富士登山の起点 静岡県・田子の浦 1泊2日 ひとり旅 2日目

2022/11/09 - 2022/11/10

2日目は新富士駅からタクシーに乗って、海が近い田子の浦へ行ってきました。
田子の浦も富士山が美しく望めるスポットなんです。
名物の生しらす丼を漁港で頂いて満足です。

エリア 富士(静岡)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.0
• グルメ: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: タクシー 新幹線 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

富士山が見える部屋でした。
今日も天気いいです。

ホテルルートイン新富士駅南 ‐国道1号バイパス沿‐ 宿・ホテル

田子の浦みなと公園にやってきました。
この公園の特徴はこの展望台ですね。

ふじのくに田子の浦みなと公園 公園・植物園

展望台からの眺め。
小高い丘の上に立つ海浜公園なのですが、ここからの富士山の眺めは最高でよくパンフレットや雑誌にも載っている風景が見られます。
この日は薄っすらとてっぺんの方だけ雪を被っていました。

ちなみに富士山山頂(3776m)を目指す「登山ルート3776」というコースがこの田子の浦みなと公園が起点となっていて、山頂までの距離は実に42kmも続いているそうです。
五合目からの富士登山もいいですが、富士登山を極めたいのなら田子の浦みなと公園からスタートしてみてはいかがでしょうか(笑)

この日の公園は平日の午前中ということもあってのどかで静かでした。
まさに一人で散歩するにはぴったり。

田子の浦みなと公園から徒歩5分ほどの場所にある漁港食堂へ。
ここで少し早い昼飯をたべることに。

田子の浦港 漁協食堂 グルメ・レストラン

こちらの漁協食堂は半屋外のところで漁港を眺めながら食事することができます。
平日の11時ぐらいに訪れましたが、すでに7組ほど人がいました。

お目当ては生しらす丼です。
生しらす丼(800円)は甘みが強くて脂も乗っていました。
解凍して提供しました！て感じは全く無く、本当に水揚げされてからそのままを丼にしている感じの鮮度でした。
漁港で食べているからなおさらかもしれない(笑)

田子の浦と言ったら生しらすが名物ですからね。
しらすは水揚げされてからすぐに鮮度が落ちてしまうため、基本的に生しらす丼は産地でしか食べることができません。

さて、漁港食堂から徒歩35分かけて新富士駅へ戻ってきました。
お土産も買った所で帰路につきます。

新富士駅 (静岡県) 駅

こだま号の上り自由席はガラガラでした。
行きとほぼ同じ場所に座りました(笑)