮りに訪れたのは多古町の「日本寺(にちほんじ)」。私は初めてですが、友人は何度か訪れたことがあるそうで、千葉県内でも指折りの紫陽花の名所とのこと。

    紫陽花を撮りに訪れたのは多古町の「日本寺(にちほんじ)」。私は初めてですが、友人は何度か訪れたことがあるそうで、千葉県内でも指折りの紫陽花の名所とのこと。

  • お寺の入口からきれいに枝打ちされた杉林が続いており、その中が「紫陽花庭園」となっています。

    お寺の入口からきれいに枝打ちされた杉林が続いており、その中が「紫陽花庭園」となっています。

  • 庭園の中はこの様な遊歩道が整備されており、紫陽花の中を歩けるようになっています。

    庭園の中はこの様な遊歩道が整備されており、紫陽花の中を歩けるようになっています。

  • 訪れた6月16日は梅雨の晴れ間。しっとりと雨に濡れる紫陽花を撮るつもりでいたので、この天気は嬉しいような悲しいような...。

    訪れた6月16日は梅雨の晴れ間。しっとりと雨に濡れる紫陽花を撮るつもりでいたので、この天気は嬉しいような悲しいような...。

  • それぞれの木の根元には、寄進した方のネームプレートが添えられていました。

    それぞれの木の根元には、寄進した方のネームプレートが添えられていました。

  • ここに植えられている紫陽花は8,000株とか。

    ここに植えられている紫陽花は8,000株とか。

  • 紫陽花庭園の遊歩道を歩いて山門まで来ました。この日本寺は、1319年に開基し釈迦牟尼仏をご本尊とする日蓮宗の由緒ある古いお寺で、かつてここでは「中村檀林」という「お坊さんのための学校」が開かれていたそうです。

    紫陽花庭園の遊歩道を歩いて山門まで来ました。この日本寺は、1319年に開基し釈迦牟尼仏をご本尊とする日蓮宗の由緒ある古いお寺で、かつてここでは「中村檀林」という「お坊さんのための学校」が開かれていたそうです。

  • 山門を抜けると参道の両側にも紫陽花が植えられています。杉木立の参道はひんやり涼しく今日のような日には助かります。

    山門を抜けると参道の両側にも紫陽花が植えられています。杉木立の参道はひんやり涼しく今日のような日には助かります。

  • 身代わり観音様です。表示には「身体の悪いところをタワシで洗ってください。」とありました。

    身代わり観音様です。表示には「身体の悪いところをタワシで洗ってください。」とありました。

  • 紫陽花越しに鐘楼を撮ってみました。

    紫陽花越しに鐘楼を撮ってみました。

  • 本堂にお参りします。

    本堂にお参りします。

  • 境内の一画には妙見七面宮があり、それを挟んで左右には夫婦稲荷が祀られています。家内安全、五穀豊穣、商売繁盛、除災得幸に御利益があるとか。

    境内の一画には妙見七面宮があり、それを挟んで左右には夫婦稲荷が祀られています。家内安全、五穀豊穣、商売繁盛、除災得幸に御利益があるとか。

  • 帰りは参道の脇に設けられた「あじさい遊歩道」を通って駐車場に戻りますが、写真を撮りながらなので時間がかかります。

    帰りは参道の脇に設けられた「あじさい遊歩道」を通って駐車場に戻りますが、写真を撮りながらなので時間がかかります。

  • 気になる紫陽花をカメラに収めていきます。

    気になる紫陽花をカメラに収めていきます。

  • 様々な色や花の形の違った紫陽花があります。それにしても紫陽花ってこんなに品種が多かったっけ?

    様々な色や花の形の違った紫陽花があります。それにしても紫陽花ってこんなに品種が多かったっけ?

  • 淡いブルーが美しい!ホンアジサイでしょうか。

    淡いブルーが美しい!ホンアジサイでしょうか。

  • 前ボケを入れてガクアジサイを撮ってみました。

    イチオシ

    前ボケを入れてガクアジサイを撮ってみました。

  • まだ6月だと言うのにアカトンボが飛んでいました。

    まだ6月だと言うのにアカトンボが飛んでいました。

  • 可愛らしいピンクの紫陽花。

    可愛らしいピンクの紫陽花。

  • カラフルな紫陽花。滞在時間約2時間、たくさんの紫陽花を楽しむことができました。全国各地に紫陽花の名所は多々ありますが、無料で見られるこの日本寺はお勧めです。

    イチオシ

    カラフルな紫陽花。滞在時間約2時間、たくさんの紫陽花を楽しむことができました。全国各地に紫陽花の名所は多々ありますが、無料で見られるこの日本寺はお勧めです。

  • 5月の奥日光フラワーハイクから早1カ月、今回は千手ケ浜の「クリンソウ」目当てにやってきました。6月20日の夜中2時に友人宅を出発し、赤沼駐車場へは5時30分に到着。平日のこの日、千手ケ浜行きのバスは8時10分発と遅いので、行きはトレッキングがてら「小田代ヶ原」から「西ノ湖」を経由して「千手ケ浜」まで歩いて向かい、帰りはバスに乗る作戦です。

    5月の奥日光フラワーハイクから早1カ月、今回は千手ケ浜の「クリンソウ」目当てにやってきました。6月20日の夜中2時に友人宅を出発し、赤沼駐車場へは5時30分に到着。平日のこの日、千手ケ浜行きのバスは8時10分発と遅いので、行きはトレッキングがてら「小田代ヶ原」から「西ノ湖」を経由して「千手ケ浜」まで歩いて向かい、帰りはバスに乗る作戦です。

  • 身支度を調え午前6時出発。赤沼茶屋の向かいからトレッキングコースへ入ります。

    身支度を調え午前6時出発。赤沼茶屋の向かいからトレッキングコースへ入ります。

  • 天気は晴れ。清々しい早朝の森を抜けて行きます。

    天気は晴れ。清々しい早朝の森を抜けて行きます。

  • 頭上には木漏れ日が輝いています。

    頭上には木漏れ日が輝いています。

  • 所々でこの様な鹿よけのゲートをくぐり抜けます。

    所々でこの様な鹿よけのゲートをくぐり抜けます。

  • 美しい森が続きます。

    美しい森が続きます。

  • 森の中に「レンゲツツジ」の群生地が現れました。

    森の中に「レンゲツツジ」の群生地が現れました。

  • 上品な色合いの花です。

    上品な色合いの花です。

  • 7時55分、小田代ヶ原到着です。標準コースタイムは1時間5分となっていますが、写真を撮りながらだと倍近くかかってしまいます。

    7時55分、小田代ヶ原到着です。標準コースタイムは1時間5分となっていますが、写真を撮りながらだと倍近くかかってしまいます。

  • 小田代ヶ原展望台から弓張峠を越えていきます。緑がキレイです。

    小田代ヶ原展望台から弓張峠を越えていきます。緑がキレイです。

  • 弓張峠を越えバス通りに合流しました。西ノ湖入口までこのバス通りを歩きます。

    弓張峠を越えバス通りに合流しました。西ノ湖入口までこのバス通りを歩きます。

  • バス通りの右側は小川が流れています。早速、クリンソウの群落を見つけました。

    バス通りの右側は小川が流れています。早速、クリンソウの群落を見つけました。

  • ふと目を向けると道端に猿がいました。写真には撮れませんでしたが鹿も見かけました。

    ふと目を向けると道端に猿がいました。写真には撮れませんでしたが鹿も見かけました。

  • オブジェの様な切り株。歩いていると色々なものに目がとまります。バスに乗っていたらこうはいきません。

    オブジェの様な切り株。歩いていると色々なものに目がとまります。バスに乗っていたらこうはいきません。

  • 光がスポットライトの様に差していました。<br />

    光がスポットライトの様に差していました。

  • 西ノ湖入口のバス停です。ここからはバス通りを離れ森の中を歩いて行きます。

    西ノ湖入口のバス停です。ここからはバス通りを離れ森の中を歩いて行きます。

  • せせらぎの音が心地良く耳に響きます。

    せせらぎの音が心地良く耳に響きます。

  • 太陽の光が燦々と降りそそぐ森の中を歩いて行きます。

    太陽の光が燦々と降りそそぐ森の中を歩いて行きます。

  • 奥日光の森は下草が茂ってないので、何処へ行っても本当にキレイです。友人との会話もキレイ、キレイの連発です。

    イチオシ

    奥日光の森は下草が茂ってないので、何処へ行っても本当にキレイです。友人との会話もキレイ、キレイの連発です。

  • 分岐に来ました。真っ直ぐ進むと「西ノ湖」、左へ行くと「千手ケ浜」です。先ずは西ノ湖へ向かいます。

    分岐に来ました。真っ直ぐ進むと「西ノ湖」、左へ行くと「千手ケ浜」です。先ずは西ノ湖へ向かいます。

  • 西ノ湖の水量はいつ来ても半分程度。果たしてこの湖が満水になることはあるのでしょうか?

    西ノ湖の水量はいつ来ても半分程度。果たしてこの湖が満水になることはあるのでしょうか?

  • 早々に西ノ湖を切り上げ、先程の分岐から千手ケ浜を目指します。千手ケ浜へは二通りトレイルがあり、今回は森の中のトレイルを歩きましたが、川沿いの方が良かったかも。

    早々に西ノ湖を切り上げ、先程の分岐から千手ケ浜を目指します。千手ケ浜へは二通りトレイルがあり、今回は森の中のトレイルを歩きましたが、川沿いの方が良かったかも。

  • 西ノ湖から約40分、今回の最終目的地「千手ケ浜」に到着しました。早速、クリンソウの群生地へ向かいます。

    西ノ湖から約40分、今回の最終目的地「千手ケ浜」に到着しました。早速、クリンソウの群生地へ向かいます。

  • 凄い!群生しています。

    凄い!群生しています。

  • 「今年のクリンソウはこれまでに無いくらい咲いている」との事前情報に違わず密集しています。私も何回かここを訪れていますが、確かにこんなに咲いているのを見たことがありません。

    「今年のクリンソウはこれまでに無いくらい咲いている」との事前情報に違わず密集しています。私も何回かここを訪れていますが、確かにこんなに咲いているのを見たことがありません。

  • 黄色いクリンソウも初めて見ました。

    黄色いクリンソウも初めて見ました。

  • オブジェの様な歯車と絡めて撮ります。

    イチオシ

    オブジェの様な歯車と絡めて撮ります。

  • ここの群生地は大きく2カ所。川沿いの群生地と、林間の群生地です。こちらは川沿いの群生地をアップで撮ったものです。

    イチオシ

    ここの群生地は大きく2カ所。川沿いの群生地と、林間の群生地です。こちらは川沿いの群生地をアップで撮ったものです。

  • そしてこちらが全体像。手前の倒木が良い雰囲気を出しています。

    そしてこちらが全体像。手前の倒木が良い雰囲気を出しています。

  • 最後に林間の群生地もカメラに収めます。

    イチオシ

    最後に林間の群生地もカメラに収めます。

  • 木立越しに見えているのは中禅寺湖です。

    木立越しに見えているのは中禅寺湖です。

  • 数年前は鹿の食害により全滅した年もあったのですが、よく復活したものです。帰りは11時20分発のバスに乗って赤沼駐車場まで戻りました。途中、車窓越しに熊と遭遇するというサプライズなオマケも付きました。

    数年前は鹿の食害により全滅した年もあったのですが、よく復活したものです。帰りは11時20分発のバスに乗って赤沼駐車場まで戻りました。途中、車窓越しに熊と遭遇するというサプライズなオマケも付きました。

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